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保守的な人の10個の特徴|保守的の類義語と反対語

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カテゴリ:性格・タイプ

初回公開日:2018年08月06日

更新日:2018年12月21日

記載されている内容は2018年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

保守的な人の10個の特徴|保守的の類義語と反対語

保守的とは

ニュースなどを見ていると、よく「保守的」と言う言葉を耳にします。「あの人は保守的な人だ」と言ったり「保守的な考え」などと使われる言葉ですが、意味を理解していますか。

英語ではコンサバティブと言い、こちらはファッション雑誌などで「コンサバ」と略されてよく目にします。政治や人の考え方を形容する時のみならず、ファッション業界でも使われる「保守的」「コンサバティブ」をきちんと理解し使いこなしましょう。

保守的の意味

名詞である「保守」とは、昔からの考え方や思想、組織、社会の有り様などを重要視し革命や改革など新しいことを嫌う、または避ける考え方のことを指します。この「保守」に接尾語の「的」と言う言葉が続いて成り立っている言葉です。つまり「保守的」とは「やや保守の思想を持つこと」「保守の傾向のある様子」などを表す言葉です。

「保守的」に否定や非難の意味合いはなく、場合によっては褒め言葉として使うこともあります。

保守的の使い方

「保守的」は一般的に多くの人が集まった組織や、個人の考え方に対して使います。新しいことを苦手とする人に対して「保守的な人だ」と言ったり、例えば昔からある会社の規律などを変えることを良しとしない団体に対して「保守的な団体」と言ったりします。

先程も触れましたが、「保守的」自体は決してネガティブな意味を含む言葉ではありません。「保守」自体も悪い言葉ではありませんが、聞く人の捉え方に左右される言葉です。

保守的な人の10個の特徴

「保守的」と言う言葉の意味を理解したところで、続いて「保守的な人」について見ていきましょう。あなたの周りにも「保守的」な特徴を持った人がいるでしょう。保守的な性格の人たちにはいくつもの共通点があります。ご自分や周囲の人たちに当てはまるかどうか考えながら読み進めてください。

特徴1:常識に縛られる

保守的な考えの人は常識に縛られてしまう傾向があります。常識を守ると言うのは当然のことですが、常識に「縛られる」ことは時に自分の希望や将来を限定してしまうことがあります。本当にやりたいことや言いたいことがあっても行動に移したり、口に出したりすることができません。

自分の行動や言葉の全てを常識に照らし合わせて判断してしまうため、思うように行動できないと言う経験がとても多くなります。

特徴2:消極的

保守的な人は消極的な人でもあります。新しいチャレンジや経験したことのないことを避けたり、苦手とする傾向があるのでどうしても消極的になってしまいます。

行動を起こすにしてもまず常識的であるか、前例があることなのかを気にしてしまい思い切った行動が取れません。「石橋を叩いて渡る」と言うことわざがありますが、保守的な人は「石橋を叩くけれども渡らない」または「石橋に近づかない」傾向にあると言えるでしょう。

特徴3:新しいことに挑戦しない

常識に縛られて消極的であると言う特徴を持つ保守的な人は、新しいことに挑戦することを苦手とします。新しいことは今までの経験が役に立たないことが多く、何が起こるか分かりません。

何が起こるか分からない、現在と同じ状態ではなくなるかもしれないと言う事態をとても嫌い、変わってしまうなら今と同じで良いと言う考え方を持ちます。

新しいことは苦手ですが、同じことの繰り返しを苦痛に思わないと言う長所もあります。

特徴4:柔軟性がなく視野が狭い

保守的な人にとって、「柔軟性を持つ」ことは最も難しいことです。あらゆる物事を一定の方向からのみ考えてしまうため、これはこうであるはずと思い込んでしまう傾向にあります。

一つの考え方に固執してしまうので、視野は狭くなり柔軟性も生まれません。もちろん保守的な人の持つ考え方が間違っているわけではありませんが、行動や考え方が制限されてしまうことに違いありません。

特徴5:真面目

保守的な人はとても真面目です。変化を嫌い新しいことを苦手とする一方、慣れていることや自分の持つ常識の範囲内のことはそつなくこなします。真面目な性格なので、会社内ではとても重宝され上司に可愛がられたり、職種によっては立身出世を遂げることも珍しくありません。

真面目なことは保守的は人の長所のひとつでもあります。時には人に正論を諭しすぎて浮いてしまうこともあるので気をつけましょう。

特徴6:流行に左右されない

保守的な人にとって移り代わりの激しい流行はあまり興味のない対象です。ファッションの面ではいわゆる「コンサバ」を好む傾向にあるので、同じ服を色違いで購入したり同じ形のものばかりになったりします。

流行に流されずに自分なりのおしゃれを楽しむ人が多く、奇抜なアイテムを取り入れたりもしないので周囲の評判は良い場合も多いです。若い人でもいわゆる「お母さん世代」受けの良いファッションです。

特徴7:頑固

保守的な性格の方は自分の中の揺るぎない常識を全ての軸にしているので、頑固な一面もあります。今の現状を守ろうとするので少しはみ出したことをひどく嫌ったり、怖がったりします。しかし、一度自分の中で納得できたり、決めるとさいごまでやり通す強さも持っています。

特徴8:環境の変化を嫌う

環境の変化を嫌い、また変化に弱いのも保守的な人の特徴です。意識的にしろ無意識にしろ現状を維持しようという気持ちが強く働くので環境の変化にはとても敏感に反応します。

