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【メーカー別】電気ケトルの電気代の比較|ガス代/やかん

Author nopic icon沼尾充子
公共料金 / 2018年04月23日
【メーカー別】電気ケトルの電気代の比較|ガス代/やかん

電気ケトル・ポットの電気代の比較

最近では、新たに1人暮らしをすることになった人へ新生活のお祝いに電化製品をプレゼントする人もいますが、この新生活のプレゼントに最適なものの1つに、電気ケトルがあります。

電子ケトルはスタイリッシュなデザインと本当にお湯がすぐに沸く実用性から多くの人が喜ぶ、新生活にふさわしい電化製品のプレゼントになります。

しかし、電気ケトルの最大の問題点は、電気代が高額になることにあります。電気ケトルを使用している人は、最初この点を知らずに毎日使っていて、翌月の電気代を見て目が飛び出るほど驚く、と言うのを必ず体験しています。そこで、今回はこの電気ポットも含め、電気ケルトの電気代をいろいろ比較してみましょう。

電気ケトルと電気ポットの電気代

電気ケトルと似たような電化製品に、電気ポットと言うのがありますが、こちらと電気ケトルの違いもみてみましょう。電気ケトルと電気ポットは見た目が同じと感じる人もいますが、2点ある機能面での違いと電気代を一覧にまとめて紹介します。

違い電気ケルト電気ポット
保温機能の有無保温機能はありません。保温機能がついています。
1度に沸かせるお湯の一般的な容量最大容量は1L程度である事が大半。1人暮らし向きと言われています。最大容量は3L程度である事が大半。ファミリーや大人数向きと言われています。
沸騰までにかかる電気代1200wで10分以内には沸騰するので、多くても6円程度かかります。一度の沸かす水の量が多いので沸騰までに20分はかかります。なので、仮に1200wだとしても沸騰までに11円程度かかります。
保温時にかかる電気代沸騰のみなので保温時に電気はかかりません。保温時に1時間あたり1円程度か借ります。

ガス代と電気代

では次に、電気ケトルを使用した際の電気代と、ガスを使用してお湯を沸かした際の料金を比較してみましょう。仮に同じ1Lの水を沸騰するまで沸かしたとすると、ガス代は3円程度になりますので、電気ケトルよりもガスを使用した方が光熱費の節約になります。

ただ、電気ケトルは最大容量が1L程度であるのに対し、ガスは10Lでも100Lでも、時間をかけさえすれば1度に多くの水を沸かす事ができます。長時間使用すれば長時間使用するほどガス代は高額になりますので、この事によく注意をしておきます。

やかんと電気ケトル

では次に、やかんと電気ケトルの違いについて紹介します。英語でやかんのことを「ケトル」と言いますが、電気ケトルは「電気やかん」と言う事になります。

「電気やかん」と言うだけあって、根本的に電気熱源のやかんである電気ケトルと、対応した熱源があれば使用する事ができるやかんは、保温ができないのが共通点です。しかし、この保温ができない、と言うことを除けば違いというのはすごくたくさんあるので、一覧にまとめて紹介します。

電気ケトルやかん
1度に沸かせる最大容量コンパクトに設計されているので、最大容量は1L程度が相場です。最大容量は2〜3Lである事が大半ですが、10L入るやかんもあります。
1人向きか複数向きか容量が小さいので1人〜2人向きです。容量が大きいので、複数人で使用するのに向いています。
料理に使用する場合容量が小さいので、湯通し作業をする時にしか使えません。容量が大きいので、茹でるのに使用するお湯を沸かすこともできます。

やかんだからできるガス代の節約方法

ちょっとした小技になりますが、熱伝導を利用したやかんだからこそできるちょっとしたガス代節約方法を紹介します。通常、やかんは沸騰をするまで火にかけていますが、沸騰をしたお湯は飲むには熱過ぎます。

そこで、2〜3分やかんを火にかけたら、一度持ち上げてフタをしたままやかんを平行に回し、やかん内部の水を本体全体に行き渡らせます。こうする事で通常より多くの熱を水に加える事ができるので、沸騰するまで火にかけているよりも早くお湯を沸かす事ができます。

ちなみに、飲むのに適した温度はやかんを回した時注ぎ口から少し湯気が見える程度が目安になります。好みもありますが、この方法を覚えていると少ないガス料金でお湯を早く沸かす事ができますので、ぜひ試してみてください。

貝印 笛吹き ケトル 2.5L IH対応

先ほど紹介した小技が使えるやかんは、具体的にはこのようなやかんになります。こちらのやかんは、貝印より販売されている「笛吹き ケトル」になりますが、この、ものすごーくシンプルで、ものすごーくありがちなデザインと素材が最も実用的なやかん証拠です。

こちらの貝印のやかんはIHにも対応していますが、このタイプ のやかんだとゆで卵を茹でるにも、レトルト食品を温めるのにも、そして湯通しと呼ばれる和食を作る際に欠かせないテクニックを使用する時にも使用できるので、1つ持っておくと徹底的に便利な商品になります。

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ただただ使いやすいですね
ちゃんと給水口が手を突っ込めれるほどの大きさなので中もスポンジでガシガシ洗えますし。
不満点なし!

