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【男女別】60年代のファッションコーデの特徴・通販・ブランド

Author nopic icon知木潤
カテゴリ:コーディネート

初回公開日:2017年10月08日

更新日:2020年08月21日

記載されている内容は2017年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【男女別】60年代のファッションコーデの特徴・通販・ブランド

サイケデリック

60年代終わりに近い1968年はカラーテレビの普及とともに日本中が色鮮やかになり、若者の間でサイケデリックやそれらのファッションが大流行します。LSDを飲んで得られる陶酔と幻想などの感覚を、さらに思想的な面から、絵や柄などに「サイケ調」としてあらわすアートも隆盛します。

「アングラ族」に対して「サイケ族」という言葉も登場しました。また、テレビCMもサイケデリックアートやポップアートが多くなったのもこの時期です。それらのアートがファッションにもなり、1960年代後半にかけ、ペイズリー柄などが大流行します。

ミニからマキシへ

1960年代の終わりの1969年、日本では、ファッション業界はミニ一辺倒から長いマキシへと丈の変化の兆しが現れます。秋・冬のパリ・コレクションでは膝を隠したミディ・スカートやマキシ丈のコートが多く見られました。ただし、あくまでもこれらは、デザイナーやファッション業界の思惑であり、着る側の女性たちには、60年代におけるミニの大流行はまだまだ続いていきます。他には、パンタロンが流行しました。

海外の60年代ファッションの特徴とは?

1960年代は、それまでのパリのオートクチュール(高級衣装店組合)の影響がありながら、世界各地で若年層のファッションへの関りが大きくなっていった時代でもありました。政治的な出来事などが相次ぎ、そこに参加する若い人たちは、音楽やファッションに自分たちの表現方法を考えていきました。

とくに60年代のイギリス・ロンドンではビートルズの活躍があり、それとともに若い世代の精力的な活動により、次々と等身大のファッションが放たれていきました。

プレタポルテ

フランス語で「すぐに着られる」の意味で、既製服のことを言います。一般には既製服のなかでも高価なものをさすため、日本では「高級既製服」と訳します。

プレタポルテは、1960年代の世界的なファッションの大衆化の流れで、少数の人々を対象とするオートクチュールにかわって、目覚ましい発展をみせました。この60年代にファッションの方面で活動を開始し現在もよく知られているのは、フランスではカール・ラガーフェルド、ソニア・リキエル、アニエス・ベー、日本では高田賢三、三宅一生、森英恵などです。

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第二次世界大戦後、既製服産業の急速な発展により、それまで安物の代名詞であったコンフェクションconfection(既製服)の語にかわって、高級なイメージをもった既製服の意で、「プレタポルテ」が1945年にパリで新語として登場した(英語のレディ・ツ・ウエアready-to-wearにヒントを得たといわれる)。

モッズ・ルックのはじまり

1960年代に、ロンドンのカーナビ―・ストリート発祥のモダン・ジャズのモダーンズ(モダニズム)を略して「モッズ」と呼ばれたファッション。反体制を自己表現するために、レディースファッションの要素を大きく取り入れられました。特徴は、長髪、花柄や水玉など派手な色彩、細身のスーツをテーラーで仕立てて、細身のシャツ、股上の浅いスリムパンツ、ブーツなどです。

テーラーメイドのスーツが好んで着られていたものが、60年代ごろ広く一般のスタイルとして受け入れられるようになり、現在のような「ウエスト位置が高いジャケットに、細身で股上の浅いパンツ」というような、今のシルエットが定着しました。当初はスーツは18世紀から実用着として着られていましたが、その当初の目的はなくなり、やがてファッションとなり、体制社会のシンボル的な存在になっていたのです。

一世紀以上も安定していたメンズファッションにも、60年代にはストリートファッションの流れがやってきます。その代表的なものがモッズ・ルックといえます。

アメリカントラッド

トラッドとは和製英語で本来はトラディショナルという意味をもち、アメリカの伝統的なファッションのことを指します。いわば、流行に左右されることのない保守的なスタイルです。

アメリカントラッドのファッションブランドとして有名なのが、19世紀に誕生したブルックスブラザーズと60年代末に活躍しだしたラルフローレンです。アメリカントラッドは60年代の比較的高めの所得層をターゲットとして普及した、アイビーファッションがブームとなり有名ですが、主にアメリカの伝統的スタイルを言います。ちなみに、ブルックスブラザーズは自社ではトラッドとは言わずにクラシックと言います。

アメリカントラッドはイギリスの伝統的なスタイルの影響を強く受けており、アメリカの発展によるヨーロッパへの旅行者の増加により、イギリスのスタイルを見たアメリカ人が影響を受けてできたと言われています。

60年代、アメリカでは高貴なものとしてのイメージを作り出しました。それらには安定した、流行に左右されることのない保守的でノスタルジックなイメージがあります。

ピーコック革命

1966年ごろのアメリカで登場したのが、ピーコック革命です。男性ももっといろいろな色の服を着て、服装に個性的を取り入れようという考えかたです。雄の孔雀(ピーコック)に例えてこう呼ばれています。

1960年代の日本でも影響を受け、紳士服業界では男性のワイシャツとネクタイがよりカラフルになるよう、推し進められました。

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