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我が強いの意味と我が強い原因・チェック項目|女/男/子供/赤ちゃん

Author nopic iconaki.
性格・タイプ / 2017年08月31日
我が強いの意味と我が強い原因・チェック項目|女/男/子供/赤ちゃん

我が強いってどういうこと?

「苦手な人ってどんな人ですか?」このような質問に対して、「我の強い人」と答える人は少なくありません。苦手なタイプランキングでも、我の強いタイプは必ず上位に入っています。

私たちは嫌いな人を酷評するとき、「あの人って我が強いからね!」と言うことがよくあります。「あの人の我の強さって、最高!」「あの人の我の強さを見習いたいね。」などと、褒める時に我の強さを強調することはまずありません。

我が強いということはそれほどまでに嫌がられることなのでしょうか?そして私たちは我の強さとどう向き合っていくべきなのでしょうか?

我が強いという意味

では、我が強いとはどういうことを指すのでしょうか?国語辞典で言葉の意味を調べると、「強情で意地っ張りであること」とあります。「我」という言葉単体では、われ、自分、自我という意味を表すので、それが強いということは、わがままで自己中心的ということになるようです。

確かに、言葉の意味だけを見ると欠点にしかなりえないように感じます。順次、我の強い人の特徴と原因を確認していきましょう。

我が強い女性ってどんな人?

我が強い女性の特徴

男女関係なく、我の強い人とは付き合いにくいと感じている方は多いようです。特に女性の場合、我の強い女性は自ずと気が強く、自分の考えを何が何でも貫き通そうとする傾向があります。もし、自分の意志が通らない場合はヒステリーを起こすこともあるので、いつ爆発するか分からない地雷原と恐れられていることもあります。

一般的にわがままと評される女性は、我の強い女性です。間違っても絶対に謝らない、「あなたの方がおかしいんじゃない?」と言わんばかりの態度で、男性からも女性からも嫌厭されてしまいます。

また恋愛においても、彼氏に好き勝手を言い振り回すため、最終的には去られていくケースが多いようです。それでも本人は、「私のことを振るなんて、見る目がなく身勝手な男!」とののしるほどです。

しかし、我の強い女性は裏表のない性格のため、ごく一部の人からは絶大な人気があります。分かりやすい性格というのは、ある意味人に安心感を与えます。言葉の裏側や、笑顔の奥の表情に気を配る必要がないからです。「本当はあの時すごく嫌な気分だったの。」などと、後で恨み言を聞かされることはありません。我の強い女性はその場で、「嫌!」と叫ぶからです。

女性の我が強くなる原因

女性の我が強くなる原因は、否定されることへの恐怖からくることが多いようです。我の強い女性は実は繊細な心の持ち主で、否定されると自分自身のすべてを拒絶されたような気持ちになることがあります。そのような恐れから逃れるために、無意識に他人の主張に耳を傾けないようにしています。そうやって相手の気持ちを確認せずに、自分の意見だけを貫こうとするのです。

もちろん生まれ持った気質ということもあります。また両親が、「自分のことだけを考えなさい。」と言って育てたのかもしれません。しかし、我の強い女性の多くが、実は繊細で傷つきやすい心を持っているといっても過言ではないでしょう。

我が強い男性ってどんな人?

我が強い男性の特徴

我の強い女性よりも、我の強い男性の方が世間に高く評価される傾向があります。我の強い女性は気が強いと評されるのに対し、我の強い男性は「自信に満ち溢れている」という印象を与えるからです。しかし、本質は同じです。男女の我の強さにそれほどの差異はありません。

一般的に「やり手」と呼ばれる男性に我が強い人が多いです。彼らは基本的に他人の言うことを聞きません。参考にさえしないでしょう。彼らにとって最も信頼できるの自分自身だからです。

また注目されることを好む傾向があります。目立つことが生きがいのようなタイプもいて、他人の目を引き付けようとする行動や発言を連発します。そのような態度は一見、格好良く男らしく見えるかもしれまんが、実は仲間と呼べる人間は誰もおらず、孤立している場合が多いでしょう。

男性の我が強くなる原因

男性の我が強くなる原因は、負けたくない、馬鹿にされたくないという心理の表れかもしれません。相手の意見を聞くことや、相手に譲ることは決して負けではないのですが、我の強い男性はそれを負けだと感じる傾向があります。

また、弱さを見せることが苦手な男性も、我が強くなることが多いようです。幼いころから上手に甘えられなかった、もしくは甘えられない環境に育ったのが原因かもしれません。弱さを見せると、弱みを握られたような気持ちになるようです。ですから、すべてのことを一人で決定し、他人の考えを排除しようと躍起になります。

我の強い男性は、我の強い女性と同様、自分の精神的な弱さと向き合えない、対峙できない人間なのです。

我が強い子供ってどんな子?

