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簡易書留の受け取りの郵便局での受取方法・家族でも可能か

Author nopic iconぱんな
カテゴリ:郵便

初回公開日:2018年03月30日

更新日:2020年02月16日

記載されている内容は2018年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

簡易書留の受け取りの郵便局での受取方法・家族でも可能か

簡易書留とは?

簡易書留とは、郵便局の窓口で引き受けた時間とその郵便局の名前、および配達状況が記録される日本郵便が取り扱う配達方法です。

万が一、無くなったり、壊れた場合は原則として5万円までの実損額が保障されます。

一般書留に比べて、料金が割安であり、相手先に手渡しで配達する(手渡しで受け取る)ことになるため、個人情報が記載された健康保険証やキャッシュカードなど、重要な情報が記載された大切なものの配達に使われることが多い方法です。

簡易書留は自宅の郵便受け(ポスト)に配達してくれない!?

簡易書留は普通郵便では送ることができない、個人情報が記載された大切な書類や、銀行のキャッシュカードなどを郵送する手段です。

大切なものが入っているため、普通の手紙やダイレクトメールのように、自宅の郵便受け(ポスト)に入れるだけという配達はできません。

必ず、手渡しで配送(受け取り)しないといけないという決まりになっています。

そのため、自宅の郵便受け(ポスト)に配達はしてくれません。

不在時、簡易書留の代わりに入る不在通知書とは?

では、配達時に留守にしていた場合についてご説明いたします。
日中仕事をしていて、不在にしていることが多い場合、せっかく大事な書類が簡易書留で届くと判っていても、自宅に誰もいなければ受け取ることができません。

そういった場合、簡易書留の代わりに「不在通知書(郵便物等お預かりのお知らせ)」が自宅の郵便受け(ポスト)に入ります。
不在通知書(郵便物等のお預かりのお知らせ)には、「再配達受付連絡先」や「追跡番号」「お問い合わせ先」などが記載されています。

この不在通知書が入っていたら、再配達をしてもらうか、窓口での受け取りを選び、簡易書留を受け取ることができます。

郵便局での簡易書留の受け取り方

郵便局といっても、配達局、会社の最寄の郵便局、自宅の最寄の郵便局など自分の周りには、たくさんの郵便局があります。

これらの郵便局の中から、自分が都合のよい郵便局で簡易書留を受け取りをすることができます。

配達当日に簡易書留を受け取りたい場合

簡易書留を、不在通知書(郵便物等のお預かりのお知らせ)が自宅の郵便受け(ポスト)に入っていた当日に郵便局へ受け取りに行きたい場合は、自分が受け取る簡易書留が、配達局である郵便局に戻っているか確認をする必要があります。

配達員と入れ違いだった場合、自宅へ簡易書留の不在通知書が届いているのを見て、あわてて郵便局へ問い合わせをしても、配達員が郵便局に戻ってくるまで、簡易書留は郵便局には戻りません。

まずは配達を管轄する郵便局へ電話をして、お目当ての荷物が戻っているか確認をしましょう。

当日の郵便局での受け取りは配達局で

簡易書留を配達の当日に受け取ることができる郵便局は、いわゆる本局といわれる市区町村内でキーとなる大きな郵便局(配達局)のみになります。

本局は、普通の町中になる郵便局とは違い、荷物の受取窓口や郵便窓口も夜遅くまで開いています。
その郵便局までとりに行くことができれば、当日の受け取りをすることが可能です。

郵便局によって、窓口での受け取り可能な時間が違いますので、不在通知書(郵便物等のお預かりのお知らせ)に記載されている窓口受け取り時間を確認したうえで、郵便局で受け取りをしてください。

最寄りの郵便局で簡易書留を受け取りたい場合

会社の近くや、自宅近くなど他の小規模郵便局の窓口で簡易書留を受け取りすることも可能です。

その場合は、日本郵便のホームページ“配達のお申込受付“から依頼をすることができます。手元に不在通知書(郵便物等のお預かりのお知らせ)を用意してアクセスしてください。

