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都道府県別のかわいい方言の紹介|北海道/名古屋/愛媛/新潟

Author nopic iconmamiya
カテゴリ:方言

初回公開日:2017年08月29日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2017年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

都道府県別のかわいい方言の紹介|北海道/名古屋/愛媛/新潟

都道府県別かわいい方言をご紹介します

北海道のかわいい方言とは?

日本語は外国語に比べるとあいまいな表現が多いと言われますが、曖昧だからかわいいと思う方言が北海道にあります。それは、「〇〇ささる」という表現です。

例えば、「スイッチがおささらない」とか「携帯がのボタンが押ささった」などです。北海道の人は普通に使っているので方言だとは思わないです。

同じ「押ささる」ですが、標準語にすると「スイッチを押すことができない」は、自分で押しているけれど押せない状態です。次の「携帯電話のボタンが押されていた」は、自然に押されていた状態という方言になります。同じ言葉でもニュアンスがちょっと違います。表現としては感情が出やすい方言なのでひとつの言葉で表現できるのがかわいいです。

秋田県のかわいい方言とは?

濁点を言葉に使うことの多い秋田弁は、聞いているだけで癒されるかわいい方言が多数あります。その中でも、愛着のある動物や物などに対してかわいい表現をするとき「〇〇っこ」と言います。秋田特有の課外授業で「鍋っこ遠足」という鍋料理を作る遠足がありますが、鍋に親しみを込めて「鍋っこ」と呼んでいます。

また、童謡の「どじょっこふなっこ」も同じで、冬の季節から春の季節に移り変わる様を親しみを込めた方言で歌詞が描かれています。名詞に「こ」を足すだけで、断定的な表現から、親しみを込めることのできる表現に変換されています。

栃木県のかわいい方言とは?

関東でも東北に近いので同じ表現多い栃木弁ですが、語尾に「だべ」や「たんさ」を使います。「こないだ温泉さ行ったんだべ」とか「昔、その教室通ってたんさ」などです。会話の中身は理解できるのですが、方言独特のイントネーションと語尾の違いで話の雰囲気が変わります。


「このまえ温泉へ行ってきたんだ」や「昔、その教室通っていたんだ」と言うより地域性が伺えます。時系列も特徴的な栃木弁です。勢いをつける特性なのでしょうか、一昨日を「きのうおととい」、明後日を「あしたあさって」と言います。文字を一つ付け足すだけでも方言になるのは興味深い表現です。

愛知県のかわいい方言とは?

愛知県の中で名古屋弁も特徴的でかわいい方言が多くあります。学校生活の思い出を語るときに、必ずと言っていいほど使うのは「放課」です。放課後というのは学校の終了後の意味ですが、名古屋弁では授業と授業の間の休憩時間のことを言います。県外の人には不思議でも県内の人はほっとできる休憩時間なのでうれしい言葉です。

何かをトライしてもらうときに「〇〇してみやー」と言います。「新商品のお菓子が出たで食べてみやー」など。提案をしている表現なので人間関係の距離が縮まります。女の子の会話を聞いているとかわいい表現で心が弾みます。

大阪府のかわいい方言とは?

都道府県のかわいい方言でも特にがあるのは、大阪弁です。コミュニケーションを上手にとる表現が多く、人に尋ねる表現も柔らかくてかわいいニュアンスが支持を得ています。例えば、「〇〇なん?」「〇〇やねん」「〇〇やで」の語尾を付けて話をふってくると、断定的な表現より、ふんわりして話の内容が入りやすいので返答もしやすくなります。

女性が使ってかわいいと思われる大阪弁は、「好き」の表現です。大阪弁の微妙な間合いとイントネーションが表現しにくいのですが、目をきらきらさせて「これ、めっちゃすき~」と言われると同性でも純粋にかわいいと思ってもらえるのは大阪弁のお得さがあります。地域の特徴がよく出ている表現です。

広島県のかわいい方言とは?

西日本は比較的にかわいいと言われる方言が多いのですが、さらりとかわいい方言でありながら、ちょっとの雄々しさも併せ持つバランスがよい方言が広島弁です。「〇〇じゃけぇ」や「〇〇じゃ」「〇〇じゃろ」など語尾に濁音を付けると広島弁らしい表現になります。「あんたのこと好きじゃけぇ」っていわれたらかわいいのでキュンとします。

広島の家庭のドキュメンタリーを見ていると、「たいぎぃ」という言葉がよく出ていたのですが、標準語では「だるい・疲れた」という意味を広島弁では「たいぎぃ」と言います。娘が母に「たいぎぃ?」と尋ねていましたが、ふんわりした方言なのでやわらかい尋ね方に聞こえる優しい表現でした。

福岡県のかわいい方言とは?

九州地方に行くと女性的な方言が多くなりますが、福岡県の方言はかわいい表現が多く、男性にもある方言です。「〇〇とっと」「〇〇とうよ」など「〇〇けん」や「〇〇ちゃん」を語尾につけることが多いのですが、会話の内容によっては、女子が男子の心を掴んでしまうかわいい表現となります。

特に博多は美人が多いと言われる地域で、博多美人に博多弁で「好き」と言われたらかわいいを連発してしまうでしょう。言われるなら「好いとうよ」「好いとうけん」「愛しとーと」など。状況を考えるだけで、かわいい方言です。女性が控えめなイメージがあるのもかわいい方言に加点となっているのもあるでしょう。

沖縄県のかわいい方言とは?

沖縄弁は、きれいな海や自然に囲まれているせいか、言葉もゆっくりふんわりした方言で好感覚です。方言の中でも不意に告白されたりしたら、意外性も加わってかわいい気持ちになるのではないでしょうか。「〇〇さぁ~」という語尾もかわいいです。例えば、「好きさぁ~」などです。微笑ましい表現です。

「かわいい」というのを沖縄弁でいうと「ちゅらかーぎー」と言います。「おきなわ」でも「うちなー」ですし、「こんにちは」でも「はいさーい」と言います。沖縄独特の表現ですが、沖縄弁には沖縄でしかわからない方言がたくさんありますのでかわいい方言を探すことができることでしょう。

韓国でもあるかわいい表現

ハングル語でもかわいい表現がたくさんあります。また、日本語にするとハングル語の訛りが加わることで、日本語がかわいい表現に変化が加わることもあり、それがより魅力的になることもあります。韓流系のドラマ・エンターテイメントなどが日本でも流行っています。韓国のスターの方々も日本語を話す機会が多くなりました。

隣国のためかハングル語と日本語は共通している言葉が多くあります。「約束」は「ヤクソク」のように全く同じ読みをする場合もありますが、「無料」は「ムリョ」のように似ている言葉もあります。ハングル語を話している中で分かる言葉があるのは、親戚のような親近感があります。また、ハングル語でスイーツを食べている人が、「チンチャマシッソ」訳=「すごくおいしい」と言って嬉しい顔をしていると好印象です。

距離を縮める方言の効果

方言は、各地域の環境を感じることができる一番のツールです。その地域地域での特有の表現が、その地方から遠いところで育った人から見ると意外性が新鮮に映り興味となります。

かわいいと思えるのは、その興味の始まりなのかもしれません。その地域に入ってその場所の方言を話すことにより、人間関係の距離はどんどん縮まっていきます。相手に興味を持ち、人柄を知り、少しづつお互いを理解しあう一歩が方言の良さではないでしょうか。

自分らしく方言を使いましょう