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郵便局での現金書留の手数料の相場・計算方法|送料/切手

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郵便 / 2018年03月28日
郵便局での現金書留の手数料の相場・計算方法|送料/切手

郵便局での現金書留の手数料の相場は?

現金書留とは、現金を専用に送るための一般書留郵便のことです。現金書留を利用するには、基本は現金書留専用の現金封筒を郵便窓口などで購入する必要があります。この現金書留の現金封筒には、のし袋もピッタリと入るサイズもりますので、遠方で直接手渡しできないお祝い金やお香典などを送る場合にとても便利な発送方法です。

また、現金書留は引き受けから配達までの配達過程が記録され、万一、配達途中で破損や未着などがあった場合に、差出しの際に申し込んだ賠償額内で実損額が補償される発送方法です。

現金書留の手数料は、送りたい金額が1万円までなら430円が定形郵便料金に加算されます。さらに、1万円を超える50万円までは、5千円ごとに現金書留手数料430円に10円ずつ加算されます。

現金書留を利用するには、定形郵便料金と現金書留手数料が必要になります。

損害要償額現金書留の手数料
1万円まで430円
1万円以上50万円まで430円+10円ずつ加算(1万円以上5千円ごとに)

現金書留の送料は?

現金書留で1万円までの現金を送る際の送料は、定型または定形外郵便料金に430円の現金書留の手数料を追加したものになります。また、現金書留を利用する際には、専用の現金封筒を1枚21円で購入します。

例えば、現金書留で1万円札を1枚、現金封筒に入れて送る場合は、重さは25g以内の定形郵便です。ですから、82円(25gまでの定形郵便料金)+430円(1万円までの現金書留の手数料)=512円になります。

1万円札をのし袋に入れて現金封筒で送る場合は、92円(50gまでの定型郵便料金)+430円(現金書留手数料)=522円になります。

現金書留の送料は、現金封筒に入れる金額が増えると現金書留の手数料が高くなり、使用する金種がお札より硬貨で送ると重さが増えるので、郵便料金も高くなります。

現金書留の送料は、現金封筒に入れる現金が硬貨だと料金がその分高くなります。

現金書留の手数料を切手で支払いできる?

現金書留の手数料の支払いは切手での支払いも可能です。郵便局では、郵税の支払いは切手でできるようになっています。

例えば、はがきを買う場合や速達やゆうパックの送料の支払いなども切手で支払いできます。また、現金書留の手数料や郵便料金の一部を切手、一部を現金と言う方法で支払うこともできます。

現金書留の封筒は?

現金書留で現金を郵送したい場合は、基本専用の現金封筒を使用する必要があります。この現金封筒は1枚21円になります。2016年2月以降に発売されている現金封筒の種類は、現金封筒と大型現金封筒の2種類になります。

最近のご祝儀袋のデザインは、定番のご祝儀袋よりサイズが少し大きい場合や、綺麗で手の込んだ感じのものも増えてきています。そんなご祝儀袋でお祝い金を送る場合は、大型現金封筒で送ることをおすすめします。

昔からあるシンプルなご祝儀袋ですと普通サイズの現金封筒で入りますが、少し水引のデザインが凝っていて厚みのあるものには、大型現金封筒が確実です。

窓口で販売している大型現金封筒の大きさを超えるのし袋での現金書留の利用は、中身の見えないしっかりとした素材の封筒を使用することで、現金書留として送ることができます。この際、封筒の表に現金書留を記入して送ることになります。

現金封筒の記入方法は?

2016年2月までに販売されていた現金封筒は、住所や損害要償額の記入を複写式になった封筒の表に記入していました。2016年2月以降に販売されている現金封筒は複写式ではありませんので、損害要償額については郵便局の郵便窓口かゆうゆう窓口で金額を伝えます。

現在発売されている現金封筒の記入方法は、封筒の表側に上から届け先の郵便番号、住所、名前、電話番号を記入して、次に依頼主の郵便番号、住所、名前、電話番号をボールペンなどのペン類で記入します。

現金封筒を閉じる際は、中ふたをまずのりで封筒に貼り、次に下ふたを貼り、最後に封筒本体の上ふたを貼り付けます。封をした後は、現金封筒の後ろの上辺りに3カ所の緑の点線の丸い枠があります。その点線内に、割り印または署名します。割り印に使用する印鑑はシャチハタでも大丈夫です。手書きの場合は、ボールペンなどで名前を書いて〇で囲みます。

現金書留の補償額は?

現金書留を郵送する際は直接手渡しではなく郵便で送るので、紛失などの心配もあります。

現金書留の償額は、現金書留を発送する際に郵便窓口で口頭で伝えますが、その伝えた金額(=通常は、現金封筒に入れた金額)までは補償してもらえます。もし、現金書留を発送する際に償額金額を窓口で伝えなかった場合は、償額は1万円になります。

ですから、1万円以上の現金を現金封筒へ入れて送る場合は、必ず封筒へ入れた金額をそのまま伝えると、何かあった場合はその額を補償してくれます。

なお、現金書留の補償金額の最高額は50万円になっています。50万円以上を現金書留で送る予定にしている方は、補償額のことを考えて50万円と10万円を2通に分けて送ることになります。

また、この補償額の請求をするためには、現金書留を送る際に受け取るレシートが証明になり、それを基に賠償保障をするので大切に保管してください。

現金書留の手数料の計算方法は?

