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【男女別】卒業式の服装とマナー|小学生/大学生/父親/母親

Author nopic iconsukai
カテゴリ:フォーマル

初回公開日:2017年10月28日

更新日:2020年08月21日

記載されている内容は2017年10月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【男女別】卒業式の服装とマナー|小学生/大学生/父親/母親

大学生の卒業式といえば、服装は袴で出席される方が多いです。それでは、袴は正装でしょうか。実は、袴は正装ではありません。明治時代、女学校で活動しやすいと袴が制服として採用されました。正装ではない袴ですが、女学生の制服だったことから、卒業式の服装として認められています。つまり、袴を着る機会は卒業式でしかないことになります。

逆に言えば、袴なんて卒業の時にしか着れない服装ですから、この機会に着てみるのもいいでしょう。今では、大学側で袴をレンタルするところもありますので、活用してみてください。しかし、必ずしも袴でなければならないというわけではありません。袴の代わりに成人式で来た振袖を着たり、動きにくいからと、スーツを着る人もいます。振袖を持っている人は、成人式で一度だけとなるのはもったいないので、ぜひこの機会に振袖を着てみてください。

また、大学の卒業式の後は、謝恩会が行われることも多いでしょう。その場合、遠方の人は謝恩会のために一度帰って着替えてくるのは大変です。そんな学生さんは、卒業式の服装と謝恩会の服装を同じにする場合も多く、動きやすいスーツで出席する人もいます。自分の選んだ服装に自信をもって、素敵な卒業式にしてください。

卒業式で着る親の服装は?

母親の服装

晴れやかな式典である卒業式は、親にとっても参列するのは楽しみでしょう。しかし、着ていく服装に悩んでしまうのも事実です。卒業式に母親が着る服装は、きれいであれば何でもいいというわけではありません。卒業式当日に、式場についてから、自分だけ浮いているということがないように、卒業式にふさわしい服装を紹介します。

ここで、一つだけ大事なことは、主役はお子さんということです。お子さんより目立つような服装は避けましょう。

和装

卒業式には着物でと考えているお母さん方もいるでしょう。普段は着物を着る機会がほとんどないので、卒業式に合わせて着物に挑戦したいと思う方もいるでしょう。でも、実際に着物を着るとなると「目立ちすぎるのでは」と心配になります。着物は日本の正装で、式典にはふさわしい装いです。ここでは、着物の種類と色を紹介します。卒業式にふさわしい着物の選び方について、ぜひ参考にしてください。

卒業式や入学式には、訪問着・付下げ・色無地などのセミフォーマルな着物がいいです。「訪問着」はいろいろなお祝いの行事で選ばれる着物です。着物全体に柄がつながっているので、派手な柄を避ければ、問題はありません。落ち着いた色味のピンクであれば、30代のお母さんでも大丈夫です。淡いブルーやグリーンの訪問着もふさわしい色です。

「付下げ」は、訪問着と似ていますが、柄がつながっていないのが特徴です。控えめで上品な印象で、学校の式典にはお勧めの着物です。「色無地」は、柄がなく一色で染められた無地の着物です。紋の数や合わせる帯によって、格が変わる着物です。上品な色の着物は式典にです。

こうした格のある着物はお持ちの方も意外と多いのですが、どうしても機会が少ないです。卒業式は、そんな方にまたとない機会ですので、ぜひ、思い切って着物に袖を通してください。きっと、より一層心に残る卒業式になるでしょう。

洋装

卒業式の母親の服装で多いのは、やはりスーツです。気軽に着れて、どんな場でも活躍できるのがの理由です。卒業式では、別れや巣立ちの意味もある式なので、カラーは控えめのグレーやネイビー、ブラックなどの色が好まれます。ワンピーススーツやジャケットとスカートの組み合わせが多くみられます。

最も大切なことは、自分だけ一人浮かず、周囲に合わせることです。フォーマルな服装では、個性を主張せず、落ち着きのある身だしなみで、清楚な印象を出すことが重要です。あくまでも、主役は子供たちであることを忘れないでください。

父親の服装

最近では、卒業式に夫婦で出席するご家庭も増えています。父親の役割は、保護者として子供の晴れ姿を見守ることです。父親も母親と同様に目立たないことが重要です。父親のスーツは、いわゆるビジネススーツで、色はグレーや紺色などのダークスーツが好まれます。

ワイシャツは、白無地が基本ですが、薄いブルーや同色系のストライプ程度なら問題ありません。濃い色のワイシャツは相応しくなく、かえって目立ってしまうことがあるのでできません。ネクタイは落ち着きのある色や、春らしい色、淡く明るい色がいいです。特に白ネクタイは先生方や来賓の方が着用することが多いので注意しましょう。

卒業式の来賓の服装マナーは?

卒業式に来賓として出席する場合、どのような服装がいいのでしょうか。特に、初めて呼ばれた場合は、服装が気になります。

男性の場合は、それほど深く考える必要はありません。基本はスーツにネクタイですが、ブラック系であれば特に問題ありません。ネクタイも落ち着いた色であれば大丈夫です。

女性の場合は、挨拶を求められる場合は、壇上に上がることになりますので、ブラック系を基本としたスーツで、コサージュなどでアクセントを入れて、落ち着いた雰囲気にしましょう。特に挨拶を求められることがなければ、少し明るめの服装でも大丈夫です。ただし、派手ではいけません。ベージュなどを基本にアクセサリーや、コサージュをつけるくらいが望ましいでしょう。

卒業式の教員の服装は?

担任の服装

卒業式はといえば主役は卒業生ですが、卒業生を持つ担任の先生にとっても大切な日です。当日の服装は重要になります。卒業式は言い方を変えれば、卒業証書授与式です。入学式よりも式の格が違うので、フォーマルな服装が望ましいでしょう。

男性の先生の場合、ブラックのダブルが定番のスタイルです。ネクタイは基本的に白が適切です。また、最近では男性の先生でも担任の場合に限り、袴を着用する先生もいます。もし、袴を着用する場合は色選びに注意して、落ち着いた雰囲気を与えられるものを選びます。

女性の先生の場合も、ブラックフォーマルが一般的です。華やかさをプラスするならば、袴もです。袴を着用する場合は、目立ちすぎない色や柄を選ぶようにします。着物は無地にし、袴は黒や紺にしましょう。袴だと、写真撮影でも華やかで卒業式らしくなって、いい思い出になるでしょう。

担任以外の服装

担任の先生は、ブラックフォーマルや袴といった服装を紹介しました。校長先生や教頭先生は格式高い礼服が多いでしょう。しかし、それ以外の先生は、それを上回る服装で出席するのは避けましょう。

男性の先生の場合、黒やチャコールグレー、濃紺などのスーツがいいでしょう。ネクタイは白・グレーなどがベストです。

女性の先生の場合は、ブラックフォーマルを基本とし、黒のスーツにコサージュや、ネックレスで少しおしゃれに着こなすのがです。いずれにしても、担任の先生よりはも目立つのはご法度です。

思い出に残る素敵な卒業式を!

今回、主役であるお子様の服装から、親の服装、来賓の方、学校の先生まで、さまざまな方々の服装まで紹介してきました。卒業式は、思い出に残る大切な行事の一つです。基本的には、フォーマルな服装ですが、自分の選んだ服装に自信をもって、素敵な卒業式にしてください。