ただし、簡易書留を配送局から他の郵便局へ転送する必要があるため、2~3日の日付を要します。

簡易書留を早く受け取りたい場合は他の方法を検討しましょう。

日本郵便ホームページからの再配達申し込みの流れ

手元に不在通知書(郵便物等のお預かりのお知らせ)を用意してください。

1.配達のお申し込み受付→郵便番号、追跡番号、お届け日などを入力

2.配達先の選択
 以下の郵便局のいずれかを選択
 ・勤務先に配達(本人の勤め先のみの配達)
 ・他の郵便局の窓口でお受け取り

3.配達希望日、時間帯の入力
勤務先へ配達を希望する場合、配達を希望する時間帯を選択
午前中 12:00~14:00頃/14:00~17:00頃/7:00~19:00頃/19:00~21:00頃

4.ご依頼者の郵便番号、住所、氏名、連絡先の入力

5.入力内容の確認

4.お申し込み受付完了

となります。

郵便局で簡易書留の受け取りに必要なもの

郵便局の窓口に簡易書留を受け取りにいく場合、以下の書類などが必要になります。

1.不在通知書(郵便物等お預かりのお知らせ)

2.郵便局の窓口へ行く人の身分証明書(運転免許証や住所が記載されている健康保険証など)
※身分証明書の住所が違う場合は違う理由の説明と現在の住所の記載のあるものを用意してください。

3.印鑑 ※印鑑が無いまたは忘れた場合は、自筆サインでも大丈夫です。

特に身分証明書を忘れると、受け取ることができませんので、忘れずにもっていきましょう。

簡易書留の郵便局での受け取りは家族でも出来るの?

クレジットカードや健康保険証など大切なものを、本人以外が受け取ることができるのでしょうか?

受取人本人の家族であれば、代理として郵便局の窓口に行って、荷物を受け取ることができます。

そのときの持ち物は以下のとおりです。

1.本人確認書類(代理で窓口に受け取りに来た人の氏名・住所が確認できる証明書)
運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)、パスポートなど
※マイナンバー(個人番号)の通知カードは、本人確認資料としてご利用いただけません。

2.印鑑 ※印鑑が用意できない場合は署名でも大丈夫です。

3.不在通知書(郵便物等お預かりのお知らせ)

受け取りに行った人が家族であることを証明するため、簡易書留の配達先住所が同じである
本人確認書類が必要になります。
家族であっても身分証明書の住所が違う、苗字が違うと受け取ることができませんのでご注意ください。

簡易書留の代理受け取りに委任状は必要なの?

先に述べたように、簡易書留の受取人が同居(住所が同じ)家族であった場合、委任状は不要です。では、簡易書留を受け取りに行った人が家族でなかったり、住所が別であったりした場合はどうでしょう?

この場合は、簡易書留の宛先である人(本来簡易書留を受け取るべきひと)の委任状が必要です。
家族以外の代理人に、簡易書留を取りに行ってもらう場合は、必ず委任状を用意してお願いしましょう。

不在通知書(郵便物等お預かりのお知らせは、荷物引換券ではありません。

別居している家族(※身分証明書に記載されている住所が受取人と違う家族)や家族以外が代理で受け取りに行く際は委任状を忘れずに用意しましょう。

委任状の書き方

委任状は市販の便箋でも、コピー用紙でもかまいません。「委任状」と書いた用紙を用意します。記載が必要な内容は、代理人(簡易書留を自分の代わりに受け取る人)の住所、氏名、依頼する内容(どこから発送された簡易書留を受け取りを委任するのか)、自分の住所、氏名を記載し、自分の名前の後ろに押印をします。

依頼する内容は、"簡易書留の受け取り"だけではなく、送り先の名称(どこから発送された簡易書留か)まで入れておくと安心です。

簡易書留を自宅へ再配達して受け取りをする場合

日本郵便のホームページ“配達のお申込受付“から依頼をすることができます。手元に不在通知書(郵便物等のお預かりのお知らせ)を用意してアクセスしてください。

1.配達のお申し込み受付→郵便番号、追跡番号、お届け日などを入力
2.配達先の選択
・”ご自宅等・ご近所様に配達(同じ地域のみの配達)”を選択

3.配達希望日、時間帯の入力
下記より自分が在宅してる日の時間帯を選択
午前中 12:00~14:00頃/14:00~17:00頃/7:00~19:00頃/19:00~21:00頃

4.ご依頼者の郵便番号、住所、氏名、連絡先の入力

5.入力内容の確認

4.お申し込み受付完了

となります。

簡易書留の受け取りは本人確認されるのか

簡易書留の受け取りの郵便局での受取方法・家族でも可能か
※画像はイメージです
出典: People in Couch · Free Stock Photo

自宅で簡易書留を受け取る際に、受け取りする本人が在宅していたら、郵便局の配達員に本人確認書類(証明書)の提示を求められるのでしょうか?

