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髪をさわる行動の心理状態|髪をさわってくる彼氏・彼女の心理

カテゴリ:人の心理

更新日:2024年03月09日

4.自信が無く、容姿にコンプレックスがある。

自分の見た目に自信がない男性も、コンプレックスが気持ちを不安にさせる心理から髪を触る傾向があります。緊張を押さえられないことから、自覚があり過度に不安を感じるタイプは人前に出るのを避けたりもします。髪の毛に手をやった所で他人から見えなくなってしまう‥なんてことはありませんので、こういった髪を触る癖を持つ男性は少し見た目に自信がつけられるよう髪型や、お洒落に気を配れるように心がけると、不安が収まり、髪を触る仕草も自然と減ってくるかもしれません。

また、過去に容姿についてトラウマを抱えるようなことを言われた等の経験があった場合にも表れます。男性は自尊心が高く、その心は女性以上に繊細ですので、外見に関して気にしてそうな事はくれぐれも口には出さないよう、時には、褒めるくらいが自信が保てて良いかもしれません。

女性が髪を触るときの心理

男性とくらべて、女性の心理は複雑で、表面にそのまま表れないため、その場の状況や表情、様々なニュアンスを含めて心理状態を読み取っていく必要があります。

どのように髪を触るかによっても大きく意味合いが違ってくるので、勝手な解釈で判断をしたないように気を付けなければいけません。次に代表的な女性が髪を触るサインの心理をあげていきたいと思います。

1.髪を搔き上げる仕草の心理

気になる異性の前に出ると、何故か髪を触るという場面。心当たりがあるという人も多いのではないのでしょうか。

髪は女の命と言われるように、女性の美しさの象徴とされてます。
ですから、好きな異性の前で髪を搔き上げる等の髪を触る行為は無意識にアピールをしていることになります。その心理について探っていきたいと思います。

2.緊張、不安を感じて、髪を触ってしまうのは。

不慣れな場所に来たときや、大勢の人の前で話しをしなければいけないときなど、緊張や不安を和らげるため、無意識に髪を触ることがあります。リラックス効果があるのでしたら、多少は良いでしょうが、周りが気になる程、髪を触るという行為はマナー違反になってしまうので注意しましょう。

3.異性の前で髪を触る心理

不安そうに髪を撫でているなら、甘えたいのに実際は甘えられず、欲求が満たされてない心理状況を表してます。スキンシップが取れない不安とストレスが、髪を触るという行為に出てしまうのでしょう。

同じシチュエーションでも、目を合わさず、クルクルと髪の毛を触るくるくると触っているときは、上記のようないじらしい理由とは逆で、例外無く退屈さをアピールだと言って良いでしょう。

男性はこの2つの髪を触る心理の解釈を取り間違えると、大変なことになりますので、気を付けましょう。

4.毛先をくるくると指に巻き付ける

考え事をしている女性に多く、指やペンにくるくると髪を巻き付けてたりします。ちょっと不思議な行動に見えますが、どのような心理なのでしょう。

授業中のペン回しのような感覚かもしれませんが、体の一部なので触ることでリラックスしながら、集中しているのかもしれません。こういった女性にはいきなり声を掛けず、まずは様子を伺ってからにしたほうが良いでしょう。

彼氏が髪を触るときの心理

今度は彼氏が髪を触るという行為の深層心理についてご紹介をしていきます。2人の関係性や男性の性格によって心理状態の違いが出るかと思います。

例えば、スキンシップを取ることが好きな男性とそうでないタイプ、また交際の期間の違いなど様々な要素を踏まえ、彼の隠された心理を読み取っていきましょう。

1.女性としての魅力を感じている

髪は女性の美しさのシンボルと言われています。綺麗な髪や肌は女性らしさの表れとされています。自分に無い美しい性質を魅力に感じるのは自然なことでしょう。綺麗なものに触れてみたいという心理がそのまま髪を触るという行動に表れたといえます。

2.距離を縮めたいと思っている

交際期間が浅く発展中の相手なら、髪を触るというスキンシップはストレートにあなたとより深い関係を望み、距離を縮めたいという心理の現れといえるでしょう。彼の表情や場の雰囲気と合わせ、その心理を読み取っていきましょう。

3.子供扱いをされている?

髪を優しく撫でるのでは無く、頭をポンポンと触ったり、まるで小さな子供に「いい子いい子」するような仕草で彼女の髪を触る場合の心理とは、恋愛感情は薄く、かわいい妹的な気持ちで接している可能性があります。

初回公開日:2017年07月28日

記載されている内容は2017年07月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。