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入国拒否になる理由・再入国できるのか|アメリカ/日本/ハワイ/イギリス

Author nopic iconMs.GRN
カテゴリ:各種手続き

初回公開日:2017年10月07日

更新日:2020年01月25日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

入国拒否になる理由・再入国できるのか|アメリカ/日本/ハワイ/イギリス

アメリカで入国拒否になる理由

日本から海外旅行へ出かけるアウトバウンド者数は年々増加傾向にある今日、諸外国の多くがセキュリティーの強化に伴い、出入国の際時間がかかるようになりました。

アメリカでは、数か国からの旅行者に対し入国禁止大統領令が発令されるなど、様々な課題を抱えているのが現状です。では、日本からの旅行者でも入国拒否されてしまうことがあるのでしょうか。入国拒否が下される理由とはどのようなものなのでしょうか。一緒にみてみましょう。

ハワイ

身近なアメリカと言っても過言ではないほど、毎年多くの日本人が訪れるハワイですが、日本との関係も深く、ハワイと姉妹都市を結んでいる地域もあります。

アメリカ50州の1州で、首都は誰もがよく耳にするホノルルです。ハワイ諸島はハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島など全8つの島と100以上の小島から成り立っています。広大な自然が豊富、グルメなハワイ、または伝統芸能のフラに魅せられ、一度は訪れてみたいと思っている方もいるはずです。

ハワイ全島に空港があり、各島々には飛行機で訪れることができます。しかし、国際空港は3島にしかないため、日本から旅行する際はハワイ島、マウイ島、オアフ島のどちらかに降り立つことになります。

ESTAとは

2009年1月から義務付けられたESTA(エスタ)はビザ免除プログラムの一部で、90日以内の観光目的や短期商用目的でアメリカへ旅行する人が申請しなければいけないものです。

アメリカ行きの飛行機や船へ搭乗する前にオンラインで申請をし、ESTA渡航認証を受ける必要があります。ESTAの申請時に14ドルの料金を支払い、有効期限は2年間となっており、アメリカへの渡航が決まったら速やかに申請する方がいいでしょう。ESTAの詳しい情報へのリンクを載せておくので参考にされてください。

ESTA入力ミス

オンラインで申請しなければいけないESTAですが、入力を間違って申請し、そのままアメリカへ渡航してしまうと、最悪のケース入国拒否されてしまう可能性があります。名前(名字、名前の順番)やパスポート番号、生年月日(月、日付、西暦などの順番)などをしっかり確認しながら入力するようにしましょう。

もし、ESTAへ入力ミスをしてしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。

パスポートの有効期限、パスポート番号、名前、生年月日などを間違ってしまった場合、再度申請料金を払い、新規申請を行う必要があります。しかし、再申請ができない場合は、アメリカの税関国境取締局へ訂正箇所を記載した情報を送らないといけません。

入国拒否などのトラブルが起こらないように、申請の際に余裕をもって1項目ずつ確認しながら記入するとよいでしょう。アメリカ大使館のサイトに詳しい内容等が載っていますので、参考にして下さい。

入国拒否される理由とは

いくつも飛行機を乗り継ぎ、何時間もかけてやってきたアメリカの入国審査で引っかかり、最悪入国拒否なんてなってしまうと楽しい旅行も台無しになってしまいます。

アメリカで入国拒否される理由は様々ですが、大きな理由として挙げられるのは2つです。

1 国土安全上、脅威となるテロなどの可能性、違法物の持ち込みがある場合
2 不法就労をする可能性があると疑われた場合

ESTAを申請していても、入国審査官が怪しいと判断した場合には別室で取り調べを受け、入国拒否、または入国許可などの判断が下ります。

短期間のうちに何度も出入国していたり、長期滞在を終えた直後再入国しようとしたりすると係員に疑われてしまう場合もあるので、説明できるように用意しておく必要があるでしょう。

日本で入国拒否になるケース

近年、海外から日本へ旅行へ来る外国人も増加傾向にあります。その理由として、ビザの規制緩和や格安航空機などの導入もあり、外国人が日本へ旅行しやすくなったのも理由があります。

では、日本での入国審査はどのようなものなのでしょうか。海外旅行者も入国拒否をされたケースなどがあるのでしょうか。

中国人などの外国人観光客

日本への外国人観光客が増える一方で、外国人が入国(上陸)拒否されるケースも増えてきると言われています。

日本で入国拒否された外国人の数は2015年では4,612名にも上り、その拒否の理由として、不法就労目的の虚偽申請が原因となっています。その中でも最も多かったのがタイで、次に韓国、台湾、中国などの国、地域だと発表されています。

