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豆柴ってどのくらい大きくなるの?豆柴の大きさ比較と柴犬との違い

Author nopic iconuruka
動物・ペット / 2019年08月22日
豆柴ってどのくらい大きくなるの?豆柴の大きさ比較と柴犬との違い

豆柴とはどんな犬?

豆柴ってどのくらい大きくなるの?豆柴の大きさ比較と柴犬との違い

豆柴は小型の柴犬のことをいい、犬種としては柴犬に分類されます。
柴犬の中でも小型の子たちを選んで交配し、繁殖させたものです。

柴犬は、縄文時代というはるか昔から狩猟犬として、人間と共に生活してきました。
猟犬から番犬に代わっても、長い間、室外で飼われてきましたが、室内で犬を飼うことが主流になるのにつれ、小型化した豆柴の人気が高まっています。

あくまでも小型の柴犬なので、成長につれ、期待に反して、普通サイズの柴犬と変わらないくらいに大きくなることもあります。

豆柴の歴史

豆柴は、柴犬とポメラニアンの交配によるものとする説もありましたが、豆柴としての歴史は古く、縄文時代から存在していました。
いまでは、縄文時代からいた純粋な柴犬の小型変異だとされています。

あくまでも、小型の柴犬なので、縄文時代にいた豆柴も、人間が意図して生まれたものではなく、偶然生まれた大きくなることなく、小さめに成長した柴犬です。

人間が小型化を目指した交配を始めたのは、1955年(昭和30年)頃からといわれています。

豆柴って大きくなるの?

豆柴は、小型の柴犬という定義ですが、どのくらい大きくなるのでしょう。
想定している以上に、大きくなるのは困るという人には、とても気になるポイントですよね♪

「豆柴とされながらも、成犬になったら一般的な柴犬と同じくらいに大きくなることもある」と耳にすることもありますが、成犬になったら豆柴サイズでなくなることもあるのでしょうか?

ここでは、豆柴がどのくらい大きくなるのか、サイズ定義などご紹介していきます。

体高体重
子犬柴犬と変わらない2kg程度(生後三か月)
成犬(オス)33cm(から±1.5cm)4~5㎏
成犬(メス)31cm(から±1.5cm)4~5㎏

豆柴の子犬の大きさ

子犬のときの豆柴のサイズは、柴犬の子犬のサイズとあまり変わりません。
成犬になると体高が10cm近く違うことを考えると、子犬のときには区別がつきづらいといえます。

月齢の若い柴犬を「豆柴」として売る業者もいるので、信頼できるブリーダーやペットショップから購入することをおすすめします。

豆柴だったはずなのに、成犬になったら柴犬サイズになったという話も聞きますが、これは、もともと豆柴ではなく「豆柴サイズの柴犬の子供」だったと考えられます。

豆柴の成犬の大きさ

豆柴であるためには、柴犬よりも小さいことが条件になっています。

柴犬のオスが39.5cm程度、メスが36.5cm程度とされているので、このサイズに比べて小さいのが豆柴という定義になります。

オスの成犬で33cm程度、メスの成犬で31㎝程度以下が、豆柴の成犬のサイズとされています。

悪い業者の中には、柴犬の子犬を豆柴の成犬として販売する者もあります。
当然大きくなると、普通の柴犬サイズに成長してしまいます。

オスとメスで異なる大きさ

豆柴のオスとメスとでは体高が2㎝くらい異なります。
オスの平均的な体高が33cm程度とされているので、約1割近くオスとメスとではサイズが異なるということになります。

より小さな豆柴を飼いたいということなら、オスよりメスの方がおすすめということになります。

ただし、オスが33cmほど、メスが31cmほどという成犬の体高の目安は、あくまでも標準値なので、このサイズよりも小さなオスもいれば、大きくなるメスもいます。

豆柴と柴犬の大きさの違い

豆柴ってどのくらい大きくなるの?豆柴の大きさ比較と柴犬との違い

柴犬と豆柴では、体高がひとまわりほど違います。
ここでご紹介する体高や体重を参考にしてください。

標準的なサイズとしては、オスで10cm近くちがうので、成犬になって豆柴大きくなることがあっても、本来は柴犬サイズにはならないはずです。

豆柴は柴犬と犬種は同じで、柴犬の小型とされているにすぎません。
そのため、豆柴を掛け合わせて純粋な豆柴を交配している業者もいれば、小さな柴犬を豆柴として販売する業者もいます。

