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熱帯魚モーリーは初心者に飼いやすい?飼育方法と注意点を解説!

Author nopic icongunners0209
カテゴリ:動物・ペット

初回公開日:2020年05月08日

更新日:2020年05月08日

記載されている内容は2020年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

熱帯魚モーリーは初心者に飼いやすい?飼育方法と注意点を解説!

モーリーとは?

熱帯魚をはじめて飼う人におススメな小型熱帯魚の種類は多いですが、その1種がモーリーです。

多くのお店で販売されており、人気種で価格も安いですし、混泳もさせやすいので、気軽に育てやすく、繁殖方法もカンタンで、どんどん増殖していくのも特徴です。

様々な種類がある

メダカの仲間で卵胎生という、ほかの熱帯魚には見られない繁殖形態を持つ魚で、卵胎生のメダカの人気種のグッピーやプラティがいます。

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  • 直接稚魚を産む
  • 丈夫な魚である

バルーンモーリー

バルーンモーリーは、丸くて可愛らしい形が特徴で、色がカラフルでホワイトやブラック、マーブルタイプがいます。

バルーンモーリー飼育方法はほかに比べて水質の変化に弱いので、水換えで急激な水質の変化が起きないように気をつけましょう。

ブラックモーリー

ブラックモーリーは糸状の小さなコケを食べるので、飼うと水槽の掃除もしてくれる有難い存在です。

ブラックモーリーは藍藻やアオミドロなどのコケや、水面にできる油膜も食べてくれますが、エサが充実しているときはあまりコケを食べてくれないこともあるそうです。

ブラックモーリーに頼らず、ちゃんと掃除や水換えをしてあげましょう。

ライヤーテールモーリー

ライヤーテールモーリーの尾びれが長く伸びているタイプの種類で、ほかの種類よりも見栄えがよいのが特徴です。

身体つきはスリムで、比較的メダカに近い身体つきをしていて、観賞用向きの熱帯魚です。

ダルメシアンモーリー

真っ白な、いわゆるプラチナ個体に、黒い無数のスポット模様が特徴です。

素晴らしい柄ですから、水槽のナカでも見栄えしますし、バルーンタイプのダルメシアンモーリーもいます。

友達の家にいったときに、水槽にこんな柄の熱帯魚が泳いでいたら絶対に驚きますし、注目の的になること間違いなしなのが、ダルメシアンモーリーです。

セルフィンモーリー

セルフィンモーリーは、優雅でキレイな「背びれ」が特徴です。

観賞価値の高いモーリーで、セルフィンモーリーの原種である、ポエキリア・ベリフェラを改良して作り出され、人気のモーリーたちを次々と誕生させている元となっている存在です。

ライヤーテールやバルーンタイプはセルフィンモーリーの改良品種とのことです。

直接稚魚を産む

モーリーは、直接稚魚を産む卵胎生魚で、はじめての人でも比較的安易に繁殖をたのしむことができ、また、飼育も容易な種類が多いです。

本来は丈夫な魚ですが、販売されているときに調子を崩している魚もいるので、水槽で落ち着かせてから繁殖をさせましょう。

丈夫な魚である

本来は強健種で、飼育繁殖ともに容易な魚とされています。

これは大量に繁殖されて安価で販売されているため、流通間できちんと扱われないことも原因でしょう。

1回、水槽で落ちつかせた本種は、本来の丈夫さを取り戻し、飼いやすい魚になるでしょう。

やや高いpH(水に含まれる水素イオン濃度指数を表し、この指数が小さいと酸性・大きいとアルカリ性です)を好むので、水槽の水を交換してpHの下がりすぎに注意するといいでしょう。

モーリーを飼育するときの注意

バルーンモーリーをはじめとした卵胎生メダカは観賞用に近縁種が多く流通していることから、水槽のナカで交雑しやすいことが知られています。

たとえばオレンジモーリーなどの同属の別種であるブラックモーリーを混泳させた結果、交雑がよく起こっています。

モーリーを飼育するときの注意1:増えやすい

2~3ヶ月という短いサイクルで稚魚を産み、1回につき30匹ほどの稚魚が生まれ、気がついたときには信じられないくらいの稚魚の数が増えてしまうこともあるというのがモーリーです。

混泳には注意が必要で、オスがメスを交尾のために追い回し、ストレスを与えてしまう場合もあり、最悪の場合は死んでしまうこともあるので、気をつけましょう。

モーリーを飼育するときの注意2:泳ぎが苦手な種類がある

熱帯魚種類の中には泳ぎが苦手な種類がいて、バルーンモーリーは泳ぎが苦手なので水流を弱くしたエアレーションをセットしておきましょう。

温和な性格をしている魚ですが、混泳相手には注意する必要があり、また水質の変化にも弱いので、元気に飼育していくにはコツが必要な熱帯魚です。

ストレスに弱く、ほかの魚から攻撃されたり、エサを横取りされたり、水流が強いと体力を消耗してしまうといわれています。

モーリーを飼育するときの注意3:混泳は基本可能

モーリーは性格にバラつきがありますが、基本的には混泳することはできます。

穏やかな個体もいれば、性格の荒い個体もいます。

混泳させてみて判断し、小さめの魚に対して攻撃的になることがあるので、サイズを考慮して混泳させることが大切です。

小さめの魚と混泳させる場合は、小さいほうを複数匹入れて、群れにしてあげるとよいでしょう。

混泳させてはいけない種類

ちょっと相性が悪い場合でも、隠れ家を複数用意しておけば問題なく過ごせることもあります。混泳の際は隠れ家を入れることも検討しましょう。

また、交配においても注意が必要です。例えば気を付けなければいけないのは、グッピーとの混泳で、グッピーとモーリーは同じメダカの仲間ですので、交配する可能性がやや高いそうです。

考えていなかった種類が増えていってしまうかもしれませんので、狙っていない場合は混泳させないほうがよいでしょう。

モーリーを飼育するときの注意4:水温・水質管理を徹底する

熱帯魚のモーリーは低水温を好み、20℃~26℃が適温といわれています。夏場は冷却ファンを用意し、冬はヒーターをいれてあげましょう。

水質はpH6.5~7.5の弱アルカリ性を好み、ほかのモーリーは多少の移動があっても元気にしています。

また、バルーンモーリ―はとくに水質の変化に弱い種類なので、きちんと弱アルカリ性を保ってあげてください。

モーリーは繁殖しやすい?

