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定期預金のメリットとデメリット(法人/信用金庫/メガバンク/郵便局/ネット銀行)

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カテゴリ:節約

初回公開日:2017年09月28日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

定期預金のメリットとデメリット(法人/信用金庫/メガバンク/郵便局/ネット銀行)

定期預金のメリットとデメリット

銀行や郵便局で、ボーナスが入った時になどに「定期預金にしませんか?」と勧められることはありませんか?

「毎月積み立てるもの?それとも長期間預ける方がお得なの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。知っているようで知らない定期預金について、そのメリットやデメリットを含めてご紹介します。

定期預金の設定なしの場合メリットは?

低金利の現在、普通預金よりも少し金利は上に設定されているものの、1%を切っているところがほとんどです。つまり金利が仮に年0.2%だとすると、100万円を定期で預けたとしても利子は2000円なので、定期なしで通常預金だけでも問題はないといってもいいでしょう。

ただし定期預金は元本割れすることがなく、万が一銀行が倒産した場合も補償の対象になります。

1ヶ月で満期の定期預金もある

定期預金は、長く預けておくことで金利が優遇される預金でしたが、昨今の低金利でそういったメリットはほぼないのが現状です。

しかし最近では短期間の預け入れで、お得になる定期預金が増えてきています。その中でもなのが1ヶ月定期です。1ヶ月という短い期間で預けられる上に、普通預金よりも金利は高く、金利が下がった場合には他の商品に預け替えることが出来るなど、柔軟に対応することが出来ます。

1ヶ月定期より、満期の短い1週間や2週間で満期を迎える商品も出てきています。

定期預金を担保にすることが出来る

定期預金は、もしもの時の担保代わりにも利用できるメリットがあります。これは総合口座を持っていて、定期預金をしていた場合、口座にお金が足りない時に定期預金分の融資が受けられる仕組みです。

引き落としの時に口座にお金がなかった、という時にも安心ですし、定期預金を解約する必要がないので窓口に行かなくてもいいというメリットがあります。

定期預金で融資などは?

会社など事業を始める際に、銀行で融資を受ける必要が出てくることがあります。通常融資を受ける際には、業務実績など審査が行われますが、その他に融資条件として、その銀行の定期預金を設定し、これを担保とする方法があります。

定期預金の証書を銀行に預けるため、返済が出来ない場合はこの定期預金を返済に充てることになります。一般的な融資よりも利息が安く設定されていることが多く、消費者金融の融資を受けるよりもお得というメリットがあります。

定期預金がなのはこんな人

定期預金は利子や運用の面では、それほど大きなメリットがあるという訳ではありません。それでも元本割れしないといった安心もありますので、以下のような人にはお勧めと言えます。

・ボーナスを使う予定がしばらくない
・手元に置いておくと使ってしまいそう
・運用をしてみたいけど、株とか始めるのはちょっと心配

普通預金にただ預けておくだけでは、お金は増えません。そうはいっても安全な投資というのはありませんので、大きく増やしたいならリスクを考えながら投資をするしかないのが現状です。

ただし勧められるまま、株を買うことはお勧めできません。お金の運用については知識も必要ですので、ある程度貯金が出来たら、しばらくは定期預金で預けておくのが安全です。

覚えておきたい解約と満期時のこと

定期預金を始める時には、もし解約しなければならなくなった時にどうなるのか、また満期時の取り扱いについても覚えておきましょう。

基本的に、定期預金は中途解約が出来ない商品です。ただし必要があれば中途解約をすることは出来ます。その場合はほとんど利息は付きません。預け入れしたお金がそのまま返ってくる、と認識しておきましょう。

定期預金は短期のものも出てきているので、満期時の取り扱いについても、注意が必要です。満期時には利息も含めた元金をそのまま、また定期とするか、利息のみを普通預金にして元金を定期にするか、自動解約にするか、が選べます。

満期時に金利が上がっているならいいのですが、現在では満期時の金利がどうなっているかは分かりません。出来れば自動解約にして、その都度預け替えるのがお得と言えます。

法人の定期預金のメリット

法人の場合、支払いなどでお金が出入りすることも多いため、定期預金に預け入れするメリットがあるのか、考えてしまうかもしれません。

銀行の側からすると、ある程度の金額を定期預金として預けてもらえることは、大きな信用となります。特に融資をする場合には、実績が必要となりますので、定期預金はその実績の一つとなります。

利用する法人の側からも、銀行の信用を得ることが出来、将来的な融資にも大きな力になりますので、定期預金の預け入れはぜひ検討しておきましょう。

信用金庫で定期預金するメリット

信用金庫は銀行とは違い、利用できるのはその地域に住んでいる人だけで、利用するにあたっては出資が必要となります。利用できる人が限られている分、金融商品もお得な金利が設定されていることがあります。

そして信用金庫は比較的小規模な企業に対しての融資をしてくれますので、今後起業したい、また独立したいと考えているなら、信用金庫で定期預金をして、信用を高めておくといった方法があります。そのことで融資を受けられやすくなるというメリットがあります。

メガバンクに定期預金するメリット

メガバンクの強みは多くの支店があり、利用しやすいことに加え、倒産などの心配が比較的少ない、信頼度が高いことにあります。

給与振り込みがメガバンクなら、そこで定期預金の口座を作っておくと、お金の移動もしやすいというメリットがあります。

ただしメガバンクは、定期預金の利率はそれほど高くありません。大きなお金の一時的な預け場所としてはメリットはありますが、利子についてはそれほど期待しないようにしましょう。

郵便局に定期預金するメリット

郵便局は民営化でゆうちょ銀行となりましたが、基本的な利便性と信頼度は郵便局の時と変わらず高いと言えます。

国が保証していることもあり、破綻の心配がないことが何よりも大きなメリットと言えるでしょう。さらに定額預金の場合は、半年後はいつでも中途解約が出来、ペナルティもないという大きなメリットがあります。

ただし大きな金額になると、利息制限がつくことから、個人での貯蓄向け商品と言えます。