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共働きの家計の内訳・管理方法と負担割合・管理口座の作り方

Author nopic iconyuca
年収・給与 / 2018年03月19日
共働きの家計の内訳・管理方法と負担割合・管理口座の作り方

共働きの家計の割合は決めたほうがよい?

共働きの人は家計の割合をどうしているでしょうか。割合とは、共働きの二人が生活費を負担する割合と、家計の内訳についての二通りがあります。共働きは収入は多いですが、家計についてルールを作ったほうがよいです。お互いの貯金を当てにして、全く貯蓄できていない共働き家庭もあります。

生活費を負担する割合を決めないと、どちらか一方に負担が偏る場合があります。例えば帰宅が早い妻が気を利かせて、いつも食品や日用品を買いに行く場合です。食品や日用品と合わせて交通費のガソリン代も妻が負担することになります。妻が多く収入を得ている場合はともかく、気が付いたら結婚前に貯金したお金を切り崩していた人もいます。一方が家計の厳しさを知らないで無駄使いをしていることもあります。

共働きの家計簿の内訳は?

家計簿の内訳は固定費と変動費に分けられます。固定費は毎月決まった額が出ていくお金で住宅費、駐車場代、定額制の習い事、新聞購読料、生命保険などの保険料などがあります。家庭によっては奨学金返済も含まれます。通信費や水道光熱費、お小遣いが毎月ほぼ一定の場合は固定費になりますが、共働き家庭では、お小遣いは個人に任せている家庭も多いです。

変動費は食費や日用品購入費、レジャー、趣味、冠婚葬祭などその月ごとに金額が変わる出費です。共働きでも家計簿の内訳はかわりませんが、家事に割く時間が共働きだと足りないために出費が多くなりがちです。家計を切り詰める場合はまず固定費を見直す家が多いです。固定費の中でも保険料や住宅費は大きなお金なので、見直し効果が高い項目です。

共働きの家計の負担割合は?

共働きだと収入が多い人が生活費全般を負担し、収入が少ない人が貯蓄を担当するという方法があります。支出を引き落とす口座を変更することがないため便利な方法です。一緒に暮らし始めて最初のうちはこの方法をとる共働き家庭が多いです。

この方法は簡単ですが、貯蓄がうまくできない場合があります。口座名義がお互いのものなので、どのくらい生活費がかかっているか、貯蓄ができているかを確認できないことがデメリットです。共働きなので油断してお金を使いこんでいることが多く、子供が生まれるなど新しい支出が発生した際に家計をどうするか慌てる共働き家庭もあります。

共働きの家計の管理方法は?

共働きの家計の管理方法についていくつか紹介します。

収入支出を一つの口座にまとめる方法

結婚後に新たに生活費用の口座を作成し、お小遣いのみお互いが管理する方法です。収入も支出も、一つの明細書をみればわかるので家計を把握しやすくなります。その口座にある額を貯蓄額としても良いです。

メリットはシンプルで貯蓄が目に見えてわかりやすいことです。デメリットとしては万が一離婚した場合に財産の分配でもめる可能性があることです。また、毎月一定のお小遣いしか自分で管理できないため物足りなさを感じる場合もあります。

支出用口座を作る方法

結婚後新たに支出用の口座を作成し、お小遣いや貯蓄はお互いが管理する方法です。メリットは自分の手元に残るお金が多いことで、デメリットは貯蓄ができていなくても気が付きにくいことです。

貯蓄用口座を作る方法

結婚後新たに貯蓄用の口座を作成し、お小遣いや生活費はお互いが管理します。メリットは貯蓄の管理がしやすいことで、デメリットはお互いが無駄使いに気が付きにくいことです。生活費にどのくらいかかるか把握できないため、実はもっと貯蓄できていたと後で後悔することがあります。共働きだと収入は多いはずなので、無駄にお金を使ってしまうのはもったいないです。

共働きの家計の管理口座の作り方は?

共働きで便利な共通口座の作り方を説明します。共通口座といっても共通名義の口座は作ることができないので、どちらかお互いの名義で口座を作ります。作り方は普通の口座の作り方と同じでネット銀行で口座を作るのであれば窓口に行く必要もありません。ネット銀行であれば振りこみがいつでもできてパソコンで明細書も見られるので共通口座として便利です。

家族カード

共働き家計の管理口座として共通口座を作ったときに、家族カードを作っておくと便利です。家族カードとは、クレジットカードの名義人の家族が使えるクレジットカードです。家族カードは配偶者や収入がない親、18歳以上であれば子供でも持てます。名義人がクレジットの審査に通っていれば、あらためて家族が審査を受ける必要がなく手続きが簡単です。

家族カードは無駄なくクレジット払いができるのでポイントがたまりやすく、年会費割引などのメリットがあります。もちろん家計の管理を一つの口座でできる便利さもあります。

家族カードのデメリットは、安易にお金を使ってしまう場合があることです。明細は名義人がチェックできますが使ってしまったあとではどうしようもないです。特に子供の無駄使いには注意しましょう。

共働きの家計が苦しい時の対処法は?

