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【読む人別】おすすめの結婚式の手紙の例文・書き方・曲・便箋

Author nopic iconKaname
冠婚葬祭 / 2018年01月19日
【読む人別】おすすめの結婚式の手紙の例文・書き方・曲・便箋

読む人別おすすめの結婚式の手紙の例文

人生の一大イベントの一つ、それが結婚式です。新郎新婦だけでなく、両親を始めとした親族や、列席してくれた友人や職場の人たちにとっても、ステキな思い出として心に残る結婚式にしたいと考える人が多いでしょう。スピーチで読み上げる手紙や、新郎新婦であれば両親に送る言葉の手紙などにも真心を込めたいところです。

次の項目で、結婚式に列席している人たちの心に残るような手紙の例文と、手紙を書く際のポイントを、読み上げる立場別にご紹介します。

友人代表の手紙

冒頭の例文

本日は××(新郎)さん、〇〇(新婦)さんの新たな門出の日にお招きいただき、本当にありがとうございます。ただいまご紹介に預かりました、〇〇さんの高校時代からの友人の△△(自己紹介)と申します。××さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様にも、心からお祝いを申し上げます。

冒頭のポイント

結婚式に招待してもらったことへのお礼と、新郎新婦やその家族へのお祝いの言葉を贈りましょう。手紙を読む場へ進む前に、司会が紹介してくれているので、簡単な自己紹介で構いません。

本文の例文

私と〇〇は、高校のテニスクラブで知り合いました。〇〇は厳しい練習や試合に負けた時など、悔しがって愚痴をこぼす私にいつもポジティブな考え方や励ましをくれる、頼もしくて心強い存在でした。彼女とは高校を卒業した後も、一緒に遊んだり、誰にも言えない相談に乗ってもらったりと、仲良くしてもらっています。

そんな彼女が日増しに綺麗になっていったかと思うと、ある日照れくさそうに、××さんを紹介してくれました。その時私は、日ごろ頼もしく感じていた彼女を初めて可愛いと思いました。××さんは〇〇が安心して弱音も言える、頼もしくて〇〇を支えてくれるステキな人なのだとすぐに分かりました。

本文のポイント

新婦との出会いのきっかけから具体的なエピソード、という流れで、新婦の人となりを列席した人たちも垣間見る事ができる手紙の内容にし、新郎新婦との関わりを絡めたエピソードを盛り込みましょう。

結びの例文

××(新郎)さん、〇〇は何事にも全力投球で一生懸命ですが、頑張り過ぎて一人で背負い込んでしまう事があります。でも、××さんと出逢ってから、背負い過ぎた荷物を少しくらい下ろしてもいいのだと気負わない人になってくれました。

〇〇は××さんの言葉をとても大切に受けとめる人です。きっと××さんが〇〇を支えてくれていたから、そんな変化があったのだろうと思っています。きっとこれからも〇〇と何でも分かち合い、話し合ってステキな家庭を築いていく事と思います。

××さん、どうかこれからも私の大切な友人、〇〇をよろしくお願いいたします。

〇〇、いつも私の悩みにも自分のことのように一緒に向き合ってくれた事、本当に感謝しています。どうかそのままの〇〇で、××さんとステキな家庭を作ってください。本当におめでとう。

拙い手紙ではございましたが、これをご結婚のお祝いの言葉とさせていただきます。

結びのポイント

新婦の友人が新郎と懇意ではない場合もあります。また、改めて新婦の友人としての想いを伝えた事がない人も多いです。新婦の友人だからこそ、結婚式の場を借りて新郎への信頼や2人を応援する気持ちをしたためた手紙を贈りましょう。

新婦の友人だからこそ、照れくさくて日ごろ新婦に伝えられないでいた気持ちがある事でしょう。結婚式を機に、手紙という形でその気持ちを惜しみなく伝えると良いです。それを聞く列席者の皆さんが、友人であるあなたを介して、新婦の人となりに感じ入り、改めてお似合いの2人だと応援したい気持ちが増すステキな手紙になるでしょう。

新郎

ウェルカムスピーチの例文

本日はお忙しい中、(もし悪天候であれば)また、お足元の悪い中、私たち2人のためにお越しいただき、誠にありがとうございます。

さきほど私たちは◇◇(チャペルなど)におきまして、滞りなく挙式をいたしました。名実ともに夫婦になった喜びと、責任の重さを感じております。

ささやかではございますが、本日ご列席くださった皆様にこのような席を設けさせていただきました。限られた時間の中、行き届かない点があるかとは存じますが、皆様に楽しい時間をお過ごしいただければ幸いです。

