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【男女別】第二の人生の送り方・しておくべきこと|仕事/離婚

カテゴリ:自己啓発

更新日:2023年12月06日

第二の人生考えたことはありますか?

あなたは第二の人生を考えたことはありますか。もしくは、ずっとやりたかったけれどもあきらめたこと、叶えたかったけれどもあきらめた夢はありますか。それらをあきらめたまま、人生を終えて本当にいいのでしょうか。

本記事では、第二の人生の送り方についてご紹介しています。それは男女によって異なるでしょうし、年齢によっても異なるでしょう。もし「第二の人生」と聞いて、胸が痛む方、反対にワクワクする方はぜひ参考になさるといいでしょう。

<男女別>第二の人生の送り方

早速ですが、第二の人生の送り方についてご紹介します。冒頭でもご紹介したように、第二の人生とは、男性によっても女性によっても考え方が異なるでしょう。男性女性それぞれ、第二の人生とはどのようなものであることが多いのでしょうか。

<男性>離婚

男性にとって、仕事は一生自分の中で築き上げていくものであると考える人が多いでしょう。そして、同じくらいに家族のことが大切で、仕事を頑張れるのは、家族を養うため、家族の喜ぶ顔を見るためではないでしょうか。しかし、つい仕事に比重が偏ってしまったり、外で遊んでしまうことによって、離婚を余儀なくされる男性は少なくありません。

結婚を経て離婚を経験した男性は、その後の人生を多くの場合一人で生きていく必要があります。行ったことがない家事や炊事、そしてそれを自分の仕事と両立するというのはとても大変なことでしょう。さらに、別れた妻や子供に対する慰謝料や養育費まで負担する必要があるため、今まで以上に仕事にも力を入れる必要があります。

夫側が望む離婚も?

また、この離婚という男性にとっての第二の人生は、望んで叶えるという場合もあるでしょう。妻や子供が重荷で手放したい場合や、新たな恋に夢中になっているという場合などは、離婚することでより生き生きと過ごしていける場合もあるのではないでしょうか。

<男性>趣味

日本人が理想とする男性の生き方の中で、趣味はなかなか優先されないことが多いでしょう。仕事が第一、家族が第二、そして男性の個人的な趣味は三位、四位に位置づけられることが多いのではないでしょうか。

この、趣味を第一にして生きていくというのも、ある意味で男性の第二の人生の送り方であると言えるでしょう。人間は自分の好きなことや、やりたいことをしながら生きていないと、本当の意味で生き生きとしていることができません。

釣り、スポーツもしくはオタクな趣味など、男性それぞれ、さまざまな趣味を持っているでしょう。結婚や仕事に縛られずに、自分の思うようにできる男性第二の人生は、ある意味で幸せな人生であると言えるのではないでしょうか。

<男性>農業

仕事だけの人生や、家族を支えるだけの人生に疲れた男性は、早期退職し田舎で暮らし始めるという傾向もあります。その場合、妻の承諾を得られる場合は地方で農業を営むことができるでしょうし、妻の同意を得られない場合は夫だけが地方に移住をするということもあるでしょう。

土いじりは癒されるというお話は聞いたことがありますか。都会の生活から離れて、土いじりをしながら生きていくというのも、人によっては幸せなことなのではないでしょうか。しかし、第二の人生として地方の農業で生計を立てていくというのは、そう簡単なことではありません。よく考えた上で決められるといいでしょう。

<女性>仕事

女性の生き方は、男性に比べてある意味柔軟です。家庭に入って専業主婦になることもできますが、社会の中でキャリアを積んで、働き続けて生きていくこともできます。

若いうちに結婚して、専業主婦で夫を支え、子どもを育ててきた女性は、社会の中で仕事をするという経験をあまり積んでいません。流されるように結婚し、子どもを産んで、家庭の中で生きてきた主婦にとって、子どもが自分の手から離れていくというのは、大きな転機と考えることができます。

主婦は重宝される

そのときに、今までやってみたかった社会で働くということに取り組む方々が増えてきています。ずっとこういう仕事がしてみたいと考えていた、または社会で積極的に働いている女性のことがうらやましいという専業主婦も、意外に少なくはありません。

子育てをする主婦は、非常に効率的でコミュニケーション能力が高く、社会の中では重宝されることが非常に多いのも事実です。今まで家庭に入って家族を支えてきた女性も、第二の人生として仕事を始めてみるのもいいのではないでしょうか。

<女性>結婚と出産

ある意味で、女性にとっては結婚とは第二の人生の始まりです。今までは自分一人の面倒だけを見ていればよかっものが、自分の仕事に加えて夫の世話をしたり、子どもが生まれた場合はその面倒を見るということが日常となります。

当然、今までのように自由に遊びに行くこともできませんし、夜遅くまで働いたり、仕事のあとに飲みに行ったりすることもできないでしょう。

この劇的なまでの変化を、一般的な男性は体験することがありません。男性は結婚しても子どもが生まれても、基本的に仕事中心の生活から動くことはなく、さらには趣味でさえ継続できることもあります。

女性には第三の人生まである

初回公開日:2018年04月05日

記載されている内容は2018年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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