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黒柴犬の性格とは?オスメスの性格の違いと飼いやすさを徹底解説!

Author nopic iconぴのきん
動物・ペット / 2019年10月21日
黒柴犬の性格とは?オスメスの性格の違いと飼いやすさを徹底解説!

黒柴犬の特徴とは?

日本犬種として知られている柴犬ですが、被毛の色が4種類あることをご存知ですか?

赤色(茶色)の被毛を持つ赤柴犬、黒色の被毛を持つ黒柴犬、白色の被毛を持つ白柴犬、胡麻色の被毛を持つ胡麻柴犬の4つに分けられます。なかでも近年人気急上昇中なのが黒柴犬です。

黒でスタイリッシュな色と愛らしい表情のギャップが黒柴犬の魅力のひとつです。さらに比較的飼いやすいと言われておりいいことだらけの黒柴犬ですが、いったいどんな特徴を持っているのでしょうか?

希少性が高い黒の被毛

柴犬と聞いて、だいたいの人がイメージするのは赤柴犬です。赤柴犬がうまれる割合は全体の約8割を占めているので「柴犬といえば赤柴犬」とイメージするのも無理はありません。

それに比べて黒柴犬がうまれる割合は全体の約1割です。非常に希少性が高く、赤柴犬よりも高値で販売されることが多いです。

黒柴犬といっても全ての毛が黒色というわけではなく、ところどころ白色の毛がはえています。このような、黒地に映える白の模様は黒柴犬の魅力のひとつです。

「四ツ目」と呼ばれるまゆげ

黒柴の最大の特徴は両目の上にある白色(茶色)のまゆげです。このまゆげは「四ツ目」と呼ばれ、目が4つあるように見えることからこのように呼ばれています。

ただの模様ではなく、外敵から目を守る役割も担っています。

四ツ目は黒柴だけでなく、よく見ると赤柴と胡麻柴にもついています。大きさや形には個体差があり、それぞれ違った愛らしい表情を見せてくれます。

しっぽの巻き方も色々

重心のバランスをとったり、感情表現の役割を担っているしっぽですが、柴犬のしっぽには十数種類の巻き方があることをご存知ですか?

基本的にはくるんと巻いた「巻き尾」ですが、巻いているしっぽ、巻いていないしっぽ、右巻き、左巻きなど細かく分けられます。しっぽが極端に短い個体もいます。しっぽもまた個体差が大きく、それぞれに魅力を持っています。

黒柴犬の性格の特徴6つ

柴犬の性格ですが、まず毛色による性格の違いはありません。そして、柴犬と豆柴犬の性格は、個体差はありますが、大きな違いはありません。

ここでは、柴犬の性格の特徴をご紹介します。

黒柴犬の性格の特徴6つ
  • 黒柴犬の性格1:飼い主に忠実
  • 黒柴犬の性格2:愛情深い
  • 黒柴犬の性格3:警戒心が強い
  • 黒柴犬の性格4:勇敢
  • 黒柴犬の性格5:遊ぶことが好き
  • 黒柴犬の性格6:協調性はあまりない

黒柴犬の性格1 : 飼い主に忠実

黒柴犬は記憶力が良く、飼い主に褒められたことや喜んでもらったことをよく記憶しています。主人に褒められたい思いが強く、比較的しつけはしやすいです。

しかしそれは柴犬に主人と認められた場合に限ります。柴犬が飼い主を自分より弱いと認識した場合、主人とは認められていないことになり、吠えたり噛み付いたりすることもあります。

