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【機種別】タブレットの寿命・2年が目安なのか|液晶/充電池

Author nopic iconyukikunn620428
カテゴリ:ビジネススキル

初回公開日:2018年02月08日

更新日:2020年03月10日

記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【機種別】タブレットの寿命・2年が目安なのか|液晶/充電池

スマートフォンとタブレット端末の現状

世帯ベースの普及率はスマートフォンがタブレット型端末よりも比較的多く有しているといわれています。単身世帯・二人以上世帯双方ともに前年度から比較して一様に増加傾向を示しています。スマートフォンでは単身世帯のほうが上昇率は高いのですが、タブレット端末では世帯種類別の違いはほぼ見られません。

つまり、タブレット端末は世帯に偏ることなくじっくりと普及してきているということが言えます。そのようなタブレット端末の寿命はどのようになっているのか、これから見ていきます。

機種別タブレットの寿命

Android

普段タブレットを使っていると「なんだか遅くなってきたな」と感じることがあります。いわゆる「スペック不足」からくるものですが、Androidのタブレットだと通常2年程度でこれを感じるようになります。

また、タブレット端末がOSのバージョンアップに対応できずにインストールできないアプリが出てきて不便になってきます。このため、事実上利用価値が下がってきてしまいます。

機械的な寿命は3~5年前後といわれていますが、バッテリーの寿命が耐えられなくなってきます。

したがって、Androidタブレットでは約2年程度が寿命と考えていいでしょう。

ASUS

ASUSはAndroidタブレットを提供しているメーカーです。したがって、先ほどのAndroidのところで述べたようにスペック不足からくる「遅さ」を感じてしまうところは避けられません。
また、OSのバージョンアップのために対応できずインストールできないアプリが出てきてしまうのも避けられません。

さらにバッテリーの寿命もあります。

それでも、ASUSではホームページにバッテリー情報センターというページを設けていて、バッテリーを長持ちさせる方法などをアップしています。

2年前後という寿命が避けられないものであるのなら、できるだけのフォローをしようという同社の試みだということもできます。

iPad

iPadはまだ発展途上の分野ですので、「このくらいもちます」とは言いにくい機種ですが、ハード的には数年前後は使えるはずです。しかし、ソフト的にどこまで使えるのかは不明です。OSにはバージョンアップがつきものですが、この対象機種から外れてしまうと、使えるアプリがなくなってしまいますので、使えなくなります。

したがって、iPadであっても、ほかのタブレットと同様2年~3年というのが実用できる期間だといえます。

Windows

Windows搭載タブレットの寿命はどうなのか、タブレットの寿命を決定づける要素がOSのバージョンアップであるという視点から見た場合は、今のところ寿命を気にすることはありません。現在のOSはWindows10であり、このOSは従来の数年おきのメジャーアップグレードリリースを廃してWindows Updateによって機能改善や新しい機能を追加しているためだからです。

しかし、バッテリーに関してはやはり寿命から逃れることはできません。したがって、他のタブレット同様2年程度と考えておく必要はあります。

タブレットの寿命は2年前後が目安なのか

タブレットの寿命は2年前後と一般的には言われています。それはタブレットは基本的にバッテリーを交換しないような筐体になっているから、ということができます。もちろん、絶対に交換できないということはありませんが、ノートパソコンやスマートフォンのような設計にはなっていません。

タブレットの寿命に最も影響を与えるのはバッテリーです。その寿命が大体2年前後くらいといわれていますから、交換を前提としていない筐体のタブレットの寿命は、大体2年前後くらいということができます。それは前の記事で示したメーカーの姿勢からもうかがえます。

それでも、やはりせっかく購入したタブレット、大事に使っていきたいところです。

そこで、タブレットの部品ごとにその寿命を見ていきましょう。

タブレットの部品の寿命

液晶

タブレットを構成している大事な部品に液晶ディスプレイがあります。タブレット端末における液晶ディスプレイは結果を表示するアウトプットの部分と入力を行うインプットの部分を担っています。こうした重要な部分を担う部品ですから、当然端末自体の寿命を決定する部分があります。

