Search

検索したいワードを入力してください

日本郵便での特定記録郵便の出し方|ポスト/封筒/大量

Author nopic icon苑慧
郵便 / 2018年05月02日
日本郵便での特定記録郵便の出し方|ポスト/封筒/大量

日本郵便での特定記録郵便の出し方

特定記録郵便は、手紙・はがき・刊行物などの郵便物やゆうメールで利用できる引受けを記録するサービスです。ここでは、一般的な特定記録郵便の出し方の手順を説明します。

1.梱包(封筒に入れるなど)

はがきはそのままの状態で、手紙や書類などは封筒に入れ(封筒以外でも、耐久力のある厚紙または布製の宛名札をつけることで差し出しできます)、宛名と差出人を書きます。見やすい場所に「配達記録」と赤字で書きます(郵便局の窓口で判を押してもらうこともできます)。

2.切手を貼る

郵便物の基本料金に160円の特定記録の料金をプラスして切手を貼ります。切手を貼らずにそのまま持ち込み、窓口で現金で払うこともできます。

3.郵便局へ持っていく

郵便局の窓口で特定記録郵便で出すことを伝え,「特定記録」と記入していない場合は判を押してもらい、切手を貼っていない場合はここで料金を支払いましょう。

「書留・配達記録郵便物受領証」に必要事項を記入します。

受領証のお客様控をもらいます。これが引受けの記録となりますので、もらい忘れに注意してください。

特徴別特定記録郵便の出し方

特定記録郵便の一般的な出し方を説明しましたが、ここでは特徴別に特定記録郵便の出し方を見てみます。郵便物によっては複雑な料金設定があります。特定記録郵便は郵便物の料金に160円プラスして支払いますが、基本料金がわからないときは窓口で計算してもらいましょう。なお、発火物・毒物など危険物と判断される物は郵便物として扱えません。

はがきでの特定記録郵便の出し方の特徴

はがきには通常はがきと、往復はがきと、郵便書簡があります。郵便局で購入しますが、通常はがきと、往復はがきについては私製のものを使うこともできます。

はがきでの特定記録郵便の出し方の特徴としては郵便料金が決まっていることです。ここでははがきを使った場合の料金について説明します。

郵便局で購入したはがきを使用した場合

郵便局で購入したはがきは額面印刷(基本料金分)されていますので、特定記録郵便の料金160円分の切手を貼るか、そのまま、郵便局の窓口に持参してください。

切手を貼っていないときは窓口で特定記録郵便分の料金を160円を払います。

他は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

私製はがきを使用した場合

はがきや往復はがきについては私製のものを使用することもできます。

はがきとして送ることができるサイズは縦14cm~15.4cm、横9cm~10.7cm、重さ2g~6gで、往復はがきとして送ることができるサイズ・重量は、はがきの2倍(2つ折りにして既定のはがきサイズになる)です。

私製のものを使用して特定記録郵便を出すときの料金は、通常はがきは222円、往復はがきは284円となります。

他は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

郵便書簡について

郵便書簡とははがきの3倍のスペースを持ったいわゆるミニレターの事で、切手付き封筒兼用便せんで、郵便局でのみ購入できます。郵便書簡にはのり付けする前に写真やメモなど薄いものを同封することができます。ただし、25gを超えないように注意してください。

第三種郵便物の特定記録郵便の出し方の特徴

第三種郵便物とは郵便局の承認を受けた雑誌などの定期刊行物です。最小サイズは円筒形かこれに似たもので、直径3cm、長さ14cm、もしくは縦14cm、横9cmの長方形の厚紙となります。最大サイズは最長60cm以内で、縦+横+厚さの合計が90cm以内であれば、最大1kgまで差し出すことが可能です。

第三種郵便での特定記録郵便の出し方の特徴は窓口での確認にあります。

窓口では、第三種郵便物の承認であることをあらわす文字を掲げた定期刊行物であることを確かめてもらいます。切手を貼っていないときは現金で支払い、受領証のお客様控をもらいます。

