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グラボの寿命がきているときの症状や前兆・診断やチェック方法

Author nopic iconナツミ
カテゴリ:趣味

初回公開日:2018年01月08日

更新日:2020年07月19日

記載されている内容は2018年01月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

グラボの寿命がきているときの症状や前兆・診断やチェック方法

グラボの寿命の前兆

グラフィックボードは略してグラボと呼ばれています。グラボはパソコンのディスプレイに映像を映し出すために搭載されているパーツです。しかし、グラボは通常のパソコンには搭載されていません。

ゲーム用のゲーミングパソコンなどに搭載され、普通の使用では満足できない美麗な映像を映し出すために使われますが、パソコンのパーツである以上はグラボにも耐久期間があります。

グラボの寿命で起こりやすい前兆

グラボの寿命は使用している環境、使用時間などによっても変わってきます。グラボが寿命を迎えそうなときには前兆が現れることが多く、たいていの場合は本格的に壊れる前に気づくことができます。

グラボの寿命の前兆は、まず画面に現れることが多いです。画面そのものが映らなくなったり、グラボを使うゲームや動画を見ているときに、これまで現れたこともないノイズが現れたり、画面が乱れたり、時には何もしていないのにいきなりブラックアウト(黒い画面になって数秒で元に戻る)などの症状が起こることがあるでしょう。

特徴として、グラボを使用していないweb閲覧やパソコンを使った作業では異常がなく、動画を見たりゲームをしているときだけ画面がおかしくなったら、グラボの寿命の前兆である確率が非常に高くなってきます。

異臭、異音

パソコンを使っている方なら、誰でも経験したことがあるでしょう。気がついたらパソコンから大きな音がするようになったり、かいだことのない臭いがするようなことがあります。異音はパソコンに負荷がかかっている状況でも発生することがあります。異臭の方は、内部で何かがショートして焦げくさい臭いがしたり、電解液が飛び散ったりしていることがあります。

グラボの寿命は画面に関わることで把握することが多いですが、こういった異音や異臭からも気づくことがあります。普段と違う音や臭いがしたら、注意してみましょう。

グラボの寿命がきているときの症状

グラボの温度

グラフィックボードをはじめとした、パソコン内部の温度をはかることができるツールがあります。そういったものをダウンロードしてきて、グラボの温度をチェックしてみましょう。通常、グラボの温度はそう高いものではありませんが、ゲームをしたり動画を見たりといった使用している環境で温度が上がってきます。

グラボに寿命がきているときは、温度が通常よりも高く、しかもグラボを使用するような環境でなくてもずっと高いまま維持されていることがあります。何もしていないのにグラボが高温を保っている場合は、グラボの寿命の症状でしょう。

グラボの温度で寿命の判断をするには、日ごろからパソコン内部のパーツそれぞれの温度がどのくらいか、調べておくことが必要です。まだ寿命がきている訳ではないという方も、一度調べてみて通常時、負荷がかかっているときの温度それぞれを調べておくことをおすすめします。

ファン

グラボに耐久終了がきているときの事例として、ファンが動作しないというものもあります。ファンはグラボに取り付けられていて、高温になりがちなグラボを冷やすためのパーツです。これが正常に動かないということは、熱をしっかりと下げることができず壊れている可能性がありますので判断材料になります。

最近のグラフィックボードの場合には一定の温度以下になると冷却の必要がなくなるのでファンが止まるものがあります。そういったグラボでは、ファンが止まっていても耐久終了だからだとすぐに判断することはできません。グラボを使用してみて、温度が上がってもなおファンが動かないかどうかを確認してみてください。

グラボの寿命の診断方法

診断方法として、グラボの実際のスペックや環境を調べることができる「MDirectX診断ツール」があります。プログラムの検索から「dxdiag」を検索することで、インストールされていれば使うことができます。インストールされていなければ、ダウンロードすることもできます。または、ファイル名を実行→「dxdiag」と入力することでもツールが起動します。

「dxdiag」を起動しても何もでてこなかったり、反応がなかったりした場合には、グラボに耐久終了がきて故障している可能性が非常に高いです。の診断方法として、グラボの実際のスペックや環境を調べることができる「MDirectX診断ツール」があります。プログラムの検索から「dxdiag」を検索することで、インストールされていれば使うことができます。インストールされていなければ、ダウンロードすることもできます。または、ファイル名を実行→「dxdiag」と入力することでもツールが起動します。

グラボの寿命をチェックできる診断項目

実際にグラボに寿命がきて故障しているかどうか、チェックしてみましょう。

グラボをとりはずして起動して確認する

グラボをとりはずせば異音や異臭がなくなったり、画面のノイズなどがなくなったらグラボが原因で寿命がきている可能性が高いです。また、別のグラボに取り換えてみて症状がなくなるような場合も、使っていたグラボに寿命がきているのでしょう。

デバイスマネージャーでの確認

「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を選択してください。Windows10の場合には「スタートメニュー」から「Windowsシステムツール」をクリックし、「コントロールパネル」をクリックしましょう。

「システムとセキュリティ」から「システム」、「デバイスマネージャー」を選択して「ディスプレイアダプター」のグラボを選択すると、プロパティが開きます。この画面の全般というタブのところに、「デバイスの状態」が出てきます。正常に動作していれば問題ありませんが、停止しましたや問題が起こりましたと出ていた場合は、グラボの故障でしょう。

Windows10の場合は「コントロールパネル」から「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「デバイスとプリンター」から「デバイスマネージャー」を選択して確認してみてください。

グラボの寿命とオーバークロックの関係