柴犬はそれだけ主従関係をハッキリと認識する犬種なので、飼い始めのしつけは特に甘やかすことのないよう注意しましょう。

柴犬の性格2 : 愛情深い

黒しばは身近な人の気持ちや、環境の変化に影響を受けやすい性格です。つまり、日頃から家族や我が家に愛着を持って生活しているということです。

主人が落ち込んでいると一緒になって落ち込んだり、知らない場所に行くと落ち着いて寝られなかったりというように、非常に繊細で愛情深い性格をしています。

黒芝は人からベタベタと愛情表現されることを嫌いますが、本当はとても甘えん坊で、自分が甘えたいタイミングがくるとここぞとばかりにすり寄って来たりもします。

黒柴犬の性格3:警戒心が強い

黒柴犬は縄張り意識が非常に強く、警戒心が強いです。そのため昔は番犬として飼われることが多かったそうです。

知らない人には警戒心を抱きなかなか懐かなかったり、知らない犬が近くを通ると吠えたりすることもあります。時間をかけてコミュニケーションをとっていくことで警戒心が解け、忠誠を示すようになることもあるでしょう。

黒柴犬の性格4:勇敢

黒柴犬は勇敢で、見たことのない生物や物に果敢に吠えたり、立ち向かったりします。

基本的に好奇心旺盛なので、戦うというよりは初めて見るものに好奇心を抱いているのでしょう。時には、身近な人を守ったり、自分より弱い存在を守ったりすることもあります。本当に危険なもの(毒蛇や刃物)にも容赦なく近づくことがあるので注意が必要です。

黒柴犬の性格5:遊ぶことが好き

黒柴犬はもともと猟犬なので、おもちゃで遊んだり走り回ったりすると本能が刺激され、とても喜びます。

おもちゃで遊ぶ時は生き物のように動かしてあげると、より本能がしげきされて喜びます。遊びが好きなので、日々の遊びの中にしつけを取り入れると楽しく学習でき効率的です。

黒柴犬は一人遊びも上手ですが、一緒に遊んであげることは信頼関係を築くことに繋がるので、積極的に遊んであげるようにしましょう。

黒柴犬の性格6:協調性はあまりない

黒柴犬は基本的に警戒心が強く気分屋なので、協調性があまりありません。ですから、ドッグランなど他の犬も集まってくるような場所にはあまり向いていません。慣らすためと無理に連れて行くと他の犬や人に攻撃的になってしまうこともあるので注意しましょう。

小さなうちから慣らしておくと社交的な協調性のある黒柴に育つこともあります。これから飼う柴犬といろんな場所にお出かけしたい方は小さい内から社交的な場に慣れさせてあげましょう。

オスの黒柴犬の性格とは?

警戒心が強く野生的ながらも愛情深く甘えん坊な性格の黒柴犬ですが、オスとメスで性格の違いはあるのでしょうか?

オスの黒柴犬の性格から見ていきましょう。

オスの黒柴犬の性格
  • オスの黒柴犬の性格1:リーダーシップがある
  • オスの黒柴犬の性格2:好奇心旺盛

オスの黒柴犬の性格1:リーダーシップがある

黒柴犬はもともと群れで生活し、群れの中の支配階層を忠実に守ります。全て自分の思いどおりになり何も咎められることのない環境におかれると、自分がリーダーなのだと認識し、攻撃性が強くなり問題行動を起こすこともあります。

去勢をしていないオスの黒柴犬は特にこの問題が起こりやすいです。人間社会でリーダーシップがあることは良いことですが、飼い犬がリーダーシップを持つと「しつけの悪い犬」「危険な犬」と認識されてしまいます。

飼いはじめのしつけはしっかりと行い、黒柴犬に上下関係を教えてあげるようにしましょう。

オスの黒柴犬の性格2 : 好奇心旺盛

黒柴犬は猟犬だったので、好奇心旺盛な性格が本能として残っています。特にオスはリーダーシップがあり、群れを守らなければならない立場であるため、初めて見聞きするものは積極的に知ろうとします。

獲物を追いかけたり探したりすることの延長で、いつでも何かに興味を持つ好奇心を持っています。人間には予想もできないイタズラにつながることも多いので、危険な物や生物には気をつけましょう。

メスの黒柴犬の性格とは?