ウェルカムスピーチのポイント

ウェルカムスピーチは乾杯の前に、新郎から列席者に結婚式が無事澄んだことを報告する場です。1分程度で読める短い手紙にするほうがよいでしょう。

謝辞の言葉の例文

本日はお忙しい中、私たち2人のためにお集まりいただきありがとうございました。皆様からお祝いのお言葉を賜りました事、誠に感謝申し上げます。若輩者の2人ではございますが、これからは力を合わせ、幸せな家庭を築いて参りたいと存じます。

育ててくださったお父さん、お母さん。今日という日を迎えられたのは、お2人が愛情こめて私を育ててくださったおかげです。今まで育ていただき本当にありがとうございました。まだまだ未熟ですが、少しずつ成長できるようがんばりますので、これからも見守っていただきたく、よろしくお願いいたします。

そして、〇〇さんを育ててくださったお父さん、お母さん。お2人が大切に育ててこられた〇〇さんを、これからは私が守っていきます。よろしくお願いいたします。未熟な2人ですが、2人で支え合って温かい家庭を作っていきたいと思います。

これからも今までと変わらずご指導賜りますようお願い申し上げます。本日は本当にありがとうございました。

謝辞の言葉のポイント

2~3分を目安に、結婚式に列席してくださった皆さんや両親への感謝の気持ち、今後もよろしくお願いしますという気持ちや、2人の今後の抱負を盛り込んだ内容の手紙にしましょう。

両親

両親の謝辞の言葉の例文

ただいまご紹介に預かりました、新郎の父、■■□□でございます。■■、◎◎両家を代表いたしまして、御礼のご挨拶を申し上げます。

本日はご多忙の中、大勢の皆様にご臨席を賜り、心より厚く御礼申し上げます。また、新郎新婦に温かい励ましや寿ぎの言葉を賜り、感謝で胸がいっぱいでございます。

※親から見た2人のエピソードなどを入れると、なおよいでしょう

本日は何かと不行き届きの面もあったかと思いますが、なにぶん未熟な2人でございます。どうぞこれからも皆様のお力添えを賜り、温かく見守っていただければと思います。

最後になりましたが、皆様のご健康とご繁栄をお祈り申し上げ、これをもちまして両家の挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

両親の謝辞の言葉のポイント

結婚式の進行によっては、新郎とともに、または新郎に代わって親が謝辞を述べることもあります。基本的に新郎の謝辞の項目で述べた流れと同じ形になります。

新婦

序文の例文

お父さん、お母さん、今日という日を無事迎えることができたのは、お父さんとお母さんの支援があったおかげです。ありがとうございます。

いつも思っているだけでなかなか言えなかった私の気持ちを、今日はきちんと伝えたいと思います。

序文のポイント

結婚式の準備は長期間におよぶため、大変だと感じる面もあります。結婚式を迎えるに当たり、両親にも準備のために支えてもらったからこそ今日がある、という感謝の気持ちを伝えましょう。

また、結婚式という人生の節目を機会に、これまで語らなかった娘としての想いを伝えましょう。

本文のポイント

結婚式は、両親にとって「自分の家族」である娘が「別の家族」を作ることなのだと実感するイベントです。寂しさと安心が混じる両親に、家庭の在り方を両親から学び受け継いでいく喜びの気持ちをこめて、改めて口にすることのなかったエピソードから、両親の愛情をちゃんと受け取れていたことや、それに対する感謝の気持ちを伝えましょう。

両親が頑張っている姿、自分が悩んでいたときに見守ってくれていたおかげで立ち直れたエピソードなど、大人になった今だからこそ感謝に絶えないという娘の成長を感じさせる手紙だと、両親は安心すると同時に報われた喜びに感激するでしょう。

結びの例文

これからは××さんと2人で力を合わせ、お父さんとお母さんのように、温かく笑いの絶えない、明るい家庭を築いていきます。XX年間、大切に愛情いっぱいに育ててくれてありがとうございました。まだまだ未熟な私たちです。これからも××さんと私を温かく見守ってください。

結びのポイント

これから2人で家庭を築いていく決意、どんな家庭を築いていくかという抱負などを盛り込んだ手紙にすることで、両親は娘の成長を感じて頼もしく思い、安心して送り出せるでしょう。

結婚式の手紙におすすめの書き方

書き出し

新郎新婦やその親族の立場として手紙を読む場合、まずは結婚式に列席してくださった皆様へ感謝の気持ちと「この場をお借りして〇〇(両親や新郎新婦の名前など、手紙を送る相手)に感謝の気持ちを伝えさせていただきたく思います。手紙でお伝えする事をお許しください」など、お断りの一言を伝えましょう。

