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【特徴別】ESでの志望動機の例文・書き方|就職/アルバイト

Author nopic iconjuri
履歴書 / 2017年12月13日
【特徴別】ESでの志望動機の例文・書き方|就職/アルバイト

志望動機の書き方

志望動機の重要度

企業は「熱意」を重視している!

下記のデータは「就職白書2017年」で企業が応募者の学生を採用する際に何を重視するのかを調査した結果です。企業は採用の際に応募者の「人柄」を重視しており、次いで応募者の「自社/企業への熱意」を重視しているという結果が出ています。

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企業が採用基準で重視する項目と、学生が面接等でアピールする項目を比較して見る。
企業が重視している項目は「人柄」「自社への熱意」「今後の可能性」が圧倒的に高かった。
一方、学生がアピールしている項目は、「人柄」「アルバイト経験」「所属クラブ・サークル」の順となった。

志望動機で熱意をアピール!

就活では希望する企業に就職したいという熱意を表現するために志望動機でアピールします。企業は応募者の熱意の判断材料として志望動機を重視しており、今後の採用結果にも影響するということが言えるので、まずはESで相手に熱意が伝わる志望動機を書かなくてはなりません。

まずは箇条書きで整理する

一般的に志望動機は「なぜその業界なのか」「なぜその企業なのか」「今後どのように活躍していきたいのか」をベースに考えると良いと言われています。そこでその業界に興味を持ったきっかけや、なぜその仕事に就きたいと考えたのかという自己分析をする必要があります。

志望動機はあるけれど考えがまとまらない、志望動機が浮かばずにESが書けないという方はまず、上記の「なぜ」に対して思いつく限りの答えを出してみます。そして出てきた答えを箇条書きに書き留めることで自分の思考が整理され明確化することができます。そうすると志望動機の核となる「なぜ志望したのか」という土台を固めることができるでしょう。

企業研究を行う

ESに志望動機を書く上で企業研究をすることは自己分析をすることと同じくらい重要なことです。企業分析を生かした志望動機と入社後のキャリアビジョンを伝えることで、その企業で活躍したいという熱意をアピールすることができます。

また採用者はESに書かれた志望動機やキャリアプランなどから、志望者の思考と企業の方向性とが合っているか、志望者は企業が求める人材なのかを判断します。ESを見て会ってみたいと感じてもらうためにも、企業分析し志望する企業の理解を深めることは重要です。

企業研究の方法は?

では企業研究では企業をどういう視点で見たらよいのか、企業研究をする際に具体的に見るべきポイントをいくつかご紹介します。

競合他社と比較する

希望する企業以外にも同業界には競合する企業が存在します。同じようなサービスを扱う企業でも、サービスの対象者が法人なのか個人なのかによってサービスの提供方法が変わってきます。また、外資系企業や日資系企業などによっても社風が違うといったことも出てきます。

志望企業の何に魅力を感じたのかを説明するためには、志望する企業だけでなく競合他社についての理解を深める必要があります。

競合他社を比較する時にみるポイント

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同業界の企業同士を次の切り口で分類

1.業態(商品の売り方・サービスの提供方法)
2.企業規模(売上高・営業利益・従業員数・株式公開・資本金など)
3.資本(独立系・系列系・外資系など)
4.商品・サービスの対象(個人消費者・法人/年齢層別/男女別/国内向け・海外向け など)

※マイナビ新卒紹介(企業研究はここをチェック!企業を理解するポイント)より

上記は志望している企業と競合他社を比較する時に見るべきポイントの一例です。これらの事項を参考に、志望企業の業界内での立ち位置やサービス、また社内制度についても比較することができます。

企業の特徴や社内制度を調べる

代表者の情報や企業理念などの企業の基本的な情報はもちろん、扱っているサービスについての理解を深めましょう。業界内でのシェアや企業独自の強みなどを把握することで具体的な志望動機に繋げることができます。