よくオスの黒柴犬よりも飼いやすいと言われるメスの黒柴犬の性格は、オスと比べてどう違うのでしょうか。

オス性格とは違うメスの性格の特徴を見てみましょう。

メスの黒柴犬の性格
  • メスの黒柴犬の性格1:おとなしい
  • メスの黒柴犬の性格2:頑固

メスの黒柴犬の性格1:おとなしい

メスの黒柴犬はマイペースでおとなしい性格です。しかし縄張り意識は強く、気に入らない相手には攻撃的な一面を見せることもあります。

メスはマーキング習性をほぼ持っていないので、散歩もゆったりとしていて、落ち着いた時間を過ごせるでしょう。オスと違い群れのリーダーになろうとしないため、主従関係を築きやすく飼いやすいと言われています。

メスの黒柴犬の性格2:頑固

黒柴犬はとても頑固な性格をしていますが、メスの方が頑固で、一度覚えたことや毎日繰り返し行うことはずっとやり続けます。

そのため、噛み癖などよくないことを覚えてしまうと、なかなかやめさせることができません。

メスの黒柴犬はしつけをしなくても、自然にうまく人間との生活に慣れる場合も多いですが、悪い癖がつかないよう、良いことと悪いことの区別はしっかり教えてあげるようにしましょう。

黒柴犬の飼いやすさ

黒柴犬は飼い主に忠実な性格をしているので、比較的飼いやすい犬とされています。

実際に飼ってみると、性格の面だけでなく、健康面や頭の賢さからも非常に飼いやすい犬だということがわかります。

これから犬を飼う方は、犬の性格はもちろん重視したうえで、その他の性格意外の面にも目を向けて、自分にとって飼いやすい犬か飼いにくい犬なのか判断してみましょう。

黒柴犬の飼いやすさ1:体が丈夫

黒柴犬は無理な品種改良などを施されていないので、遺伝性の病気も少なく、骨格も丈夫です。また、縄文時代から日本で飼われているので、日本の四季の変化にじゅうぶんに対応でき、病気にかかりにくいです。

体が丈夫だからといって病気にならないわけではないので、定期的な予防接種・健康診断は必ず受けさせてあげましょう。

黒柴犬の飼いやすさ2:主従関係を作れば忠犬に

黒柴犬はもともと群れで生活していたので、主従関係を大切にする性格です。賢いので一度主従関係を作ってしまえば、それを忠実に守ります。

飼い始めにいかに甘やかさずしっかりしつけを行うかで、その後の飼いやすさが左右されます。飼い始めだけでなくその後もしつけは続けていき、主従関係を上手くたもっていくようにしましょう。

黒柴犬の飼いやすさ3:トイレを覚えるのが早い

黒柴犬はトイレを覚えるのが早いですが、他の犬と違う習性を持っているので、トイレを覚えさせるときに注意が必要です。

黒柴犬は寝床を外敵から守るために、寝床の近くでは排泄しない習性を持っています。

寝床とトイレは別々の離れたスペースで準備しましょう。排泄のタイミングをよく観察し、子犬のうちにトイレの場所を覚えてもらえれば、綺麗好きな性格でもあるのでその後は問題ないでしょう。

粗相をした場合に叱ると、黒柴犬は「排泄したことを叱られた」と勘違いして、排泄=悪いことと認識してしまうので、叱らないように注意しましょう。

黒柴犬の正しい飼育方法

黒柴犬を飼育する際には、他の犬と同様注意する点がいくつかあります。注意点をおさえておくと、飼い始めた後に困ることもグッと少なくなるので、知っておいて損はないでしょう。

また、正しい飼育方法や性格の特徴を分かっておくと、飼った後の生活をイメージしやすいです。

では実際に黒柴犬の飼育の際、どのような点に注意が必要なのでしょうか?

