Search

検索したいワードを入力してください

初心者でもレオパードゲッコーは飼える?正しい飼育法法は?

Author nopic icon橙火
動物・ペット / 2019年08月14日
初心者でもレオパードゲッコーは飼える?正しい飼育法法は?

レオパードゲッコーとは?

和名はヒョウモントカゲモドキと言う爬虫類の種類で、爬虫綱有隣目-トカゲ亜目ーヤモリ科ートカゲモドキ科に属しているヤモリです。イモリなどの両生類とは違います。

その名の通り模様テントウムシの様にヒョウ柄で、なぜ”トカゲモドキ”なのかと言うと、ヤモリ科であるにも関わらず壁に貼り付かず地面を歩き、トカゲのように瞼や爪があります。やもりだけどトカゲの特徴を持っていることからそう名付けられたと言われています。

近縁種にボウシトカゲモドキ、西アフリカトカゲモドキや、ハイナントカゲモドキ、ダイオウトカゲモドキ、オバケトカゲモドキなどがいます。

ぷっくりとした尻尾、ぱちくりとした瞳。表情や仕草がとても愛らしく、綺麗なトカゲのようなヤモリ。愛好家からは”レオパ” ”ヒョウモン” などと呼ばれ、飼育しやすい爬虫類として世界中で人気の品種です!

レオパードゲッコーの習性と生態

レオパードゲッコーは自然界ではパキスタンやアフガニスタンなどの、主に乾燥地帯に生息しており、夜行性で昼間は岩の割れ目や他の生き物が掘った巣穴などで休んでいます。

肉食性で主食は昆虫などの虫類、小型哺乳類などを食べ、決まった場所に糞をする習性があります。

大きさは18~25センチほど。寿命は10~15年前後が一般的ですが、稀に30年生きた例も。大切に育てて長生きしてもらいたいですね。

レオパードゲッコーの飼い方は?

レオパードゲッコーをお迎えするために様々な爬虫類飼育用品を用意しましょう!

個体のサイズに合ったケージを用意し床材を敷いて、レオパードゲッコーが落ち着くための隠れ家を置いてあげてください。
あとは浅く安定した水入れを入れてあげれば、最低限の飼育環境の出来上がりです。

性格は基本大人しくハンドリングも可能な飼いやすい品種ですが、レオパードゲッコーと言っても性格は様々。尻尾を振って威嚇をする時は慣れるまでその子のペースで接してあげてください。

ケージのレイアウトも魅力の一つ♪
自分の好みやその子を想って枝や石などを置いて、オリジナルの世界作りにチャレンジしましょう!

レオパードゲッコーの飼い方
  • レオパードゲッコーの飼い方1:ケージや飼育環境
  • レオパードゲッコーの飼い方2:エサの与え方や頻度
  • レオパードゲッコーの飼い方3:紫外線ランプや保温ヒーター

レオパードゲッコーの飼い方1:ケージや飼育環境

幼体からヤングまではそこまで広いケージはいりませんが、成体だと全長が約20~25㎝になるので、幅が40~50㎝の爬虫類ケースを用意しましょう。

床材は爬虫類用の砂、園芸用の土、キッチンペーパーなどを、自分の好みや管理のしやすさなどで選んでください。水入れは飲みやすいように浅く安定したものを置いて、その子が落ち着けるようにシェルターを用意してあげましょう。

寒さに弱いので、冬場は昼間に25度くらいになるように保温ヒーターを設置します。ヤモリのふんは毎日掃除してあげてください。

基本は単独飼育ですが、雌の場合は多頭飼育も可能です!

レオパードゲッコーの飼い方2:エサの与え方や頻度

レオパードゲッコーの餌は大きく分けて餌用コオロギなどの生餌、人工餌があります。
一般的なヤモリが食べるものは昆虫ですが、レオパはショップで販売されているフタホシコオロギやミルワーム、デュビアやハニーワームで育てることが基本です。こ

の場合だと栄養が足りないので、爬虫類用のカルシウムやビタミンを添加してあげてください。

最近では虫以外に嗜好性の高い人工餌が販売されているので、生餌が苦手で人工餌のみで飼ってみたい方は試してみても良いのではないでしょうか。

生後3か月ぐらいまでのベビーは毎日、半年を過ぎたら3日に1回程度食べたいだけ与えてください。レオパードゲッコーは動くものを餌と認識するので、冷凍コオロギや人工餌はピンセットを使って目の前で振って生きてるように見せてあげましょう!

レオパードゲッコーの飼い方3:紫外線ランプや保温ヒーター

レオパードゲッコーは夜行性なので、基本的に紫外線ランプは必須ではありません。
昼夜のメリハリをつけるために普通のライトを付けてる方もいますが、昼間にある程度明るい部屋ならばそれも必要はありません。

レオパードゲッコーの適温は25~30℃なので、ケージ内の温度を出来るだけ適温に近づけてあげてください。
保温ヒーターは下に敷くパネルヒーターやケージの上に置く暖突などがあります。パネルヒーターは熱いときに逃げられるようにケージ底面積の3分の1程度に敷いてください。

ただこれはお腹を温めて消化を促したりとても便利ですが、空気温度は上がらないので他に部屋全体を温めるか暖突を付けてあげてください。

レオパードゲッコーの品種や価格をご紹介!

