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法律でのある歩きタバコの条例・禁止な理由・被害|失明

Author nopic iconhanahirake
カテゴリ:社会問題

初回公開日:2017年12月10日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2017年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

法律でのある歩きタバコの条例・禁止な理由・被害|失明

法律で歩きタバコは許されているのか・条例

歩きタバコは、多くの地方自治体が条例で規制しているものの、法律による規制は存在していません。ただし、歩きタバコにより、人に火傷を負わせると過失傷害罪、衣服を焦がしたりすると民法上の不法行為に該当することも考えられます。このように、歩きタバコによる事故を未然に防止するためには、歩きタバコそのものを法律で禁止するべきとの意見も多く聞かれます。

路上喫煙禁止条例・歩きタバコ禁止条例

タバコの吸い殻や空き缶を公共の場所や路上に捨てる事を禁止した「ポイ捨て禁止条例」に関連付けて、東京都千代田区は2002年に「安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例」を施行しました。日本では初となる、路上での喫煙に対して罰則を適用した条例で、成人としてのマナー、モラルの向上を期待した手段として制定されました。

静岡県静岡市では、中学生男子が歩きタバコを禁止する条例を制定するように市議会に求めました。小学4年生の時、タバコの煙によりぜんそくの発作を起こしたのをきっかけに、同級生と署名を集め請願書を提出しました。1人の中学生の訴えが罰則付きの条例制定を前進させ、2006年に「静岡市路上喫煙による被害等の防止に関する条例」を施行しました。

自治体ごとの条例

歩きタバコは受動喫煙による健康被害をはじめ、火傷、焼け焦げ、火災の危険を引き起こす行為とされ、批判が高まっています。千代田区の条例設定を皮切りに、その他の地方自治体も歩きタバコや喫煙禁止区域での喫煙者に対し、ペナルティーを与える動きが広まっていきました。

とはいえ、地方自治体ごとの取り組み方により、罰則付きの条例であったり、努力義務であったりと条例制定も異なっています。

条例制定後は賛否入り乱れて大議論となりましたが、あくまでも環境美化を目的とした分煙規定であり、タバコに反発する禁煙条例ではありません。違反者の件数は、年ごとに増減を繰り返してはいるものの、街中で平然と歩きタバコをする人はほとんど見かけなくなり、吸い殻のポイ捨ても以前と比べものにならないくらい減っているとのことです。

歩きタバコの罰金

歩きタバコをしている人にペナルティーとして過料徴収を明記している条例があります。過料とは金銭を徴収する制裁です。地方自治体の条例によって「2千円の過料」や「2万円以下の過料」など明記は異なりますが、違反者はその場で現金を支払わなければいけません。

しかし、過料は行政罰であり、犯罪として扱われないために強制力はそれほどなかったりします。過料を伴う罰則は歩きタバコを止めない人たちの抑止力に繋がったのでしょうか。

条例制定後は賛否入り乱れて大議論となりました。過料を支払わずに逃げ出す人、振り込み用紙をもらいながらも滞納する人、条例を知らなかったから絶対に払わないと一点張りの人もいます。歩きタバコの取り締まりには罰金が最も効果的との意見もありますが、未納者がゼロにならない限りマナーを守れていない人もゼロにはならないのが現状だといえます。

歩きタバコが禁止な理由

歩きタバコは、火のついた棒を振り回しながら歩いている状態であり、大変迷惑で危険な行為です。実際に、歩きタバコによる被害は多く報告されていることから、知らず知らずのうちに犯罪者になってしまう可能性もあります。

迷惑

臭い

タバコの臭いをかいで気分が悪くなってしまう人もたくさんいます。歩きタバコにより、衣服や髪に臭いがついてしまった時は、最悪な気分で一日を過ごすそうです。タバコを吸っている分には気づきませんが、吸わない人にとっては煙の臭いが不快でたまらないとの事です。

健康被害

歩きタバコにより、周りに煙をばらまいて煙を吸いたくない人に迷惑をかけています。副流煙には有害物質が多く含まれていて、呼吸器系の機能障害、特に喘息の発生や悪化が数多く報告されています。重度の気管支喘息をもっている人は、歩きタバコの煙を吸ってしまい、1日中、咳が止まらなくなったり、ひどいときには熱が出るほど辛いそうです。

危険性

火傷、焼け焦げ