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【男女別・季節別】七回忌の時の服装・マナー|ネクタイ/ストッキング

Author nopic iconやまち47
カテゴリ:フォーマル

初回公開日:2017年09月16日

更新日:2017年09月16日

記載されている内容は2017年09月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【男女別・季節別】七回忌の時の服装・マナー|ネクタイ/ストッキング

法事七回忌とは?

まずは法事七回忌について少しだけ触れておくことにします。亡くなられて、満一年目に行われるのは一周忌。それに対して七回忌などは満年数から一年を引いた年に行われます。七回忌は満六年目に行われることになるわけです。

葬儀や法事っていつも同じ喪服じゃないの?

厳密に言うと喪服の種類は3つあります。知識として身につけておくと今後も役立つでしょう。

正喪服

喪主や遺族など葬儀の主催者が身にまとう喪服です。男女ともに和装、男性であればモーニングコート。女性であればブラックフォーマル(ワンピース、アンサンブル、スーツ)と呼ばれる服装。

準喪服

喪主以外の遺族やごく親しい間柄の参列者は準喪服になります。男性はブラックスーツ、女性はブラックフォーマルになります。準喪服は葬儀や七回忌などを問わず通用する服装です。

略喪服

正喪服や準喪服よりもカジュアルでも許されるのが略喪服。急に葬儀に行かなければいけない時や三回忌以降の法事の服装になります。後に詳しく紹介しますが七回忌の案内で「平装(平服)でお越しください」とあった場合には略喪服になります。

法事の基本的な服装とは?

一般的に、葬儀や三回忌、七回忌、十三回忌と法事を重ねるごとに服装は軽くなっていくと考えて構いません。葬儀、初七日、三回忌までは同じ服装で七回忌からは略喪服となる場合もあります。しかし、多くの場合で七回忌であっても葬儀や三回忌と同じ服装で臨む方が多いのも現状です。場合に応じて判断していきましょう。

法事七回忌のときの服装はどう判断するの?

七回忌の服装でも細かいところが気になるかもしれません。男性ならばグレーのスーツを選んだ時にネクタイは黒なのかなど。妊婦はどんな服装がいいのだろうか。子供にはどんな格好をさせるべきか。以下を参考にしてください。

男性のネクタイについて

男性の七回忌の服装はご遺族の場合でも、参列者の場合でも黒やグレーといったスーツを着用することでしょう。ですから、ネクタイも黒やグレーでスーツに合わせることが無難でしょう。ちなみに、細かいところの注意点とすると、男性であっても小物で光飾ることは避けてください。

子供の服装

大人の服装よりも悩んでしまいそうな子供の服装。法事七回忌での子供の服装は男の子、女の子共に黒や濃紺、グレーのブレザー。女の子であればワンピースでも構いません。シャツは白のシャツを着せてあげましょう。靴は黒、濃紺、白を選びます。中学生や高校生で学校の制服があれば着用します。

妊婦の服装

妊婦さんであっても七回忌に参列することもあります。その時にはお腹が苦しくならないようにワンピースが無難です。色は黒や濃紺。マタニティワンピースと呼ばれています。無理にパンツスーツの服装は選ばなくても大丈夫です。

女性のストッキイング

女性の場合、妊婦さんでもそうではない場合でもストッキングは黒にしましょう。こちらもスーツやワンピースが黒であっても濃紺であっても違和感のない服装です。

女性の装飾品やネイル

七回忌で服装を少しずつカジュアルにしてはいいというものの、装飾品やネイルには注意してください。着飾ることはタブーです。金色の指輪など輝きが強いもの。デザインが派手なもの皮や模様で殺生を連想させるものなどは身につけないでください。華やかなネイルをしている場合にはフォーマル用の黒の手袋をかけるかベージュ系のマニキュアを重ねて塗りましょう。

法事七回忌は平装でも大丈夫?

