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高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

Author nopic icona.brunner
年収・給与 / 2018年05月01日
高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

高給取りは年収いくらからのことか

高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

「高給取り」とよく耳にしますが「具体的な年収はいくら?」「高給とはどれくらいの価格を意味しているのかいまいち分からない」という人も多いはずです。また、中には「高給取りになりたい」という人もいることでしょう。

そんな人のために、今回は「高給取り」の具体的な年収、職種や資格、高給取りが多いといわれる企業、高給取りになるための方法などについてご紹介します。

日本人の年収の平均額はいくら?

「高給取り」とは、一体どのような年収を知る前に、まずは所得の平均を理解しておきましょう。

こちらでは、国税庁の調査をもとに考えてみましょう。国税庁が実施した平成28年度の民間給与実態統計調査によると、民間企業に勤務する会社員の年収の平均額は「約420万円」だそうです。

「高給取り」といわれる具体的な年収とは

では、こちらでは「高給取り」の具体的な年収にせまります。

実は、「高給取り」とよく見聞きする言葉には、具体的な給料相場の定義はありません。そのため「1千万円以上のこと」「確定申告が必要な2千万円以上」など、さまざまな見解がありますが信憑性には欠けます。

そこで、参考にしたいのが国の見解です。2017年年末には所得税改革のニュースで「高額所得者」いわゆる「高給取り」の基準について、みなさんも関心が高まった人もおおいはずです。

気になる「高額所得者」について、国会は所得税改革による増税の対象となる基準として、「850万円を超える」と提示しました。国税庁の調査では、年収800万円を超える会社員は、全体のおよそ9%にあたる人が含まれるそうです。

国が示した「850万円」を高いと感じる人も低いと感じる人も、立場によって感じ方はさまざまでしょう。

高給取りになるには何をすれば良いか

高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

明確に「高給取り」という定義がなされたわけではありませんが、判断基準の目安として国が提示した年収「850万円」はみなさんはどう感じますか。

「意外に手が届くかも」と思う人もそうではない人も「高給取り」について具体的な年収が分かった所で気になるのが、「どんな人が高給をえているのか」「何をして働いているのか」という職種についてでしょう。

こちらでは、「高給取り」と言われる具体的な職種についてみていきましょう。

高給取りの業種とは?

「高給取り」ときくと「医師」「弁護士」「経営者」などの職種をイメージとしてもつ人が多いのではないでしょうか。こちらでは、国税庁の調査をもとに年収800万円超えの「高給取り」の職種についてランキング形式でご紹介しましょう。

3位は、「情報通信」業で、高給取りは全体の18.6%を占めます。

2位は、「金融、保険」業で、高給取りは全体の26.6%を占めます。

1位は、「電気・ガス・熱供給・水道業」などの「インフラ系」では、高給取りは全体の37.4%を占める結果となりました。

この結果からのみ考察すると、高給取りへの近道となる業種は「インフラ系」業種と言えそうです。

男女別高給取りが多い仕事

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こちらでは、国税庁の調査(平成27年に調査実施)をもとに給与所得による年収が「800万円台」の人について焦点を当て柄ご紹介しましょう。実は、高給取りの割合は、性別によっても大きく異なります。

男性においては、全体の給与所得者の4.2%が年収「800万円台」であり、女性においてはわずか0.7%だそうです。

女性の高給取りの割合が低い理由

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男女差が大きい理由としては、さまざまな制度が整えられつつある現在においても、女性は出産、育児、介護などライフステージの変化がキャリアに構築に大きく影響していることが関連しています。

これに対して男性の場合は、いまだに育児休業取得率も女性よりもはるかに低いことなどから、ライフステージの影響を比較的少なく抑え、キャリアをスムーズに構築していけることが差をつける大きな要因と考えられています。こちらでは、男女別に高給取りが多い仕事について詳しくご紹介しましょう。

男性の高給取りが多い仕事

こちらでは、厚生労働省の平成27年賃金構造基本統計調査をもとに、男性における「高給取り」すなわち平均年収が850万円を超える仕事TOP6をご紹介しましょう。

6位:記者
平均年収は865万円です。

5位:大学准教授
平均年収は869万円です。

4位:大学教授
平均年収は1099万円です。

3位:弁護士
平均年収は1160万円です。

2位:医師
平均年収は1179万円です。

1位:航空機操縦士(パイロット)
平均年収は1532万円です。

女性の高給取りが多い仕事

こちらでも、厚生労働省の平成27年賃金構造基本統計調査をもとに平均年収が高い仕事をご紹介します。女性における平均年収については「800万円を超える」仕事TOP4をご紹介しましょう。

女性で高給取りが多い仕事TOP4をご紹介しましょう。

4位:航空機操縦士(パイロット)
平均年収は818万円です。

3位:大学准教授
平均年収は822万円です。

2位:医師
平均年収は869万円です。

1位:大学教授
平均年収は1022万円です。

高給取りにを目指す人へおすすめの資格

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「高給取り」を目指したいなら、個人の努力は欠かせません。そこで、高給取りを目指す人は取得しておきたいおすすめの資格TOP3についてご紹介します。

3位:中小企業診断士
中小企業支援法に基づき、経済産業大臣が登録する国家資格です。2回の試験に合格が必要であり、1次・2次ともに合格率は、わずか1~2割と難関です。

