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鳥を飼うのは大変?飼いやすい鳥の種類やデメリットをご紹介

更新日:2024年04月14日

ペット禁止のマンションでも、小鳥を飼うことが可能な物件もあります。小鳥が好きで毎日お世話ができるなら、飼うことを検討してみましょう。飼いやすい鳥をご紹介します。旅行中や鳴き声、噛みつきの不安にもお答えします。グッズも参考にしてください。

鳥を飼うのは大変?飼いやすい鳥の種類やデメリットをご紹介

鳥を飼うのは大変?

タカなどの猛禽類やペンギンやアヒル、大型鳥を家で飼うのは大変ですが、小型のインコや文鳥などは手軽に家で飼える鳥です。

一人暮らしや働いている人でも、毎日世話ができるのであれば飼うことができます。

毎日のお世話

鳥を飼うには毎日のお世話が欠かせません。朝は太陽の光を当て、餌や新鮮な水を与えます。カラスなどに襲われる危険があるため、基本は室内で飼います。

日中はケージから出して、放鳥をして遊ばせます。夜は静かで暗い場所に移し、カバーを掛けて寝かせます。

エアコンやペットヒーターで温度調節をし、ケージの中の掃除も忘れずにしましょう。お世話をしながら話しかけ、コミュニケーションを取ることも大切です。

旅行に行けない?

鳥を飼うと旅行へ行けなくなるのでは?と心配になる方も多いことでしょう。1、2泊くらいなら、むき餌や水をたっぷり用意しておけば大丈夫ですが、室温には注意が必要です。

長期の旅行時は、小鳥対応のペットホテルがです。小鳥は移動が負担になるため、できるだけ近所にしましょう。ペットショップで預かってくれる所もあります。

放鳥が必要?

鳥を飼うには、毎日決まった時間にケージから出し、部屋の中を自由に放鳥させてあげましょう。運動不足やストレスの解消になります。

放鳥時の注意点は、窓や戸を閉め、危険な物をしまうことです。鳥から目を離さなず、誤飲や衝突、人が踏んでしまうなどの事故から防ぎます。

放鳥時間や回数にも注意が必要です。ケージの外が自分の居場所と勘違いしてしまう恐れがあるため、放鳥し過ぎに注意しましょう。

飼う前に知っておきたい鳥の特徴

小鳥を飼うメリットは、ズバリ癒しです。見た目やしぐさ、声も美しく可愛い小鳥は、私たちをほっこり幸せな気分にしてくれます。

小鳥を飼う前に鳥の特徴を知り、メリットデメリットを理解しておきましょう。

鳥の特徴

  • 鳴き声
  • 噛みつく?
  • 平均寿命が長い?

鳴き声

鳥の鳴き声を大きく感じるかは、個人差があります。

小型の鳥の鳴き声は、それほど大きくありませんが、中型の鳥が本気で鳴くと外にまで響きます。集合住宅で隣との壁が薄い場合は、鳥を飼う前に防音対策をしましょう。

鳥の鳴き声が好きな人にとっては、癒し効果があります。おしゃべり好きなオウムやインコは、飼い主を楽しませてくれるでしょう。

噛みつく?

鳥はくちばしの前に指などを出すと、本能的に噛みついてしまうことがあります。軽めに噛みつくときもあれば、血が出ることもあります。

噛みつく理由は、遊びやストレス、飼い主の注意を引くため、反抗期や羽が生え代わる換羽期のイライラ、ケガなどが考えられます。

小鳥が噛みついても本気で怒ったり、手で払い除けてはいけません。噛みつく理由がわかれば、対処することも可能です。

平均寿命

鳥類の平均寿命は種類や個体によって違い、環境にも左右されます。鳥を飼うなら、鳥の健康に気を配り、お世話を毎日欠かさずしましょう。愛情もたっぷりとかければ、鳥は幸せを感じ、長生きしてくれることでしょう。
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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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