Search

検索したいワードを入力してください

ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

Author nopic icon雫兎
動物・ペット / 2019年08月14日
ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

ウーパールーパーってどんな生き物?

ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

ウーパールーパーはメキシコサラマンダーと呼ばれるメキシコ原産のサンショウウオ(両生類)の仲間です。

幼体のまま成熟するという非常に珍しい幼形成熟(ネオテニー)の形態をとるためエラを残したまま性成熟をし、非常に長い寿命(一般的には長くて10年程度)と、千切れた手足なども再生してしまう非常に優れ再生能力を持った強靭な生き物です。

原種は乱獲や水質汚染のため希少種となってしまい、絶滅危惧種としてワシントン条約(CITES)により輸出が禁止されてしまいました。

なので現在市場に流通しているものは日本国内で養殖されたブリード個体のみとなります。

ウーパールーパーの魅力とは

やはり魅力は愛嬌のある顔に幼生体特有の可愛らしいエラ、そしてあの薄桃色の体です。でもウーパールーパーの特徴というべきあの体色、実は本来の色ではないんです。

皆さんの知っているウーパールーパーはアルビノ種の個体を品種改良したもので、現在ではリューシスティック(白い体に黒目のタイプ)・アルビノ(白い体に白目または赤目)・ゴールデン(黄色っぽい体でラメ模様が入っている)などのタイプに分けられています。

また本来の色味に近いタイプでは、マーブル(茶や緑系の色合いで黒い斑点がある)やブラック(黒一色)などがあります。意外と色味に種類があるので自分好みの色を探してみましょう。

ウーパールーパーの飼い方の基本3つ

早速ウーパールーパーの飼い方について紹介していきましょう。

ウーパールーパー飼育方法には簡単な飼い方(換水法)と一般的な飼い方(ろ過法)とがあります。

簡単な飼い方は、基本的に水槽の水を毎日全部換えるという方法で、たしかに簡単ではあるのですがやはり少し面倒に感じやすいです。なので、ここでは一般的な飼い方を紹介します。

それでは一般的な飼い方で押さえておきたい基本の3つを紹介していきましょう。

ウーパールーパーの飼い方1:水槽とろ過法

ろ過法とは水槽にろ過器を付けバクテリアによって汚れを綺麗にする方法で、熱帯魚などを飼う場合などで多く利用されているごく一般的な飼い方です。

まず水からカルキを抜き、ろ過器など必要な物を設置した水槽に移し入れて水温を調節します。水が張れたらウーパールーパーを入れます。この時一緒にバクテリアも入れてあげると効果的でしょう。

水槽は30~45cmくらいの物を用意しましょう。ウーパールーパーは成長するとだいたい体長20cmくらいになるので、体長の2~3倍の水槽を目安にしてください。

ウーパールーパーの飼い方2:餌の種類とやり方

餌には人工飼料と冷凍餌と生き餌があります。

野生のウーパールーパーは本来、小魚や甲殻類などの水中の小動物を捕食しています。しかし水槽飼育でそれらを与え続けるのは少々難しいので、ウーパールーパー専用に開発された物や、似たような食性の観賞魚用の人工飼料がお勧めです。

粒のサイズはうーぱーるーぱーの大きさに合った物を選んでください。

餌は基本的に1日1回程度同じ時間に同じ量を与えるようにしてください。食べ残しは水汚れの原因となりますので必ず取り除くようにしましょう。

慣れるまでは、動いてないと食べません。ですので、初めのうちはできるだけ1粒ずつきちんと目の前に落ちるように落としてあげて下さい。

餌は上から落とされるものだと学習するとピンセットや手からも餌を食べてくれるようになります。

ウーパールーパーの飼い方3:水換えの方法

水換えはだいたい1~2週間に1度程度を目安にしてください。水は必ず液体カルキ抜きなどでカルキを抜いて水温を合わせてからにしましょう。交換する水量は総水量のだいたい1/3~1/2程度で大丈夫です。

ろ過フィルターマットの掃除は、バケツに汲んだ飼育水またはカルキをぬいた水道水を使って軽く洗うのがよいでしょう。洗剤などは絶対に使用しないよう注意しましょう。

ウーパールーパーを飼う時に必要なアイテム6つ

ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

では次にウーパールーパーを飼うには何が必要となるのでしょうか?