モーリーは大型卵胎生メダカのひとつで、丈夫で繁殖力も強く、古くから品種改良が繰り返されてきました。

熱帯魚との掛け合わせにより現在では小型化されて飼育しやすいようになり、色もカラフルになり、形もさまざまでアクアリウムで人気の熱帯魚です。

繁殖力が高い

モーリーは卵ではなく稚魚の状態で生まれてきますので、メスの出産を確認したら稚魚をすぐに隔離するか、別の水槽に移してあげましょう。

稚魚は親魚に食べられてしまうことも多いとされているので、生存率を上げたいときは隔離するか、隠れ家を多く用意してあげましょう。

モーリーの繁殖自体はカンタンですが、繁殖力が高いので、増えすぎることもあるので注意が必要です。

卵胎生なので生存力も高い

稚魚の多くが親魚に食べられてしまうことでもあるので、逆に言えば、別の水槽に隔離してあげると生存力は高くなるでしょう。

稚魚の成長は生後1ヶ月で1cm、生後3ヶ月で3cmまで成長し、親魚と同じ水槽で飼育することができるといわれています。

一度に多く産む

産卵数は初産だと20匹以下ですが、そこから増えていって、多くなると50匹以上の稚魚を産むとも言われています。

かなり容易に繁殖はできるので、オスとメスを同じ水槽に入れておけば、自然繁殖だけでも一回に数十匹の稚魚が生まれてくるので、繫殖させようと思えばすぐに増やせるでしょう。

繁殖はやさしく、はじめて飼育する人でも手軽に繁殖をたのしむことができます。

他の品種と交配する可能性も

品種と交雑種しているのがモーリーで、モーリーの品種改良はブラックモーリーだけではなく、ほかに多くいます。

ほかにゴールデンモーリーやブラッドオレンジモーリー、ライヤーテールモーリーなど、モーリーの仲間には多数の品種が存在しています。

シルバー、グリーン、ゴールデンなどの色違いや、体型系の品種の複合品種などが存在します。

繁殖が止まらないときは?

モーリーはなにもしないで混泳させていると、勝手に増えてしまうので、注意が必要です。

繁殖が止まらないときは、オスとメスを分けましょう。

モーリーを飼う際に必要なグッズ

熱帯魚は色とりどりでキレイで美しく、癒やしてくれるペットのため、どの熱帯魚を選ぶかで迷う人も多いでしょう。

はじめて熱帯魚を飼う人は分からないことが多いので、熱帯魚を飼うときに必要なグッズを紹介します。

水槽

モーリーは小型水槽でも飼育できますが、水草を設置したり混泳をたのしみたい場合には60cmの水槽以上のモノがおススメです。

水草や隠れ家をいくつか設置してあげると、弱い個体なので逃げるところも確保できますが、あまり入れすぎるとストレスがかかってしまうので、余裕を持った水槽の大きさを選ぶことが大切です。

水槽の大きさも数匹か20匹以上かで変わるので、飼う数を考えて水槽を選びましょう。

ヒーター・冷却ファン・水温計

水温が10℃を下回ると元気がなくなるため冬はヒーターが必須で、低水温を好むので、温度調整機能つきのヒーターを準備してあげてください。

ヤケドしないように安全カバーつきのモノを準備してあげてください。

適温は20℃~26℃になるので、水温計でチェックして、ヒーターで25℃くらいを保ち、また夏場に水温が26℃以上になる場合は、水槽用クーラーを設置してください。

フィルター

45cm以下の小型水槽であれば、静音やスリムタイプなどインテリア性に優れている外掛け式フィルターがおススメです。

泳ぐのが苦手なので遊泳スペースに強い水流が発生しないようにフィルターの向きに注意してください。

照明

照明器具をつけることによって水槽に自然界と同じ明るい(昼)時間を作り出すことができます。

一般的な照明で問題なく、水槽のサイズに合ったモノを選んでください。

熱帯魚や水草にも生体時計があり、明るいときと暗いときの生活リズムがあり、成長に影響を与えるので、あまり長く照明をつけるのは止めましょう。

エサの量や回数の目安は1日2回、2~3分ほどで食べきれる量を少しずつ与えましょう。モーリーは口が小さいので、顆粒タイプがおススメです。

また、動きがゆっくりなこともあるので、沈下性のものを与え、すべてにまんべんなくエサが行き渡るように工夫をしてあげることも大切です。

モーリーはお腹が深い形状をしていて胃腸に負担がかかりやすいので、食べ過ぎに注意してあげましょう。

底砂・水草

水草は水槽でとても重要な働きがあり、バクテリアなどの微生物と協力して魚の排泄物や残飯などの有機物を分解して、水草は光合成を行い、水のなかに酸素を供給します。

増えすぎには気を付けながらモーリーを飼おう!

熱帯魚を飼うならモーリーは飼いやすいので、増えすぎることに注意しないといけませんが、色とりどりでキレイで観賞魚としては最高です。

飼育する場合は、この記事の注意点を考慮しながらモーリーを育ててみましょう。