現金書留の手数料の計算方法は、定型内(50gまで)と定形外(50g~)の普通郵便料金(重さによって変わります)に現金書留の手数料430円を加算します。それと、現在販売されている2種類の現金封筒に入る現金やご祝儀袋などでしたら、現金封筒21円も必要になります。

例えば、1万5千円を現金書留で送りたいときは、「定形郵便料金(重さが25gまで)82円+現金書留手数料430円+10円(1万円以上5千円ごとに10円加算)=522円」になります。

2万円を現金書留で送りたい場合は、「定形郵便料金(重さが25gまで)82円+現金書留手数料430円+20円(1万円以上5千円ごとに10円加算)=532円」になります。

自宅で現金書留に現金を入れた現金封筒の重さを量ることができない場合は、現金書留は直接郵便ポストへの投函はできませんので、郵便局の郵便窓口で重さを量ってもらうといいでしょう。

現金書留を定型郵便の普通で送る場合は?

例えば、1万円札を現金書留の定型郵便料金で送る場合の手数料は、「533円(現金書留の料金)=82円(25gまでの定型郵便料金)+430円(1万円までの現金書留の手数料)+21円(現金封筒代)」で計算できます。

現金書留を定型郵便の速達で送る場合は?

1万円を定形郵便の速達で現金書留を送る場合の手数料は、「743円(現金書留の料金)=82円(25gまでの定型郵便)+430円(1万円までの現金書留手数料)+210円(速達料金)+21円(現金封筒代)」で求められます。

現金書留を定形郵便で配達証明をつけて送る場合は?

1万円を定形郵便で配達証明をつけて現金書留を送る場合の手数料は、「843円(現金書留の料金)=82円(25gの定形郵便料金)+430円(1万円までの現金書留手数料)+310円(配達証明手数料)+21円(現金封筒代)」で計算できます。

現金書留を定形・速達で送り達証明をつける場合は?

1万円を定形郵便で速達に配達証明をつけて現金書留を送る場合の手数料は、「1,053円(現金書留の料金)=82円(25gまでの定形郵便料金)+430円(1万円までの現金書留手数料)+210円(速達手数料)+310円(配達証明手数料)+21円(現金封筒代)」で求められます。

現金書留の着払い手数料は?

日本郵政では現金書留の着払いは受け付けていません。そのため、現金書留の着払い手数料は存在しません。

重さ別現金書留の手数料は?

現金書留の重さ別手数料についてですが、現金書留の手数料は金額で変わってきます。現金書留で送る際の基本になるのは、定型・定形外郵便代金です。

定型・定型外郵便料金を表にまとめました。

※現金書留の手数料は、現金封筒へ入れる現金が1万円以上の場合、5千円ごとに10円加算されます。

※現金書留の郵送料の部分は、重さで金額が変わります。

重さ定型(50gまで)・定型外(50g以上)郵便料金
25gまで82円
~50gまで92円
~100gまで140円
~150gまで205円
~250gまで250円
~500gまで380円
~1kgまで570円

現金書留の手数料の勘定項目は?

現金書留の手数料の勘定科目ですが、これは通信費になります。

現金書留の手数料以外の速達や内容証明などの手数料もありますが、基本は郵便関係の費用は全て通信費として申告しておけば大丈夫です。この他に、ゆうパックや切手代などの物品も購入時に費用処理が認められています。

しかし、現金書留の封筒に入れる現金は通信費にはなりません。送る内容物について、それぞれをきちんと勘定科目で仕分ける必要があります。

例えば、結婚祝いを現金書留を使って送った場合、お祝い金部分は交際費になります。(正確には、ご祝儀袋も交際費になります)そして、定型または定形外郵便料金と現金書留手数料、現金封筒の金額が通信費になります。

内容によって勘定科目が異なりますので、注意して確定申告のために仕分けしてください。

現金書留で現金を送る際の注意事項は?

現金書留で現金を送る際に気を付けることは、いくつかあります。

まず、現在販売されている現金封筒に入らない大きさののし袋などに入れて現金を送る場合は、規定の封筒の種類、大きさ、重さの条件がそろい、郵便局で受け付けてもらえる封筒でしたら「現金書留定形外」を使用することができます。

そして、現金書留の手数料は送る金額が1万円までは一律430円、1万円を超えて50万円までの場合は5千円ごとに10円ずつ加算されます。現金封筒に入れる金額が増えると重さも変わるので、定形・定形外郵便料金部分が変わってきます。

また、現金書留の損害要償額は郵便窓口で金額を伝えなかった場合、1万円の補償額になります。基本現金書留の補償額は、郵便窓口で伝える金額(=封筒に入れた金額)になります。

遠方の方へのお祝い金やお香典をのし袋に入れて現金を送る方法としては、現金書留はとても便利な郵送方法です。

便利な現金書留を上手に使おう!

今回は、現金書留の手数料の相場や計算方法などを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。現金書留は、お祝い金などを直接本人に届けてくれる便利な方法です。また、現金封筒へ入れた金額の補償も限度額はありますが、安心して利用できます。

お友だちなどに直接会ってお祝い金などを渡せない時など、こちらの情報を参考に上手に現金書留を利用しましょう。