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勤勉な人の特徴と性格丨日本人が勤勉な理由とは

Author nopic iconanko
性格・タイプ / 2018年01月19日
勤勉な人の特徴と性格丨日本人が勤勉な理由とは

勤勉とは

勤勉な人の特徴と性格丨日本人が勤勉な理由とは

みなさんは、「勤勉」という言葉の意味をご存知でしょうか。「仕事や勉強に、まじめにコツコツと取り組む」といった意味の言葉だと認識している方が多いのではないでしょうか。これは、あながち間違いではありません。

勤勉という言葉には、「まじめにコツコツと取り組むこと」という意味に加えて、「自発的に、継続的に」という意味がプラスされます。すなわち、「勤勉な人」とは、「仕事や勉学に、誰からの指示や命令がなくても、自発的にまじめに取り組み、それを継続する人」を指すのです。この記事では、勤勉な人の性格や特徴を述べた上で、日本人が勤勉な理由についてもご紹介します。

勤勉な人の特徴と性格

勤勉な人の特徴と性格丨日本人が勤勉な理由とは

勤勉な人とは、どのような性格でどのような特徴や持つのか、メリットとデメリットに分けて考えていきましょう。

メリット1 まじめである

勤勉な人は、物事に対してとてもまじめに取り組むことが特徴です。周りの人から指示や指導を受けたからまじめなのではありません。周りの人やその環境に流されることなく自発的に行動した結果が、勤勉であるという評価を受けているのです。そのため、場合によっては、「浮いた存在」と捉えられてしまうこともあるかもしれません。それでも、勤勉な人はそんなことに気を留めず、自分の信念をつらぬきます。

メリット2 粘り強く責任感が強い

勤勉な人は、物事をなし遂げることに価値や喜びを見出します。目標または目的達成に向けて、最後まであきらめず、集中力を発揮し、黙々と努力し続けます。途中であきらめたり、投げ出したりすることはありせん。たとえ困難にぶつかったとしても、粘り強く目的達成に向けて取り組みます。

責任感も強いので、任されたことは完璧に仕上げようと努めます。目標達成のために、どのように物事を進めていくのがいいのかを綿密に考えるので、勤勉ではない人と比較した場合、失敗することもかなり少なくなります。

メリット3 周りの評価が高い

勤勉な人は、まじめで責任感が強く、かつ仕事もできます。そのため、周りの人からの評価が高くなり、その結果、尊敬と厚い信頼を得ます。また、勤勉な人は、自分が周りの人からどれだけの期待や信頼を持ってもらえているのかをよく理解しています。そしてそれは、本人にとっては非常に誇り高く、喜ばしいものです。

それと同時に、自分に寄せられた期待や信頼を決して裏切ることはできないという強い信念も抱いています。それがますますの努力と成長を招くこととなり、実績を積み上げてくことにつながります。その結果、成功をおさめ、社会的地位や財産を手に入れることになります。

デメリット

反対に、勤勉であることが人に与えるデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

勤勉な人は、物事に真剣になって取り組むため、気づかないまま働きすぎてしまうことが多々あります。取り組んだ物事が、自分の満足のいく結果につながれば問題ありません。しかし、もしそうでなかった場合は、自分の能力の低さを実感し、必要以上に劣等感を抱いてしまいます。一生懸命に取り組んだ分だけ落胆も大きくなります。それが精神的・身体的に悪影響を与えてしまえば、デメリットとなるでしょう。

また、勤勉な人は、そうでない人と比べて、能率的に物事を進めていくので、ほかの人より仕事量が多くなる傾向があります。そして、気づかないうちに疲労やストレスが溜まっていきます。勤勉な人は、時には、頭や心を休めてのんびりと過ごすことが大切です。

日本人が勤勉な理由は

日本人は、その熱心な働きぶりから、海外からは「勤勉」という言葉で表現されることがあります。これは、私語をせず黙々と働く姿を見た、外国人の日本人に対する印象です。日本の仕事文化で代表されるものとして、以下のようなものが挙げられます。「チップを支払わなくても提供される質の高いサービス」、「時間に対する正確さ」、「サービス残業という言葉に代表される時間外労働・休日出勤」などがあります。

