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つまんないと思った時の対処法・原因|人生/仕事/子育て/夜

カテゴリ:自己啓発

更新日:2023年11月08日

人生がつまんないと思った時の対処法

人生がつまんないと思うことほど、生きていて残念なことはありません。せっかくこの世に生を受けたのですから、面白く生きなければ勿体無いです。

そこで人生がつまんないと思った時の対処法を考えてみましょう。

受け身だから人生がつまんないと思う

人生がつまんないと口にする人の特徴には、何事においても受け身な姿勢であることが見受けられます。

彼らの口癖は「何かいいことないかな〜」です。その口癖の裏には、自分から人生を面白くしようという意気込みが感じられません。つまんないことを解消してくれるのは、自分ではなく他人がそうしてくれると勘違いしています。

他人から与えられた幸せなど一瞬にして消え去ります。すると「あの人は何も私にしてくれない」とつまんないことを他人の責任に擦りつけます。

受け身の人生からは何事も生まれません。ましてやつまんない現状を変えることなど到底できません。自分の人生を楽しくするのは、ほかならぬ自分です。まずは自分の気持ちを楽しくするよう心がけることから始めましょう。

自分の心を楽しくするには

人生が楽しいと口にする人をよく見てください。彼らの表情はいつも明るく笑顔が絶えません。笑顔の人の周りには、その笑顔に引き寄せられるかのように多くの人が集まります。すると人生が楽しい人はさらに楽しさが増していきます。

一方人生がつまんない人はどうでしょうか。表情はいつも暗く俯き加減です。眉間にはしわがより、人に話しかけられても蚊の泣くような、聞き取りづらく小さな声で答えます。周りの人もだんだんと彼を敬遠するようになります。するとつまんない人生が、さらに輪をかけるようにつなんない人生へとまっしぐらに突き進んで行きます。

自分の心を楽しくしたければ、楽しい人の真似をしましょう。いつもつまんない顔をしている人は、努めて笑顔を作るよう心がけましょう。

何も考えてないから人生がつまんない

「つまんないんだから、そんなことできる訳が無い」。つまんない人からそんな声が聞こえてきそうです。あ〜、なんとも情けないことを口にするのかと、こっちの方がつまんなくなります。つまんない人は周りの人をつまんなくさせるのがとても得意です。そんな人が人生を面白くすることができるはずがありません。

人生が面白い人は表情や仕草だけではありません。「どうしたらもっと面白くなるだろう?」「もっとこのようにしたら面白くなるんじゃないかしら」と、いつも面白くさせることを考えています。

人は何も考えないと、無意識にネガティブなことを考え始めます。「雨ばかり降って憂鬱だ」「明日のプレゼン、上手くできるだろうか」「今年の冬は例年になく寒いのか、嫌だな〜」といった具合です。

人がネガティブになるのは当たり前

このことはむしろ当たり前のことと言えます。人は自分を守るために嫌なことを避ける傾向があります。誰だって嫌なことには遭遇したくはありません。自然とネガティブなことを考えるようにできています。これは人間の生まれ持った習性だと言えます。

このように何も考えないとネガティブな考えが浮かび、だんだんと嫌なことを避けるようになります。すると単に目の前の一時的な快楽に流されるようになります。こうなってしまうと生き方や考え方を修正するにはとても大きな努力が必要になります。

人生が面白い人は努力家です

一方、人生を面白おかしく生きる人は、このようなネガティブな考えが浮かぶと、そのことを否定して面白いことを考えるように努力をします。彼らにはそのような考え方が染み付いているので、いとも簡単にそのことができます。

でも最初から誰でもそのようにできるのではありません。長い年月を重ねてそのような考え方が習慣になっています。

人生がつまんない人は「そんなことは生まれ持った性格や、育った環境に左右されることが多いいよ」と、きっとつまんないことを言うでしょう。その発想自体があなたの人生をつまんないものにしています。

本当に人生を面白くしたい気持ちがあれば、ネガティブな考え方をやめて、ポシティブな考え方をする努力をしましょう。最初のうちはなかなか上手くはできません。でも習慣になり積み重なることであなたの考え方は変わります。