飼育に必要不可欠な6つのアイテムを紹介します。それぞれのアイテムの使い方についても解説していきますので、しっかりとチェックしましょう。

1:水を入れられる水槽

水中で生活をするウーパールーパーには水を入れられる水槽が必ず必要です。

基本的に体長の2~3倍以上の水槽が理想とされるので単独飼育でも45cm以上の水槽を用意してあげるようにましょう。

飼い方としては単独飼育がおススメですが、もし1つの水槽内で多頭飼いをしたいのであれば60cm以上の水槽で2~3匹までを目安としてください。これは狭い水槽で複数を飼うと、視力の弱いウーパールーパー同士が餌と間違え共喰いしてしまわないようにするためです。

ウーパールーパーに無理のない上手な飼い方で育ててあげましょう。

2:ろ過器

なくても構いませんが、水の汚れをフィルターでろ過して水質を良い状態で保ってくれる上に、酸素の供給にも役に立つものなので水生生物の飼い方としてろ過器はあったほうが便利です。

また、水を毎回交換し続けるとそのたびにカルキ抜き剤で水道の塩素を除去する必要がでてくるため、その都度バクテリアも入れ替えるはめになり水質が安定しません。

3:カルキ抜き

水道水に含まれる塩素を中和するために必要です。

水道水には、国が決めた1リットルに最低0.1gという基準でカルキ(塩素)が入れられています。

これは人間にとっては微量ですが、熱帯魚や金魚などの塩素に対する抵抗力が弱い水生生物には害になるため体調を崩してしまう可能性があります。

特にバクテリアは水道水をそのまま使用すると死んでしまいます。せっかく繁殖させたバクテリアが死んでしまうと、水槽内の自然ろ過能力が落ちてしまい水質が悪化してしまうのでウーパールーパーに適した環境では無くなってしまします。

水生生物の飼い方としてカルキ抜きは絶対に必要なので忘れないであげてください。

4:餌

ウーパールーパーの餌には専用の人工飼料や冷凍餌、生き餌などがあります。

基本的に人工飼料がおススメですが、開封後から劣化(酸化)がはじまり消化不良の原因となってしまうこともあるので開封したら1カ月程度で使い切れるようにしましょう。

冷凍餌には、生まれたばかりの個体におススメのブラインシュリンプ、ちょっと育った個体おススメの赤虫やイトミミズなどがあります。

生き餌には比較的手に入りやすい海老やメダカや金魚などがおススメです。水が汚れるのであまりおススメはしませんが、生肉や刺身を与えることもできます。

5:水温計

暑さ寒さにあまり強くはないので水温を確認するのに必要です。

ウーパールーパーの適温はだいたい15~20℃くらいとされています。水温はなるべく10~25℃くらいまでに抑えるようにしましょう。

外気温が35℃を超えることも多い夏場は、水温も上がってしまいますので暑くなり過ぎないように、水温チェックを特に気を付けてあげて下さい。

6:隠れ家

ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

実はウーパールーパーは夜行性です。なので、昼間は光から隠れられるように隠れ家を入れてあげましょう。

後ろに下がるのが苦手なので入口と出口があいている土管タイプのものがおススメではありますが、光がしっかり遮れ、安定感があり(しっかり底面に置けるタイプ)、掃除がしやすいものを選べば土管タイプでなくても大丈夫です。

ただし先の尖ったものはケガの元なのでNGです。

上手な飼い方で育ててあげれば10年と長生きするウーパールーパー。その成長は意外と早いので、成長毎に新しい隠れ家にしてあげるか、大きくなっても窮屈さを感じさせないようなサイズにしてあげてください。

夏の暑さに要注意?

ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

暑さに弱いウーパールーパー飼い方で気を付けてあげなきゃいけないのが夏の水温です。ここでは夏の暑さ対策について紹介していきます。

少しでも快適な温度にしてあげ夏を乗りきりましょう。

暑さ対策を知っておこう

エアコンを用いる際は部屋自体の温度を下げてしまいましょう。人も涼しくウーパールーパーも過ごし易くて一挙両得です。

高価な水槽用クーラーを購入するのもおすすめです。その効果はばっちりで、きっちり温度を下げてくれます。ただし排熱があるので水の冷却に反して部屋は多少暑くなってしまいます。

また、水槽用クーラーに比べ価格が安めなのでできればファンは付けてあげるとよいでしょう。水温は3~4℃くらいしか下がりませんが、それでも効果はありますのでエアコンと併用してあげましょう。

発泡スチロール箱と保冷剤は大きい水槽では利用しづらいので、小さい水槽にのみ使える方法です。水槽に発泡スチロール箱をかぶせ、その中に凍らせたペットボトルや保冷剤などを入れて冷却装置を簡易的に作ってしまうある意味裏技です。

ウーパールーパーを飼ってみよう

ウーパールーパーの飼い方を知ろう!飼い方の基本と必要なアイテム6選

さて、ここまで基本的な飼い方から注意すべき点などウーパールーパーの飼い方についていろいろと紹介してきましたが、実際飼うためには購入をしなければいけません。ではどこで買えばよいのでしょう。

実はウーパールーパーはネットやアクアリウムショップなどの水生生物を扱うお店で簡単に購入することができます。安い個体だど700円~1500円、少し珍しい高めの個体でも2000円~5000円と意外と手の出しやすい価格になっています。

皆さんもこれを機に適切な飼い方でウーパールーパーを育ててみてはいかがでしょう。

関連記事

Related