遺族より法事七回忌の案内をいただいて「当日は平装でお越しください」と書かれてあれば平装でも可能です。平装、もしくは平服と言われることもあります。ところで、平装や平服と言われてどのような服装をイメージするでしょうか。平装とはいっても普段の服装ではありません。七回忌の平装はTシャツやジーンズといった意味でのカジュアルではないことを覚えておきましょう。

七回忌の平装とは

七回忌の平装とは男性であればダークスーツ、女性はスーツ、地味な色合いのワンピースやアンサンブルとなります。つまり、先に紹介したようにグレーや濃紺のスーツを着用すれば問題はありません。男性の場合、グレー系のスーツにしたのならばネクタイもグレー系で合わせてみましょう。

親族・身内・家族だけの七回忌のときの服装

七回忌ともなると多くの参列者に来てもらうことも少なくなるでしょう。多くの場合、七回忌は親族や身内、家族といった方々で営まれます。そのようになった場合の服装を紹介していきます。

身内だけでも服装は変わらない

ここまで色々と紹介して来たように、親族や家族だけの七回忌となっても服装は変わりません。男性はダークスーツ、女性も派手にならない服装を心がけてください。近しい関係の方のみでしょうから事前に話し合って服装を決めてみてはどうでしょうか。また、参考までに夏と冬の服装について紹介します。

夏場の服装

夏場の七回忌は暑さもありますので男女ともにワイシャツは半袖を着て、夏用のスーツがあるのであれば着用でも可能です。女性の場合、ワンピースの方が涼しいでしょう。ストッキングは夏用の黒のストッキングにします。平装の案内があった場合でもノースリーブやショートパンツでの参列は避けてください。子供の服装もブレザーまで無理に着せずに白のワイシャツと黒や濃紺のスラックス、スカートを着せます。

冬場の服装

冬場はワイシャツの上にベストを着てもいいですが、やはり、色合いは黒や濃紺、グレーにしましょう。そして、スーツやワンピースの上に羽織るコートやダウンジャケットも派手にならないようにしてください。降雪地帯の場合、履物も考えてください。ブーツや長靴はマナーに反すると言われている場合もあります。しかし、無理に革靴を履いてびしょ濡れになるのであればブーツや長靴を履きましょう。七回忌当日の天気に合わせた靴を選んでください。

七回忌のときの服装のマナーとは?

七回忌の服装について理解は深まってきたことと思います。男女や子供に関係なく派手な服装、ラフな服装を避けることは大前提になります。しかし、気をつけることは他にもあります。

参列者は施主より軽い服装をする

簡潔に言うと、参列者は遺族よりかしこまっ服装、改まった服装をすることはマナー違反とされています。例えば、施主から「平装でお越しください」と案内をもらったら黒で決めた準喪服で行くことは失礼に当たります。七回忌を取り仕切る遺族の服装を一番格上にする考え方です。もし、平装との案内がない場合は施主に直接聞いてみるといいでしょう。

七回忌に必要なもの

服装に付け加えて七回忌に必要なもの、用意すべきものを紹介します。服装とともに不備がないようにしましょう。

参列者が用意するもの

亡くなられた方、遺族とどれほど深い関係があったかで変わってきますが香典を用意します。平均的な相場は1万円。亡くなられた方と血縁があれば2万円が相場と言われています。「御霊前」と書いて中に入れるお金は新札は避けて入れます。新札しかない場合には一度折って折り目をつけてから入れましょう。ふくさも用意して香典を包んで持っていきます。その他、初心者でも価格が手頃な一重の片手数珠も用意します。

遺族側が用意するもの

遺族側としては香典をいただいた方に対してのお返しを用意しておきます。洗剤といった日用品がおすすめです。しかし、持ち帰ることを考えると大きいものや重いものはできるだけ避けましょう。

包装してのしをかけるわけですが、双銀の結び切りの水引に「志」、「粗供養」と記しておきます。お返しとともにお礼状も渡しましょう。法事が終わった後に御斎(会食)を予定する場合には人数分の食事も考えなくてはいけません。ですが、最近の七回忌はそこまで行う場合も少なくなっています。

服装に気をつけて法事七回忌をむかえましょう

七回忌の服装は基本的に葬儀や三回忌とさほど変わらない服装で大丈夫です。しかし、施主より軽い服装になることに注意しましょう。また、派手にならないように注意をしながら七回忌の服装を決めていきましょう。