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自分がわからない人の原因・診断するチェック項目・心理・特徴

Author nopic iconhamz
性格・タイプ / 2018年10月23日
自分がわからない人の原因・診断するチェック項目・心理・特徴

自分がわからない人

近ごろ、自分がわからない人が増えていると言われています。理由はなんなのでしょうか。自分がわからないと感じる年代は、就職前の時期、10代終わりから20代前半に多いです。

自分の価値観が定まりきらない年代であり、迷いの生じる時期ということで、試行錯誤の時代ととも言えます。

思春期の過ごし方はどうだったのか

自分が確立される時期のひとつとして、思春期があげられるのではないでしょうか。思春期は大人になるときの関門のようなものです。反抗期なく通り過ぎることがこの頃は多いといわれています。

思春期は大人の価値観と自分の価値観との戦いとも言えます。反抗期がないということは自分が育ってきていないとも言い換えらます。厄介に思われる思春期は自分の確立のために必要な時間と言い換えることができます。

アイデンティティーの確立に必要なもの

アイデンティティーとは何でしょう。一言でわかりやすく伝えるとすれば、自分らしさ、自分の個性といったところでしょうか。辞書などでは主体性と記されていますが、自分が自分であることの理由のようなものです。

このアイデンティティーはただ周りのみんなと足並みを揃えて生きていたのでは、育ってこない場合があります。自分の内側から湧いてくる気持ちを大切にしてこそアイデンティティーは育ってきます。

目的を持っている人との違い

例えば、小さい頃から野球選手になる夢を持っていた人がいるとします。野球が大好きで、学生時代はずっと野球に明け暮れて、どんなときでも野球を続けていました。この人が自分らしさであるアイデンティティーを問われたら、野球を続けてきたことによって得られたものの中から語ることができます。

野球が職業につながらなかったり、途中で野球を諦めて挫折したように見えたとしても、夢中で野球に明け暮れた日々がその人のアイデンティティーを形作ることに変わりはないのではないでしょうか。

流されて生きる

これとは反対に、自分の夢や目標を持てないこともよくあることです。自由に育ったとしても、若い頃に自分にぴったりくるものが見つからないこともよくあります。

何かをきっかけに目標を持つということもありますし、試行錯誤しながら大人になってから目標を見つけることもあります。時間がかかることは問題ではないのではないでしょうか。

ただ、自分の内側からの思いではなく、周りの価値観に合わせて暮らしてきた場合、自分がわからない状態におちいる期間が長くなると言えそうです。周りの声に流されて生きていると、自分がわからなくなることが多くなるのではないでしょうか。

自分がわからない人の原因

物事には必ず原因があるものです。自分がわからない症状も原因を考えれば、解決策への糸口が見つかります。ここでは自分がわからない、いくつかの原因を探っていきます。心当たりがあるものが見つかれば、改善への一歩が近づいたと言えるでしょう。

ストレス

ストレスがあるとき、自分を見失い、自分がわからないことが多くなるのではないでしょうか。現代社会ではストレスと無縁で生きることは難しいと言えます。

本来の自分を押し殺さなくてはならないような状況が続くと、それが当たり前になってしまい、自分の本音が自分でもわからなくなることがあります。いま一度、自分自身を振り返り、本当の自分の気持ちを探ってみる必要があるのではないでしょうか。

子供の頃の環境

子供の頃の環境はその人に大きな影響を与えます。親があまり干渉してしまうと、良かれと思ってやったことだとしても、子供は自分がわからない状態になります。

子供と近すぎる関係、子供と遠すぎる関係など、バランスが崩れた親子関係は子供に負担を与えます。その結果子供は自分がわからない大人になってしまうこともよくあります。

10代の過ごし方

10代は特に「ぼっち」が怖い時代ではないでしょうか。周りの友達に影響を受けやすいこの時期、友達はとても大切な存在です。けれども自分を抑えて付き合うような友達関係は問題があります。

自然に自分を解放できるような相手と付き合うのが友情ですが、あまり気が進まない交友関係の中で相手に合わせて付き合ったり、自分の本心を抑えて付き合う相手は本当の友達とは言えません。それは自分がわからない原因になることもあります。

孤独になってみる

もし自分が相手に合わせすぎて、別れてからホッとしているなら、その友達とは少し距離を置いた方がいいと言えます。ときには一人の時間を大切にして、自分を取り戻すことも必要です。

いつも誰かと行動しているなら、ときには一人になって行動してみるのはどうでしょう。自分の本心に気が付くこともあるのではないでしょうか。

世の中をさまよってみる

社会に出て世の中をさまようとき、不安定な状況に陥ります。今どきそんな冒険はしたくないと思いがちですが、若いときであれば、ある程度世の中をさまよう経験は、世界を知るために必要なことでもあります。

