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定形外郵便を着払いで送る際にかかる料金・送り方・可能なのか

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郵便 / 2018年04月19日
定形外郵便を着払いで送る際にかかる料金・送り方・可能なのか

定形外郵便を着払いで発送できるの?

手紙やちょっとした物などを相手に送るときに多くの人が使う郵便局では、定形外と呼ばれる郵便方法があります。ここ数年でメルカリやラクマなどのフリマアプリで個人個人で物を売買し合う人が増え、定形外を利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。

そんな定形外郵便ですが、基本的にはその場で発送料金を支払います。それが当たり前だからです。では、着払いはできるのでしょうか。着払いとは、受け取る人が荷物の引き換えに送料分を支払うことです。

定形外を着払いで送ることが果たして可能なのかどうか、定形外について詳しく紹介していきながら、今回のテーマである定形外で着払いできるのかをお伝えしていきます。

そもそも定形外とは?

そもそも定形外郵便とはどんな郵便物のことなのかというと、定形郵便よりも大きさや重さが超えたもののこといいます。定形郵便というのは、最も小さいサイズで9cm×14cm、最も大きいサイズで12cm×23.5cmで高さが1cmの郵便物のことです。また、重さが50g以下でなければいけないというように、条件が決められています。

一方で、定形外というのは定形郵便のそれらのサイズを超えた郵便物ことです。詳しい定形外の送り方というのは、重さによって定形外の送料は変わりますので、サイズと重さを計測し、それに合った切手を貼りつけて送り先を書いてポスト投函、もしくは郵便窓口にて出しましょう。

定形外ではどんなものが送ることができるの?

定形外郵便で送ることができるものは、基本的には何でも大丈夫です。定形外は先ほどもお伝えしたように、重さによって決められます。例えば食品、衣服、雑貨やCDなどさまざまなものを送ることができます。さらに信書も送ることが可能です。信書というのは、手紙や納品書、見積書などが挙げられます。

定形外の定められた大きさとは?

先ほどは定形郵便のサイズが決められているということでしたが、定形外に関してもサイズがきちんと定められています。定形外には、規格内と規格外があります。規格内サイズは25cm×34cmで高さが3cm以内となっており、規格外サイズは一番長い辺が60cm以内、縦と横と高さがそれぞれ合計して90cm以内ではないといけません。

重さに関しても決められており、規格内サイズの場合は1kg以内であること、規格外サイズの場合は4kg以内でないといけません。それぞれ重さによっても値段が決められていますが、それに関しては後ほど紹介していきます。

切手貼らずにポスト投函すれば着払い発送されるの?

定形外郵便が着払いで発送できるのかどうか、結論から言うとそれはできません。なぜなら、それは郵便法という法律で定められているからです。定形外郵便は、着払いが認められた郵便方法になっていませんので、結果的には定形外では着払いはできません。

しかし、もし定形外で送るときに、封筒に切手を貼らずにポストに投函した場合はどうなるのでしょうか。それは、差出人の名前がもしあれば戻ってくる可能性もありますが、そのまま受取人まで送られる可能性もあります。その場合、発送代金は受取人が支払うことになります。つまり、結果的には着払いのような形になるでしょう。

切手不足分が起きてしまった時の郵便物の行く末

下の表は、定形外などの普通郵便を始め、ゆうメールなどの郵便物がポスト投函されたけど切手不足や切手の貼り忘れなどが起きてしまった時の、郵便物の行く末をまとめた物です。

表の「配達区域内」というのは、自分の住む家の最寄りの郵便窓口やポストから出したときは配達区域内に該当し、住んでいない場所での郵便窓口やポストから出した場合は配達区域外となるという意味です。

表から読み取ると、もし受取人との合意があれば定形外の着払いもできないことではないでしょう。しかし、もし合意なしで発送され、万一受取人が不足分の支払いを拒否した場合は、差出人に返送されますのでご注意ください。

差出人住所記載配達区域内切手消印押し印行く末は?
あり配達できるあり受取人が払う
あり配達できるなし差出人に返却
あり配達できない受取人が払う
なし受取人が払う

定形外を着払い発送されたら局留めできる?

局留めというのは、郵便物を自宅ではなく、届けてほしい郵便局に置いてもらって自分から受け取りに窓口へ行くことで、これはサービスの一環です。私書箱との違いは、「登録や申し込みは一切いらない」、「誰でも可能」、「無料」ということになります。そしてすぐに利用することができるのが良いポイントの一つです。どこの郵便局でも可能です。

この局留めにはもちろん、定形外郵便も可能です。発送するときには住所には受け取る郵便局の住所と郵便局名、さらに受け取る人の名前が必要です。そして郵便局名の後に「留め」を忘れないようにしましょう。これを書いて発送することで、郵便局留めができます。

着払いで局留めはできるのか

定形外は郵便法に基づいて着払いは厳密にはできませんが、もし宛先が郵便局留めであり、先ほど紹介した受取人が不足分を支払う場合だったときは、そのまま局留めになる可能性は高いでしょう。そして受取人が取りに来た際に、不足分を支払うことにはなのでご注意ください。

着払いを速達で発送できるの?