体重体高
豆柴オス:5~6kg、メス:4~5kgオス:33cm、メス:31cm
柴犬オス:8~12kg、メス:7~12kgオス:39.5cm、メス:36.5cm

体重の違い

豆柴は成犬になってからの体重が、成犬の柴犬の半分程度しかありません。これは、オスとメスでほぼ同じですが、メスの方がより小さめといえます。

ただし、柴犬の成長過程では、当然豆柴の成犬と同じ体重になる時期もあるので、体重だけをみて「豆柴だ」と判断するのは危険です。

大きくなるのが心配なら、犬の月齢まで確認したうえで、判断しましょう。
ただし、体高に比べ体重は個体差が大きいので、体重だけで豆柴だと判断するのは、かなり難しいことです。

体高の違い

体高では、柴犬と豆柴では5~10cm程度の違いがあります。
もともと柴犬は大きくなる犬ではなく、成犬でも40cm程度にしかなりません。
そこからさらに10cm小さいとなると、かなりこぶりになった印象を受けるでしょう。

豆柴は、柴犬から独立した新しい犬種というわけではなく、柴犬のなかの小さいものを「豆柴」と呼んでいるに過ぎないという扱いになっています。

そのため、柴犬の標準サイズより小さければ「豆柴」だということもできます。

豆柴ならではの特徴は?

豆柴は柴犬の一種なので、当然、柴犬の性格的特徴を備えています
豆柴には「柴犬ほど大きくなることがない」というサイズ的な特徴以外に、なにか柴犬と異なる点はないのでしょうか。

そんなことはありません。
豆柴は、柴犬ほど大きくなることがないよう交配されていて、大きくなることがないからこそ身につけた特徴もあります。

ここでは、豆柴ならではの特徴をご紹介します。

豆柴の特徴
  • すばしっこい動きをする
  • 毛色は4色
  • 12年~18年ほど生きる

豆柴の特徴1:すばしっこい動きをする

大きくなることのない豆柴の場合は、室内で飼われることを前提に、無駄吠えせず穏やかで明るい性格であることも重視されています。

もともと猟犬であった柴犬なので、すばしっこい動きができますが、豆柴の場合は、こうした運動能力を落とさずに小型化されています。
そのため、一般的な柴犬以上に、すばしっこい動きも可能です。

小さい体で、ぴょんぴょん駆け回る姿は、愛らしいとしかいいようがありません。
このあたりも愛されるポイントになっているでしょう。

豆柴の特徴2:毛色は4色

豆柴の毛色は、柴犬と同じで、赤、黒、白、胡麻の4色です。
胡麻のなかには、赤胡麻と黒胡麻があります。
黒胡麻の希少性が高く、人気のある色合いであるにもかかわらず、入手が難しい状態です。

赤柴といわれる茶色が、柴犬全体の80%近くを占めています。
残り20%のうち、眉毛のような模様がある黒柴が10%、白柴が10%といわれており、黒胡麻だけでなく、胡麻自体がかなり希少な色だということがわかります。

同じ色の柴犬を交配し続けると、色味がだんだん薄くなっていくという特徴がありあmす。

豆柴の特徴3:12年~18年ほど生きる

豆柴は犬種ではなく、あくまでも柴犬のなかの小型なものを指す名称なので、豆柴だけの寿命は明確にされていません。

豆柴は通常サイズの柴犬と寿命は変わらないと考えられています。
柴犬の寿命は12年~18年といわれており、犬の中では長寿な犬種といえます。

豆柴の性格

豆柴の性格は、通常の柴犬と一緒です。
自分の家族に対して、深い愛情を感じており、従順です。
その反面、初対面の相手に気を許すことはあまりありません。

飼い主に従順でありながら、外部の者に対する警戒心が強いことから、番犬として親しまれてきた犬種です。

ここでは、こうした相反するともいえる性格をあわせもつ豆柴の性格をご紹介していきます。

豆柴の性格1:飼い主に従順

豆柴は、自分のボスだと認識した飼い主に対しては、従順に従います。
また、ボスだけでなく、自分よりも「格上」と認識すれば、従順に従います。

愛情は示してくれるものの、言うことを聞いてくれないという場合は、豆柴の中の家族ランキングで、豆柴より格下に位置付けられている可能性があります。

大きくなることがなくても、豆柴には、犬特有の、仲間と自分(豆柴)の関係を格付けする習性が残されています。

豆柴より格上になるためには、しつけを通して上下関係を認識させましょう。

豆柴の性格2:賢くて頭が良い

豆柴は、賢く頭が良いので、人間の言っていることを理解してくれます。
縄文時代というはるかな昔から人間に寄り添って生きてきた犬種ということもあり、人間の気持ちを察し、寄り添ってくれることのできる犬です。

