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どうして犬は股の間で寝るの?犬が股の間で寝る理由を状況別にご紹介

Author nopic iconちまめ
カテゴリ:動物・ペット

初回公開日:2019年10月17日

更新日:2019年10月17日

記載されている内容は2019年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

どうして犬は股の間で寝るの?犬が股の間で寝る理由を状況別にご紹介

犬が股の間で寝る理由

飼っている犬が股の間で寝る、という経験をしたことはありませんか?そして、犬が股の間で寝ることに対して疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。

犬が股の間で寝る理由を5つに分けてそれぞれ詳しく紹介していきます。

犬が股の間で寝る理由
  • 安心する
  • 温まりたい
  • 飼い主さんが好き
  • 飼い主さんのにおいが好き
  • 飼い主さんにくっつきたい

犬が股の間で寝る理由1:安心する

犬が股の間で寝る理由として、安心するからということが考えられます。犬は安心して眠れる寝床として狭い場所を好むので、犬にとって股の間は人の温かい体温も加わってより安心して眠ることのできる寝床となります。

また、その人物のことを信頼しているが故に近くにいるだけで安心感を得ることができるという理由から股の間で寝るという個体もいます。

犬を少しでも落ち着かせて安眠させてやりたい、という方はご自身の足が疲れない限り犬をそのままの状態で少しでも多く寝かせてあげてください。

犬が股の間で寝る理由2:温まりたい

犬が股の間で寝るのは、温まりたいからという理由の可能性もあります。冬場など人間にとっても寒い日はお互いの体温で温め合うことができるので一石二鳥です。

寒さに弱い犬種や短毛な犬種などは特に、冷房をつけている時に犬が股の間で寝る場合はできるだけ犬の適温に合わせて温度を上げる、部屋を分けるなど工夫してあげるのもおすすめです。

温まりたい時に股の間で寝る犬の姿はとても可愛らしいものですが、犬からの寒いという気持ちを表すサインであるという捉え方もできるようになっておきましょう。

犬が股の間で寝る理由3:飼い主さんが好き

飼い主さんが好きだから股の間で寝ているという場合もあります。何より、好きでない相手の股の間で寝ることはまずないと考えてください。

飼い主さんが好きということが理由だった場合、股の間で寝ることは犬にとってたくさんのメリットを持っています。

もちろん飼い主さんと片時も離れたくないという犬にとって寝る時もそばにいることができるのは幸せなことですし、飼い主さんが立ち上がったときや移動したときにすぐに気づくこともできます。

ときには暑苦しい日や離れてほしい日だとしても、飼い主さんが好きというのが股の間で寝る理由だとしたらとても愛おしく感じてきませんか?

犬が股の間で寝る理由4:飼い主さんのにおいが好き

犬が股の間で寝る理由として飼い主さんのにおいが大好きで、そのにおいを近くに感じながら寝たいからということも考えられます。

飼い主さんの近くや隣で寝るよりも、股の間で寝る方が飼い主さんのにおいを強く感じることができるのだと考えられます。

好きな飼い主さんのにおいが他の項目でご紹介した安心感と関係しているとも考えられます。大好きなにおいから安心感や幸福感を得ることができるとすれば、少しでもその気持ちの手助けができるのは良いことだと思いませんか?

犬が股の間で寝る理由5:飼い主さんにくっつきたい

飼い主さんが好きという理由ととても似ていますが、犬が股の間で寝る理由として飼い主さんにくっつきたいという理由も考えられます。

犬の中でも寝る時に限らずいつでもくっついておきたい、という甘えたがりな性格の個体だってもちろん存在します。そういう個体は飼い主さんが外出するときもとても寂しそうにするのではないでしょうか。

もし少しでも寂しい思いをさせてしまっているという心当たりのある方は寝る時などそばにいられる時間だけでも存分に甘えさせてあげてくださいね。

飼い主の足元で寝る理由

また犬が飼い主さんの股の間で寝る以外にも、決まって飼い主さんの足元で寝るということがあります。股の間で寝る場合はどの理由も犬にとって甘えに近いものがありましたが、足元で寝る場合は一味違います。

2つの理由を紹介しますが、どちらも飼い主への「尊敬」の気持ちを含んでいます。

飼い主の足元で寝る理由
  • 飼い主の足元で寝る理由1:飼い主をリーダーと認めている
  • 飼い主の足元で寝る理由2:忠誠心の表れ

飼い主の足元で寝る理由1:飼い主をリーダーと認めている

飼い主さんの足元で寝る理由の1つとして、飼い主さんをリーダーと認めているという風に考えられます。リーダーを作るという行動は犬がまだ祖先であるオオカミであった頃からの習性です。

リーダーと認めているということはとても大きな信頼を置いてくれていると同時に、自分が守らなければならないという意識も持っているということです。

いくら飼い主さんに懐いている犬であっても、必ず足元で寝るというわけでもないのです。リーダーと認める前に厚い信頼関係を結んでいるのです。

飼い主の足元で寝る理由2:忠誠心の表れ

こちらも群れで生活していた時の名残りとして、飼い主さんの足元で寝るのは忠誠心の表れだという風にも考えられています。

犬の性格は元々健気で従順な傾向にありますが、特に足元で寝ている場合は自分は傍で寝かせてもらっているんだという謙虚な姿勢を表しています。

そして、とても良い関係性だとも言えます。犬は自分も含めて家族をランク付けする生き物なので、あくまでも自分は下なんだという意識を持っている証拠です。

わがままでなく、とても従順で忠誠心を持った性格に育っているということも言えます。もし、良い育て方について迷っている場合は今の方針を続行すべきなのではないでしょうか。