2位:社会保険労務士
国家資格です。試験の出題難度は、中程度ですが膨大かつ幅広い専門知識が必要とされるため、こちらも合格率はわずか1割前後の難関です。

1位:ファイナンシャル・プランナー(FP)
2002年4月に職業能力開発促進法に基づき定められた国家資格です。「ファイナンシャル・プランニング技能検定」の試験に合格すると「ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格を受けることができます。

合格率は、学科では2割から2割5分程度、実技では5割程度です。

高給取りが多い企業ランキングTOP3

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いわゆる「高給取り」といわれる人は、どんな企業に勤めている人か気になる人も多いはずです。こちらでは、高給取りの割合が高い企業ランキングTOP3を大企業と中小企業(従業員数300人以下)に分けてご紹介しましょう。

平均年収が高い中小企業ランキングTOP3

3位:九州朝日放送(マスコミ関連企業)
平均年収は、1311万円です。

2位:日本商業開発(不動産業)
平均年収は、1741万円です。

1位:GCA(コンサルティング企業)
従業員の平均年齢は、37.1歳と低いにも関わらず、平均年収は、なんと2153万円です。

平均年収が高い企業ランキングTOP3

こちらでは、従業員が300人以上の企業において、平均年収が高いTOP3をご紹介します。

3位:三菱商事(卸売業)
平均年収は、1386万円です。

2位:朝日放送(情報・通信業)
平均年収は、1515万円です。

1位:キーエンス(電気機器)
平均年収は、1861万円です。

特徴別高給取りになる方法

高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

就職活動を控えている人、転職を考えている人、それぞれ気になるのが「高給取りになる方法」のはずです。目的とする仕事に就くためには、きちんと準備を進めることが重要です。まずは、何をすべきかを理解して、就職や転職に向けて備えましょう。

高給取りになるために抑えておくべきポイント

こちらでは、高給取りになる方法のポイントとしてご紹介します。

ポイント1 
徹底して企業研究をおこない、志望する企業への意欲がいかに高いかをアピールできるように準備することです。

ポイント2
高給取りといわれる仕事は、レベルの高い知識や技術に加えて経験が求められることも多くあります。その条件や能力を自分は満たしているとアピールをするためにも資格の取得は欠かせません。

ポイント3
自分の適した企業を見つけることです。いくら高い能力を持ち合わせていても、適した仕事内容や環境でなければ、持ち前の能力を発揮することはできません。きちんと企業の適性を見分けましょう。

介護分野でも高給取りは可能?

給与が低いととらえられがちな、介護分野ですが裏を返せば、人口の高齢化に伴って安定性が非常に高まっている職種の1つです。

「高給取り」を目指すなら、介護技術や経験の向上、さらなる専門性の高い資格の取得、介護専門の転職サイトを利用するのがおすすめです。

年収800万円を超えることは並みならぬ努力と高い能力を持ち合わせなければいけませんが、年収を上げるための一助になることでしょう。

派遣でも高給取りになれる?

以前は、高い専門性をもつ人たちが派遣の仕組みを利用して就業していましたが、現在は高い専門性をもたなくても派遣の仕組みを利用することが可能になってきました。

派遣のメリットは、働き手にとって希望する期間のみの契約が可能であり、パートやアルバイトと比べると高い時給契約することが可能であることです。

デメリットとしては、契約期間が限られていることで収入が不安定になる場合がある点です。

しかし、高い専門性のある資格や技術を取得している場合は、派遣の仕組みを上手に利用することで年収700万円台を得ることも決して難しくはありません。

中卒でも高給取りになれる?

正規社員になることができない多くの中卒の人の平均年収は、200万円前後と言われていますが、何らかの理由で高校を卒業することができなかった人でも、高給取りを目指すことはできるのでしょうか。

貧富の格差が拡大する、日本においては現実として中卒の人が高給取りになることはけして簡単ではありません。

わずかな可能性にかける方法としては、「インセンティブを得られる仕事につく」「独立・起業をする」という選択肢です。

20代で高給取りになる方法

高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

一般的に、年齢や経験を重ねることで収入が増加していく企業がまだまだ多い日本ですが、20代で高給取りになることは可能なのでしょうか。

800万円以上の収入がある人の割合は、20代ではわずか0.6%と言われています。これに対して、50代の割合は、35.8%です。技術も経験も成長過程にある20代で高給取りになるのは、非常に至難の業と言えるでしょう。

しかし、高給取りになる方法がないわけではありません。定期的に自分の仕事量や能力に見合う給与か否かを見直し、不釣り合いを感じる場合には転職にて収入を増やす方法や副職を組み合わせる方法などがあります。

高給取りになりたい人は先を見据えた努力も必要

高給取りは年収いくらからのことか・仕事・何をすれば良いか

年齢を問わず、「高給取り」にあこがれる人は多いはずです。今回は、「高級取り」について焦点を当ててご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

今すぐ「高給取り」になることは難しくても5年先、10年先に「自分の収入をどうアップさせていきたいのか」目標を定め、コツコツと努力していくことも大切な要素です。

みなさんも自分に合った「高給取り」への近道について一度、考えてみてはいかがでしょうか。

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