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犬を自転車に乗せてもいい?移動に便利な犬用自転車のかご10選

更新日:2024年03月22日

愛犬とのお出かけはリードでのお散歩が一般的ですが、一緒に自転車でサイクリングをしたい方もいるでしょう。我が家の愛犬はサイズ的にかごに乗れないからと諦めていた方に朗報です。犬用の自転車かごには、色々なタイプがありました。これで一緒に自転車散歩を楽しんでください。

犬を自転車に乗せてもいい?移動に便利な犬用自転車のかご10選

犬を自転車のかごに乗せるのはあり?

犬を自転車のかごに乗せるのはありなのか、悩んでしまう人もいます。安全上のこと、法律上のことなど、色々な心配が頭をもたげるでしょう。

大人しく乗ってくれるかどうか、そこを心配する人もいるはずです。

しかし何の心配もいりません。ルールを守り、注意をすれば愛犬と一緒に自転車に乗ることはできます。犬用の自転車かごも多くありますので、色々と見た上でご検討ください。

自転車に乗りながら散歩は道路交通法違反?

自転車に乗り、リードを持って犬を散歩させるのは、実は違法です。

自転車の運転はブレーキやハンドルを確実に動かし、他者に危害をおよぼさないようにすることが義務付けられています。自転車に乗りながら犬のリードを引っ張っていてはいざという時に的確な動きができず、歩行者に怪我をさせてしまうでしょう。

自転車も立派な車両です。犬の散歩で自転車を使うのはやめてください。自分はうまく扱える、との言い訳はとおりません。

抱っこ紐のようなドッグスリングはいいのか?

ドッグスリングとは、抱っこ紐のごとく犬を抱えることができる道具です。リードで犬を引くのではなく、抱っこ紐のようなドッグスリングを使えばいいのではないか、と考える人もいます。実際、違法となるのはリードなどによる並走の場合です。

これを使えば電車やバスに乗ることもできます。では自転車の場合はどうでしょうか。小型犬ならあまり重みがないので問題ないとされますが、暴れることもあるのであまりされません。

自転車に乗りながら犬を背負ってもいいのか?

自転車に乗りながら犬を背負うのはどうでしょうか。これもあまりはできません。道路交通法では、先に述べたように交通の安全を図るための法律です。

犬が暴れ出しても背中にくくり付けておけば大丈夫、と高をくくらないでください。小型犬であっても背中で暴れれば危険なこともあります。

犬の安全、あなたの安全、交通の安全のためにも、背負うことはやめましょう。

犬用自転車かごの必要性

自転車に乗って犬と散歩がしたいという方には、犬用自転車かごがです。リード、ならびにドッグスリングや背中に犬を背負ってのサイクリングは危険で道路交通法に引っかかる恐れがあります。

そこで犬用自転車かごの出番です。自転車の前かごは10㎏くらいまでは乗せられるので、あまり大きくない中型犬辺りまでなら一緒に乗ることができます。ちょっと遠めの場所に遊びに行く時などに重宝する道具です。

犬用自転車かごの種類

犬用の自転車かご、と一口に言ってももちろん種類はあります。使いやすさを重視するかデザイン性を重視するか、そこはあなたの判断によりますが、犬が苦痛を感じないことも重要です。

まずは、犬用自転車かごの種類をご紹介しましょう。犬用の自転車かごは、大きくわけて3種類あります。それだけ選択の幅がありますので、じっくり検討してください。

キャリータイプ

自転車のかごに設置できるキャリータイプの犬用自転車かごが存在します。このタイプのメリットとしては、取り外しが可能なので、自転車から取り外して使える点です。もちろんメーカーや物にもよりますが、大抵は着脱可能で、蓋もついています。

蓋が付いていれば、活発ですぐかごから出てしまう犬や外部刺激に敏感で緊張してしまう犬も安心して乗せられるでしょう。できれば、かごに飛び出し防止機能のついたものが理想です。

トートタイプ

犬用自転車かごには、トートバッグ式の物もあります。物によっては中型犬まで乗せることが可能です。

見た目にもお洒落なものが多く、悪目立ちをすることもないので周囲からの視線を気にする犬の場合はトートタイプがいいでしょう。そのままかごに乗せるのもOKです。着脱も可能なので、目的地に着いたらすぐに外して遊ぶこともできます。
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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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