夫がつまんないと思った時の対処方法

人生を共にする夫がつまんないとは、なんと不幸なことでしょう。でもその気持ちもわかります。最初からこの人つまんないと思い結婚する人など誰もいません。最初はお互い物珍しく、幸せな気分でいっぱいでした。でもある日ふと気づくと、「なんかこの人つまんない」と思う自分がいる。最初の頃のラブラブな気持ちなどいつの間にかとっくに忘れてしまっています。

それならいっそのこと別れてしまえば言いたくなりますが、子供のことや収入のことなどを考えると、おいそれと別れるわけにはいきません。それならこのつまんない夫と、もうしばらく付き合っていくための対処方法を考えてみましょう。

いつまでもラブラブ気分ではいられない

人は相手に対して思い抱いた印象を、同じくあなたに対しても思い抱きます。相手のことを好ましいと思えば、相手もあなたに対して好意的な印象を抱き、相手を嫌いと思えば相手もあなたを嫌いと感じます。

つまりあなたが夫をつまんないと思うのなら、夫もあなたのことをつまんない妻と思うということです。

夫と出会い結婚生活を始めた当初に、夫のことをつまんないと思う日がくるなど想像もできなかったはずです。その頃はお互いラブラブ気分で、ただ一緒に暮らせるだけでとても幸せだったはずです。しかしラブラブ気分などそうは長く続く訳がありません。一緒に暮らせばだんだんと夫の気に入らない面も見えてきます。

きっと夫もあなたをつまんない妻と思っている

「休みの日には2人でいつも出かけていたのに、今では休みのたびに家でゴロゴロ。あ〜こんな夫ではなかったのに〜」あなたはだんだんと夫に対する不満が募ります。

すると自分に不満を募らす妻を夫の方はうるさく感じて、やがては妻の粗探しを始めます。そのうち夫はこんなつまんない妻ではなかったと、妻が夫に対する同じ感情を妻に対しても抱くようになります。

結婚とはお互いが協力し合うということ

結婚生活には夫婦の役割があります。仕事をしてお金を稼ぐ、洗濯や掃除、料理などの家事をする。やがて子供ができれば育児にも多くの時間を費やします。そしてそれぞれが与えられた役割を全力でこなし、時には助け合うのが理想的な結婚生活です。

こうして助け合いながら、なんとか苦労をして結婚生活を送ることで、パートナーの新たな魅力を発見したり、愛情を感じることでお互いの相手を思いやる気持ちが深まります。最初のラブラブ気分だけでは、とても幸せな結婚生活を送ることなど到底できません。

このようにお互いが役割を一生懸命にこなす結婚生活では、相手のことをつまんないなどと思う暇がありません。その場合にはどちらかがその役割に手を抜いているのか、役割を放棄しているのかも知れません。

まずはあなたから変わること

そうは言っても、人間ならばたまには手を抜きたくなります。

夫がもし自分の役割から手を抜くには、それなりの理由があるはずです。そのことを一方的に責めるのはナンセンスであり、助け合う夫婦の本来の姿ではありません。2人の間に大きな亀裂ができる前に、まずはコミニケーションを取ることから始めましょう。他愛もない会話から始まり、さらには自分達の将来のことを夫と話し合いましょう、

「そんなこと今更できない」なんて言ってはいけません。夫婦生活はこの先何十年も続きます。夫がつまんない、夫婦生活がつまんないと嘆く前に、まずはあなたから変わることが大切です。

人は人を変えることができません。でもあなたが変わることで、間接的に夫を変えることができます。このことはとても大切なことです。無理強いをして相手を変えることができても、それは一時的なものにすぎずまたすぐに元に戻ります。

仕事がつまんないと思った時の転職の仕方

仕事がつまんないと思った時に、今の仕事に残るか転職をするのか、それぞれの判断に委ねられます。

転職を自らのステップアップと心得る

初回公開日:2017年12月07日

記載されている内容は2017年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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