これらは、「家族より仕事優先」といった、日本特有の文化が影響しています。では、なぜ日本人はこのように勤勉なのでしょうか。

調和の心が社会的信頼や評価につながる

勤勉な人の特徴と性格丨日本人が勤勉な理由とは

日本人は昔から、人に信頼されることに満足感を得ますが、これは社会で評価を受ける上では大変重要な要素であると考えます。また、日本人は人との調和を大切にします。そのため、みんなで何かをする場合に怠けるのはタブーとなります。みんながまじめに仕事している中、自分だけ怠ける、楽をするということは、どこの社会においても良いこととはみなされません。

日本の社会では特に嫌われる行為です。日本人の大部分がまじめに働く中、自分だけが怠惰でいると、周りからは悪い評価を受け、信頼を得ることは不可能です。よって、将来成功をおさめることも難しくなります。

勤勉であることは美徳である

日本人は昔から、まじめで一生懸命に物事を成し遂げることをとても良いことだと考えます。結果も大切ですが、その結果を導くまでの「過程」も大変重要な要素となります。勤勉であることが良い結果につながると信じているので、そのための努力を惜しみません。

逆に、少しでも怠惰な面があると失敗を招いてしまうという恐怖感があります。これは、小さい頃からコツコツとまじめに努力をすること、つまり「勤勉であること」は、人としてとても大切で美しいことであると教えられてきたからです。

また、日本人は、人の役に立つことや人から喜ばれることに価値を見出します。自分の利益よりも「人のために」といって、他人の利益を優先させることもよくあるのです。

失敗を嫌う

日本では、子供の頃から、細かい間違いを周りから指摘されることが多いです。これが、日本人の物事に対する細やかで丁寧な姿勢につながっていると言えます。しかし、その一方で、細かいことにこだわりすぎて、失敗に対して必要以上に嫌悪感を抱く傾向があります。確かに、日本は、一度失敗すると職場では昇進に影響があったり、信用を失ってしまったりと、失敗が許されにくい社会であるのは事実です。

つまり、失敗することに対する恐れが日本人を勤勉にさせているとも言えるでしょう。少しでも失敗を避けるために物事に真剣に取り組むという姿勢を、日本人は持っています。これは、「努力は必ず報われる」といった考え方によるものです。

勤勉な人の仕事や勉強での特徴

勤勉な人の特徴と性格丨日本人が勤勉な理由とは

目標を持って取り組む

勤勉な人は、仕事や勉強において、はっきりとした目標を持って取り組みます。また、過去の成功体験から得た達成感や喜びによって、それまでに味わった苦しみを拭い去ることができます。そのため、困難にぶつかったとしても途中で投げ出すことがなく、目標に向けてひたすら頑張ることができるのです。そして、成功によって自分が得る評価や信頼といったものが、自分にとってどれだけ重要であるかも理解しています。

計画性をもつ

勤勉な人は、物事を行う際に、きちんとした計画を立て、スケジュールを管理しています。例えば、仕事において、いつまでにどの段階まで進めるかによって、私生活のタイムスケジュールが決まってきます。自分の立てたスケジュールと誤差が出てきた場合は、残業や早出をして仕事を片付けることで、遅れを取り戻すこともあります。このようにして頑張りすぎるのは健康上良くないので、時には休息することも必要です。

目標を持って取り組もう

ここまで見てきて、勤勉であることは、私たちが社会生活を送る上でとても重要な要素であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

勤勉な人になるには、厳しい自己管理が必要であり、それはとても難しいことです。無理をして勤勉になろうとすると、継続することはできません。まずは、取り組む物事に対して目標を持つことから始めましょう。

そして、目標を達成することで、自分自身にどのようなプラスの効果があるのか考えてみましょう。そうすることで、少し困難に思えることでも成し遂げることができることでしょう。その先には、以前より成長したあなたの姿があるはずです。

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