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座り方の種類・座り方別の心理や性格・姿勢の良い座り方

カテゴリ:自分磨き

更新日:2023年12月22日

座り方の種類

日常生活を送るうえで座らないなんていう人はいません。仕事をするときや、電車に乗るとき、食事をするときなど、座る場面はいろいろとあります。この座り方によって、その人の性格や心理が表れていることもあります。また、座り方の姿勢が悪かったりすると、体に良くないこともあります。

座り方別の心理

座り方にもいくつか種類があります。足を組んだり、足を伸ばしたり、正座したりなどです。これらの座り方によって、人の性格や心理を知ることができます。

足を組む

片方の足の太ももを、もう片方の太ももの上に乗せるような足の組み方をしている人はよくいます。この座り方は攻撃的な意思の表れです。攻撃的な反応がなくても、会話をしている相手がこのような足の組んだ座り方をしていれば、その会話の内容について否定的な可能性があります。

また、リラックスしているときに、このように足を組んだ座り方をする人もいます。これは相手にリラックスしている姿を見せることで自分の優位性を表現している可能性もあります。しかし、無意識に足を組む座り方をする人の中には、単にリラックスした状態であることも可能性としてあります。

組んだ足を手で固定する

足首を組む

両足の太ももで足を組むのではなく、足首で足を組む人もいます。椅子に座りながら、足を伸ばした状態で足首を組むときと、足を曲げて、椅子の下辺りで足首を組むときがあります。

このような座り方をしているときは、不安や焦りなど、そわそわしている状態です。組んだ足首が椅子の下にあれば、その感情がより強いときです。病院のような不安材料の多い場所では足首を組んでしまう人が自然と増えます。

つま先が浮く

足を広げる

座り方別の性格

上記では座り方によって人に表れる心理について説明しました。このように、座り方には人の状態や特徴によって癖が出たりします。つまり、座り方を見ることで、その人の性格がわかることもあります。

あぐら

あぐらを書いて座る人は、足が横に広がり、開放的な状態で座っています。開放的な体制を取ることで、外からの情報に対しても開放的になり、他人の意見などをすんなり受け入れることができます。つまり、柔軟性のある物事の考え方ができる人ということです。

背筋を伸ばす

背筋を正すような座り方をする人は、他人からの印象を気にする人です。常に周りの目を気にすることができる人なので、状況を判断する能力があり、周囲に頼られたり、安心を与えたりすることができます。

手を後ろにつく

姿勢の良い座り方

座り方で、その人の性格や心理を知ることができます。しかし、全てが上記のような心理や性格が当てはまるわけではありません。座る体勢について、何も意識しないで座っている人もいれば、姿勢を意識して良くしている人もいるからです。

姿勢の良い座り方をしないと骨が歪んだりなどするため、日頃から座り方を意識している人は多いです。ですが、正しい姿勢の座り方とはどのような座り方なのでしょうか?

ポイントは骨盤

姿勢の良い座り方をするには、背筋を伸ばさないといけません。背筋を意識して伸ばしても良いですが、ずっと意識しておくことは意外と疲れます。なので、無理なく自然と背筋が伸びるようにすることが姿勢の良い座り方をするコツとなります。

無理なく自然と背筋を伸ばすためのポイントは骨盤です。椅子に座ったときに、骨盤がまっすぐ上を向くように座りましょう。お尻には座骨と言う骨があります。この骨がしっかり椅子に当たるように座れていれば、骨盤は上を向いています。正しく座れていれば自然と背筋が伸びます。

O脚を治す座り方

初回公開日:2017年11月06日

記載されている内容は2017年11月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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