結婚式では新郎新婦と様々な関わり方の人が集まるので、友人の立場として手紙を読む場合、まずは自己紹介をしましょう。司会から「新郎(または新婦)のご友人、〇〇様より」と紹介されるので「ただいまご紹介に預かりました〇〇と申します」だけで充分です。そしてまずは新郎新婦へお祝いの言葉を贈りましょう。

結び

友人として結婚式に列席した場合、「拙いお話ではありましたが、友人代表としてこれにてお祝いの言葉とさせていただきます」と結びの言葉を述べ、改めてお祝いの言葉を新郎新婦やその親族に送りましょう。

新郎新婦やその両親の場合、都合を合わせて結婚式に駆け付けてくれた列席者の皆さんにお礼の言葉を述べてください。そして新郎新婦を今後も見守って欲しい旨を添えましょう。

席札のメッセージ

結婚式に関わる手紙の中で、もっとも短い手紙は、席札に書かれる一言メッセージでしょう。時間のやりくりをして結婚式に列席してくださるのは皆同じです。隣の人が偶然目にしても「こちらのメッセージより~だな」と比べたくなる気分になるような差を付けないよう心掛けましょう。

具体的には、文章の長さや言葉遣いなど、どの招待客の人にも同じ向き合い方の短い手紙にするのがベストでしょう。

結婚式の手紙におすすめの便箋

新郎や両親によるウェルカムスピーチや謝辞のための手紙の場合は、自分用のメモに近いので、白無地の便箋でも構いませんが、友人として結婚式で読み上げる手紙や、新郎新婦が両親に送る手紙は、送られた相手が今後も大切に保存することが多いので、結婚式の場にふさわしい、清楚でありつつも華やかな便箋を選びたい物です。

結婚式のブーケを連想させる淡い色調の花束の柄やリボン、ワンポイント柄などの便箋がおすすめです。

また、結婚式専用のレターセットも販売しています。リンク先を参考に、結婚式にふさわしいデザインの便箋を改めて用意しましょう。

結婚式の手紙におすすめの曲

手紙の朗読をする時、朗読の妨げにならず、それでいて結婚式という晴れ舞台の場を盛り上げる大役も果たすのが、場内に流れるBGMです。披露宴のクライマックスとも言える、新郎新婦から両親に送る手紙を読む時におすすめの曲を紹介します。

洋楽

結婚式や披露宴で、新郎新婦入場などの際にも使われる曲ですが、新郎から両親に捧げる手紙の朗読のBGMとしても素晴らしい歌詞です。楽しい事ばかりではないけれど、互いへの愛をともに育んできたこれまでを忘れず、2人力を合わせて幸せな家庭を築いていきます、と宣誓しているかのような歌詞は、花嫁の両親を安心させてくれるでしょう。

The Rose - Bette Midler

邦楽

バトンタッチ

JULEPSの透き通った声で、嫁ぐ娘を想う父親の気持ちがつづられた名曲です。

お父さん世代に馴染みのある西田敏行氏が歌うバージョンもあります。父としての情感あふれる西田氏の歌声は、花嫁のお父さんだけでなく、結婚式に列席した多くの人の共感と涙を誘う事でしょう。

思うところを素直に口にはできないお父さんに、花嫁のほうから「ちゃんと分かっているよ」と伝えられる一曲になっています。結婚式の場を借りて、改めて両親への感謝の気持ちとともに、ご両親からの愛情もちゃんと受け取れていると伝えられるこの曲もおすすめの一つです。

オルゴールなど

ありがとうの輪

結婚式の定番と言っても過言ではない1曲です。花嫁からお母さんへの感謝の気持ちが綴られた歌詞が、両親や新郎新婦だけでなく列席した皆さんも感動で涙ぐんでしまうほどの名曲です。歌詞をご存知の人が多い有名な曲なので、花嫁自身による感謝の手紙にオルゴールヴァージョンやオムニバスで感謝の気持ちをさらに添えるのもステキな演出でしょう。

手紙にこめられた真心が何よりの贈り物

ここまで、結婚式での立場別に手紙の例文や、その手紙の朗読を感動的に演出する音楽と、結婚式の場に相応しい便箋選びのポイントを紹介してきました。

・招待客は新郎新婦へのお祝いと激励、幸せを祈る気持ちを込めて
・新郎新婦は列席者や家族への感謝と今後もよろしくお願いしますという気持ちを込めて

各項目の具体例は、このような「手紙を送る相手や結婚式に列席してくれた方への感謝の気持ち」や「新郎新婦が2人で新たな家庭を築くことを祝う気持ち」です。その気持ちのもとにしたためた手紙や選んだ便箋、BGMとして流れる音楽は、結婚式という2人の新しいスタートを大いに盛り上げてくれることでしょう。