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目をそらす行動をしたときの心理|下/右上/右下/左上/左下/横

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カテゴリ:人の心理

初回公開日:2017年08月14日

更新日:2020年06月17日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

目をそらす行動をしたときの心理|下/右上/右下/左上/左下/横

子供が目をそらす心理

子供が目をそらす時は「都合が悪い事、間違ってしまったことやバツが悪いこと」を素直に表現しています。こういった表現をする子供達の心理状態もまた、とても素直であるといえます。子供は自分の気持ちを表現する際に「体を使って態度に表す」傾向があります。恥ずかしいと感じたときは体をクネクネさせたり、嬉しいときは満面の笑みでぴょんぴょんと飛び跳ねたり、怒ったときには手足をバタバタと激しく動かします。「目をそらす」ということもこれらと同じように表現の一つなのです。

この他にも子供は、「関心がある相手がいるとき」は目をそらすことはせずに相手に視線をおくります。そして、緊張したときや怒られたとき、関心のない相手がいる場合は素直に目をそらします。子供は自我がまだ発達していない為、自分の気持ちをストレートに表現します。その為、子供が目をそらすというのはごく自然な行為といえます。

また、性格的に「恥ずかしがり屋、人見知り」の子供も目をそらしがちです。「子供が目をそらすという心理」は感情面だけではなく性格の関係もあり、個人差があります。

目をそらす方向別の心理

「方向別の目をそらす行為」については、あなたからみた相手の目の動きとなります。方向により心理的な意味が変わります。仕事や恋愛、何かの交渉ごとなどに役立てる材料ともなるので、ここで解説していきます。相手の「心理や、本心」を知りたい時の参考にしてみて下さい。

目線を横にそらす心理

目を横にそらした場合は「興味がなく関わりを持ちたくない、嫌い」といった相手に対して「否定的でネガティブ」な心理状態にあるといえます。言葉では【あなたのことが嫌いです】とストレートに言えないことから目を横にそらすのです。小さな子供は、嫌いな相手や苦手な相手に【嫌い!】とはっきり言えたりもしますが、その時に「そっぽを向く」心理と同じといえます。

大人の社会では、言葉でダイレクトに相手に伝えることは極力避けますので、心理的に「目の動き」で気持ちを表します。また、「ゆっくり」と横に目をそらす場合には、意味合いが変わってきます。こういう時は、心理的に「相手のことをもっと知りたい、仲良くなりたいけれど方法が分からなく困惑している」状態です。

目線を下にそらす心理

会話の最中に目線を下にそらしたり、目を伏せたりする行為は一見、相手に嫌われている、関心がない、と思われがちです。しかし、実際は関心が無いという意味ではなく「謙遜や照れている感情」を表しています。

例えば恋愛をしている時、好きな相手から見つめられると、心理的に恥ずかしくなって照れてしまい、目を下にそらしてしまうことがあるでしょう。また、相手を褒めたりすると、相手によっては畏縮してしまい、下に目をそらすこともあります。この時の心理は、褒められて謙遜しているというだけなのです。

目を下にそらすという行為は、決して関心が無いからではなく「恥ずかしさや謙遜した心理状態」の際に表れるものといえるでしょう。

目線で分かる?嘘と本当/五感を使う時

目をそらす時に「どの方向を見るか」で、相手の話が「創作なのか真実なのか」を見分ける事が可能です。これは「創作話を作る為」に脳を使うか、「実際に体験した過去にあった事」を「感覚や感情から思いだす為」に脳を使うかで、使われる脳の場所が変わるからだとされています。

全てをこれで仕分ける事は不可能ですが、相手の事や話しの内容を理解する為のヒントになります。

左下に目をそらす心理

左下に目をそらす時、「実際に体験したことや経験したことを思い起こしている」傾向にあります。思い出していると同時に聴覚の部位である脳が機能することから、重要な会話の内容を思い出していたり依頼された内容を確認している状態です。

また、トラウマとして残っているような「自身が体験した辛かったことや苦しかった経験や怖かった事柄」を思い出している事もあります。目を左下にそらしている人の心理は「記憶を辿っている。または、過去の出来事を思い出してしまい、自分に自信がなくなり落ち込んでいる」心理状態の可能性があります。

左上に目をそらす心理

「視覚的」なことや「映像的なイメージ」を思い起こしている時、左上に目をそらすことが多くあります。その際、左上の方に目を向きながら「記憶の中の映像や過去に自身で経験したこと、体験した記憶」を思い出しているのです。そして、左上に目をそらす行為はこの「視覚的なことや映像的なイメージを思い起こしている」時の「右脳の働き」に関係しています。

経験したことや思い出の話をしている時の「左上に目をそらす」行為は反射的なもので、この時「イメージをする右脳」が活発に働いている事が目をそらす事に繋がります。右ではなく左を向く理由は、右脳が「体の左半身を司っている」からです。

右下に目をそらす心理

目を右下にそらす行為は過去に経験した「肉体的な苦痛」であったり、様々な「身体的なこと」を思い出している時に多くあります。また、「物事を掘り下げて考えるとき」にも右下に目をそらすことが多いです。

会話をしているときに相手が右下に目をそらした場合は返答に対して考えたり、悩んだりしている状態といえます。会話中に落ち着きがなかったり、他の事を考えていて「心ここにあらず」といった場合も、自問自答を繰り返していたり、あれこれ考え事をしていることが多い為、目を右下にそらしがちです。

一人の時には悩んでいたり、独り言を言ってしまっている時、自然に目は右下を向いています。右下に目をそらす回数が多い人は、人生や仕事に対して「とことん考えて突き詰める」という傾向があります。

右上に目をそらす心理

右上に目をそらす時、人は「今までに見たことがない、経験したことがない事柄」を想像しています。【嘘をついている人は右上を見る】というのは有名な話で、実際に「追い詰められた時、自分にとって都合の悪い状態になった際」に右上に目をそらしながら作り話を考えます。そして「心や感情が不安定」になり、目の動きが早くなったり視線が落ち着かなくなります。

会話中に「右上に目をそらして頻繁にまばたき」をしていたら、嘘をついている可能性が高いといえます。平常心を保てなくなっている人はこのような行動をします。しかし、色々な人がいるので、目線だけで判断することはせずに、きちんと話し合いをして確認してみてください。

目線の向きを確認して、円滑な人間関係を作ろう

【目は口ほどにものを言う】ということわざがありますが、目をそらす行為は必ずしもネガティブな行為ばかりではありません。このように様々な「深層心理や状況」が関係しています。あなたも日々の生活の中で、周りの人だけでなく、ご自身の目の動きにも注目してみてはいかかでしょうか?新たな発見によって、より良い人生を送るヒントとなるでしょう。