答えは“身分証明書の提示をする必要ありません”。
郵便局の配達員も、身分証明書の提示は求めません。

なぜなら、簡易書留は宛所配達のため、 受け取り人がそこの住所に住んでいれば、本人に限定しなくても受け取りできるためです。

簡易書留配達時、家族が代わりに受け取りをすることはできる?

自宅に配達員が簡易書留を配達に来た際、家族は居るが本人は不在、ということもあります。

この場合、家族が代わりに受け取ることができます。

身分証明書の提示の必要もありません。
先ほども申し上げたように、簡易書留は宛所配達です。
受け取り人が不在であっても、そこに住んでいると確認できれば、受け取り人本人に限定しなくても受け取り可能です。

配達員が、配達物のあて先である受取人の名前と住所を確認しますので、問題なければ、ご家族の方は受領印(印鑑は無い場合は受領のサイン)を押して受け取ってください。

宅配ボックスへの簡易書留が配達可能に!(戸建住宅限定)

今まで書留の受け取りは、サインや押印が必要でしたが、2017年6月1日より、戸建住宅に限り、戸建住宅に設置した宅配ボックスへの書留郵便物などを配達するサービスが開始されました。これにより、今まで受け取りに苦労していた、共働きや一人住まいの方や、 在宅であるものの、子どもを寝かしつけていたり、入浴中であったり受け取りが難しいシーンでも受け取りができるようになり大変便利になります。

戸建住宅の宅配ボックスへの配達サービス利用条件

戸建住宅に設置した宅配ボックスを使用するには、配達を管轄する郵便局への届出が必要になります。日本郵便のホームページから「指定場所配達(戸建住宅向け宅配ボックス)に関する依頼書」をダウンロードするか、配達を管轄する郵便局の窓口へ電話をして依頼書を請求してください。

「指定場所配達(戸建住宅向け宅配ボックス)に関する依頼書」に必要事項を記入し、配達を管轄する郵便局の窓口へ提出します。

その後、郵便局の担当者が自宅を訪問し、宅配ボックスが日本郵便が定める規格要件を満たすものかチェックし、認められれば使用することが可能になります。
戸建住宅の宅配ボックスへの配達サービスを利用するには、定められた利用条件を満たしていないと利用することができません。

戸建住宅の宅配ボックスの配達サービス利用条件は以下のとおりです。

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1.受取人の住所または居所と同一建物内または同一構内に設置されていること。
2.収納した郵便物が外部から完全に見えない構造であるなど、郵便物などを安全に保管できること。
3.盗難を防ぐため、アンカーなどにより宅配ボックスが固定されていること。
4.正当受取人のみが受け取りできる機能(注)を有していること。

(注)受取人に、宅配ボックス開錠用のパスワードをお知らせする必要がある場合は、そのお知らせを投入するため、施錠可能な郵便受け箱(ポスト)が必要となります。

宅配ボックスへ配達できる郵便物、できない郵便物

宅配ボックスですべての郵便物が受け取りできるわけではありません。
以下の受け取りできる郵便物、できない郵便物を確認してください。

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【宅配ボックスサービスで受け取りできる郵便物】
書留郵便物(一般書留、簡易書留など)、ゆうパック、レターパックプラス、レターパックライト、ゆうメール、ゆうパケット、定形外郵便物など。

【受け取りできない郵便物】
新特急郵便、現金を内容とする書留、配達証明、特別送達、本人限定受取、保冷、生ものを内容とする郵便物など、料金・運賃または手数料の支払を要する郵便物など、受取通知または保険付とする国際郵便物、税付郵便物

集合住宅の宅配ボックスへの配達はNG

2017年6月1日から、戸建て住宅の宅配ボックスへの書留配送が可能になりましたが、残念ながら集合住宅(マンションなど)への宅配ボックスへの書留配送は導入されておりません。戸建て住宅の宅配ボックスへの書留配送同様、集合住宅(マンションなど)への1日も早い導入が待たれます。

簡易書留の郵便局での保管期限は?