他は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

第四種郵便物の特定記録郵便の出し方の特徴

第四種郵便物での特定記録郵便での出し方の特徴は第三種郵便の出し方の特徴と同じく窓口で確認が必要なことです。

窓口で、第四種郵便物としての内容を確認してもらい、切手を貼っていない場合は、料金分の現金を支払い、受領証のお客様控をもらいます。

他は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

第4種郵便物とは

第四種郵便物に分類されるものは次のとおりです。

●通信教育用郵便物(法令に基づき監督庁の認可または認定を受け、届け出をした学校または法人とその受講者のみ取り扱い可能)

●点字郵便物(内容が点字であれば差出人はだれでも利用可能)

●特定録音物等郵便物(日本郵便が指定する施設が発送または受け取る郵便物)

●植物種子等郵便物(栽培目的であること)

●学術刊行物(日本郵便が指定したもので発行者、販売者のみ取り扱い可能)

最小サイズは円筒形かこれに似たもので、直径3cm、長さ14cm、もしくは縦14cm、横9cmの長方形の厚紙となります。最大サイズは最長60cm以内で、縦+横+厚さの合計が90cm以内であれば、最大1kg(「点字郵便物・特定録音物等郵便物」は3kg)まで差し出すことが可能です。

定形郵便の特定記録郵便の出し方の特徴

定形郵便は重さとサイズが規定内のもので、重さ50g以内、大きさは最小サイズが縦×横が14cm×9cmから最大サイズが縦×横×厚さが23.5cm×12cm×1cmまでの郵便物です。

定形郵便での特定記録郵便の出し方の特徴は、はがきの出し方の特徴と同じく郵便料金が決まっていることです。

定形郵便での特定記録郵便の料金は、25g以内のものは242円、それ以上は252円となります。切手を貼って郵便局の窓口に持参するか、窓口での現金払いも可能です。

他は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

定形外郵便の特定記録郵便の出し方の特徴

定形外郵便には規格内と規格外があります。定形外郵便の特定記録郵便の出し方の特徴はサイズが豊富で、いろいろなものを送ることができることです。また、基本料金は重量とサイズの確認が必要です。

規格内は重さは1kg以内で、最小サイズは円筒形かこれに似たもので、直径3cm、長さ14cm、もしくは縦×横が14cm×9cmから最大サイズが縦×横×厚さが34cm×25cm×3cmまでの郵便物です。

規格外は、最小サイズは円筒形かこれに似たもので、直径3cm、長さ14cm、もしくは縦×横が14cm×9cmから最長60cm以内で、縦+横+厚さの合計が90cm以内であれば、最大4kgまで差し出すことが可能です。

この範囲内に収まるものであれば衣類や食品などいろいろなものを入れることが可能です。

定形外郵便は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

ゆうメールの特定記録郵便の出し方の特徴

縦・横・厚さのの合計が1.7m以下で、重さ3kg以下の印刷物や電磁的記録媒体はゆうメールとして送付可能です。例えば、本、カタログ・マニュアル・CD・DVD・コイル状のカレンダー、冊子を筒状にしたものなどが該当します。

ゆうメールの特定記録郵便の出し方の特徴は梱包にあります。

外装の見やすいところに「ゆうメール」またはこれに相当する文字を表示し、封筒または袋の一部を開くか窓をつけるなど、内容確認ができるようにします。また、外から内容確認ができない場合は、内容品の見本を窓口に持ち込みましょう。

窓口では、ゆうメールとしての内容を確認してもらいます。

他は一般的な特定記録郵便の出し方と同じ手順となります。

ゆうメールのサイズと料金

ゆうメールには規格内と規格外があり、規格内は縦×横×厚さが34cm×25cm×3cmで、1kg以下で、それ以外は規格外扱いとなります。

特定記録付きゆうメールの料金は、規格内では150gまで340円、250gまで375円、500gまで460円、1kgまで510円です。規格外では150gまで425円、250gまで465円、500gまで560円、1kgまで610円、2kgまで720円それ以上は870円となります。

特定記録郵便を大量に出す場合

特定記録郵便には「単割300」という料金割引があります。同一差出人で、同一の郵便物またはゆうメールを300通以上出したときに割引料金が適用されます。(1通あたり11円)