速達とは郵便サービスの一つで、お急ぎの郵便物を速達にすることで早く相手に届けさせることができます。この速達というサービスは、定形外郵便やはがきなどにもサービスとしてつけることができます。

そしてこの速達サービスは料金がかかり、定形外郵便の場合ですと郵便物の重さによっても変わってきます。例えば500gの定形外郵便だと速達で380円+定形外送料です。

また、速達でも着払いは可能です。受取人が速達かつ着払いで受け取るときは定形外送料+速達料金+着払い手数料が必要になってきます。

速達料金の目安

こちらは普通郵便に速達サービスをつけたときの、郵便物の重さから見たかかる費用です。定形外は4kgまでと決まっておりますので、それ以上はありません。本来なら定形外はそうすぐに届くものではないので、速達をつけるとなると多少高くなります。

そしてこの速達サービスですが、決して出した当日に届くということではありません。津城配送よりも早く届くということだけですので注意しましょう。また、郵便は祝日や休日には基本的には配達しませんが、速達サービスをつけると祝日や休日であっても配達はされます。

また、下記のサイトは定形外郵便などの料金計算ができます。参考までにお試しください。

郵便物の重さかかる発送料金
250gまで280円+基本送料
1kgまで380円+基本送料
4kgまで650円+基本送料

簡易書留は着払いできるの?

簡易書留というのは郵便補償の一つで、補償と追跡をすることができます。そもそも定形外には追跡も補償もないので、紛失や行方知らずになっても補償されることはありません。しかし、定形外に書留サービスをつけることで補償と追跡がついてくるので安心です。そしてポスト投函されるところ、完全手渡しな上に印鑑かサインが必要なのが書留です。

そしてこの簡易書留での着払いというのはできないことになっています。書留にするときは必ず窓口で書留で送るように申し出ないといけません。定形外のようにポスト投函では書留にはなりませんのでご注意ください。

また、もし書留に送るときはゆうパックや小包扱いなら可能です。

書留の種類と料金とは

書留には種類が3つあり、現金を送るときに使う現金書留と、一般書留と先ほど紹介した簡易書留があります。こちらの表では詳しい書留の料金をご紹介しましょう。

一般書留というのは引き受けから配達までの過程を記録してくれ、万一トラブルが起きた場合は賠償してくれます。現金書留はお祝いなどの現金を送るときに便利でしょう。現金はそのまま送ってはいけないことになっていますので、現金を送る際は必ず現金書留にしましょう。

そして簡易書留は、料金が比較的に安めです。引き受けと配達のみだけ記録してくれます。

書留の種類書留の料金
現金書留+430円(損害賠償額1万円まで)
一般書留+430円(損害賠償額10万円まで)
簡易書留+310円(損害賠償額5万円まで)

定形外郵便を着払いで送るときの料金は?

続いては、提携が郵便を着払いで送るときの料金についてご紹介しましょう。そもそも、定形外郵便の送料というのは、荷物の重さによって変わってきます。荷物の重さは、窓口に置いてある量りを使ってグラムを計測します。

まずは、定形外郵便の送料を始め、着払いにするときにかかってしまう手数料についてもお伝えしていきます。

定形外郵便の料金とは

下の表は、定形外郵便の規格内サイズと規格外サイズの荷物の重さに対する総量についてまとめた物です。規格内サイズと比べると、規格外サイズは重さ50g以内と100g以内の荷物は80円高く、150g以内の荷物は85円、250g以内の荷物は90円、500g以内の荷物は120円、1kg以内の荷物は130円円高くなっているのが分かります。

定形外郵便は規格外サイズだと規格内サイズに比べて、その分高くなってしまいますので、なるべく送料を安くしたい方は、梱包にも工夫をして重さを軽くしたり規格内サイズに収める必要があるでしょう。

規格内サイズ規格外サイズ
50g以内120円200円
100g以内140円220円
150g以内205円290円
250g以内250円340円
500g以内380円500円
1kg以内570円700円
2kg以内取り扱いできない1020円
4kg以内取り扱いできない1330円

着払いには手数料かかる!

定形外郵便というのは、基本的には送料は差出人が払うべきもので、受取人が払う着払いというのはできません。しかし、例えば互いに合意し合っての切手を貼らなかったり、不足していたりなどの場合は、実質着払いという形で受取人に支払ってもらうことはできます。

しかし、この着払いにするには手数料がかかります。ゆうパックなどの配達人が手渡しできちんと渡す荷物などは、手渡しが基本なので着払いであっても手数料というのはかかりません。しかし定形外のように、手渡しではなくポスト投函が基本の荷物というのは、もし着払いという形になると手数料がかかります。

詳しい着払いの手数料はどのくらい?