タブレット端末では、液晶ディスプレイとバックライトで表示を行っており、一般的に液晶ディスプレイではおよそ30,000時間、バックライトではおよそ15,000時間~50,000時間の寿命があるといわれています。しかし、この時間は保証された時間ではありません。

液晶ディスプレイやバックライトは寿命が来たらいきなり消えてしまうものではありません。これらは劣化していくと徐々に暗くなり最終的に消えてしまうという経緯を踏んでいきます。

仮に1日8時間を使用したとして液晶は約10年もつということになります。

充電池

充電池はバッテリーと同じですので、バッテリーの項を参照ください。

バッテリー

タブレットを構成している部品で重要な位置を占めるもの、それはバッテリーです。モバイルで使用することがほとんどなタブレット端末で、電源のないところで電源を供給する部品がバッテリーです。

現在、タブレット端末に使われているバッテリーは、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、ニッケルカドミウム電池の3種類です。

リチウムイオン電池は高い温度で使用したほうが優れたパフォーマンスを発揮できますが、バッテリーに余計な負荷がかかり充電容量が減ってしまうという特性を持っています。

リチウムポリマー電池は、リチウムイオンが変化したもので、電池の形状をデバイスの形状にあった形にすることができます。

ニッケルカドミウム電池は比較的古い機種に使われています。ニッケルカドミウム電池にはメモリー効果という一時的な電圧降下を起こす現象があり、バッテリーの容量が不足したように感じることがあるものでした。

充電器とタブレットの相性

タブレットを使っている中で意外と意識していないのが充電器との「相性」でしょう。USB端子から充電するタブレット、差込口の形が同じだからどんな充電器でも充電できるでしょうと思いがちです。しかし、純正品でない充電器で充電を行ったら充電できなかったり、いつもよりも時間がかかったりすることもあります。

このような現象は充電器が出力できる電力が不足している場合に起きます。ですから、充電器を選ぶ際には出力できる電力(A=アンペアで表示されています)に注意する必要があります。タブレットの場合一般的なスマートフォンより出力が大きい充電器である必要が考えられます。

充電をきちんとしないとバッテリーに負荷をかけてしまうことになり、タブレットの寿命を縮めてしまう場合もあるので、タブレットと充電器との相性も注意するようにしましょう。

タブレットの寿命を少しでも長くするためには

せっかく購入したタブレット、できることなら長く使っていきたいところです。しかし、これまで見てきたようにおよそ2年前後が寿命といわれています。この寿命、伸ばすことはできないものなのでしょうか。ここではその方法を見ていきます。

寿命を延ばすためのポイント

タブレットの寿命を決定づけているのは、①OSのバージョンアップ、②液晶の寿命、③バッテリーの寿命です。つまり、この3つのポイントをしっかりと押さえておけば、タブレットの寿命を2年以上持たせることは不可能ではありません。

タブレットの性能

タブレットの寿命を決定づけているものの一つに「OSのアップデート」があります。OSにはアップデートがあります。このアップデートは機能の追加などもありますが、セキュリティ対策もあります。そのため、アップデートはしなければならないものになります。

このアップデート、規模が大きいとバージョンアップとなりOS自体が重たくなります。そうなると、これまでまぁまぁ動いていたタブレットの処理速度が落ち、使いにくくなるほど重たくなってしまいます。

また、OSのバージョンアップが行われると、それ以前のOSには対応していないアプリも出てきます。

OSが重くなり、使えないアプリが出てきてしまうと、そのタブレットは寿命が来たということができます。

これを避けるためには、購入時に高性能のものを選ぶことになります。

液晶

タブレットの液晶の寿命は最低15,000時間といわれています。1日10時間使用したとしておよそ4年程度はもつ計算になります。つまり、平均的な寿命といわれている2年以上はもちます。