また営業利益率や事業拡大は企業の業績や成長性の理解を深めるうえで参考になります。特に新規事業の立ち上げに興味がある場合などは必ず調査しましょう。そして入社後の働き方にも深くかかわる評価制度や福利厚生などの社内制度はしっかりと把握します。

OB・OG訪問で生の声を聞く

OB、OG訪問は実際にその企業で働いている先輩社員の生の声を聞くことのできる機会です。企業のホームページだけではわからない情報や、実際の仕事内容や評価制度などを聞くことで、より深く企業について理解することができます。

ESの志望動機の構成

ESでは文章で志望動機をアピールすることになりますので、読み手にわかりやすく伝わる文章を書くことが必要です。せっかく考えた志望動機も伝わらなければ意味がありません。

ESの志望動機は概ね文章の書き方というのが決まっています。ではどのような書き方が伝わりやすいと言われているのか具体的に解説します。

ES志望動機の具体例

①結論→②理由→③詳細→④自己アピール
この4段階の骨組みに沿ってESの志望動機を構成してきます。

①「〇〇という理由で貴社を志望しました」「私の貴社への志望理由は〇〇です」と、その企業を志望しているという結論をESに記載します。

②「××業界へは〇〇という理由で興味を持っており~。中でも貴社は△△というサービスに特化している点に魅力を感じ、貴社を志望しました。」など、業界に興味を持った理由や、他の企業ではなくなぜその企業を志望しているのかという理由を書きます。

③「入社後は〇〇に取り組み、5年後には△△という立場で~に取り組みたい」という企業研究で調べた詳細についてを記載します。

④「必ず結果を出すように努力します」といった自己アピールと決意を表します。

ESの志望動機の締め方など

ESの志望動機では前向きな自己アピールをして締めくくるのが一般的です。ESを読んで会ってみたいと感じてもらうためにも、熱意と自己アピールを込めた文で締めくくりましょう。

新卒の場合は、「貴社のお役に立てるように最大限努力いたしますので、よろしくお願いいたします」「〇〇の経験を積みスキルアップし、社内貢献につなげるよう努力します」など、入社後に役に立ちたいという熱意を示し締めくくります。

転職の場合は、「●●の経験を活かし、貴社のお役に立てるよう努力します」「〇〇の経験を活かし即戦力として活躍し、貴社に貢献できるよう努力します」など、経験を活かして貢献したいという熱意を伝えましょう。

特徴別ESでの志望動機の例文

200字・短い

ESの志望動機が200字以内や200字程度など文字数が決まっている場合もあり、短い文章で志望動機をわかりやすく書くというのは慣れていないと難しいと感じる場合もあります。ここでは志望動機に文字制限がある場合の例文をご紹介します。

下記の例文は、200字という短い文章ですが結論から始まり志望したきっかけや理由、入社後のビジョンという起承転結がわかりやすく構成されている志望動機となっています。

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誰もが安心して暮らすことができる世界を実現したく、貴社を志望します。海外留学した際に停電を何度も経験し、日本の電力供給の安定性を再認識しました。日本では、常時電力が安定供給されますが、災害時の安全な供給遮断や、迅速な復旧には依然課題を抱えています。誰もが安心して暮らすためには、有事の対応も適切になされることが必要です。貴社で、発電機の安定稼働と危機対応を高度化し、電気とともに安心を届けます。

※(JEEKインターン 文字数別志望動機(志望理由)の書き方!200字)より引用

地元を勤務地にしたいなど

ESの志望動機に「地元で働きたい」ということをアピールしたいという方も少なくないでしょう。志望動機で重要なのは「なぜその企業で働きたいのか」なので、「地元で働きたいから」という理由だけでは企業からの印象は弱くなってしまうので、あくまで志望動機の一つの理由としましょう。

下記の例文は地元で働きたいという理由以外に、その企業を志望した理由や貢献したいという熱意をアピールしたESの志望動機です。

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Uターン就職を考え東京から地元に戻ってきました。前職の経験を活すことができる職種であり、自分の得意分野でもあるコミュニケーション能力を存分に活かすことのできる職場だと考え御社を志望いたしました。

