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【地域別】雛人形の処分の方法・供養の仕方|無料/大阪/札幌

Author nopic icon森田
カテゴリ:文化

初回公開日:2018年03月12日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年03月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【地域別】雛人形の処分の方法・供養の仕方|無料/大阪/札幌

雛人形は「身代わり」の役目がある?

ひな祭りが始まったのは、歴史的に見てもいつからなのか定かではありません。しかしその歴史は古く、江戸時代より以前のことです。女の子の間で「ひな遊び」というものが行われていました。

紙で作られた人形を川へ流す「流し雛」は、厄除けやお守りといった意味合いでした。いつしか儀式として扱われ、3月の節句に合わせて雛人形が飾られるようになりました。

女の子が生まれた家庭は、その子の幸せと健やかな成長を願って雛人形が飾られます。雛人形には災いがあった時に子どもの変わりに受けてくれる、いわば「身代わり」の役目があります。

男女が対になっていることから「幸せな結婚ができるように」「良い夫婦になるように」という意味も込められています。雛人形は嫁入り道具としても有名です。「道中のお守り」「災いが起こった時の身代わり」として持ち歩いたと言われています。

雛人形を処分するタイミングとは?

毎年のように飾っていた雛人形も、子どもの成長や結婚を機に飾らなくなる人が多いです。そもそも雛人形は大人になると役目が終わり効果がなくなるとされています。

処分する理由はそれだけでなく、雛人形が傷んでしまった場合や引っ越しなどで手放さなければならない場合もあります。いざ処分しようと考えても、一緒に子どもの成長を見守ってきた雛人形にもたくさんの思い入れがあります。

雛人形の処分を考える

雛人形は必ず処分しなければならないというものではありません。もっていたいという意思があるなら、持ち続けてあげるのも良いでしょう。

しかし雛人形は意外と場所を取ります。処分すればそのスペースをもっと広く使うこともできます。飾られなくなった雛人形も残念でしょうし、処分することで気持ちがスッキリすることもあるでしょう。

雛人形の処分方法とは?

雛人形の処分を考えた時にこれからも誰かに見てもらいたいのか、そうではないのか、を決めます。この点を踏まえながら処分方法を紹介します。

・自治体:雛人の大きさにもよりますが、分解できるものなら家庭ごみとして出すことができます。ガラス・陶芸・金属製のものは、ある一定の大きさを超えると粗大ごみの対象になります。お住まいの自治体ホームページに詳しく記載がありますので、確認してから処分しましょう。

・神社やお寺:持ち込みや回収に来てもらって供養の後、処分することもできます。神社やお寺は処分する日が決まっている場合もありまので、事前に調べることが大切です。

・葬儀場:近年では葬儀場で焚き上げを行なっている場合もあります。同時に供養も行なうことができます。「費用としては1体ごとや数体まで」と価格設定は大きく違います。

雛人形を無料で処分する方法とは?

・親戚・友人に譲る:基本的に雛人形は一人に一体です。ですが、必ずそうでなければならない、という決まりはありません。大切に飾ってもらえるのであれば、ほしい人に譲るというのも選択肢の一つです。

・ネットオークション:買いたいという人がいればお小遣い程度にはなりそうです。あくまでも売れたらラッキーくらいで考えておきましょう。ネットオークションでは販売できても、リサイクルショップは買い取りを行なっていないケースが多いです。

・公共施設:近隣の保育園や幼稚園、老人ホーム・介護施設などに雛人形の寄付を募集している場合があります。特に高齢者を対象とした福祉施設はイベントを大切にするため、引き取ってくれる可能性が大きいです。

しかし、どこでも行なっているわけではありませんので、電話やメールで前もって問い合わせましょう。必ずお手入れをしてから譲ったほうが良いでしょう。

雛人形をイベントに寄付する

お雛様を飾るイベントが全国各地で開催されています。送料や参加協賛金が必要になるケースもありますが、終わった後はきちんと処分を行ってくれます。毎年募集が行われますが、時期に限りがあります。

雛人形のイベントを行なっている箇所を紹介します。参加協賛金が5000円前後必要で、雛人形の送料は提供者が負担する場合が多いです。

かつうらビックひな祭り(千葉県)では、なんと3万体もの雛人形が勝浦市内に飾られます。雛人形を提供するためには4月からの電話受付が必須です。雛人形の送付自体は申込書が届いた9月頃からとなります。

飾られなくなった雛人形もこうして盛大に飾ってあげることで、気持ちよく手放すことができます。この他、徳島県や長野県などでも開催されています。

処分に困ったらワールドギフト

ワールドギフトという団体があるのを知っていますか。国境なき医師団や日本赤十字とも提携のある団体です。

料金は必要になりますが、雛人形を「処分したいけれど、引き取ってくれるところがない」や「再利用して楽しんでもらいたい」「廃棄処分はしたくない」といった要望をかなえてくれます。

海外の発展途上国で暮らす人々の物資支援として役立てることができます。東京都に住んでいる場合は自宅まで集荷に来てくれるのもポイントです。また、離島を除く全国各地からでも、宅配サービスを利用して提供することが可能です。

人形のみや飾りだけでも扱っています。供養について心配されることもありますが、連携された神社にて供養することもできます。贈ることができるものは雛人形だけでなく、五月人形・フランス人形・こけし・こいのぼりなども可能です。詳しくは、ワールドギフトのホームページをご覧ください。

雛人形の処分「供養」は必要?