ウォーターサーバーと電気ケトル

最近は自宅にウォーターサーバーを設置する人もいますが、このウォーターサーバーでも温かいお湯をいつでも飲む事ができます。では、ウォーターサーバーと電気ケトルと比較すると、電気代はどちらが安いのでしょうか。

実は、ウォーターサーバーと電気ケトルを比較すると、電気ケトルの方が圧倒的に低コストで利用する事ができます。電気ケトルは1回使用する時に6円程度の電気代になりますが、ウォーターサーバーの平均的な電気代は1ヶ月で1,000円程度になります。

1ヶ月連続で使用しても電気ケトルは170円なので、電気ケトルの圧勝ですが、ウォーターサーバーの場合、これに水の購入費用とレンタル代が含まれますので、状況によってはなお開きが出てしまい、単純に電気ケトルの電気代が高いからウォーターサーバーに乗り換えるのなら、それはやめた方がいいと言えます。

メーカー別電気ケトルの電気代の比較

電気ケトルは実は少ない電気代で使用する事ができる電化製品という事がわかりましたが、実は電気ケトルの電気代というのは機種によっても変わります。そこで、電気ケトルで有名なティファール、電気ポットで有名なタイガー、そしてニトリで販売している電気ケトルで電気代を比較してみます。

tfalの電気ケトル

ティファールの電気ケトルは、現在販売されているものだと、消費電力は1250wと平均よりも少々電力を消費しますが、最大容量である800mlを5分以内に沸かす事ができるので、1回あたりの電気代は3円程度になります。ちなみに、カップ1杯の目安である140mlだと、50秒で沸かす事ができます。

湧いてから少しの時間が経過すると自動でオフになる機能もありますので、電気ケトルの電気代が気になる人でも、安心して購入の候補に挙げる事ができる電気ケトルになります。

シンプルモデル サーブル KO340177

そして、そのティファールの電気ケトルで現在高評価なのがこちらの電気ケトル「KO340177」になります。この「KO340177」は、以前より人気の高いジャスティンシリーズを改良し、さらに使いやすくした「ジャスティン プラス シリーズ」になります。

先に紹介した電気代の安さはもちろん、蓋を開けた状態で固定をする事ができるので、片手でも簡単に扱う事ができます。さらに、注ぎ口に角度をつける事でより注ぎやすくなりました。

新品の時プラスチックの匂いがあるので、これを酸素系漂白剤で取る必要があるのが唯一の難点ですが、これ以外は全く問題がないと多くの人々が評価しています。

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サイズ,デザイン,機能,どれも良いと思います。
さすがに売れ筋だけあって,よく洗練されていますね。
買ってよかったです。

タイガーの電気ケトル

タイガーの電気ケトルは、消費電力が1300wで、カップ1杯である140mlを60秒で沸かす事が可能になりますので、満杯である800mlは6分程度で沸騰させる事ができると言う推測が成り立ちます。この推測に基づき計算すると、タイガーの電気ケトルは満杯で使用した場合、1回につき6円程度の電気代になります。

しかし、ティファールとタイガーの電気代を比較すると、水の容量の違いで電気代に違いが出てくるので、そのティファールとタイガーの違いを一覧で紹介します。

タイガーティファール
カップ1杯(140ml)を沸かす時のスピードと電気代カップ1杯を沸かすのに60秒を必要とし、電気代は1円以下になります。カップ1杯を沸かすのに50秒を必要とし、電気代は1円以下です。
満杯(800ml)を沸かす時に必要なスピードと電気代満杯を沸かすのに必要な時間は6分程度で、必要な電気代は6円程度になります。満杯を沸かすのに必要な時間は5分程度で、電気代は3円程度になります。

わく子 PCF-G080-W Tiger

電気代の点では僅かの差ながらティファールに勝ちを譲ってしまっているタイガーですが、販売している電気ケトルはティファールに負けていません。最大の特徴は、2012年にキッズデザイン賞を受賞したほど、子供の安全に配慮したデザインです。

