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【季節別】雲の名前の種類・富士山で見れる雲の種類|珍しい

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カテゴリ:雑学

初回公開日:2018年01月21日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年01月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【季節別】雲の名前の種類・富士山で見れる雲の種類|珍しい

秋の雲は、水蒸気量が少なく上昇気流が弱くなると、いわゆる秋らしい雲になります。

先にも触れた鰯雲は、秋の空を現す代表的な雲の種類になります。秋の空は水蒸気が少ないため、他の季節と比べると空気が澄み透明度が増します。そのため、遥か上空にある「巻積雲」の姿を捉えやすくなります。

冬の雲

冬の晴天の雲は濃い青空に引き引き立てられ美しく、一方では曇天では空一面に陰鬱な雲が広がり寒々しく感じます。冬の寒空に、じっと凍ったように動かずにいる雲の種類を「凍雲(いてくも)」と呼ばれています。

霊峰富士にかかる雲とは?

日本の世界遺産である、富士山にかかる雲の中で代表的なものが、「笠雲」と「つるし雲」です。また、富士山は古くから観天望気の指標とされ、「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」、「ひとつ笠は雨、二重笠は風雨」などといった言い伝えが今でも多く残されています。

そこで、ここでは富士山の特徴ある雲の発生、雲の種類をみていきます。

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観天望気とは、雲や風など大気の状態を観測し、天気を予測することです。富士山の雲は非常に顕著な現象を示すため、麓の住民は富士山の雲を見て天気を予測してきたのです。

富士山の雲のでき方

【笠雲・つるし雲】

富士山などの山を回り込んだ風によって発生する雲の種類に、「笠雲」と「つるし雲」があります。上昇気流により水蒸気が冷やされ「笠雲」となり、また山腹を回り込んだ風が渦を巻き、それにより上昇気流が生まれ「つるし雲」をつくります。

また、笠雲のでき方には先に触れたものとは別の種類もあります。日差しを受けて温められた空気が、山の斜面に沿って昇り上昇気流が生まれます。このときの気流が弱いと雲が発生し、「笠雲」となります。

富士山の雲の種類

観天望気の指標となる富士山の雲について、雲の種類とその後の天気傾向をイラストで紹介していきます。

つみ笠雲

「つみ笠雲」の場合は春の時期に発生しやすく、また晴天が続きますが、冷たい風が吹きやすい傾向があります。

はなれ笠雲

「はなれ笠雲」の場合は冬の時期に発生しやすく、また晴天が続き風もあまり吹きません。けれども、冷え込む傾向があります。

うず笠雲

「うず笠雲」の場合は冬の時期に発生しやすいです。麓で強風が吹きやすい傾向があります。

ふきだし笠雲

「ふきだし雲」の場合は冬の時期に発生しやすいです。降雨が予想され、時折り風も吹くでしょう。特徴として、西高東低の気圧配置で発生しやすいです。