けれども、やはり寿命を延ばしたいのですから大事に使いたいところ、どうすれば大事に使えるのでしょう。

液晶は寿命が来たといってもいきなり「プツン」と消えてしまうわけではありません。徐々に明るさが失われて暗くなっていき、画像の鮮やかさが失われていきます。このため、次第に見えにくくなっていきます。

液晶にとって最も負担となるのは、頻繁な電源のON、OFFです。負担をかけてしまうということは、当然寿命に影響してしまいます。したがって、液晶のON、OFFは頻繁にしないほうが寿命を延ばすことにつながります。すぐにOFFにするような設定は避け、ある程度は液晶がONになっている状態にしておきましょう。

バッテリー

タブレットの寿命を左右する部品がバッテリーです。タブレットはふつうモバイル環境で使用するもの、つまり電源の取れない場所で使うことが多い端末です。したがって、バッテリーのもちがタブレットの寿命を決めているといっても過言ではありません。

ここでは、そのバッテリーの寿命を延ばす方法を見ていきます。

リチウムイオン電池

現在、多くのタブレットに採用されているバッテリーです。このバッテリーは高い温度で使用すると優れたパフォーマンスを発揮します。しかし、高い温度で使うということはバッテリーに余計な負荷をかけるということにもなります。

余計な負担がかかるということは、充電容量に影響を与え、それを減らしてしまいます。急速充電や強制放電(専用アプリで実行)は、やめておくほうがいいでしょう。バッテリーの寿命が短くなってしまいます。

リチウムイオン電池は充電できる回数が決まっています。これを「充電サイクル」とか「バッテリーサイクル」と呼びます。この限界回数に達するとバッテリーは劣化をはじめます。このため、毎日、毎晩、定期的に充電をするとバッテリーの寿命を縮めることになります。

よく、バッテリーを100%充電している人がいますが、良好に使うためにはむしろ50%~80%の間を常に保つほうが寿命は延びます。

リチウムポリマー電池

リチウムポリマー電池はリチウムイオン電池が変化したものです。したがってリチウムイオン電池と同様の方法でバッテリーを良好に保つことができます。

リチウムポリマー電池は、リチウムイオン電池のように固い長方形のケースに入れる必要がなく、デバイスの形状にあった形にすることができます。そのために取り外すことのできないユニボディデバイス用のバッテリーに向いています。

リチウムポリマー電池を長持ちさせる方法は、リチウムイオン電池のそれと同じです。

ニッケルカドミウム電池

ニッケルカドミウム電池は、古いスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどに使われているバッテリーです。長年のうちに定説になってしまった都市伝説、「バッテリーを充電する前に放電すべき」だというのは、ニッケルカドミウム電池を根拠としています。

ニッケルカドミウム電池の再充電回数は約500回、つまり、使い始めて2年以内にバッテリーが劣化する可能性があります。一般的に「メモリー効果」といわれているのは、バッテリ0内部のカドミウムの限度のことを言っています。カドミウムは使用されないと結晶化してしまいます。一定期間ごとにデバイスを完全に放電しないと充電できる容量が次第に減っていきます。

ニッケルカドミウム電池は、完全放電してしまうと損傷してしまいます。充電が切れるまで使っていたり、放置しているとバッテリーが損傷してしまうことを覚えておきましょう

タブレットとの付き合い方

これまで、さまざまな角度からタブレットの寿命を見てきました。基本的にはタブレットの寿命はバッテリーに左右されるということが分かってきました。バッテリーの充電に気を付けていればタブレットは2年前後の寿命を超えて使い続けていけます。

しかし、OSのバージョンアップというものがあります。OSのバージョンアップにはああらしい機能の追加という側面もありますが、セキュリティ面の強化という側面もあります。したがって、常に最新のOSの状態にしておかなければならないところがあります。そのため、購入時点で高いパフォーマンスを発揮できる機種にする必要があります。

高いパフォーマンスのタブレットは、やはり高コストになってしまいます。タブレットの特徴の一つに気軽にネットを楽しめるというところがあります。手軽な機種を買い替えるか、コストの高い機種を大事に使っていくか、付き合い方をきちんと決めておきましょう。