沸騰した際の蒸気の熱というのは大人でも触ると熱いと感じますが、この蒸気が出るのを最大限に抑制し、従来品の電気ケトルよりも70%の蒸気カットに成功しています。

そして、蒸気カットだけでなく転倒した際にお湯漏れを抑える「転倒流水防止構造」が、うっかり本体を倒してしまった時でもお湯が出るのを防止するため、幼児の事故で発生の多いポットの転倒による火傷を予防する事ができます。

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ティファールのケトルから買い替え。
本体表面が熱くならずまだ沸いてないのかと驚いた! 溢れ防止機構も有難い。一度に使うのは少量なのでこのくらいの容量がECOの観点からもちょうど良い。

ニトリの電気ケトル

ニトリの電気ケトルですが、電気代は満杯の1Lを沸かすのに2〜3分かかると言われています。しかし、消費電力が1000wと、ティファールやタイガーと比較すると明らかに低いので、念のために1L沸かすのに5分と仮定して電気代を計算すると、満杯時に使用される電気代は3円程度になります。

さらに念を入れ、1Lを10分で沸騰させると言う意地悪な前提で計算してみても、使用する電気代は5円程度でしかないため、電気代の点では最も優れた電気ケトルになります。

ihの電気ケトルの電気代

ところで、IHの電気ケトルにかかる電気代と言うのは具体的にいくら位になるのでしょうか。実は、IHの電気ケトルの電気代と言うのは電化製品としてはものすごく安いです。

温めるには多くの電力を使用しますので、多くの電気ケルトは消費電力を1200wと設定しています。これは、ドライヤーの温風で髪を乾かす時に使用するのと同じ消費電力になりますので、IHの電気ケトルを使用することは、ドライヤーで髪を乾かしているのと同じという事になります。

1200wの場合は1時間あたりの電気代が20円程度になりますが、現実的に考えてドライヤーを1時間連続で使用することはないのと同じように、IHの電気ケトルも1時間連続で使用することはなく、5分か10分程度使用するのが相場です。

なので、IHの電気ケトルの電気代は1回使用あたり多くても6円程度になり、1日1回を30日連続で使用するとしても170円程度になります。

電気ケトルの注意点

ところで、先に電気ポットのことについて紹介しましたが、電気ポットは電気ケトルよりも1回あたりの電気代が高額になります。なので、電気ポットを検討しているのならば電気ケトルを選んだ方が電気代は安いのですが、この電気ポットにした方が良い場合もあります。

この項目では、電気ケトルよりも電気ポットにした方が良い場合と、使い方を間違えないための注意点を紹介します。

電気ポットの方が向く人

電気ポットは、沸騰させるまでにかかる電気代が11円程度で、保温する必要があるのでその保温の分、1時間あたり1円の電気代がかかるので、長期的な視点に立つと電気ポットよりも電気ケトルの方が断然安いのですが、電気ポットの方が向く場合もあります。

先に電気ケトルと電気ポットの電気代を比較した時にも書きましたが、それはファミリーを始めとした複数人で使用する場合と、個人でも頻繁に温かい飲み物を飲む場合、特に1日2L近く飲む場合です。

詳細は次の項目で紹介しますが、実は電気ケトルの電気代が高いと言われてしまう事があるのは、この向き不向きを間違えている場合が最も多いです。

電気ケトルの電気代が高いと言われる原因

では、電気ケトルの電気代が高いと言われる原因についてティファールで紹介します。まず、ティファールは満杯でお湯を沸かしても6円程度ですが、ティファールには保温機能がありませんので、時間が経つとお湯が冷めます。

そして、お湯を沸かし直すために再度加熱をすると、また6円の出費になりますが、仮に1回140ml飲んだとしても、ティファールの中にあるお湯を全部使い切るまで5〜6回再沸騰の作業を繰り返します。

ケトル内部にあるお湯はどんどん減っていくので、最終的には140ml程度になり1円で沸かす事ができるようになりますが、それでも3〜4回は多い量で再沸騰させていますので、この再沸騰の繰り返しにより電気代は800mlに対して30円程度かかることになってしまいます。

この再沸騰のペースが早ければ早いほど、多ければ多いほど電気代は増えていきますので、「電気ケトル=電気代高い」となります。

CV-WA22-WZ

1日に摂取する水分は1.5L以上が理想と言われていますが、お茶だけで本当にこの1日に摂取する水分をまかなう勢いの人におすすめなのが、象印より販売されているこちらの「 CV-WA22-WZ」になります。

お湯が冷めにくい魔法瓶の機能と、ヒーターによる保温機能で従来よりも保温性に優れ、沸騰も3Lあるモデルで16分と言う、電気ポットとしては画期的な速度を実現させました。

