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犬が鼻をなめるのはなぜ?犬の鼻の特徴やそのほかの犬の表情も紹介

Author nopic iconibukitchen126
動物・ペット / 2019年10月10日
犬が鼻をなめるのはなぜ?犬の鼻の特徴やそのほかの犬の表情も紹介

犬の鼻の嗅覚は人間の100万倍以上

犬の嗅覚が人間よりも優れているというのは周知の事実ですが、実際はどのくらい優れているのでしょうか。なんと犬の嗅覚は人間の100倍以上とも言われているくらい優れています。

麻薬の取り締まりなどの場面で警察犬が人間よりも活躍する場があるほど、犬の嗅覚は鋭く優れています。

そんな犬の鼻について知らないことが多い中で「犬が鼻をなめる理由」を調べてみると、犬の感情もわかるようになってきます。

犬が鼻をなめる理由

そんな嗅覚の優れている犬ですが、犬が鼻をなめるという仕草にどんな理由があるか知っているでしょうか。犬がペロッと鼻をなめるときはどんな理由があるのか調べてみました。

よく目にする「鼻をなめる」という行為ですが、日常的な理由もありますがその感情を読み解くと、より愛犬と深いコミュニケーションをとることができます。

犬が鼻をなめる理由
  • 嗅覚細動を活発にさせるため
  • 緊張している
  • 舌なめずり
  • 体調不良
  • カーミングシグナル

1:朝起きた時

犬は寝ているときを除くと鼻はいつも濡れています。これから起きて活動するぞ、と眠りから覚めたときに犬はペロッと鼻をなめるのです。

犬が鼻をなめると鼻が湿り、嗅覚細胞が活発になるために「これから活動を始めるぞ」という合図になります。寝ている間に乾いた犬の鼻がだんだん湿っていって、活動的になっていきます。

2:緊張している時

犬は緊張したり、不安になったりするときにも鼻をなめることがあります。

動物病院やトリマーさんに行ったときに犬がしきりにペロペロと鼻をなめる場面をよく見かけますが、それは自分の気持ちを落ち着かせるための行動なのです。

犬の鼻はたくさんの情報が得られる大切な器官であるため、鼻をなめることによって情報をまとめて気持ちを落ち着かせようとしています。

3:食事の前後

犬が鼻をなめる理由のひとつには食べ物を食べたいという気持ちを表している場合があります。

人間に置き換えてみても、目の前においしいものが出てきたら舌なめずりをすることがあるように、犬も同じように鼻をなめることがあります。

そして食べ物を食べ終わったときも「おいしかった」「満足した」という気持ちを表すように鼻をなめることがあります。

4:鼻が乾きすぎている

犬が鼻をなめる理由の中には、犬の健康状態を表している場合もあります。

風邪やなんらかの感染症にかかってしまっている場合などに脱水しており鼻が乾いているということがああるため、鼻が乾いている様子なら体調をチェックしてあげましょう。

年齢の影響で鼻が乾燥している場合もあるので、その場合は保湿ケアをしましょう。

5:カーミングシグナル

カーミングシグナルとは、対峙している相手に「こちらには敵意はありませんよ」ということを伝える方法のことです。

そのひとつの行動である自分の鼻をなめるということで自分の気持ちやこちらの立場、そして敵意がないことを伝えます。

相手に「落ち着いてね」と伝えるだけではなく、鼻をなめることで自分の気持ちを落ち着かせる効果もあり、犬同士の不要な争いを避けることができます。

犬が飼い主の鼻をなめる理由

犬が「自分の」鼻をなめる理由を書いてきましたが、今度は「飼い主の」鼻をなめる理由とは?という疑問について書いていきます。

飼い主の鼻をなめる場合にも、犬の隠された感情や理由があるのです。犬たちは私たちに何を伝えたいと思って鼻をなめているのでしょうか。

この理由が分かればいまよりももっと愛犬と深い信頼関係を築くことができます。

犬が飼い主の鼻をなめる理由1:甘えたい

ひとつめの理由は親に向けた甘え方に近い感情を伝えるために鼻をなめることです。

犬は子犬の頃にお腹がすいたときなどに母親の鼻や口のまわりをなめて催促します。その延長で、なにか甘えたくなったときに飼い主の鼻をなめることがあります。

そんなときはたくさんなでてあげてたっぷり甘えさせてあげましょう。

犬が飼い主の鼻をなめる理由2:緊張している

ふたつめの理由は「緊張している」ということです。

家に来客があったときや、動物病院に連れて行った際などに鼻をなめられたら犬が緊張しているというサインです。

なるべく近くにいてあげたり、緊張が過度になり問題行動を起こさないようにしっかりと見ていてあげましょう。

犬が飼い主の鼻をなめる理由3:寂しい

「かまってほしいよ」と思っているときにも飼い主の鼻をなめることがあります。

読書をしているときやじっとテレビを見ているときなど、犬がおもむろに鼻をなめてきたことはありませんか。それは寂しいからかまってほしいというサインであることがあります。