※(『転職チャンス』Uターン、Iターン転職 移住転職 志望動機の書き方 志望動機例文)より引用

業種別ESの志望動機の書き方

食品

食品業界は今後も拡大が見込める業界ということで就職、転職では人気の業界です。従ってESの志望動機では自分の考えをわかりやすく伝えることが重要です。

衣食住という言葉があるくらい「食」は私たちにとって身近な存在です。なぜ食品業界を目指しているのか、食品業界でもなぜその企業なのかを自分の背景に基づきながら落とし込みます。また、その企業でどのような仕事をしていきたいのかという入社後のビジョンや展望、チャレンジしたいことについて書くことで具体性が生まれます。

生命保険

生命保険会社特有の仕事内容として店頭販売、訪問販売、商品企画などが挙げられ、基本的にはクライアントのニーズを読み取り、時代によって変化するリスクに対応しながら個々のニーズに合った「安心」を売るのが仕事です。お客様とコミュニケーションを取り、さらにトレンドに敏感であることが求められます。

ESの志望動機では、お客様をサポートすることや無形の商品を扱うことへのやりがいだけでなく、同じ保険業界でもなぜその企業に魅力を感じたのかについて書けると良いでしょう。

アパレルなど

ESでアパレルブランドの志望動機を書く際には、さまざまなアパレルブランドがある中でなぜその会社で仕事をしたいのかを説明しましょう。そのためには業界研究し競合他社の情報収集と比較、そこからなぜその企業を志望した理由を明確にできると良いです。

また、「将来的に店長などとして現場で活躍していきたい」や「商品企画に携わり売り上げに貢献したい」などの入社後の具体的な目標を書くことで熱意をアピールすることができます。

種類別ESの志望動機の書き方

アルバイト

アルバイトでは正社員などと違い学業や主婦業などと兼業したいという方が多いです。正社員などでは福利厚生や立地だけを志望理由としてしまうと、志望動機としては印象が弱くなってしまいます。

一方アルバイトの場合は「自宅または学校から通いやすいから」「勤務時間が生活スタイルに合っているから」といった条件面を志望理由としても比較的問題ないと言われています。

アルバイトに求められるのはまず第一に勤怠や勤務態度に責任を持つことです。業界や仕事内容への興味という志望動機以外にも、「自分のライフスタイルに合わせた勤務条件だから勤怠に責任を持って全うすることができる」ということをESでアピールすることができます。

インターン

インターンの志望理由も基本的な考えは本格的な就職活動と変わりません。なぜその業界で、なぜその企業なのかということがESの志望動機に書くべき基本です。

さらにインターンシップの場合は、インターンシップを通して何を学びたいのかについて書けると良いでしょう。

正社員で就職など

就職活動のESの志望動機は、なぜその企業で働きたいのかということをアピールできる機会でもあります。働くうえで福利厚生や待遇は重要な要素ですが、そういった給料や社内制度ばかりを志望動機として前面に押し出すのは避けた方が良いでしょう。

また、スキルアップする意欲を見せるというのもとても大事ですが、「未経験からでも参入できそう」「研修制度が整っているから」など、事業内容や仕事内奥からその企業でなくてはならない理由を志望動機としましょう。

入社後の仕事人生のためにも志望動機はとても重要

就職活動で大切なのは「どうしてもその企業でこんな仕事がしたい」という熱意を伝えることです。そして志望動機とは企業を志望する根拠であり、企業に入りたいという熱意に具体性を持たせることができます。

また自己分析し志望動機を考えることは容易なことではないですが、就活だけでなく入社後のギャップを減らし長い仕事人生を輝かしいものにするためにも、志望動機に向き合うことは重要なことです。

志望動機を難しく考えすぎず、なぜその企業を志望しているのかという自分だけの答えを一つ一つ掘り下げていきましょう。