特に、光の状態で保温の機能を自動調整し、徹底的に省エネを実現させる事ができるので、忙しい人にも最適な電気ポットになります。

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大変気に入って使用しています。沸騰した際蒸気が出ないのが良いです。また、電気代も前のタイプより安い事が気に入っています。

贈り物に向く電気ケトル

電気ケトルと言うと新生活の贈り物の1つになりますが、多くの人々はここでティファールを選ぶのが定番でしょう。でも、これでは正直面白みがありません。そこで、今回はあえて先に紹介したティファールをタイガー外し、贈り物に最適な電気ケトルを3種類紹介します。

dretec PO-129BK

電気ケトルは色々ありますが、こちらのdretec 「PO-129BK」は専用のヒーターに乗せるだけで加熱を開始する簡単でわかりやすい設計の電気ケトルになります。

片手で簡単にフタが開けられるだけでなく、直感的に使用することもできるわかりやすい見た目なので、相手をがっかりさせる事がありません。ちなみに、電気代はティファールと同様、と言うのもセールスポイントです。

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以前はT-falの電気ケトルを使っていました。それと比べると、ちょっと沸くのが遅いかなという感じがしますが、気にはなりません。デザインも私好みですし、値段も安いので満足しています。めちゃくちゃ良い製品!という訳ではないので、星4つにしました。

デロンギ KBOV1200J-GR

まるで贈り物になるために生まれた来たようなデザインのこの電気ケトルは、デロンギの電気ケトル「 KBOV1200J-GR」です。全面ステンレス製なので、お湯が沸騰するとやかんのように熱くなるのが難点ですが、デザイン重視で電気ケトルを探している人には最適な電気ケトルになります。

電気ケトルとしての実用性もしっかりと押さえられており、専用ヒーターの上にどんと置くだけでスイッチが入るわかりやすい設計になっています。200mlを85秒で沸騰させるので、電気代の点では少々ティファールに劣りますが、贈り物として最高の電気ケトルになります。

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デザインは素敵です。キッチンがお洒落になりました。しかし、他の方が言われている通り本体が熱くなります。小さなお子さんとかいらっしゃる家庭には、危険です。下手に触ると火傷しそうな程、熱くなります。

life_mart 電気ケトル

ころんとした見た目がとても可愛らしいこの電気ケトルは、life_martの電気ケトルになります。こちらもやはり専用のヒーターに乗せて沸かすタイプになりますが、最大の特徴はお湯が沸騰すると自動で電源がオフになる機能がある事です。この機能があるので、忙しくてうっかりお湯を沸かしていることを忘れてしまっていても安心です。

もう1つの特徴が、消費電力が1000wである事です。先ほどニトリの電気ケトルで紹介したときにも触れましたが、1000wだと10分沸かしていても電気代はとても少なくて済みます。そういう点で、この電気ケトルはとても良い贈り物と言えます。

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使って1週間位ですが、何も問題ありません。見た目もオシャレだし気に入ってます。

電気ケトルのケア用品

ところで、電気ケトルはお湯を沸かすだけに使用する電化製品とは言えども、口に入るものを温めるために使用するものですから、定期的に掃除をして清潔を維持したいです。電気ポットには「ポット洗浄中」に代表されるような専用洗剤がありますが、電気ケトルはどうなのでしょうか。

小林製薬 電気ケトル洗浄中

こんな非常にわかりやすい商品名の電気ケトル専用洗剤がありました。こちらの「電気ケトル洗浄中」は、「ポット洗浄中」を販売している小林製薬の商品になります。もちろん洗浄力は保証済みで、確実に電気ケトルの汚れを落としたい人に最適な専用洗剤です。

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ティファールのケトルを購入して3年くらい、普通に食器洗剤で内部を洗っていましたが、水道水の塩素のせいか段々赤っぽい汚れが取れなくなってきました。で、この商品を使用したところ、内部のステンレスがピカピカになりました。お湯をわかしても、気持ちがいいです。

電気ケトルを上手に使いましょう

新生活を開始するにあたり、電化製品の贈り物というのはとても嬉しいものです。もしその中で電気ケトルがあったら、今回紹介した電気ケトルの使い方を参考に、ぜひ電気ケトルを使ってみてください。

ちなみに、電気ケトルで沸かしたお湯は保温性の高い水筒に入れて持ち歩くと外出先での飲み物代の節約にもなります。電気ケトルというのは、本来電気代が安くて住む道具です。せっかくもらった電気ケトルを無駄にしないよう、きちんとした使い方をしましょう。

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