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灰色(グレー)の猫の人気種類5選!|灰色猫の特徴・性格や歴史

Author nopic icon三宅うず
動物・ペット / 2019年11月20日
灰色(グレー)の猫の人気種類5選!|灰色猫の特徴・性格や歴史

灰色の歴史

皆さんは灰色の猫と聞くとどの品種を思い浮かべますか?

灰色の猫は昔から日本にいたわけではありません。日本の猫の毛色の基本は、白、茶、黒の三色です。近年になってヨーロッパなどの外国から灰色の猫がやってきました。

以前は灰色の猫は純血種だけでしたが、今ではいろいろな猫との交配が進み、純血種ではない灰色の猫も見られるようになってきました。とはいえ、まだまだ灰色の猫は珍しく、特別な存在といえるのではないでしょうか。

灰色猫の特徴とは?

体の色がなんとも魅力的な灰色猫ですが、なかなかお目にかかれない貴重な存在ですよね。

あのグレーの色合いは、毛の色を薄くする遺伝子の作用によるものです。その遺伝子があらわれると、本来なら黒色である猫の毛の色が薄くなって、結果グレーになるというわけです。

グレーの毛は「ブルー」と呼ばれ、珍重されています。また、グレーの毛色と輝く瞳の色のコントラストが美しいことも人気がある理由です。

ここでは灰色猫の特徴を紹介したいと思います。

灰色猫の特徴
  1. 光沢のある毛色
  2. 珍しい毛色
  3. 触り心地

灰色猫の特徴1:光沢のある毛色

いろいろな品種の灰色の猫がいますが、そのなかでもロシアンブルーとコラットは光沢のある毛色で有名です。

ロシアンブルーは、一本の毛に濃淡があります。濃い部分と薄い部分がグラデーションになって、まるで毛が光っているように見えます。

コラットは大人になると毛の先端の色が少し変わり、銀のような色になります。光が当たると滑らかな光沢があらわれます。

灰色の短毛種には独特の存在感があり、ビロードのような光沢が人気です。

灰色猫の特徴2:珍しい毛色

日本の猫は元来、白、茶、黒の三色でした。日本的な猫と言うと三毛猫を思い出しますし、招き猫も一番スタンダードなのは三毛猫ですよね。

灰色の猫は外国から日本へやってきました。日本での歴史が浅く、純血種は高価なため、まだまだ珍しい毛色だといえます。

グレーの猫は、毛色と瞳の美しさが引き立てあうこともあり、とてもチャーミングです。

灰色猫の特徴3:触り心地

灰色の猫にはいろいろな品種がありますが、それぞれ手触りも魅力です。

コラットはタイ原産の短毛種の猫です。暑いところ出身なのでアンダーコートが少なく、毛が繊細なため柔らかい手触りです。

ロシアンブルーもビロードのような滑らかな触り心地なので、いつまでも撫でていたいと思ってしまうかもしれません。

灰色の猫には毛の長い品種もいるので、もふもふとした柔らかい触感に癒しを求めることもできますね!

灰色猫の性格

かわいく甘えたかと思えばわがままになったり、マイペースに自由を好んだり、そんなところが猫好きな人にはたまらないところですよね。

毛色や手触りも魅力的な灰色の猫ですが、性格はどうでしょうか。品種による性格の違いをご紹介します。

もちろん猫は一匹一匹それぞれ性格が違いますが、これから灰色猫をお迎えしようと考えている方は品種による特徴も参考にしてみてください。

灰色猫の性格
  1. プライドが高い
  2. 知的
  3. おっとりしている
  4. 警戒心が強い

灰色猫の性格1:プライドが高い

灰色の猫は気品を感じさせるためか、プライドが高いイメージがありませんか?

個体差はありますが、なかでもコラットとブリティッシュショートヘアは猫らしく気まぐれで、プライドが高いと言われています。

自立心が旺盛で、抱っこされるのがあまり好きではなかったり、飼い主以外の人には懐かなかったりする猫もいるようです。

反面、飼い主が出かけてしまっても留守番が苦ではないという点はメリットとして挙げられます。

灰色猫の性格2:知的

灰色の猫は知的だというイメージもありませんか?

灰色の猫の中で知的代表といえばブリティッシュショートヘアとコラットでしょう。

ブリティッシュショートヘアは子猫のころは活発ですが、大人になると自立心した威厳のある態度をとるようになります。また、学習能力が高いことも特徴として挙げられます。

コラットも賢い猫として名高い品種です。扉を開け閉めしたり、トイレを流したりできる賢さを見せてくれる子もいるようですよ!