私たちは誰でも知らない世界や環境の変化を怖がる気持ちを持っていますし、現状を維持しようとする気持ちが働きます。しかし保守的な人はその気持ちが大らかな人たちに比べると強く、過剰に反応する傾向にあります。

特徴9:安定を好む

保守的な人にとって一番重要なのは安定です。平穏無事で波風の立たない毎日を求め、人生の安定を目標とします。

仕事を選ぶ際も安定しているかどうかが一番大きなポイントとなり、新しい職種や比較的自由な発想が求められる職に保守的な性格の人はあまりいません。良い職に就き、結婚し子供を育てるという王道を好み、転職や起業など自分の人生でリスクを負うことを嫌います。

特徴10:人の目を気にする

判断の基準が常識であることが多い保守的な人は、人の目をとても気にします。

人の目を気にしすぎて思うように振る舞えなかったり、思ったことを言えないと言うこともよくあるでしょう。

保守的な性格の「頑固」や「柔軟性がない」と言う部分を自分で上手にコントロールできれば優しく真面目な性格なので、職場にいても頼りにされたり部下に慕われたりすることも多いでしょう。

保守的の類義語と反対語

保守的と言う言葉を他の言葉に置き換えられたり、または反対の意味を持つ言葉を使って表現することができれば語彙の広がりを感じることができます。正しい類義語と反対語を覚えて言葉を使いこなせるようにしましょう。

保守的の類義語

保守的と言う言葉は今ある現場を維持する、改革を避けると言う意味を主としますがその言葉の指す範囲は広く、文脈や受け取る側の気の持ちようで意味が異なります。まずは保守的と似た意味を持つ類義語を見ていきましょう。

実際に使用する場面ではどの意味を持つのか状況や会話の流れで判断します。

堅実

「堅実」とは、リスクを負わず手堅く確実なことを表します。「堅実な人」などと使用されることが多く、ほとんどの場面で褒め言葉として使われます。無理をせず、着実に進む性格であったり危なげなく物事を進める人に対して使われる言葉で保守的とは似通った部分も多いです。

無難

「無難」は堅実と同じく危なげのない確実な様子を表しますが、もうひとつ「欠点がない」と言う意味を持つ言葉です。

無難と言うと良い言葉に聞こえますが、使いようによっては「欠点がない代わりに長所もない」と受け止めることもできます。いわゆる「適当」と言うことです。

何かを選ぶ時、ぴったりの物がない場合「無難に選ぶ」と言ったりもします。多少マイナスの意味を含む言葉ですので、使い方には十分注意をしましょう。

真面目

保守的な人の性格でもある「真面目」も同じような意味を持つ言葉として使われます。保守的の持つ意味の一部分ですから、まるきり保守的と入れ替えて使うことはできませんので注意しましょう。

「真面目」は褒め言葉として使われますが、真面目さが行き過ぎて融通がきかない様子は「真面目過ぎる」と表現され褒め言葉には分類されません。真面目な性格でもある程度の柔軟さを持つことが人間関係を円滑に進めるコツです。

保守的の反対語

続いて保守的とは反対の意味を持つ言葉を見ていきましょう。新しいことに挑戦することを前向きに捉えた言葉が並びます。

政治の世界では「保守」に対応する言葉は「リベラル」と表現されます。政治の世界での保守派は国に対する愛国心を根底にし政治を行い、リベラル派は国家を飛び越えた共存・共生の考えを軸にしていると考えられます。

政治の世界の保守、またはリベラルと本来言葉の持つ意味は少しニュアンスが違うので注意です。

革新的

「革新的」とは、昔からある習慣や考え方などに新しいことを取り込む様子を表す言葉です。「彼は革新的な考えを持っている」や「革新的な事業」などと表現されます。主に人や組織などに使われ、新しいことを恐れず前に進んでいく様子を的確に表した言葉です。

進歩主義

「進歩主義」とは、時代に合わせて社会や人間の考えも進歩して行くべきとの思想を表した言葉です。「進歩主義」の対義語として「保守主義」と言う言葉が使われることもあります。

進歩主義は人の考え方や精神は時の流れにより進化していく、洗練されて行くという考え方そのものを指す言葉でもあります。

チャレンジ

「チャレンジ」は御存知の通り日本語で「挑戦」と言う意味です。特に未経験の事柄や、結果がどうなるか分からない困難なことに挑戦する時に使われる言葉です。保守的な人は挑戦することに尻込みしてしまうので、チャレンジ精神を持つ人とは対極と言えるでしょう。

保守的な人を理解しよう

保守的と言う言葉についてしっかりと理解して頂けたでしょうか。保守的な人の持つ性格や考え方を知り、彼らと上手く付き合えるようにしましょう。

保守的な人は一般的に大人しく、職場や社会では自分を出しにくい傾向にあります。一見すると何を考えているのか分からないと思われがちな性格ですが、保守的な人にこそこちらからの歩み寄りが必要です。

周囲の考えに興味はあるけれど、一歩踏み出せないのが保守的な人の特徴です。

「保守的」に近い傾向を持つ人をもっと知ろう

完全に「保守的」な性格の人より「保守的な傾向を持つ人」の方が身の回りには多いでしょう。保守的な傾向を持つ人も、こちらから声をかけたり「あなたと仲良くしたい」と言う意思表示で壁を取り払うことができます。

まずは彼らの意見に耳を傾けて、彼らの常識を超えてしまわない範囲で意見交換をするのがおすすめです。

とっつきにくいイメージの「保守的な人」たちとコミュニケーションを取り、人間関係を円滑に進めましょう。