黒柴犬の正しい飼育方法1:毎日2回の散歩は必須

黒柴犬は走るのが大好きでとても活発なので、1日2回の散歩で運動欲求を発散させてあげることが必要です。

1日のトータル1時間以上が目安です。毎回同じコースを歩くのではなく、時には違うコースも歩かせてあげると、好奇心旺盛な性格が刺激され、飽きずに散歩を楽しめます。

散歩時間が極端に少ないと肥満の原因になりますし、アスファルトの道を歩きすぎると肉球をいためてしまうこともあるので、程よい散歩を心がけましょう。

黒柴犬の正しい飼育方法2:多頭飼いしない

黒柴犬は警戒心が強く協調性もあまりない性格なので、多頭飼いには向いていません。自分の世界に浸っていることが多く、そんな時に他の犬に邪魔されると、強いストレスを受けてしまいます。

しかし、性格が似ている柴犬同士や他の犬種でもよっぽど気の合う犬ならば、多頭飼いが上手くいくこともあります。もし2匹目を考えている方は、1匹目の黒柴犬の性格をしっかり把握でき、信頼関係を築けてから2匹目を飼うようにしましょう。

黒柴犬の正しい飼育方法3:日光に当てすぎない

黒柴犬は単純に被毛が黒く熱を集めやすいので、直射日光に当てすぎないように注意しましょう。散歩はできるだけ、早朝や夕方の涼しい時間帯に連れて行ってあげると良いです。

真夏の散歩中に水をかけてあげたり、水で濡らした服を着せてあげたりと工夫してみましょう。黒柴犬の被毛には熱がこもりやすいので、特に夏場は室内を涼しく保つように心がけます。

黒柴犬の正しい飼育方法4:小さい頃からスキンシップを慣れさせる

黒柴犬は警戒心の強い犬種なので、知らない犬や人とのスキンシップが苦手です。しかし小さな頃からスキンシップに慣れさせておくことで、散歩などの外出時にトラブルが起きにくく、飼いやすい犬に育てることができます。

黒柴犬はかなり頑固な性格なので、成犬になってから慣れさせようとしても、克服できないことが多いです。これは人間と同様で、大人になって悪い癖を直そうとしてもなかなか直らないのと同じことです。

スキンシップに慣れると行動範囲がグンと広がるので、小さなうちに慣れさせてしまいましょう。

黒柴犬の正しい飼育方法5:飼い主だと分かるしつけをする

黒柴犬は群れで生活していた犬種で、頼れるリーダーについていく習性や自分がリーダーになろうとする習性が本能として残っています。しつけの際は飼い主が「わたしがあなたのリーダーだよ」ということを分からせる必要があります。

飼い主は毅然とした態度で善悪のラインはいつも同じにするように心がけましょう。

最初にしっかりと主従関係が築けたとしても、その後の飼い主の言動で、黒柴犬の中の主従関係が逆転してしまうこともあります。日頃からスキンシップをよくとり、主従関係が崩れないようにしましょう。

黒柴犬の正しい飼育方法6:換毛期にはブラッシングする

黒柴犬には日本の四季に対応できるようにオーバーコート・アンダーコートの2種類の毛がはえています。主に生え変わるのはアンダーコートで、春と秋の年2回換毛期があります。

ブラッシングはできれば毎日行いましょう。放っておくと毛玉になったり、通気性の問題から皮膚病になったりすることがあるからです。ブラッシングすることで、毛並みが良くなり艶も出るので、換毛期ではない時期も積極的にお手入れしてあげましょう。

黒柴犬の性格を知って接してあげよう

黒柴犬は飼いやすい犬として知られていますが、やはり性格をよく知った上で接してあげるようにしましょう。賢く飼い主に忠実な飼いやすい部分がある反面、警戒心が強く協調性のない扱いづらい部分も持っています。

黒柴犬はマイペースな性格で、そのマイペースな部分を邪魔されてしまうと強いストレスを受けてしまうので、しっかり様子を観察してあげましょう。どんな性格でもしつけは重要で、飼い始めのうちに正しい主従関係を築いておくと、トラブルが起きにくいです。

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