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熊本の方言一覧|しこる/つたい/あとぜき

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カテゴリ:方言

初回公開日:2018年04月06日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

熊本の方言一覧|しこる/つたい/あとぜき

他県民に通じにくい熊本の方言って?

熊本の方言一覧|しこる/つたい/あとぜき
※画像はイメージです
出典: 熊本 - Pixabay的免费图片

テレビなどでよく聞く熊本の方言はかわいいという印象を持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、他県民には何を言っているのか分からないってことがよくあります。また、熊本から地方や都心の大学に出たり転勤したりする時に熊本の方言が出てしまいよく「なんて言ってるのかわからない。」と言われることが多いです。

熊本から出ることが多いのは大学進学で出ることが多いため約20年間熊本にいたため何が熊本の方言で何が熊本の方言ではないのか分からないこともよくあります。この記事では、熊本の方言についてと他県民に全く通じない熊本の方言、九州内や中四国くらいまでなら通じることもある熊本の方言について紹介します。

熊本の方言とは?

熊本の方言とは一般的に熊本弁と言われ熊本の人が日常的に話している言葉です。方言が可愛いなどとテレビで話題になりましたが熊本県民は日常的に聞いている言葉なのでその可愛さがよくわからないことが多いです。

また、同じ熊本県民でも天草の方言など土地土地の方言もあるため県民同士でも通じにくい方言があります。なので、一概に熊本の方言とは言えないのが現状だと考えます。

そのほか、これはどこの方言でも共通して言えることですが、おじいちゃん、おばあちゃんの方言は本当になまってて子どもや孫でも理解ができないことがあります。普段はテレビで可愛い女の子が可愛い感じの熊本弁を話しますが、おじいちゃん、おばあちゃんが話す熊本弁はとても荒いです。

意味が通じにくい熊本の方言一覧

ここでは、他県民に全く通じない熊本の方言について紹介します。全く通じない熊本の方言と言っても、ニュアンスや身振り手振りを付けて言えば通じることもあります。また、本当に通じない時は標準語で話せば相手は理解ができます。

これは、熊本から外に出ないとわからない事なので、ぜひとも1回は大学など進学や就職などで県外に出て色々な方言に出ることをします。

県内の大学でも県外からたくさん来るから方言に触れることに違いはありませんが、県内の大学だと大体は県の人なので、熊本弁以外の方言に触れるためには県外に出ることが一番ですし、そこで熊本弁が通じず初めてこれって熊本弁だったの。と実感できます。それでは本題の他県民に通じにくい熊本の方言について紹介します。

あとぜき

「あとぜき」、これはよく言います。夏の暑い日に冷房が効いてる部屋や、冬の寒い日にストーブをつけている部屋でドアがしまってなかったりしたら「ちょっと、あとぜきちゃんとしてください。」などクラスの子が注意したり、「あとぜき」と教室のドアに張り紙が貼ってあったりと、熊本では日常的に使われる方言です。

では、どのような意味なのでしょう。一説によると「戸を開けたあとを塞く」という言葉を省略したような言葉という意味と聞いたことがあります。また、熊本の人は標準語だと考えていることが多いので他県民に通じなくて初めて熊本の方言だと知ることが多いです。

つたい

「つたい」は、言葉の語尾につくことが多い熊本の方言です。これは、九州の方言である「~ったい」と同じ言い回しで使われます。「~ったい」の「っ」を「つ」に変えたような感じです。よく、「だけん、~つたい(だから、~なんですよ)。」という感じで使われます。つまり、熊本の方言の「つたい」と九州の方言の「ったい」は注意の時に使われたりします。

また、「~てたい」も語尾につくことが多い熊本の方言です。「てたい」は、「○○さんが~てたい(○○さんが~って言ってた)。」という感じで使われます。つまり、熊本の方言の「てたい」は人からの伝言やうわさ話などで使われます。

しこっとる

「しこる」は、他県の人に言うと男性が一人で営みをするという下ネタだと思われることがありますが熊本の方言の場合は、「格好つけている」という意味で使われます。性について何も興味のない小学校中学年くらいまでは男子に向かって「お前しこっとるね」とか「お前しこんなて」とかよく使われます。

しかし、性について興味が出てくる小学校高学年あたりになると下ネタのほうが強くなり恥ずかしがって誰も言わなくなります。また、誰かが言った場合は、「お前何下ネタ言ってると。」とツッコまれることもあります。そのため、小学校では飛び交う言葉ですが、だんだん言わなくなる熊本の方言です。それでもやっぱり、たまには「あいつしこっとるね」という感じで出てしまいます。

熊本の人が良く使う「つ」という方言は「かさぶた」という意味です。熊本の人には「つ」といえば通じますが、他県の人に「つ」というと通じず「つってなに」と聞かれ「あ、かさぶた」といいなおさなければならないことが多いです。

また、「つ」のような怪我関係で他県の人に通じない方言は「リバテープ」です。「リバテープ」とは「絆創膏」のことです。熊本の人が良く言う「怪我したけんつになるまでリバテープはっとく」というのは「怪我したからかさぶたになるまで絆創膏はっておく」という意味です。

また、熊本では「カットバン」という言葉はあまり使われません。たまにしか使わないので「カットバンってなんだっけ」となります。

がんばれを表す言葉