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【サイズ別】茶封筒の書き方|縦・横書き/ビジネス/履歴書

Author nopic icon半田ふみ
カテゴリ:履歴書

初回公開日:2018年05月07日

更新日:2018年05月07日

記載されている内容は2018年05月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【サイズ別】茶封筒の書き方|縦・横書き/ビジネス/履歴書

要確認!それは茶封筒に適した書類?

茶封筒の書き方の前に、まずは茶封筒に適した書類とはどんなものなのかをご紹介します。茶封筒は非常に汎用性が高い封筒ですが、書類によっては茶封筒に入れるべきではないものもあるので注意しましょう。

茶封筒とはどんな封筒なのか

茶封筒は、主に事務的な書類を送るときに使う封筒です。比較的安価で購入できるため、日常生活においても書類や本、冊子、ちょっとした小物などの郵送に使われます。

非常に多くの場面で使われている封筒ということもあって、サイズが豊富にあり、クッション材入りや封用のラベルシール付きといった機能的な商品も多いのが特徴的です。

茶封筒に適しているかの見きわめ

以下の表を参考に、送りたいものに茶封筒が適しているかを見きわめましょう。

書類・商品などの種類茶封筒でOKか備考
納品書・領収書・請求書などの事務的な書類OK白封筒や会社封筒でも構いません
DMOK白封筒や会社封筒でも構いません
本や冊子などOK郵送時には厚み・重さに注意してください
アクセサリーなどの小物OKクッション材入りの茶封筒がおすすめです
履歴書・エントリーシートなどの応募用紙NG改まった書類は白封筒で送りましょう
お礼状などの手紙NG二重封筒がベストです
謝礼金などのお金(手渡し)NG無地の白封筒が望ましいです
現金(郵送)NG「現金書留」という現金専用の封筒を郵便局で購入しましょう

【サイズ別】茶封筒の書き方

茶封筒には、主に「長型封筒」と「角形封筒」の2種類あります。長形封筒と角形封筒では縦横の長さの比率が違い、縦長な方が長型封筒、正方形に近い方が角形封筒です。ここからは、サイズ別に封筒の書き方をご紹介します。

長形3号・長形4号

長形封筒にはもっとも大きなサイズで長形1号(142ミリ×332ミリ)から、もっとも小さいサイズで長形40号(90ミリ×225ミリ)とさまざまなサイズがありますが、一般的には使われるサイズは長形3号もしくは長4号です。特に長形3号は、定形郵便で送れるもっとも大きな封筒ということもあり、ビジネスシーンでよく活用されています。

長形3号・長形4号の封筒は、宛先(相手)の郵便番号・住所・名前は表に、差出人の郵便番号・住所・名前は裏に記入するのが正しい書き方です。

角型A4号・角型2号

角形封筒は長形封筒よりもさらにサイズの種類が豊富で、小さいものでは定形郵便で郵送可能な角形8号(119ミリ×197ミリ)から、大きいものではB3用紙を折らずに封入できる角形B3号(375ミリ×525ミリ)まであります。中でも一般的に馴染みが深いのは、A4用紙を折らずに入れることができる角形A4号や角形2号でしょう。

どのサイズでも、表に宛先(相手の郵便番号・住所・名前)、裏に差出人の郵便番号・住所・名前を記入するという書き方は変わりません。

茶封筒の裏表の正しい書き方

茶封筒を郵送するとき、表には宛先(相手)の郵便番号・住所・名前、裏には差出人(自分)の郵便番号・住所・名前を書く必要があります。それぞれ書く位置や書き方が決まっているので、これからご紹介する書き方を参考に正しく記入しましょう。

表(宛名)の書き方

茶封筒の表には、宛先(相手の郵便番号・住所・名前)を記入します。基本的には封筒を縦長の状態にし、郵便番号は右上に横書きで、住所は右寄り・名前は真ん中に縦書きで書くのが正しい書き方です。

全ての字を丁寧に書くことはもちろんですが、特に郵便番号は機械で読み取られるため、枠内にきれいな字で書くことを心がけましょう。また、相手が団体の場合は「御中」、個人の場合は「様」という敬称を付け忘れないように気をつけてください。

裏(差出人)の書き方

茶封筒の裏には差出人の郵便番号・住所・名前を記入します。書く場所は封筒の左下です。封筒の裏を4分割したときの左下部分を、封筒の表と同じように使うと考えてください。

書き方は表と同じく、右上に郵便番号を横書きで、右寄りに住所・真ん中に名前を縦書きで書きましょう。

住所は略すことが可能?