出し方は以下のとおりです。

1.郵便物を窓口に持ち込みます。

2.料金別納・料金後納・料金計器別納のいずれかの方法で料金を支払います。

3.バーコードにより郵便物またはゆうメールにお問合せ番号を表示してもらいます。

4.特定記録郵便物の受領証をもらいます。

特定記録郵便でもポストに投函できるのか

特定記録郵便の出し方を見てわかるとおり、特定記録郵便はポストに投函したり、コンビニでの取り扱いはできません。窓口で、受領証の控をもらい、そこにお問い合わせ番号が記載されています。その番号で郵便追跡をすると、引受けの情報が確認できます。そのため必ず郵便局での手続きが必要となります。

特定記録郵便と簡易書留の出し方の違い

特定記録郵便について、説明してきましたが、郵便局には書留というサービスがあります。これは引受けから配達までを記録し、万一届かなかった場合に実損額を保証してくれるサービスです。その中で、書留よりも安く、特定記録郵便よりも高い料金設定となっている簡易書留があります。ここでは特定記録郵便と、簡易書留の出し方の違いについて説明します。

簡易書留の出し方

簡易書留の出し方は以下のとおりです。

1.封筒に宛名と差出人を書き、赤字で「簡易書留」と、目立つように書きます。郵便局の窓口で簡易書留の判を押してもらうことも可能です。

2.郵便物の料金に310円の簡易書留の料金をプラスして切手を貼ります。切手を貼らずにそのまま持ち込み、窓口で現金で払うことも可能です。

3.郵便局の窓口で簡易書留で出すことを伝えます。このとき、切手を貼っていない場合はここで料金を支払い、「簡易書留」と記入していない場合はここで判を押してもらいましょう。「書留・配達記録郵便物受領証」に必要事項を記入し、受領証のお客様控をもらい、大切に保管してください。

特定記録郵便との出し方の違い

簡易書留の出し方を簡単に説明しましたが、特定記録郵便の出し方とあまり違いはありません。封筒に書いたり、窓口でいう言葉が違うくらいです。大きな差は料金です。特定記録郵便は160円で、簡易書留は310円です。切手を貼るときには注意してください。

特定記録郵便と簡易書留の違い

特定記録郵便は引受けの記録であり、配達記録はありません。また、郵便物の補償もありません。これに対して、簡易書留は引受けと配達の記録と郵便物5万円までの実損額の保証があります。

特定記録郵便は原則郵便受けに入れるだけですが、簡易書留は手渡しとなります。土日祝日の配達も特定記録郵便には原則ありませんが、簡易書留はあります。

ただ、特定記録郵便に配達日指定や速達などのオプションをつけることで、土日祝日の配達は可能となります。この場合このオプションサービスにも、料金が発生しますので、注意が必要です。

Webゆうプリを利用した特定記録郵便の出し方

Webゆうパックサービスは特定記録郵便の宛名ラベルと受領証を作成できるサービスです。インターネットにつながったパソコンとプリンタがあれば利用可能です。特定記録郵便を大量に出すときや、同じ宛先に頻繁に利用する場合は便利です。

Webゆうプリを利用した特定記録郵便の出し方は次のとおりです。

1.郵便物を梱包し、ラベルを作成します。ゆうプリで作成したラベルを貼ります。(市販のラベル用紙と、受領証はA4用紙を利用してください。)「参考運賃・料金を計算」で確認した料金分の切手を貼るかそのまま窓口に持ち込みます。

2.窓口に郵便物と受領証を出して、料金の計算をしてもらいます。ゆうプリでの計算はあくまで、参考なので、ここで再度料金を計算してもらいます。切手を貼っていない場合や料金に差額が発生した場合料金を支払います。

3.お客様控をもらいます。

特定記録郵便のメリット

最後に特定記録郵便のメリットについて説明します。

特定記録郵便は引受けたことを記録するサービスですから、受取人に対して、送ったことを証明することができます。書留に比べて料金が安い事も魅力です。

補償はないので、高額なものは送れませんが、送ったことが証明できるので、信用を失うことはなくなります。

例えば、オークションなどの商品は、少しでも送料を抑えたいと思うでしょう。でも、もし商品が届かなかったら、どうしても送り主が疑われてしまいます。このサービスを使うことで、信用を失うことはなくなります。

特定記録郵便は、手軽な料金で信用を保つことができるおすすめのサービスです。