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管理費は家賃とは別なのか・生活保護・共益費との違い|毎月

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カテゴリ:節約

初回公開日:2018年01月18日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年01月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

管理費は家賃とは別なのか・生活保護・共益費との違い|毎月

管理費は家賃とは別なのか

お部屋を借りようと思い不動産屋さんに行き初めて「家賃」とは別に「管理費」という言葉に気が付く人も多いはずです。漢字を見ると何となく意味を理解できる費用なので納得して払うことができる費用の一つでしょう。

家賃はお部屋を借りる時のお部屋代です。賃貸物件で「家賃」として支払う事に決まっている範囲は「ドアから入った部屋の中の部分についてだけです。」この家賃が不動産屋さんで契約を進めるときに基本となる金額になります。

敷金礼金はこの家賃から計算されるからです。住む地域よって差が大きいですが一般的に多いのは敷金礼金は家賃の1ヶ月分です。

込み・含む

家賃と別に必ず支払う必要がある管理費ですが、大家さんによっては「管理費」と言う言葉を使わない場合もあります。家賃の他に管理費もかかると借り手が感じて借りてもらえない事を避けたいからです。

わざわざ管理費と言う言葉を使わなくても大家さんが家賃の設定をするときに最初から管理費で貰いたい金額を乗せた家賃の金額を出せば良いだけの話だからです。そうなると家賃の設定が少し高くなる印象が出る場合もあります。

仕訳

賃貸借契約書に記載されている「共益費や管理費」については家賃と一緒に支払いを行います。そのため、わざわざ共益費と管理費だけを別に「分けて仕訳する」のではなくて、家賃とひと括りにして「地代家賃」として仕訳をして記帳するようにしましょう。

要するに会計上の扱い方としては「家賃と共益費と管理費」は全て同じ扱いになります。

勘定科目

家計簿などに記載する場合の科目は管理費や委託管理費、雑費等なんでも大丈夫です。別に雑費でもOKです。

自分が所有するしているマンションではなくて分譲マンションを賃貸として実際に借りて住んでいる状態で青色申告決算書に書く場合には「管理費・共益費」は家賃に含めて一つとして考え「地代家賃」の勘定科目にします。

個人事業主として自宅を仕事場として利用している人も多いですが、その場合の勘定科目は「地代家賃」賃貸家賃、月極駐車場代、事務所家賃、倉庫家賃、駐車場賃借料、店舗家賃、車庫、レンタルスペース、トランクルームなどです。

家賃の管理費は毎月払うのか

お部屋を借りたときに家賃と一緒に支払うことになるのが「管理費・共益費」という項目です。その物件を管理していくのに必要なお金のことを言います。

例えばアパートの中や玄関前の清掃をしたり電球が切れたら変えたり、マンションの場合はエレベーターを維持するための費用として使われる事が多いです。共用部分の維持をするためのお金としてみんなから平等に徴収されています

大きいマンションで管理人さんを雇っている場合は管理人さんのお給料にも使われています。あとはアパートやマンション周辺をお花で可愛く飾っている費用もここから支払われています。

お部屋を借りたら毎月家賃と「管理費・共益費」というのは必ず支払うことになります。

生活保護者でも家賃と管理費は払うのか

生活保護の人に関することは、厚生労働大臣がきちんと定めている住宅扶助の範囲があり各都道府県によって家賃補助の上限額が異なります。そして共益費の部分は住宅扶助の対象に含まないと決められています。

また、賃貸契約を行うときに共益費・管理費を家賃に含めた金額で記載した契約書を使い契約した場合は、共益費を含めた家賃全額を住宅扶助として実際に支給されているが現状です。

要するに契約書に書かれている契約形態の違いだけの差で住宅扶助額が異ることになり支給額の差別化に繋がり生活保護制度の中でのトラブルになっているのが現実です。

実際に住宅扶助の支給の範囲の拡大に、生活保護受給者から挙げられている要望としての項目は住宅費用と一緒に契約を結ぶ必要のある「共益費」と「火災保険料」を支給対象として広げて欲しいと言う声が出ています。

家賃の管理費と共益費の違い

お部屋を借りる人から見て管理費と共益費には明確な違いがなので「管理費=共益費」という捉え方でOKでしょう。大家さんによって家賃や管理費と共益費への考え方が違うことがありますが借りる人から見てのデメリットは生じない範囲のことなので安心して大丈夫です。

そして管理費と共益費の表現を変えて二重で請求されることはありません。必ず「家賃&管理費」か「家賃&共益費」のいずれかです。「家賃&管理費&共益費」という請求の形は存在しないので、もしされたら詐欺です。絶対に払わないで下さい。

管理費の相場

賃貸マンションを借りるときに支払うことになる「共益費」と「管理費」の相場は、借りようよ考えている「物件・部屋」に定められた家賃の5%~10%が一般的です。

それよりも高い場合は、減額交渉をしてもらうように不動産屋さんの担当者の方にお願いをしてみましょう。家賃もその地域の相場によって値段に差が大きく表れることがあります。

家賃の管理費の交渉方法

不動産屋さんに行きお部屋を借りたいと相談をしたときに、借りたい物件の家賃や管理費の値段を下げて欲しいと感じた場合は、不動産屋さんの担当者の方にお願いをして値下げ交渉をすることができます。

基本的に「家賃や管理費」には値段の決まりがないので物件を所有している大家さんが好きに設定をして良いことになっています。実際に大家さん側も「管理費」として所有している物件を維持する上で支払っている金額もありますが交渉してみる価値はあります。

ダメ元で家賃と管理費の値段交渉をお願いしてみましょう。ちなみに管理費の値下げを交渉するなら管理費よりも家賃を少し安くして貰った方が契約を結ぶときに支払う契約金に比例してくるのでお得になります。

家賃の管理費に消費税はかかるのか

共益費の消費税に関しては、原則として「すべて非課税扱い」として扱う事と定められています。理由は国税庁の方で「集合住宅の家賃と共益費と管理料等」の課税か非課税の判定の仕方については以下のように発表しています。

住宅を他者と共同で利用する上で、居住者が共通に使用すると認められる部分の費用を居住者に負担させるものについての費用「共益費」と「管理費等」その科目や名称にかかわらず非課税とするです。

この事から共益費の消費税に関しては大家も借家人も消費税に関しては「非課税」と仕訳する事になります。

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