実は郵便封筒は、郵便番号さえ枠内に正しく記入すれば、住所は都道府県・市名を略すことができます。たとえば、「A県B市C町1丁目2-3」という住所宛てに郵送したい場合は、「C町1-2-3」という書き方をすることが可能です。しかし、一般的には略すのは県名までで、市名を略すことはあまりまりません。

【縦・横書き別】茶封筒の書き方

次は、縦書き・横書き別に茶封筒の書き方を解説します。

縦書きのときの書き方

茶封筒は基本的に縦長の状態にし、郵便番号以外は縦書きで書きます。

表(宛先)

まずは、封筒の表の書き方です。郵便番号は封筒の右上に横書きで記入してください。郵便番号用の枠がある場合は、枠に従って丁寧に書きましょう。住所は封筒の右側に縦書きで書きます。宛名は封筒の真ん中に、住所よりやや大きめの字で記入しましょう。

裏(差出人)

次に封筒の裏の書き方です。裏は、封筒を4分割したときの左下部分を使います。書き方は表と同じく、表でいう右側部分に横書きで郵便番号、その下に縦書きで住所・名前を記入しましょう。

横書きのときの書き方

宛名シールを使うときや角形A4号・角形2号などの大きいサイズの封筒を使うときには、宛名を横書きで書く場合もあります。書くべき項目は縦書きの場合と同じですが、書き方が少し変わるので注意しましょう。

表(宛先)

まずは封筒の表の書き方です。郵便番号は縦書きのときと同じように、郵便番号の枠内に記入しましょう。住所と宛名は茶封筒の中央寄りに書きます。住所は真ん中よりやや上に記入し、宛名はその下に、住所よりやや大きめの字で記入するのがベターです。

裏(差出人)

次に封筒の裏の書き方です。表を横書きで記入した場合は、裏も横書きに揃えましょう。横書きの場合、書く場所は左下ではなく右下になるので注意してください。

郵便番号は左上に書き、その下に住所、さらにその下に差出人名を記入するのが横書きのときの正しい書き方です。書き始めを揃えると見栄えが良くなるので意識してみましょう。

【ビジネス】茶封筒の書き方

茶封筒は事務的な書類にぴったりの封筒なので、ビジネスシーンでも大いに活躍します。ビジネスシーンでの茶封筒の書き方も覚えておいて損はありません。

会社宛て

会社などの団体に宛てて茶封筒を書くときには、「株式会社」や「一般社団法人」といった部分も略さずに、正式名称で記入するのがマナーです。

また、企業名や団体名のあとには敬称「御中」を忘れずに付けましょう。たとえば、㈱ABC宛てに茶封筒を郵送する場合、「株式会社ABC御中」と記入するのが正しい書き方です。

会社の担当者宛て

会社の担当者に宛てて茶封筒を書くときにも、「株式会社」や「一般社団法人」といった部分を正式名称で書くことが大切です。

敬称は、会社宛ての場合とは異なり「様」を使用することになるので注意してください。たとえば、㈱ABC経理課の山田様宛てに茶封筒を郵送する場合、「株式会社ABC 経理課 山田様」と記入するのが正しい書き方です。

宛名シールがある場合

宛名シールがある場合は、茶封筒の表に宛名シールを貼ることで宛名の記入を省略することができます。ただし、宛名シールを貼る場合でも宛名や住所に間違いはないか、敬称がきちんとついているかなどを確認しましょう。また、横書きの宛名シールを使う場合は、表に合わせて裏面も横書きで書いてください。