レオパードゲッコーは爬虫類の中でも随一の種類(モルフ)の多さを誇ります。その数は今や100種類を優に超え、毎年新色が発表されるほど。

その理由は繁殖のしやすさにあります。様々な条件が必要な他の爬虫類と違って、レオパードゲッコーは雄雌を同じケージに入れるだけで繁殖行為に至ることが多いのです。

モルフ計算と言う色を計算で出す式が確立されていますが、新色や珍しい色を出すのは中々困難で市場に多く出回る種類は1万円前後で手に入りますが、珍しい色はなんと数十万にもなります。

     品種     特徴     価格
    ノーマル最も野生に近く全ての基本となるモルフ。全身がクリーム色の皮膚に黒の点模様です。  5000円前後
   ハイイエロー最もポピュラーな種でノーマルより黄味が強く、品種改良の始まりのモルフです。3000~7000円くらい
   マックスノー白い地肌と黒い斑点を持ったモルフです。マックスノー同士で繁殖をすることで25%の確率で更に模様の細かいスーパーマックスノーが作ることが出来ます。更にアルビノの要素を持ったスーパーマックスノーアルビノなんて個体もいます。  10000円前後
    アルビノ最も多いアルビノがロン・トレンパー氏が作った最初のアルビノでもある、トレンパーアルビノ。その他にベルアルビノや、レインウォーターアルビノなどがあります。7000~10000円くらい
    ブリザード白い肌に模様がないモルフです。アルビノの個体と交配することでブレイジングブリザードが作れます。  5000円前後
   タンジェリン黒い斑点が少なく強いオレンジ色のモルフ。個体によって同じオレンジでも色の差があります。ハイポ個体でオレンジ色が強いスーパーハイポタンジェリンなどもあります。  10000円前後
  リューシスティック成長するにつれて模様が消える。クリーム色~肌色の個体が多いです。  15000円前後
   エクリプス模様に関係なく瞳が真っ黒なモルフです。  20000円前後
    エニグマ全身に薄紫や白、黄色など多彩に表れます。斑点は細かく散らばり、年齢によって変化することもあります。  20000円前後
  メラニスティック全身が黒くなったモルフ。黒っぽいハイポメラニスティックとは違い、まだまだ希少なモルフです。ブラックパールやブラックナイトという名前で最近増えてきています。  150000円~
  ホワイト&イエローエニグマに似た表現で且つ、神経障害の症状がない個体とされていたが、最近ではホワイトアンドイエローシンドロームという神経障害を持つ個体が出ることがあるとされている。  50000円前後
  ギャラクシースーパーマックスノーとエクリプスのコンボモルフ。スーパーマックスノーとの違いは四肢の斑紋が無いということくらい。  20000円前後
  ラプター(RAPTOR)RED EYE,ALBINO,PATTERNLESS,TREMPER ORANGEの略。ハイポタンジェリンの血統にエクリプス、トレンパーアルビノ等の遺伝子を組み合わせたもの。マックスノーラプターなども作られている。  10000前後
  レーダー(RADAR)ラプターで使われるトレンパーアルビノをベルアルビノに変えることでできるモルフ。スーパーマックスノーと交配することでスーパーレーダーが作れます。  25000円前後
  タイフーンラプターで使われるトレンパーアルビノをレインウォーターアルビノに変えることでできるモルフ。  25000円前後
  ドリームシクルエニグマ、ラプター、マックスノーのコンボモルフ。 ブレイジングブリザードのような真っ白な個体です。  15000円前後

レオパードゲッコーの品種と価格1:ハイイエロー

ハイイエローはレオパの中でも黄色味が強く出るように作られたモルフで、1970年代に作られた最初のモルフです。

ハイイエローのベビーは黄色い体に黒のバンド模様が特徴です。成長と共にバンド模様は消えて、黒いまだら模様が出てきます。

ハイイエローはレオパのモルフの中でも最も古いモルフのため、比較的安価で取引されています。ベビーの場合は5000円前後で購入できるので、初めて飼おうという方にはおすすめです!

レオパードゲッコーの品種と価格2:マックスノー

マックスノーは白い体に黒い斑点のモノトーンがとても綺麗なレオパの中でも人気の高いモルフです。
黄色系のモルフが出ている中に出た初めての白系のモルフなので当時はすごい値段で取引されていましたが、今は値段も下がってきたので白系を飼いたい方はおすすめです!

マックスノーはまだ若干の黄色が残るのですが、マックスノー同士を交配させて作った『スーパーマックスノー』はほぼ純白に近く、こちらも大変人気です。

オパードゲッコーの品種と価格3:トレンパーアルビノ

アルビノとは通常黒色の目が赤色になっている品種の事で、トレンパーアルビノはアメリカのブリーダーであるロン・トレンパー氏が作り出したモルフです。

現在発見されている三種類のアルビノの中で最も早く発見されました。一番最初に発見された事もあり、現在流通しているアルビノで最も多いのがトレンパーアルビノです。

地色は黄色~オレンジで、バンド部分は白から薄茶など、同じトレンパーアルビノでも個体差ががあります。

レオパードゲッコーの生態をよく知ってから家族に迎えよう‼

ヒョウモントカゲモドキは他と比べて懐きやすく買いやすい爬虫類です。飼育しやすい爬虫類でもありますが、温度管理は必要でもあり、湿度も全く気にしなくていいという訳でもありません。小さな飼育ケースで無理な飼育をすると、脱皮不全になったり、自切をしたり、拒食になることもあります。

ペットショップやレオパ専門店できちんとした爬虫類用品を揃え、正しいヒョウモントカゲモドキの飼い方を学んでからお迎えするのがベストです!

一度飼い始めると、その子の魅力にメロメロになること間違いなしですよ♪

関連記事

Related