Search

検索したいワードを入力してください

【オス・メス別】ペットのうずらの寿命と寿命をのばす飼い方

Author nopic iconuwell
動物・ペット / 2019年01月17日
【オス・メス別】ペットのうずらの寿命と寿命をのばす飼い方

オス・メス別!ペットのうずらの寿命

キジ科の鳥類であるうずらは、ペットとしても飼うことができます。しかしながら性格は臆病で、時期によっては神経質になります。神経質になるのは生え替わりの時期で、この頃になると突然攻撃的になったりします。生え替わりによる神経質さは1週間〜2週間くらいで治るため、それまでは見守りましょう。

臆病さと神経質さは、どちらも精神的な脆さおよび疲れにつながります。そのため、うずらは長生きしないのではいかという疑問が生じます。丸っこくて小柄な鳥類で一見は可愛く、サイズ的にも飼いやすそうに思えますが、よくよく見るとクチバシは獣の爪のように鋭いため本能的な強さがあることはうかがえます。

では、ペットとしてうずらを飼った場合、どのくらいの寿命になるのでしょうか。基本的な平均寿命・オスの平均寿命・メスの平均寿命・食用の平均寿命・孵化からペットとして飼っている場合の平均寿命を見ていきましょう。

平均寿命

うずらは、野生下であれば平均寿命は10年とされています。ペットなどの理由で飼育下で生きる場合は、7年〜8年の平均寿命です。数いる動物の中には人間の飼育下になることで平均寿命が延びる動物もいるのですが、うずらに関しては平均寿命が縮まるといった結果が出ています。

しかしながら、飼育下であっても10年〜10年以上も生きるうずらもいます。うずらにとって飼育環境が適切であるかどうか、飼い主さんとのコミュニケーションおよび信頼関係はちゃんと築けているのか、という点がうずらの長生きに関係していると言われています。

うずらのオス

オスの平均寿命は基本的な平均寿命と同じく、7年〜8年です。うずらのオスは気性が荒いので、オスでもメスでも一緒に飼うと問題が起きることがあります。オス同士であれば喧嘩が頻発する可能性があり、メスと飼うとオスがメスを追いかけ回したり攻撃してしまうのことがあります。

あまり喧嘩ばかりしていると循環器系に負担がかかるため、寿命が縮まる原因になることがあります。メスと飼う場合は、メスの寿命が縮まります。オスを含めた2匹以上を室内で飼う場合は、ゲージを別々にしたり、ゲージから出す時には時間を分けると良いでしょう。

うずらのメス

メスも平均寿命並みに生きることはありますが、基本的にはオスよりも短命と言われています。その寿命はおおよそ2年で、この短命さは産卵率の高さが関係していると考えられます。うずらは産卵率80%〜90%で、一生涯に産む卵の数は342個〜384個です。多くの卵を産むうずらのメスは、自然と短命になるとされます。

うずらのメスは基本的に静かな性格をしているので、複数匹で飼うのであればメス同士がおすすめです。オスと一緒に飼うと卵を産みますが、追いかけ回されたり攻撃されたりでメスがストレスを抱える心配がある他、産卵数が少ない方が長生きする可能性があります。複数匹で飼うならメス同士にすると、静かな性格も相まって飼いやすいでしょう。

食用うずらから孵化した時の寿命

うずらの卵は食用として販売されていますが、たまに孵化する食用うずらの卵があります。食用として販売された卵からたまたま孵化して、成長したうずらの平均寿命は2年とも言われています。しかしながら、それは飼い主さんの知識不足のせいという厳しい意見もあります。

有精卵として命が宿った卵ということは食用でも非食用でも変わりないため、孵化してからの環境が寿命に影響すると考えられます。食用から孵化したうずらの平均寿命は2年という話は定説としては言い難いため、もともと食用でもちゃんと適した環境で大切に育てれば、ペットとしての平均寿命かそれ以上の寿命になり得ます。

孵化から始めた場合の寿命

うずらの卵は、約16日〜22日で孵化します。基本的にはメスの抱卵によって孵化しますが、人工的にであれば孵化器を用いると良いでしょう。羽化後は生後20日くらいで飛翔できるようになって、1ヶ月〜2ヶ月くらいで独り立ちします。赤ちゃんから大人になるまでが早いので、成長が見逃せません。

孵化から始めたペットとしてのうずらは、飼い主さんとのコミュニケーションおよび信頼関係が上手く築けていれば寿命が延びる傾向にあります。その理由としては生まれた頃から飼い主さんを見てるので、仲間として認識してくれやすいからです。すると、うずらは飼い主さんのことを本当の親のようです。

うずらにとってそう思えることは精神的な安心と信頼性につながりやすいため、孵化前から大切に育てられているペットとしてのうずらは長生きしやすいとされます。孵化前から我が家に迎え入れているからといって、平均寿命が伸びるとは言い切れません。何より大事にしたいことは、うずらと飼い主さんとの間にある信頼関係です。

ペットとしてのうずらの寿命を延ばすには

ペットとしてのうずらの寿命を延ばすためには、飼い主さんとの間に築かれる信頼関係が必要です。信頼関係を築くためには、飼い主さんがうずらにかける愛情が欠かせません。愛情というのは撫でるなどのコミュニケーションもそうですが、嫌がることをしないこと・うずらにとって快適な環境を作ること・世話を怠らないことも愛情です。

それでは、うずらの寿命を延ばすために飼い主さんができることを考えてみましょう。うずらは鳴き声で感情わ示すので。うずらのいろんな鳴き声が示す意味を踏まえて、うずらに適した環境作りについてお伝えします。