自分がわからない人で、今まで安全な、敷かれたレールしか歩いて来なかった人なら、少し社会の中でさまよってみると、自分や世界を知ることができるのではないでしょうか。

本当の自分を診断するチェック項目

自分を診断することができれば、本当の自分を知る手がかりになります。自分がわからないとき、心理テストなどで隠れた自分の本心を導き出すこともできるのではないでしょうか。

気軽な方法で自分を取り戻す手がかりにできるなら、一度試してみてはいかがでしょう。ちょっとしたことがきっかけで、自分を再発見することもできるかもしれません。

エニアグラム

エニアグラムとはギリシャ語で、「9つの図」という意味になります。精神医学や心理学で研究が進められ、1989年には日本エニアグラム学会も設立されました。

性格を9つに分類し、さらにその中で3つのグループに分けられますが、その分け方も知性、社会的スタイル、問題解決スタイル、成長段階などによってまた分類方法が異なってきます。たくさんの要素と分類から状況によって現れる、人の性格を診断することができます。

エニアグラム学会のホームページでは簡易診断があり、自分が9つの中のどのタイプか知ることができます。自分がわからないとき、ちょっと調べてみるのも面白いのではないでしょうか。

クイズメディアCUBEの心理系診断

軽い感じの心理テストですが、クイズ形式で気軽に楽しめます。本格的なものよりも、意外とこんな気軽なクイズのようなものに自分が現れ出ることもあります。

いろいろなタイプのクイズ形式心理診断があるので、自分がわからないときでも楽しみながら取り組んでみると、自分を知るためのヒントが得られることもあるのではないでしょうか。

自分がわからない人の心理

自分がわからない人はその心理を客観的に知ることで、自分を知ることができるのではないでしょうか。自分がわからない自分を知ることによって、自分自身を見つめることができます。

自分がわからない人は自分がない?

自分の本心を押し殺し続けていると自分がないように感じることもあります。自分がわからないときで、自分以外の誰かの言う通りにしているとき、自分がない状態と言えるでしょう。

また周囲の人に振り回されがちだと自分がないように思えてきます。そんなときは振り回されていること自体に自覚もないこともあります。自分がわからないとき、一度人間関係を考え直してみる必要があります。

悲しみを忘れている

自分がわからないときとは、本心を抑えつけていることがあります。そのまま抑え続けていると、怒りがふつふつと沸いてきます。でもそんなとき、その怒りの奥には悲しみが潜んでいるときがあります。

悲しさや寂しさに気づかないで怒っていても、怒りはおさまりません。自分でも気が付かない悲しみがないか、ときどき自分をふりかえって悲しみに気づいてあげると、自然に前に進むことができるのではないでしょうか。

自分がわからない人の特徴

自分がわからないと恋愛や仕事など、人生の大事な選択を誤ることがあります。自分がわかるからこそ、恋愛でも仕事でも選ぶことができます。自分を大切にする気持ち、自己肯定感がないと人間らしい感情も失ってしまうのではないでしょうか。

喜びや悲しみ、怒りや寂しさなどを感じるからこそ、恋愛などは成り立ちますし、自己肯定感や自主性があるからこそ、自分に合った仕事を選ぶことができるのではないでしょうか。

自分がわからない人の恋愛

恋愛では、隠れていた自分が急に現れ出ることがあります。自分がわからないと、隠れていた自分が歪んでしまい、恋愛も歪んだ形になりがちです。

幸せな恋愛がしたいなら、本当の自分と出会うことが先と言えるのではないでしょうか。必ずしも恋愛成就とはならないかもしれませんが、自分らしく過ごす中で出会った恋愛なら、失恋したとしてもいつまでも大切にできる思い出になります。

自分がわからない人の仕事

仕事に取り組むとき、自分がわからないと人の言いなりになってしまうのではないでしょうか。社会と関わるとき、ある程度自分の軸を持って、社会との妥協点を見つけながら仕事に取り組みますから、自分がわからないと、相手のいいように使われてしまったり、利用されたり、残念な結果になりがちです。

自分をわかって仕事に就くことは大切なことと言えます。

家族関係

生まれた時の環境はその後の人生を左右するほどの影響力を持っています。自分で選べない家庭環境は、恵まれているとは言えない場合もあるので、客観的に見つめることで自分を知るてがかりになることがあります。

家族関係がゆがんでいるとき、自分の責任ではなくても自分がわからなくなってしまう人もいます。そんなときは、大人になってからでも様々な支援を受けて自分を取り戻すことができるので、各種のカウンセリングを受けることも解決策のひとつになります。