ただ、むやみにかまってあげると犬との主従関係が崩れる原因にもなりかねません。しっかりと愛犬とルールを築いた上でかまってあげましょう。

犬が飼い主の鼻をなめる理由4:嬉しい

嬉しいときやテンションがあがったときに飼い主の顔中をなめてしまう犬がいますが、その延長で嬉しい気持ちのときに鼻をなめる犬もいるのです。

鼻をなめられるのが嫌な場合は、怒るのはなかなか難しいので鼻をなめられる前に手をなめさせるなど、犬の気持ちも考えた対処法を考えましょう。

犬の鼻に関するほかの表情

これまで犬が鼻をなめるときの感情や状態の理由を述べてきましたが、犬に取って大切な器官である鼻にはほかの表情や表現方法があるのをご存知でしょうか。

犬の鼻に関するほかの表情を2つリストアップしたので、この行動を見たことがないか思い出してみましょう。

犬の鼻に関するほかの表情1:ピクピクさせる

犬が鼻をピクピクさせているときは、においを真剣に嗅ぎ取って状況を判断していたり、縄張りの確認をしていたり、たくさんの情報収集をしている場合です。

そんなときは思う存分、匂いを嗅がせてあげましょう。

寝ながら鼻をピクピクさせている場合は夢を見ていることもあるそうです。とてもかわいいですよね。

犬の鼻に関するほかの表情2:相手の鼻を鼻で突く

出会い頭に他の犬の鼻に自分の鼻をツンと突くという行為は犬にとってあいさつのひとつです。

相手の情報が一番よくわかるのが鼻であるため、お互いその鼻をくっつけてあいさつをしているのです。

そもそも仲良くなれなそうな相手にはその行為さえしないので、していたら仲良くなれるか見守ってあげましょう。

犬のほかの顔の表情

犬の感情や現在の状態を見るのに「鼻舐め」が役立つことはよく分かりましたが、鼻舐めの他にも犬にはもちろんたくさんの表情があります。

それでは犬のほかの顔の表情の代表的なものを見ていきましょう。あなたの愛犬や近所の犬などがこれらの表情をしているのをきっと見たことがあるはずです。

犬のほかの顔の表情1:目や顔をそらす

犬にとってじーっと目をみつめられるのは「恐怖感」「ケンカの前触れ」になるのをご存知でしたでしょうか。犬が目をそらすということは「敵意がないよ」というのを表すためなのです。

「ストレス」を軽減するためにも目をそらすことがあります。トレーニングを根気強くやっている際に犬が目をそらしてしまう、などが例です。

犬のほかの顔の表情2:白目が出る

犬の目は普段は黒目でいっぱいになっています。しかし、犬がぎょろっと横などを向いて白目が出ている時を見たことがあるのではないでしょうか。

そんなとき、犬は「緊張している状態」です。顔の筋肉がこわばって目しか動かせない時に白目が出てしまいます。そんなときは犬のストレスに気づいてフォローしてあげましょう。

犬のほかの顔の表情3:耳を倒す

犬が耳を倒している場合は、その方向や表情によって色んな感情を読み取ることができます。

例えば、犬の耳が前方に倒れている場合は何か危険を察知しているか、目の前に他の犬などが居る場合は威嚇しているサインです。

後ろの方にぺたっと倒れている場合は、飼い主への服従心やリラックスしている状態の表れです。

犬が鼻をなめる理由を理解して一緒に過ごそう

人間の言葉を話すことが出来ない犬ですが、言葉がなくとも行動や表情で気持ちや健康状態を理解することが十分にできることがお分かり頂けたでしょうか。

人間の100倍の嗅覚を持っているという犬ですが、嗅覚のよさの他にもたくさんのシグナルが隠されてていました。愛犬との生活がもっと豊かになりそうですね。

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