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【メンズ/レディース別】50代のファッションコーデ・雑誌

Author nopic iconcarom
カテゴリ:コーディネート

初回公開日:2017年12月28日

更新日:2020年08月21日

記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【メンズ/レディース別】50代のファッションコーデ・雑誌

50代という粋の時代

50代のファッションとは

人生50年と言っていた時代からすると、今の50代というのは総決算にも至らない、微妙な年代です。60代定年という形さえどんどん薄くなり、高齢になっても働き続けられるだけ働くという社会になりました。

かつては、20代から40代までの約30年間を馬車馬のように働き続け、また、家事育児に自分の自由を奪われながら振り回されて、しかし50代くらいからは悠々自適、という流れが大勢だったところです。

しかしそれでも、確かに50代というのはそれまでの年代と少し違った角度になります。人生を俯瞰したうえで、いったんの見直しをする心の余裕ができて来るでしょう。仕事にしても家庭にしても、これが正しいと信じて走っていく最中というのはあります。そして、一定の成果を上げて結果が見えてくるのが50代といえるでしょう。

ファッションについても同じことが言えます。何を着たらいいのか、もう自分を主人公にして考えることができます。

ファッションは年代によって位置どりが変わる

これまでの人生を立ち止まって振り返ってみましょう。届かない憧れだったものが実際は少し手前でクリアできていたり、当然できるはずと軽んじていたことが実は大変な工程で、50代になってもいまだ至っていなかったりします。また、そもそもの予定とは全く違うルートに喜びを見出しているということもあるでしょう。

選んできたファッションにしても、流行から一旦離れてみると、どういうコンセプトに参加してきたのか不思議に見えることがあります。いつの間にか、その中で自分なりの選択していることに気づくでしょう。

上質との付き合いが上手になります。無駄に高価な買い物をするということでもなく、自分らしい適切な材質や価格帯を選べるようになっていることは50代の強みです。若くないということは、もうデメリットではありません。

季節別の50代のファッションコーデメンズ篇

50代になってお気に入りブランドを持っているでしょうか。そして、ブランドとどのようにつきあっているでしょうか。ブランドの提案をそのまま飲むのも一つのスタイルとしてありなのですが、もう少しそもそもの自分のコンセプトとしてどうなのかを考えてみるとよいでしょう。

その店が提案している良いものだから、というのではなく、もし自分がだれかにすすめるならどうだろう、という、主体的なデザイナー目線を、50代からは持ってみましょう。

50代も後半になってくると、自分の世界を持っていないと、楽しいとはどういうことなのか、考え悩むようになってきます。自分の着る服を楽しめないなんて、なんというナンセンスでしょう。経済的に余裕があってもそうなのですから、早いうちに自分ワールドとしてのファッションに目を向けていきましょう。

スタンダードとむきあえるけれども、決してよりかからない、そんな大人の男性の姿が女性から好ましく見られています。

若いころからいろいろなファッションにチャレンジして自分を磨いてきた男性が、どこから服そのものの価値に振り回されなくなっていくのでしょう。例えば、ジャケットではどうでしょう。若いうちはどこか自分を規定されてしまって、いわゆる「着られている」という状態になりがちです。40代で支配しつつ着ている、という状態です。

50代ではどうでしょう。体形など、どうしても若いころの鋭さは失われますが、50代男性の、上質でありながら抜いたジャケット姿には特有の色や艶があります。

わがままになりすぎた緩さでは、ただだらしないものに見えます。50代男性の余裕を持ちながら自分を律する姿がすてきです。

遊び心という言葉の意味を本当に知るのが50代です。コントロールできない事柄には、これまでさんざん足を突っ込んできました。それは遊びとは言えない、どこか滴る汗のにおいに満ちた、汚れ含みのものだったことでしょう。

しかし年齢を重ねてくると、からっとした遊びができるようになってきます。ひょうひょうとした清潔さやちょい悪なかわいさなど、スタイルを持ちながら過ごせるのが50代の夏ファッションの課題と言えそうです。

忙しさの中でついつい体を甘やかしていまうと、だらしない恰好でもいいじゃないか、となりそうですが、そこは自分に厳しくス有数をかけましょう。きれいめの細いラインをあえてとるのが50代男性ファッションのポイントです。

実りある男性のみの味わえるリアルファッションが楽しめる季節が秋です。

体に合ったものを選ぶのは当然ですが、身体自体の主張に合わせたファッションはいかがでしょう。特に50代の男性は、体がどういう感触を求めているかにそんなに敏感ではありません。下着の肌触りにこだわるように、自分がどういうものを本当に着たいのか、この季節にしっかりとらえておくとよいでしょう。暑さ寒さに揺らされない選択の機会になります。

諸条件に自分をあわせることばかりが現代社会ではつのりがちです。50代になったら自分が主人公であることに慣れましょう。同時に、だれもがそれぞれに主人公であることもまた認めましょう。その主人公に一番似合うパンツを考えてみてください。

50代というのは、身体からみても大事な時期です。このときにこれだというものに出会えたら、それに恥じるような体のありようにはならないでしょう。

ミニマルということがこのところ言われています。自分が最低限扱えるだけのもので暮らしていることが実は豊かであるということです。これは全く正しいことだと言えます。ただ、そこに至るまでに膨大な実験が保証されていることが大事です。

若い時期さまざまなファッション遍歴を経ていなければ、いきなり数を絞り込んでも、自分らしい姿とは外れた方向に進んでしまいます。50代ともなると、迷い経たうえで、自分はこれであるというアウトラインがおおよそ定まってきます。それがあなたの漸近線です。

そのうえで冬自分がなりたい自分が来ている服を想像してみましょう。いつもの服をいつものように着ていては外見的なレベルはダウンの一途です。最上の服を冬の自分に着せてみましょう。

明日の自分をひっぱってくれ、しかもここちよいものなんてこの世に1枚もないと思われますか。そんなはずはありません。

季節別の50代のファッションコーデレディス篇

50代女性のファッションでは何に注目していけばよいでしょうか。自分の在り方が固まってくるのが50代です。トレンド重視から自分重視へ、きれいさとは何かという観点が変わってくる年代です。

また、身体に対する向き合い方というのもポイントです。身体が喜んでいる服を着ていると自然に表情も柔らかくなります。厳しく寒い冬からの解放の季節には、肌は外気を呼吸することを求めます。そこでポイントとして、自分らしい軽さを素材に取り入れることをします。

春ほど素材の自由が利き、素材の良さが生きて見える季節はありません。選ぶ時間の余裕、たくさんのアンテナを張ることも、60代などに比べて幅広い50代です。また、よい素材のものを選ぶことは、同時に洗練されたデザインを選ぶことにも通じます。