自分をみつめるためのおすすめの本

自分がわからない人にも、いろいろな種類があるのではないでしょうか。さまざまな方向からアプローチすることで、どうして自分がわからないのかが解明されることがあります。

子供の頃の環境のせいなのか、または社会に対する考え方が狭いせいなのか、ストレスによるものなのか、自分がわからない理由は人それぞれと言えます。そのためここでは、いろいろなジャンルの本をおすすめします。

アダルト・チルドレンと癒し本当の自分を取りもどす

生きづらさを抱えている人の場合、アダルトチルドレンの問題が潜んでいることがあります。機能不全家族という生まれ育った環境によって自分がわからなくなってしまっている場合、この本が役立つのではないでしょうか。機能不全家族という生まれ育った環境によって自分がわからなくなってしまっている場合、この本が役立つのではないでしょうか。

著者の西尾和美さんは、アメリカ在住の心理カウンセラーでもあります。自身も子供の頃に父親からの虐待を受けて、機能不全家族の中で育ったことを告白されています。西尾さんは、多くのアダルトチルドレン関連の書籍やワークブックで同じ傷を抱えた人を支援する活動を続けいます。

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アダルト・チルドレンが育った「機能不全家族」って何か。どんな「生きずらさ」を抱えた人をアダルト・チルドレンというのかを、とてもわかりやすい説明で紹介しています。また、アダルト・チルドレンの心の傷の癒し方まで紹介されているので、この一冊で気づきから癒しまでをカバーできると思います。

この世でいちばん大事なカネの話

マンガや映画、著作で有名な西原理恵子さんの一冊です。カネの話とありますが、高校を退学させられた地方の女子高生だった西原さんがどうやって自立していったかが、お金との関わりとまじりながら描かれています。

この本を読むことで、「自分」というものの成り立ちに想いを馳せることができます。西原さんの本はどれもバイタリティーにあふれ、実体験を味わった人にしか伝えられない説得力があります。

自分がわからないのは、世界がわからないからとも言えます。「カネの話」は世界を知る手がかりになるとも言えます。

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内容が実話であるだけに説得力がある。お金が無くなると人はどうなるのか一つの現実を提示している。特に中学高校の先生には生徒指導のバイブルとして。また教員を目指す大学生、カウンセラーさんには是非読んでほしい。
ただし今の世相と当時(著者の時代/昭和)のとは若者の考え方に若干の違いがある。今の若者は従順でクール、わざわさソンな事はしない。それでも読んでほしい人間の真実と現実の一冊だだと思う。

キャリア教育のウソ

正社員になれればオッケーなのか、やりたいこと至上主義で大丈夫なのか、など現代の就活事情について一石を投じる著作です。著者の児美川さんは長年大学教員として現役大学生とその後の進路を見守り続けています。

常識に振り回されていると自分が生きられないことも著書の中で伝えられており、就活などで自分の進路に迷ったとき、自分がわからないときに頼れる一冊でもあります。

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「自分にあった仕事探し」「若年雇用問題」「正社員モデルの強調」等々、目先の視点のみでのキャリア教育の限界をわかりやすく理解できました。「仕事し、生きていく」この本質的な命題をしっかりと根底におき、未来を見据えたキャリア教育の必要性を感じました。

気持ちを整理するといいことがいっぱい起こる

絵が多く、読みやすいこの本は、軽い気持ちで手に取ることができるのではないでしょうか。いつもいい気分でいられるための秘訣が数多く載っています。ちょっとした考え方で毎日をラッキーなものに変えられる、自分がわからないときにも参考になる一冊といえます。

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最近会社の人間関係で悩んでいた私は、'気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!'を読んで心がとても軽くなりました。本の中に「大人は60点でOK」と書いてあるのですが、自分が悩んでいたこともあまり気にしなくなりました。人間関係の悩みだけではなく、近頃毎日がつまらないなと思っている人にもお勧めの一冊です。ネガティブな感情をポジティブにする方法を教えてくれて、きっとタイトル通りいいことが起こります!!

ときには立ち止まってみよう

老若男女、誰でも自分がわからなくなるのが人間とも言えます。自分がわからないと気づけただけでも、前進への大きな一歩と言えます。自分がわからないこと自体に気づいていない大人も沢山いるのではないでしょうか。

大人も、日々に忙殺され、自分がわからないときもあるのではないでしょうか。社会からはいろいろな要求が絶えずやってきます。それに常に合わせていくとき、人は自分がわからない状態におちいるときがあります。時には立ち止まって自分の気持ちに素直になることが、大人こそ必要と言えるのではないでしょうか。

自分がわからないときは、ちょっと立ち止まって自分を見つめる時間を持つことも大切です。

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