うずらを飼うために必要なもの

まずは、基本的なことからです。うずらを飼う時に準備するものは、飼育かご・砂遊び場・餌・餌入れ・水入れです。飼育かごの大きさはうずらのサイズによりますが、基本的にはケガをしないようにかご内の足を引っ掛けそうな部分に新聞紙やクッションとなるものがあるも良いです、またジャンプ力が強いので、飼育かごの天井部にもクッションがあると良いです。

砂遊び場はうずらが遊ぶために必要ですが、たまに食べて栄養にするためペット用の適した砂を用います。餌はペットショップで販売されていますが、メスにはカルシウムを多めに与える必要があります。餌入れは何でも良いとされます。水入れはひっくり返す可能性があるので、しっかり固定しておきましょう。詳しくは、ペットショップの店員さんに聞いてみると良いです。

まずは様子を観察しよう

うずらの感情表現は、人が喋るように、犬が鳴くように、声というもので知らせます。人ほど難しい表現の違いはありませんが、気分が良いとか警戒心発令中だとか、飼い主として理解したい感情表現は鳴き声で分かります。

鳴き声と感情

うずらの鳴き声はいろいろありますが、主に聞こえてくるのは「ピヨピヨ」と「クルルル」です。「ピヨピヨ」はヒヨコに似ており、この鳴き声を発している時は比較的に調子が良い状態にあります。精神的な安定が得られている時であり、気分が良いことを表しています。

「クルルル」は警戒音なので、発している時は何かに警戒しているのだと思ってください。警戒しているということは、うずらの臆病な気質を何かが刺激しているということです。原因を探して、うずらにとって警戒物となるものをできるだけ取り除いてあげましょう。

また、警戒の時には「ピピッ」という鳴き声を発する時もあります。この鳴き声を発する時は警戒の他に催促している時もあるので、状況を見た上でどういう意味なのかを理解してあげましょう。「ピョイピョイ」と連続的に発する鳴き声は強い威嚇なので、近付かない方が安全です。この鳴き声をする時は、口を大きく開けて声を発します。

メスは、産卵の時期や産卵直前に「ピヨーロロロ」という鳴き声を出します。卵を産む合図になるため、卵を人工的に孵化させる目的などで収穫したい時には目安にしましょう。うずらはいろいろな鳴き声を発するため、鳴き声を気にする必要がある住居で飼うことには向きません。普段静かなメスでさえ鳴くことはありますので、その点も含めて飼うことを検討しましょう。

臆病な部分を刺激しない環境作りを

うずらは、自然界にはない音や色に強い反応を示します。強い反応というのは警戒のことで、すなわち「なんだこれは」といった驚きのあまり警戒する状態になります。自然界にない色というのは、ショッキングピンクなどの派手な色です。鮮やか・淡いに問わず、基本的にカラフルな感じは好ましくありません。服装やインテリアには気を付けましょう。

自然界にない音というのは、金属音や食器同士が当たる音などです。このような音が聞こえてくると、怯えるあまりに警戒を示す鳴き声を上げることがあります。また、羽のようなガサガサ音も嫌います。たとえば、ビニール袋がこすれる音なんかは良くないでしょう。突然の大きな音も避けたい音なので、音楽の聴き方には注意しましょう。

自然界の生物を人工的な領域に置いているということを考える

人間が生活する環境というものは、静かなものではありません。周りに家が少ないとか自然の中で暮らしており、テレビもあまりみないなどのナチュラルな生活スタイルであればうずらも過ごしやすいとされますが、そのような家庭は少数派です。うずらを飼いたいのであれば、まずはうずらの臆病さを刺激しないこと第一考えましょう。

もともと自然界で生きてきたものをペットとして人間の生活下で飼うわけですから、生半可な対応では迎え入れた動物に失礼です。うずらは人間から見たら小さくて臆病な鳥ですが、生きていますので、うずらの生態や生物としての特徴を理解した上で適した環境作りをしてから飼いましょう。また、世話を怠らないという愛情も忘れないようにしましょう。

大切にするという気持ちを持つこと

うずらは、基本的に食用として飼育されています。食肉になることもありますが、基本的には卵が食用となります。そのことからうずらをペットとして飼うという発想すらなかった人も多いとされますが、姿を見てみると丸っこくて小さくて可愛いため、ペットにしたいという人も少なからずいます。たまにですが食用卵から孵化した、という事例もあります。

食用卵から孵化したうずらも、ペットとして飼うことができるうずらと同じように育てることができます。しかしながら生半可な気持ちで孵化させて育てても、うずらのことをちゃんと理解していなければ短い命で死んでしまいます。孵化させることは楽しみになりますが、孵化させて終わりではありません。命あるうずらがそこにある限り、大切に育てる意識を持ってください。

飼い方を適切にすれば長く生きてくれる!

大切に育てられたうずらは、寿命が延びるといったデータが出ています。大切に育てるというのは撫でるなどのコミュニケーションを行うことだけでなく、その動物の生態を理解し、適した環境作りをしてあげること・適した世話を怠らずにすることも含みます。はじめ可愛いと言っても、次第に世話が面倒になって命を放棄する人間は少なくありません。

うずらは見た感じ小柄で可愛いので、ペットにしたいと思う人も多いとされます。しかしながら、生半可な気持ちでは飼えないということを十分に理解してください。そして、その事実を飼う前にちゃんと受け入れてください。その上でうずらを飼い、大切に育てられるのであれば寿命も延び、うずらとの信頼関係も十分に築くことができるでしょう。

.

.

関連記事

Related