豆柴含め、柴犬にはがんこな一面があるといわれています。
主従関係がうまく築けていないと、がんこさが出て、言うことを聞いてくれない場合もありますが、頭の良い犬なので、きちんとしつければ主従関係の再構築も可能です。

豆柴の性格3:綺麗好き

豆柴含め、柴犬はとてもきれい好きな犬として知られています。
自分の巣の周囲では排泄を行いません。

自分の巣の周囲で排泄をしないのは、外敵に巣を知られないための野生の習性だともいわれています。

どちらの理由にせよ、豆柴のこうした特徴は、トイレトレーニングにとても役立っています。

豆柴はきれい好きなので、基本的に室外でしか排泄をしなくなります。
室外だけの排泄では、不十分な環境の場合も、室内にトイレスペースを作ってあげれば、ほかの犬に比べると短いトレーニングで、自分のトイレを認識できるようになります。

豆柴の性格4:愛嬌がある

豆柴は、他人に対しては警戒心をあらわにすることも多いものの、家族に対しては愛嬌をふりませいてくれます。

柴犬ももちろん同じ特性を持っていますが、豆柴の場合は小さい分、愛嬌をふりまく姿が余計かわいらしく感じられます。

飼い主が落ち込んでいたり、元気がなくみえるときも、心配そうに顔を覗き込んできたり、愛嬌たっぷりにふるまったりと、とてもけなげです。

大きくなることのない豆柴は、家族の末っ子として扱うのにふさわしい、愛らしさいっぱいの犬といえます。

豆柴を飼う場合の相場価格とは?

「豆柴を飼いたい!」と決意したら、あとは気になるのは「どこから買うのか?」「いくらぐらいなのか?」という点でしょう。

相場はペットショップやブリーダーによって18万~50万円と、かなりの値幅があります。

ブリーダーによって、豆柴どおしの交配種を「豆柴」として売っていたり、通常の柴犬から生まれた小さめの子を「豆柴」として売っていたりします。

大きくなる可能性がない豆柴を求めているか、万が一大きくなることがあっても、あまりに問題にならないかでも、購入時に慎重をきたすポイントが変わってきます。

豆柴の寿命についても知ろう

豆柴は柴犬のなかの小型なものを指す名称であり、豆柴の寿命は通常サイズの柴犬と同等だといわれています。

一般的に柴犬の寿命は12年~18年といわれており、犬の中では長寿な犬種といえます。
豆柴も12年~18年は生きると考えられます。

粗悪な業者の中には、通常の柴犬に餌をあまり与えず、小さく育てて「豆柴」として売る者もいます。

こうして育てられた犬は、栄養状態が通常の犬よりも悪い状況で成長しているので、平均寿命を全うできない可能性も高くなります。

豆柴よりも小さい小豆柴とは?

豆柴よりもさらに小さな柴犬を「小豆柴」と分類することもあります。
豆柴同様、あくまでも柴犬という犬種に属するもので、別犬種ではないので、「小豆柴」と呼ぶための条件や基準が明確に決められているわけではありません。

ペットショップやブリーダーの定義によっても異なりますが、「豆柴」よりも明らかに小さいという基準で、以下のサイズが「小豆柴」の目安になります。

・オス:体高30cmくらい
・メス:体高28cmくらい

豆柴よりももっと小さい極小豆柴とは?

小豆柴よりもさらに小さな柴犬を「極小豆柴」と分類することもあります。
極小豆柴も、あくまでも柴犬なので、「極小豆柴」と呼ぶための条件や基準が明確に決められているわけではありません。

ペットショップやブリーダーの定義によっても異なりますが、「小豆柴」よりも明らかに小さいという基準で、以下のサイズが「極小豆柴」の目安になります。

・オス:体高27cmくらい
・メス:体高25cmくらい

たとえ極小豆柴として売られていても、大きくなる可能性がゼロとは言い切れません。

豆柴を飼う時は種類や柴犬との違いを確認しよう

豆柴は柴犬の一種ですが、大きくなることのない豆柴ならではの柴犬との違いがあります。
今まで柴犬を飼っていたという人は、豆柴を飼うときは、柴犬との違いも理解したうえで飼うようにしましょう。

また、大きくなる犬を避けるために、豆柴を飼おうとしている場合は、豆柴が通常の柴犬と同じサイズまで大きくなる可能性を考慮し、ペットショップやブリーダー選びを慎重にしましょう。

豆柴は小さくかわいい犬ですが、思った以上に大きくなることがあって、かわらず大切に育ててあげましょう。

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