飼い主の横で寝る理由

ここまで犬が飼い主さんの股の間で寝る理由のや飼い主さんの足元で寝る理由について紹介してきましたが、ここからは飼い主さんの横で寝る犬の心理について紹介します。

飼い主の横で寝るのは、飼い主さんのことをリーダーとはまた違った同等の仲間と言う認識をしていて、飼い主さんのことを守りたい存在だと考えてくれている証拠です。

飼い主の横で寝る理由
  • 飼い主の横で寝る理由1:忠誠心をもっている
  • 飼い主の横で寝る理由2:飼い主を守るという無意識の表れ
  • 飼い主の横で寝る理由3:飼い主を信頼している

飼い主の横で寝る理由1:忠誠心をもっている

飼い主さんの足元でなく、飼い主さんの横で寝る場合も忠誠心を持っていると考えられます。飼い主さんの傍で寝ているという時点で犬が飼い主さんのことを大切に思っているということは確実です。

飼い主さんのことを同等に見ているとは言え、仲間にも忠誠心を持っているということになります。犬の健気な性質がうかがえますね。

飼い主の横で寝る理由2:飼い主を守るという無意識の表れ

犬が飼い主さんの横で寝る場合、飼い主さんを守ろうという無意識の表れだという風にも考えられます。

もし寝ている間に飼い主さんの身に何かが起きたとしても1番近くにいることですぐに守ることができる、と犬が無意識のうちに思っている可能性があります。

それだけ自分のことを大切に思ってくれているというのは嬉しいことのはずです。

飼い主の横で寝る理由3:飼い主を信頼している

犬が飼い主さんの横で寝るのは飼い主さんのことを信頼している証でもあります。仲間だと認識している飼い主さんのことを守ろうとしているということは、反対に考えると自分の身の安全を多少は託しているということです。

特に犬が背中をべったりとくっつけてくる場合は、この人になら背中を預けても大丈夫だという気持ちを持っているということです。

寝相によってわかる犬の気持ち

ここまで犬が股の間で寝る犬の心理を中心に、犬が寝るときの位置の話をしてきましたがここからは寝相についての話をしていきます。

寝相には犬が無意識に抱いている気持ちや飼い主さんへ向けている気持ちが込められていることがあります。寝相の5つのパターンとその心理について紹介していきます。

うつぶせ寝

うつ伏せは犬にとってすぐに起き上がることのできる体勢です。周囲に警戒しているものや不安を促すものがあるなどの理由で安眠できていない可能性が高いです。

また、お腹を床にぴったりとくっつけているということから体温を逃さないようにしているとも考えることができます。犬が寝る際の部屋の温度にも注目してみてください。

犬にとって安眠できる環境かどうか見直してみてはいかがでしょうか。

体を伸ばして寝る

先ほど紹介したうつぶせ寝からさらに手足をピンと張ったような形で寝ている場合は、比較的リラックスしている状態であると言われています。

よく遊び走り回るエネルギッシュな個体の場合は疲れをとるためにリラックスして休息をとりながらも、起きてすぐに走り回りたいという心理が隠されています。たくさん遊んであげてくださいね。

仰向けで寝る

仰向けで寝るというこの寝相は犬が非常にリラックスし、安心しきっている状態を表しています。周りに警戒すべきものがないので急所であるお腹をさらけだしているという感じです。

野生下では非常に危険なので考えられない寝相ですが、飼育下でこの寝方をしているということは飼い主さんにとって非常に喜ばしいことであります。

丸まって寝る

丸まって寝るのは犬の中で1番一般的な寝相です。丸まって寝る理由は急所とも言える内臓または手足を守るため、寒さから身体を守るためと言われています。

自分を守るためのこの姿勢で寝ている個体は、緊張してリラックスできていない可能性があります。

しかし、少しだけ身体を丸めているだけの状態の場合は、いつでもすぐに起き上がれる体勢で寝ているという好奇心旺盛なタイプの可能性もあります。

足を曲げたり上げたりして寝る

仰向けの状態から足を曲げたり上げたりする寝相は珍しいですが、飼い主さんにとっては微笑ましい光景です。仰向けよりもさらに、リラックス度と幸福度が高いと言われています。

ユニークな寝方なので、つい写真を撮ってしまう飼い主さんもいるでしょう。幸せを表現しているその寝方は、私たち人間にも幸せを分けてくれますね。

犬が股の間で寝る理由を知って犬の気持ちに寄り添おう

今回の記事では犬が股の間で寝る理由や心理を中心に犬の寝方にまつわる話を紹介しました。犬が股の間で寝る理由や寝相によって異なる犬の感情が分かったことで、さらに犬との距離が縮まったのではないでしょうか。

これからは寝相からわかる心理を元に環境や接し方を調整しながら犬の気持ちに寄り添って、より犬との絆を深めていきましょう。