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キリスト教の場合はどうするの?納骨の時にふさわしい服装

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カテゴリ:フォーマル

初回公開日:2017年10月19日

更新日:2020年08月21日

記載されている内容は2017年10月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

キリスト教の場合はどうするの?納骨の時にふさわしい服装

納骨のときに適した服装やマナーとは?

故人とのお別れをし、四十九日の法要の後に行われることが多い納骨は、その字のとおり遺骨をお墓に納める儀式です。納骨式に行くときに、服装は必ずこれといった決まりはないので、悩まれる方も多いのではないでしょうか。

家族だけで納骨を行うときや、主催者に平服でお越しくださいと言われたときは、どれくらい普段着に近い服装にしてよいのか迷いませんか。また、暑い日や寒い日に納骨式があるときは、どのような服装にすればよいのかなど、納骨式のスタイルや季節別に適した服装を紹介します。

喪服の種類

喪服は3種類の格にわかれています。

・正喪服
正喪服は最も格式が高く、公式な葬儀や告別式などで、喪主や喪主の妻、親族など故人に近い立場の人が着用します。男性は和装かモーニングコート、女性は着物が多いです。洋式の場合は、装飾がないシンプルなワンピース、アンサンブルを着用します。

ひじが見えない袖寸で、襟元は詰まったものが原則です。肌の露出を最小限に控えましょう。

・準喪服
準喪服は、通夜や一周忌までの法要などで、どんなシーンや立場の人でも着用できる、一般的な喪服です。正喪服のようにデザインに規定が少なく、レースやリボンなど華美になりすぎないデザインであれば大丈夫です。男性はブラックスーツ、女性はワンピース、スーツ、アンサンブルやパンツスーツなど

・略喪服
略喪服とは、普段着に近い喪服のことで、急な弔問や通夜、三回忌以降の法事で着用します。略がついているように、公式な葬儀や告別式などには不向きです。黒だけでなく、紺、グレーなど暗い色のシンプルな服で、露出の少ない服であれば問題ありません。

平服

納骨式には平服でお越しくださいと、主催者からご案内をもらうことがあります。平服とは、一般的には普段着という意味ですが、葬儀や法事にカジュアルな普段着に近い服装で参列するのは失礼にあたります。

それほどかしこまった服装でなくていいという意味がある、平服でと伝えられた場合は、招待受ける側のマナーとして、略喪服で納骨式に参列しましょう。

男性は、黒や紺、ダークグレーなど地味な色合いのスーツとネクタイを選びましょう。シャツは、襟をボタンで留めるボタンダウンは避けた、通常の白いシャツで大丈夫です。靴と靴下は黒にしましょう。

女性も同じく地味な色合いの服装にしましょう。ワンピースやスーツなどで、柄は無地の他にもストライプやチェックでもかまいません。肌の露出は控えることを注意しましょう。パンストは黒か肌色にして、靴は黒に限らず、シックな色合いでも大丈夫です。

家族のみ

近年、家族のみで納骨式を行うスタイルが多くなってきています。納骨式は基本的には黒めの服装をします。家族は喪服を着用することが多いでしょう。ですが、家族のみで納骨を行うときの服装は、略喪服や平服でも大丈夫です。

家族で話し合い、服装をどのような喪服か、または平服にするのかを決めて、統一するとよいでしょう。ですが、ご住職は正装で納骨式にいらっしゃるため、失礼のない程度の服装にしましょう。

身内

身内で納骨をするときは、事前にどのような服装にするか、伝えておきましょう。略喪服や平服でと伝えるときは、招待する人たちが略喪服や平服で来ることを承知すればそれでかまいません。

ですが、そのように伝えても、招待を受ける側として、それ以上の正装で来る人がいるといった場合は、喪主や故人に近い親族は正喪服か準喪服にしましょう。身内とはいえ、喪主が招待する人たちよりも、くずした喪服や平服になることは失礼になるので避けましょう。

アクセサリー類と髪型

装飾品は、できれば結婚指輪だけにしておくのがよいです。どうしても首元が気になる人は、パールでしたら大丈夫です。それ以外の装飾品や、きらきらした時計はやめましょう。

服装と同じように髪型も、いつも以上に気を遣いましょう。女性の長い髪は、黒の髪留めなどで束ねるようにしてください。もちろんメイクも、ラメ入りなどの派手なメイクは避けましょう。

ネクタイ

納骨式に限らず、葬儀や法事では、ネクタイは黒にしましょう。略喪服や平服ではダークグレーや紺などの地味な色でも大丈夫ですが、それは急なお通やで黒のネクタイが用意できなかった時だけにするようにしましょう。

黒のネクタイは、コンビニや100円均一のお店でも購入できますので、急な場合でも用意することは難しくありません。喪主や親族の方に失礼のないように、ネクタイは黒を選びましょう。ネクタイピンはしてはいけません。

一般的な宗教やキリスト教では、ネクタイは黒ですが、中には白のネクタイを着用する宗教も、少数ですがあります。宗派がわからない場合は、事前に聞いておくとよいでしょう。

もうひとつ注意することは、「ディンプル」と呼ばれる、ネクタイの結び目の下に作るくぼみは、作らないことです。以外と知らない人も多いのではないでしょうか。ディンプルは、ネクタイを美しく、華やかにみせるためのものですので、葬儀や法事のファッションには必要ないということです。

カジュアル

家族のみの納骨式であっても、カジュアルな服装はやめましょう。スニーカーやジーンズ、光る素材のものはいけません。納骨もひとつの儀式ですので、最低限の服装のマナーは守りましょう。

ですが、体に不自由がある人や、妊娠中の人がヒールを履いたり、動きづらい服装をするのは、かえって心配をかけてしまうので、無理をせず、事前にご遺族の方に服装について相談してみましょう。

四十九日

四十九日のあと、そのまま納骨をするのが一般的に多いです。四十九日には正喪服か準喪服を着用するでしょうから、そのままの服装で行けば問題ありません。

ただ、納骨するお墓の場所が、急な上り坂や砂利道のあるところを歩いて行かなければいけないこともあるでしょう。お年寄りの方や、足に自信がない人は、歩きやすい黒の靴を用意しておいたり、履いていくことをします。

また外にですので、春や秋など気温の差が激しい時期には、カーディガンなど羽織れるものを用意し、体温調整のできる服装にするとよいでしょう。

コート