我が強い子供の特徴

「これはイヤ!」「こうしなきゃダメ!」「絶対に行かない!」、言うことを聞かない子供にほとほと疲れ果てている父親や母親は少なくないはずです。特に子育ての主導権を握ることの多い母親は、我が強い子供に嫌気がさすことも多いでしょう。

自己主張の激しい子供は、基本我が強い生き物です。中には、おともだちと遊べない、おもちゃをいつも他の子に奪われてしまう、などという消極的な性格の子供もいますが、そのような子供も多分家では、わがままを言って親を困らせているでしょう。

我が強い子供は、なんでも欲しがります。お友達の持っているものの中に自分の欲しいものがあると、買ってもらえるまでねだり続けます。スーパーなどでひっくり返って泣きわめいている子供は我が強いタイプです。

そして子供ながらに支配欲があります。お友達を仕切ったり、相手の上に立ちたいと願います。幼稚園など年少のころは、お互い考えが幼いので問題ありませんが、小学校、中学校に上がるにつれ浮いた存在となり、次第に孤立していきます。いじめる側にいたのに、突然いじめられる側に変わることも少なくないようです。

子供の我が強くなる原因

一般的に、子供のころは誰もが我が強いと言えるでしょう。「求めよさらば与えられん」という言葉があるように、要求をすることで、生きるベースを作っているのです。成長するにつれて、自然に他人と考えや意見をすり合わせられるようになっていき、協調性が生まれてきます。

だたし、生まれもっての気質が原因で、我が強い子供もいます。このような場合は、幼いうちに性格改善をする必要があり、上手くいけば我の強さを抑えることができるでしょう。また、家庭環境によって我が強くなる子供もいます。一般的に言う、甘やかし家庭です。子供の要望をなんでも叶えてあげ、我慢させる経験を積ませないと、我が強い性格になるようです。

赤ちゃんはみんな我が強い?

我が強い人間で、最も象徴的なのが赤ちゃんです。赤ちゃんはみんな我が強いのです。お腹が減ったら泣き、お菓子をもらえないと愚図り、眠たくなったら暴れます。おむつを替えようとするだけで蹴ったり、叩いたりされることも少なくありません。機嫌の良いときは最高に可愛い笑顔で甘えてきますが、ひとたび機嫌が悪くなると極悪非道、手もつけられないありさまです。育児ノイローゼで病院通いを余儀なくされる親が多いのもうなずける気がします。

しかし、その赤ちゃんのような行動を大人になってもしている人がいます。我が強い赤ちゃんと違って、我が強い大人は言葉で反論してきますし、力によってねじ伏せようとしてくることもあるので、始末が悪いです。我が強い大人を見ると、赤ちゃんの我の強さなどなんてことない、と思えるはずです。

あなたは我の強いタイプ?

あなたは我が強い人間ですか?我の強さは意外と自分では分からないようです。以下のチェック項目を確認してください。あなたが我が強い人間か否か、判断できるようになっています。

我の強さチェック

□他人に負けたくないと強く思う
□言葉の始まりが、「でも、」であることが多い
□欲しいものは絶対手に入れないと気が済まない
□注目を浴びるのが嫌いじゃない
□頑固だと周りから言われる
□年齢を重ねるたびに、怒りっぽくなってきた
□謝るのが苦手
□友人が少ない
□デスクの上は常に綺麗に整理してある
□基本的に自分の判断は間違っていないと思う

いかがでしたか?当てはまるものが多ければ多いほど、あなたは我が強いタイプである可能性が高くなります。もし多く当てはまるなら、今一度自分の性格とじっくり向き合ってみる方が良いかもしれません。

我の強さは長所になりえないのか?

我が強い、というのは悪なのでしょうか?我が強い人がクラスや職場に一人でもいると、周りを巻き込んで引っ掻き回すことが往々としてあります。足並みを揃えて協調すべきところでも一人我が道を行き、流れを乱したり、雰囲気を悪くすることも少なくありません。そう考えると、我が強いということはやはり、長所にはなりえないと考えざるをえません。

我が強い、に類似した言葉に、「意志が強い」「芯が強い」というものがあります。こちらは、人を褒めるときに使われる言葉です。気持ちの強さは我が強い人と同じでも、一本筋が通っています。相手の意見を聞く、引くところは引く、間違った時は潔く謝る。これらのことができていれば、「あのひとは我が強いから困るね。」と後ろ指を指されることなく、「あのひとは意志の強い人だ。」「あのひとは芯のしっかりした人だ。」と称賛されようになるでしょう。

我が強いことも少し協調性を持たせるだけで、短所から長所へと変えることが可能なのです。

我の強い彼氏との付き合い方

彼氏が我が強いタイプだと喧嘩が絶えないかもしれません。出会ったころは、押しが強く積極的で強引なところに魅力を感じたことでしょうが、付き合いが長くなるにつれ、そのような態度に辟易としてくる女性も少なくありません。我が強い男性は、彼女に対して常に強い男でありたいと思っています。そのため態度や言葉遣いが横柄になり、それが彼女の神経を逆なでしてしまうのです。

しかしながら、彼女の前で男らしくありたいと思うことは、ある意味素敵なことだともいえます。現代は気の弱い、積極性のない恋愛を好む草食男子が増えていて、そのせいで恋愛率や結婚率も減少傾向にあります。我が強い、意志強固な彼氏は、ある意味、貴重な存在なのです。