忙しくて再配達の依頼をすっかり忘れてしまい、簡易書留などの郵便物が受け取れず焦ったりすることがあります。

簡易書留の郵便局での保管期限は7日です。

最初の配達日から7日以内に配達または窓口で簡易書留を受け取れなかった場合、差出人に返送されてしまいます。(返送料にかかる配送料金は発生しません。)

保管期限までに簡易書留の受け取りができない場合は、不在通知書(郵便物等お預かりのお知らせ)に記載のコールセンターに連絡をすれば最大3日延長できる場合がありますので、一度確認してみるといいでしょう。

『本人限定受け取り郵便』が送られてきたら?

ここまで簡易書留の受け取り方を説明してきましたが、簡易書留とは別の扱いになりますが、同じようにクレジットカードなどの貴重品を郵送する "本人限定受け取り"という郵送の方法があります。

"本人限定受け取り"は日本郵便の郵便物、ゆうメールおよびゆうパックのオプションとして送り主が指定して郵送するサービスです。

日本郵便のほかには、佐川急便の受け取り人確認サポートなどの運送業者も本人限定受け取りのサービスを実施しています。

本人限定受け取りで配達された配達物は、本人でしか受け取りすることができません。

"本人限定受け取り郵便"はクレジットカードで使われる

本人限定受け取りは、主にキャッシュカードやクレジットカードの郵送に使われます。

なぜ、簡易書留ではなく、本人限定受け取り郵便で、カード会社は郵送してくるのでしょうか?

それはクレジットカードの悪用防止のためです。架空名義や不当に入手した他人名義の証明書でクレジットカードを申し込まれて、詐欺などの犯罪行為に使用されることもあります。

そのため、クレジットカード作成には本人確認が必要だと法律で定められています。

本人しか受け取ることのできない形で、郵便物を郵送することにより、クレジット会社は自分たちの代わりに、配達員に本人の所在確認を行ってもらうという方法をとっているためです。

"本人限定受け取り郵便"の受け取り方

郵便局から、本人限定受け取り郵便が届いている旨が記載された“到着通知書”が届きます。

本人限定受け取りの種類(基本型、特例型、特定事項伝達型)によっては、電話連絡もあわせてあります。

基本型は到着通知書を持って、名あて人本人が郵便局の窓口へ出向き、受け取ることになります。

特例型、特定事項伝達型は、自宅へ配送または郵便局の窓口で、本人が受け取ることが可能です。

郵便局の「転居・転送サービス」は利用することができないのでご注意ください。

"本人限定受け取り郵便"受け取りに必要な身分証明書は?

本人限定受け取り郵便は郵便物を発送した相手が、タイプ(基本型・特例型・特定事項伝達型)を指定して郵送してきます。

本人限定受け取り郵便のタイプによって受け取りに必要な身分証明書が違いますので、到着通知に記載されている内容もしくは日本郵便のホームページでご確認ください。

例:楽天カードの場合

クレジットカードは本人限定受け取り郵便など、簡易書留以外の方法でも送られています。

例として、楽天カードの場合を見てみましょう。

新規のクレジットカードを申し込んだ場合、以下の3つの方法のいずれかの方法で配送すると記載があります。

・日本郵便(株)「本人限定受け取り郵便」
・日本郵便(株)「簡易書留」
・佐川急便(株)「受取人確認サポート」

判断基準が公になっていませんが
・簡易書留⇒カード発行時に、本人確認書類を提出済みかで引落口座の設定が完了した場合(銀行口座は銀行が本人確認をしているため)

・本人限定受け取り郵便⇒本人確認書類が未提出で本人確認ができていない場合。
 であると考えられます。

いずれの方法にせよ、大切なクレジットカードが安全に本人に届くように、企業として簡易書留をはじめとした安心かつ安全な方法で手元に届くような配慮がされていることがわかります。

簡易書留などの受取の際には相違ない証明書を準備しましょう

簡易書留を郵便局で受け取る場合や本人限定受け取り郵便には、本人確認書類が必要になることがわかりました。

免許証などの身分証明書を持参することになりますが、送付先と免許証などの住所が異なる場合、本人であっても受け取ることができません。

免許証には番地までしか登録していないけれど、配送先には番地以降のマンション名や部屋番号を記載したなどという場合、厳密には住所が一致していないと判断されてしまう場合もあります。

荷物の受取の際はもちろんですが、配送の申し込みをする際に、住所に相違がないか十分注意しましょう。

安心安全な配送方法である簡易書留。
便利に使うには自宅に再配達してもらうのがおすすめです。