また、日本が外国人の入国拒否をする理由の内訳として、滞在理由の虚偽申請、有効なビザを所有していないなどがあります。諸外国と同様、日本でも外国人の不法滞在や不法就労が後をたたないことで、入国審査が増々厳しくなっているのでしょう。

イギリスの入国拒否の理由

アメリカと同様、入国審査が厳しいと言われているイギリスでは入国拒否をされるケースも多いです。偽装結婚、不法滞在、不法就労が増加しており、イギリスの入国管理局も審査を厳しくせざる得ない状況になっているのでしょう。

入国拒否される理由として挙げられるのが、渡英回数が頻繁にあることと言われています。そこから不法就労などを疑われたりするようですが、きちんとした身なりで、英語に自信がなくてもハキハキと答えることが大切です。

入国審査に必要なもの

どの国へ旅行へ行くにしろ入国審査は必須です。そこで、入国審査に必要な基本的なものをご紹介します。これらのものはスーツケースに入れるのではなく、必ず手荷物に入れておきましょう。

・パスポート
・入国カード(飛行機の中や到着地の空港で入手できます)
・帰りの航空チケット(特に観光目的で入る際は「自分の国に帰ります」という証明になります)
・ビザがある場合はビザも用意(パスポートに貼られている場合もあるので確認しておきましょう)

入国拒否後の再入国について

もし、入国拒否されてしまったら、もう二度とその国へ行くことはできないのか、またはどのくらいの日数待たないといけないのか気になるところです。再入国が可能か否かは国によっても違ってきますが、アメリカの場合を例にあげてみてみましょう。

アメリカなど

アメリカやイギリス、他外国への入国は、旅行者本人に入国の権利があるのではなく、その入国する国が自由に決めることができます。そのため、いかなる理由であれ、入国拒否をされてしまったら、不服申し立てなどはできません。

しかし、一度入国拒否されてしまったからといって、一生その国へ行くことができないかと言うとそういう訳でもありませんが、再入国を試みることができる期間と言うのは国によって違います。

一度入国拒否された場合、再度その国へ行かれことになったら、大使館や領事館に相談することをおすすめします。

パスポートの汚れで入国拒否はあり?

パスポートと言うのは、政府や公的機関から交付され、自分の国籍や身分などを証明するとても重要なものです。その重要な証明書が汚れないように保管されていますか。

実は、パスポートが汚れていたり、破れていたり、にじんでいたりすると海外渡航の際トラブルの原因になってしまいます。特に、個人情報が書かれたページが汚れていたり、不鮮明だったりすると偽造パスポートなどを疑われ、入国拒否されてしまうことがあります。

汚れたパスポートで入国拒否された事例はいくつかあげられており、それ以外にもビザが申請できない、出入国に時間を時間を要す、最悪の場合犯罪者扱いされてしまうこともあるようです。

パスポートの重要さを知り、しっかり保管しておくとよいでしょう。

入国拒否後のパスポート申請の仕方

入国拒否の経験がある人がパスポートを再申請する場合、パスポート10年用や5年用を申請することはできるのでしょうか。

旅券法の13条によると「外務大臣又は領事館は、一般旅券の発給又は渡航先の追加を受けようする者が、渡航先に施行されている法規によりその国に入ることを認められない者には一般旅券の発給や渡航先の追加をしないことができる」としています。

そのため、入国拒否の履歴がある場合、申請用紙の「刑事等関係」の欄にある外国においての退去命令や刑に処せられたことがあるか否かの項目に引っかかってしまうようです。そのような場合の外国への渡航は必要に応じ「限定旅券」と言う1年限定のパスポートの申請になります。

旅券法についての説明リンクを添付しますので、ぜひ参考にされてください。

入国審査を突破し楽しい海外旅行を

今回はアメリカやイギリス、また日本で入国審査の際、入国拒否されるケースについてまとめてみましたが、いかがでしたか。セキュリティーが強化され、入国審査も厳しくなっている現代、イミグレーションを突破し海外での滞在を意義あるものにしましょう。

必要書類が準備されていなかったり、渡航ビザが申請されていなかったりと事前準備ができていないと入国拒否になってしまうかもしれません。そうならないためにも、渡航前に入国する国の入国審査などについて、準備万端で出発すると入国拒否などのケースも防げるはずです。

楽しい時間を過ごすためにも、入国審査を堂々と突破しましょう。