我が強い彼氏が主張を始めたら、いったんすべてを聞き入れましょう。途中で話を遮ったり、聞き流している雰囲気を出してはいけません。そして、おかしいと思ったこと、納得できないことは、頭ごなしに否定せず、やんわりと伝えましょう。我が強い彼氏のプライドを傷つけてはいけません。何かして欲しいときは、お願いするような形が望ましいでしょう。

「どうして私ばっかりがこんなに気をつかわないといかないの!?」と腹立たしい気持ちになるかもしれません。我慢できなければ別れるのも良いでしょう。しかし、我が強い彼氏に振り回されているようでいて、実はあなたが彼を操っている、という状態までもっていければ、我が強い彼氏との付き合いはそれほど大変なことではなくなるでしょう。

我の強い彼女との付き合い方

我が強い彼女を持つと、男性はなかなか大変です。デートの時も、自分の思い通りにいかないと機嫌が悪くなり、ブスッとふくれてしまうことがあるかもしれません。頻繁な連絡を求めたり、急に会いに来てほしいと言い出すこともあるでしょう。

実のところ、我が強い彼女は不安なのです。彼氏の気持ちが他の女性に向いてしまわないか、心変わりてしまわないかいつも心配しています。我を通して、彼氏にわがままを聞いてもらえることで、「あぁ、愛されているのね。」と安心するのです。我が強いのは、あなたの気持ちを確認する作業でもあります。男性からしたら非常に面倒くさい行為ですが、もしあなたが彼女を愛しているなら付き合ってあげるのも優しさかもしれません。

彼女がヒステリックに我を貫こうといているときは、ただただ聞いてあげてください。物静かにうなずいていれば、そのうち落ち着きを取り戻すでしょう。また普段から優しい言葉をかけてあげるのも効果的です。彼女を愛している、彼女の味方であることを強調しましょう。我が強い彼女の不安を取り除くつもりで付き合えば、少しずつ我の強さを改善していけるはずです。

我の強い子供との接し方

子供は自我の強い生き物です。「うちの子は我が強いから、」とそれほど心配することはないでしょう。しかし、あまりにも目を見張るものがある場合は、早い段階で改善してあげるのが親の務めです。性格だから、気質だから、と見離しては、あまりにも子供がかわいそうです。

我が強い子供を叱ったり、責めたりしてもあまり効果がありません。我が強いことを説教しても、「我」自体の概念がないので、無意味だといえるでしょう。怒りに任せて突き放したり、無視するのは余計に子供を不安定にさせるのでやめましょう。

我の強い子供には、毅然とした態度で接しましょう。たとえば、何かをねだって泣き叫ぶとき、ついつい買ってしまうことがあります。我が強い子供はこれに味をしめ、さらに強い我を主張してくるでしょう。ルールはルールです。絶対に曲げてはいけません。

他にも、例えば、「まだ寝ない!」と我を通そうとすることがあるとします。そのような時は叱らず、「そうなの。じゃぁお母さんは先に寝るからね。おやすみー!」と明るく言って、本当に先に寝てしましまってください。我が強い子供は動揺するでしょう。しかし決して母親に否定されたわけでもないし、我が通らなっかたわけでもありません。子供は自分なりに考えて、譲ることや合わせることを学んでいくでしょう。

子育ては長丁場です。慌てずゆっくりと、子供の我の強さを改善していけば問題ありません。

我の強さを抑える方法

本当に我が強い人は、「私はは我が強い。」などと思いません。自覚がないのですから、自己改善することは不可能です。しかし、もしあなたが自分の我が強いことを自覚していて、改善したいのであれば、方法はたくさんあります。

まず何かを話す時、一拍あけましょう。我が強い人は早口にまくしたて話す傾向があります。これでは相手の心を傷つけ、人間関係を壊しかねません。意志を貫こうとすることは悪いことではありませんが、勢いに任すのはやめましょう。

また、間違いを認めることも大切です。我が強い人は絶対に謝罪しません。しかし、間違いを認めないというのは、自身の成長を自らの手で止めているといっても過言ではありません。間違いを認めることは敗北ではないのです。むしろ潔く謝罪できるのは、強さともいえるでしょう。

そして最も大切なのは、相手を思いやる気持ちを持つことです。人にはそれぞれ立場があります。考え方も違います。それらは決して強制されるものではありません。あなたが意志を持つように、他人も意志を持っているのです。我が強いというだけで、それを通そうとしてはいけません。あなたがあなたを尊重するように、他人も尊重しなければならないという事実に、早く気づいてください。

「我」について考えてみよう!

我が強い=悪、そんなイメージがありますが、強固に自分自身を誇示することは、悪いことだけではありません。意志薄弱よりはよっぽど、世間の荒波を乗る超えていくパワーを有しています。

我の強さに協調性が加われば、鬼に金棒です。他人からも一目置かれる存在になることができるはずです。「我が強い人」から、「意志の強い人」「芯の強い人」へと生まれ変わりましょう。