灰色猫の性格3:おっとりしている

灰色の猫のなかには、おっとりした性格が特徴の品種があります。シャルトリューとスコティッシュフォールドがそれに当てはまります。

フランス原産のシャルトリューは、人懐こく、穏やかで落ち着いた性格だと言われています。静かに飼い主のそばにいることを好みます。

スコティッシュフォールドも穏やかで人懐こい猫です。少々の変化には動じない、落ち着いた性格だと言われています。

どちらもどっしりとした落ち着きが特徴的な品種です。

灰色猫の性格4:警戒心強い

猫は総じて警戒心の強い動物ですが、灰色の猫のなかにも特に警戒心が強い品種がいます。

グレー猫の代表格であるロシアンブルーは、警戒心が強い猫だと言われています。同じ家に住んでいても、飼い主として仲良くなるには信頼関係を築く必要があります。

来客などでストレスを感じることも多いようですので、配慮が必要になります。

人気の灰色の猫5選

いろいろな種類がある灰色の猫ですが、ここでは特に人気のあるロシアンブルー、コラット、シャルトリュー、ブリティッシュショートヘア、スコティッシュフォールドの5品種についてご紹介します。

みなさんはどの品種が一番お好きでしょうか?それぞれの猫の性格や特徴を知る参考になさってください。

初期費用寿命手間・飼育の難易度
ロシアンブルー20万円~30万円11~13年比較的容易
コラット20万円~30万円14~16年難しい
シャルトリュー15万円~30万円14~16年難しい
ブリティッシュショートヘア20万円~40万円14~17年やや難しい
スコティッシュフォールド15万~30万円10~13年やや難しい

人気の灰色の猫1:ロシアンブルー

灰色の猫と聞くと一番初めに思い出すのがロシアンブルーではないでしょうか。

ロシアにルーツを持つこの猫はきれいなブルー(グレー)の毛色が一番の魅力ですが、エメラルドグリーンの美しい目も特徴的です。

「ロシアンスマイル」と呼ばれる、二ッと笑っているように見える口元もほかの品種にはないかわいらしさを感じさせます。

人気の灰色の猫2:コラット

原産国のタイでは「幸せの猫」と呼ばれるコラットは、長い歴史を誇る希少な品種です。

平均体重は4キロ弱と小柄で、コラット独特のハート形の頭が特徴です。

大変賢く、飼い主に話しかけるときには顔を見て比較的大きな声で鳴きます。まるでこちらに相づちを求めるようです。

希少な品種なので日本ではまだ入手困難な場合が多いです。

人気の灰色の猫3:シャルトリュー

シャルトリューはフランス原産の猫です。羊毛のようなふわふわとした手触りの体毛が魅力です。

目の色は様々ですが毛色はブルー(グレー)一色で、比較的体格がいい猫です。オスとメスの体重の差が大きいことも特徴です。

二度の絶滅の危機を乗り越えた、フランスの宝とも称される品種です。

人気の灰色の猫4:ブリティッシュショートヘア

ブリティッシュショートヘアはイギリス原産で、ネズミ捕りが大変得意な猫として重宝されました。そのため現在でも運動を好む傾向にあります。

顔は丸くて大きく、目も頬も丸い、かわいらしい顔立ちです。様々な毛色の猫との交配が進んでいるため、ブリティッシュショートヘアにはいろいろな色の個体がいます。

人気の灰色の猫5:スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドは、名前からわかるようにイギリス、スコットランド地方原産の猫です。

この品種の特徴としてすぐに思い浮かぶのは垂れた耳ですね。ただ、遺伝的な疾患も多くなってしまうため繁殖には注意が必要です。

性格は人懐こく温和で、まるで犬を飼っているようだと思う飼い主さんもいるようです。

灰色の猫の魅力を理解しよう

神秘的で、かわいくて、わがままなところもある猫はみんな愛らしいものですが、灰色の猫には特別な魅力を感じませんか?

日本ではまだ珍しく入手困難な品種もありますが、ほかの猫にはない魅力にあふれた猫だといえるでしょう。

それぞれの品種が持つ歴史や特徴を理解して、灰色の猫たちを尊重しながら付き合っていけるといいですね!