下の表は、着払いで発送したときにかかる手数料です。荷物一つにつき、その荷物にかかる送料などとこの手数料を支払わねばなりません。ゆうパックや、点字ゆうパック、聴覚障碍者用ゆうパックの手数料はかかりません。

さて、この表から定形外を着払いで送るときにかかるのはどれかというと、一番下の「上記以外のもの」に該当します。つまり、定形外を着払いで送ったときは、受取人は定形外の送料分+手数料がかかりますのでご注意ください。

種類手数料
料金後納であり、かつ郵便私書箱に配達するもの10円
料金後納のもの15円
郵便私書箱に配達するもの15円
上記以外のもの21円

定形外郵便が届く日数はどのくらい?

定形外郵便は、そうすぐには届きません。発送された場所とお届け場所が近ければ早く届く可能性もありますが、大体2日~3日はかかります。間に祝日や休日を挟めばもっと長くなるでしょう。定形外の配達日数を知りたいときは、日本郵便のホームページで検索してみましょう。配達までの日数を調べることができます。

ポスト投函ですと午前中に集荷すれば午前中に発送された扱いになり、午後に集荷されれば午後に発送された扱いとなりますので、時間帯も要注意です。集荷される時間を過ぎれば、翌日発送となるでしょう。

定形外は届くまで少し遅い?

定形外郵便は、航空危険物といった疑いのある荷物は航空機以外の方法で配達するため、どうしても配達には時間がかかってしまいます。この航空危険物というのは、主に花火やライタースプレーなどがこれに該当します。つまり、遠方にこれらを送るときに飛行機で配達することもあり得るので、航空危険物とみなされたら配達は遅くなってしまうでしょう。

また、離島からの発送または離島へ郵送もです。離島の場合だと毎日集荷できませんので、配達日数もかかってしまいます。

定形外郵便を着払いで発送する方法とは

さて、ここまで定形外の着払いについてご紹介してきましたが、厳密には定形外郵便では着払いはできませんのでご注意ください。少なくとも窓口では取り合ってもらえないでしょう。もし切手を貼らずにポスト投函しても、差出人に戻ってくる可能性もあります。

しかし、受取人との合意のもとであった場合、実質着払いのような形になることもあるので、何とも言えませんが、郵便局はそのような方法は推奨していませんし、郵便局の人にも迷惑かけてしまうこともあるでしょう。

もしどうしても着払いが良ければ、定形外郵便ではなく、着払いのできる発送方法で行いましょう。

定形外の着払いに対しては切手で払えるの?

着払いで送られてきた荷物に対する総量の支払いというのは、現金で行うのが基本ですしそれを当たり前に行いますが、その送料を切手で支払うことができるのでしょうか。結論から言うと、それはできます。

しかし、切手で支払うのと現金で支払うのでは、その後の作業が手間がかかって大変だという面があります。受け取る側からしたら切手で支払えるので楽ですが、配達が終わっての締め作業が現金に比べて倍くらい違うとも言われています。それは受け取る側からしたら関係はありませんが、極力切手での支払いをしない方が相手のためとも言えるでしょう。

しかし、定形外はそもそも着払い不可ですので、切手支払いはしない方が良いと言えます。

切手で払うときにおすすめのやり方とは?

切手で支払う場合、それが配達してきた人にかかわらず窓口の人にも嫌な顔されてしまう可能性があります。

そこで、もし切手で支払わなければいけないときなどにおすすめのやり方をご紹介します。それは、支払う分の切手をあらかじめ白い紙に貼りつけておくことです。貼り付ける際は金額がわかりやすく貼りましょう。切手をバラバラに渡すと金額が合っているかもわかりませんし、締め作業の時にも紙に貼りつけるので、あらかじめやっておくと手間が省けます。

切手で支払うことは郵便局でも正規での取り扱いですので、決して悪いことではありません。しかし、少しでも手間が省いてあげたら相手のためにもなります。

定形外郵便の着払いトラブル

さて、これまでご紹介してきた定形外郵便の着払いについてですが、そもそも定形外郵便は着払い自体できません。正規の方法に従ってきちんと発送しましょう。

そんな定形外郵便ですが、やはりトラブルというのが起きてしまいます。それは荷物が届かないとか荷物が行方知らずになってしまうなどというようなトラブルがほとんどですが、着払いに関するトラブルというのもあります。

例えば、切手が不足していたとか切手の貼り忘れのままポスト投函されて届いた場合、支払いは受け取る側なので、そこでトラブルになります。定形外に限らずですが、トラブルを避けるためにも定形外での着払い発送は辞めた方が良いでしょう。

定形外で着払いはできない

いかがでしたでしょうか。今回は、郵便方法の一つである定形外が着払いができるかどうかについて紹介してまいりました。結論としては、定形外郵便は着払いができないということです。もし着払いではないといけないときは、他の発送方法に切り替えましょう。

また、今回ご紹介した実質着払いになってしまう方法は、改めて言うとおすすめできることではありません。それをしてトラブルが起きてしまう可能性もありますし、気持ちよくスムーズに発送と受け取りをしたいのならば、正規の方法に従って行いましょう。

そして今後も定形外郵便を活用するときは、この記事を参考にしてみてください。