自社のゴム印がある場合

自社のゴム印がある場合は、茶封筒の裏側に自社のゴム印を押すことで差出人名の記入を省略することができます。自分が担当した書類を郵送する場合は、ゴム印のあとに自分の印鑑を押すのがおすすめです。なお、表の宛名は書き方は裏面に合わせて横書きにする必要はありません。

【書類の種類別】茶封筒の書き方

何を郵送する場合でも、茶封筒の表・裏の書き方は変わりません。しかし、中身によって表示したほうが好ましい文言などもあります。ここからは、書類の種類別に茶封筒の書き方を解説します。

領収書・納品書・請求書など

領収書・納品書・請求書といった書類を郵送するときには、書類に合わせて「◯◯在中」という言葉を書きましょう。たとえば領収書を郵送するときには、「領収書在中」と書くことで「この封筒には領収書が入っていますよ」と相手に知らせることができます。

「◯◯在中」を書く場所は封筒の表側です。縦書きの場合は左下、横書きの場合は右下に表示してください。手書きでも構いませんが、領収書などを頻繁に出す場合はゴム印を買っておくと便利です。

本・小物など

茶封筒では、書類だけでなく本や小物なども郵送することができます。書類以外のものを送る場合は、商品を梱包したり、クッション材入りの茶封筒に入れたりしたうえで、封筒の表に「折曲厳禁」「取扱注意」といった言葉を赤字で書くといいでしょう。

ただし、本や小物などを普通郵便として茶封筒で発送した場合、商品が壊れない保障がないという点や、重さ・厚みによっては茶封筒で送ることができないという点も考慮する必要があります。不安がある場合は、日本郵便のホームページで料金を確認するか、他の郵送方法を選ぶといった対策をとりましょう。

履歴書

茶封筒は、履歴書の郵送には適していません。茶封筒で履歴書を送ると他の事務所類に紛れてしまう可能性があるほか、採用担当者によっては「安っぽい」という印象を持たれる可能性もあります。「履歴書を茶封筒で送るのはNG」とまではいえませんが、悪印象を持たれる心配がない白封筒で送るのがおすすめです。

茶封筒の郵送にかかる切手料金・貼る位置

ここからは、茶封筒の郵送にかかる切手料金の判断方法や、切手を貼るときの正しい位置をご紹介します。

切手料金は封筒のサイズ・重さ・厚みによって変わる

茶封筒を郵送するときの切手料金は、中身を入れて封をした封筒のサイズ・重さ・厚みによって決まります。基本的には、長形封筒(長形1号・長形2号をのぞく)と角型8号封筒はもっとも安い定形郵便として郵送することができますが、厚みや重さによっては定形郵便で送れない可能性もあるため注意しましょう。

また、切手料金は改定されることもあります。封筒のサイズや重さ・厚みを確認したら、日本郵便の料金表を確認して適切な切手を選びましょう。

必要に応じてオプションを付けよう

茶封筒を郵送するときには、万が一の郵便事故に備えた「一般書留」や「簡易書留」、普通郵便よりも早く郵送してくれる「速達」といったオプションをつけることもできます。必要に応じてオプションを付け、日本郵便の料金表を見ながら適切な料金の切手を貼り付けましょう。

切手は必ずこの位置に貼ろう

切手を貼る位置に決まりがあることをご存知でしたか。切手は、封筒を縦長の状態にしたときの「左上」に貼るのが正しい貼り方です。

切手に消印を押す機械が左上に押印するようセッティングされているため、左上以外の場所に切手があると手作業になり、郵便局員の仕事を増やしてしまいます。それを防ぐためにも、切手を貼る正しい位置を覚えておきましょう。

茶封筒を正しく記入しよう

茶封筒は、ビジネスシーンでも日常生活でも幅広く使える便利な封筒です。そんな茶封筒を郵送するときには、表・裏ともに書き方にきまりがあります。正しい書き方で茶封筒を作成し、茶封筒に適した書類を郵送するようにしましょう。