共働き家庭で、生活費の支出を一人が担当していればもう一人は家計の苦しさに気が付いていないことがあります。まずは、お互いが家計の苦しさを認識しましょう。これまできちんと貯蓄ができているかもあわせて確認することが大切です。

支出を減らせないか検討する

生命保険や住宅費は高額なので見直しによる節約が期待できます。お互いが結婚前に入った生命保険であれば無駄が多い場合があります。共働き家庭でお互いが会社の団体生命保険に入っていれば、個人契約の生命保険を見直せます。時間がなくて保険を見直せる知識もない場合は、保険の窓口など無料で相談できるサービスを利用しましょう。

住宅費も高額ですが引っ越しには慎重になりましょう。なるべく更新のタイミングで引っ越すと更新料を節約できます。ただし引っ越しにかかるお金が数十万円程度なので、家賃が一万円減った程度ではそれほど節約効果が得られません。引っ越しの忙しさで余計な出費が増えることもあります。そのほかの固定費で、新聞購入費や習い事など簡単に解約できる部分も削っていきましょう。

毎月貯蓄に回す金額を決める

毎月貯蓄に回す金額を決めましょう。共通口座を作って毎月お互いが決まった額を振り込みます。貯金する額に根拠があると貯めるモチベーションがあがります。将来のビジョンを考えて貯金する額を決めるのが良いでしょう。不安ならファイナンシャルプランナーに相談することもおすすめです。

共働きの家計簿におすすめのアプリは?

共働きだとお互い忙しいので、家計簿をつけることは大変です。家計情報の共有化もポイントになってきます。簡単さと見やすさ、情報の共有化にすぐれたアプリを紹介します。家計簿の記録はスマートフォンで閲覧と分析はパソコンでというように併用すると、さらにアプリを活用できます。

マネーフォワード

ログイン時のメールアドレスとパスワードをお互いが知っておけば、いつでも家計簿にログインできます。現金を使った場合にはレシートを撮影すれば自動的に読み取ってくれます。もちろん手入力もできます。さらに口座やクレジットカードを登録しておくと、口座引き落としやクレジットカード使用時に自動的に情報が更新されます。

家計の共通口座を作って家族カードも併用すると、家計の管理がスムーズで快適です。証券会社や年金ネット、電子マネーとも連携できます。無料だと登録できる金融機関に限りがあったり1年分しかデータが閲覧できないなど制限があるので、月額500円の有料版も検討してみてはいかがでしょうか。

zaim

zaimもお互いが共通のアカウントで家計簿にログインでき、レシート読み取り機能もあります。家計簿付け忘れ防止のアラーム機能もあるので3日坊主が多い人でも助けてくれるようになっています。

zaimは家計を管理するだけでなく、もらえるお金も教えてくれます。例えば、自分の世帯状況を登録すると自治体からもられる給付金を抽出してくれたり、医療費控除で戻ってくる支出内容を教えてくれる場合もあります。そのほかにもzaimはお金のかかるイベントを助けてくれます。住宅ローン返済表の作成、年収や家賃から共働き家計のバランス診断もしてくれます。

Moneytree

Moneytreeもアカウントを共有できます。レシート読み取り機能はないのですが、現金は手入力ができます。Moneytreeの特徴は経費と生活費を分けられることです。共働きのなかでもフリーランスや自営業の人が家計を管理するのに役立つアプリです。

共働きの家計のやりくりのコツは?

共働きだと、忙しさのなかでうっかり使い過ぎることがあります。お互い自由に使えるお金がある分、お金が出ていきやすいのも共働きの特徴です。共働きで家計をやりくりするこつを紹介します。

家事の分担

忙しくて家事に回す時間がないためお金で解決していることはないでしょうか。例えば、料理を作る暇がなくてカット野菜や料理キットを購入している人は、料理担当を曜日でわけたり作りおきを休みの日に一緒に作るのはいかがでしょうか。カット野菜や料理キットは簡単に自炊ができますが案外高額です。コンビニやファミリーレストランの方がお得な場合もあるので見直してみてはいかがでしょうか。

美容費の節約

美容費を押さえるには、髪を伸ばしてまとめ髪にして美容院に行く頻度を下げたり、定期的に購入していた化粧品を見直すことが有効です。ネイルサロンやエステなども見直しましょう。

洋服を断捨離してフリマアプリで販売すれば臨時収入にもなります。フリマアプリで化粧品なども売っているので、コスパのよい化粧品を試供品程度の気持ちで購入してみてはいかがでしょうか。肌にあえばわざわざ高い化粧品を買わなくてもよくなります。

仕事の都合上、美容にお金をかけねばいけない場合は必要資金と割り切ることも大切です。エステや美容院でリラックスできるという人も、むやみに切り詰めるとストレスで別の出費が生まれるので無理のない範囲で取り組みましょう。

共働きだからこそ家計はしっかりと!

共働きは収入が多いですが、家計に関する取り決めが少ない場合があります。お互いの収入について詮索したくないという気持ちで、共働きでない家庭より案外貯蓄ができていないこともあります。

共働きにおすすめの家計管理方法として収入と支出を一つの口座にまとめる方法、支出用の口座・貯蓄用の口座を作る方法があります。家族カードを作れば、一つの口座からお金を引き落とせるので管理しやすくなります。

共働きで家計を管理するのに大切なのは、情報の共有化です。家計簿アプリなどで夫婦が共通のアカウントを作れば、お互いがお金の動きをみられるので家計が透明になります。もし赤字が続いていることがわかったら、無理がない範囲で支出を見直しましょう。

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