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猫がしっぽをパタパタさせる意味とは?しっぽの振り方で猫の気持ちを知ろう

Author nopic iconkento0407
動物・ペット / 2019年10月10日
猫がしっぽをパタパタさせる意味とは?しっぽの振り方で猫の気持ちを知ろう

猫がしっぽをパタパタする意味

猫がしっぽをパタパタする意味は、感情表現です。猫のしっぽの動きから、さまざまな感情が読み取れます。

猫を飼う上で、猫の感情を理解するのは非常に重要です。猫のしっぽがどう動くとどんな感情を表しているのかご紹介します。

猫がしっぽを振る意味
  1. しっぽを垂直に立てて振るとき:愛情表現もしくはイライラしている
  2. しっぽをゆっくり振るとき:リラックスもしくは興味を示している
  3. しっぽを激しく大きく振るとき:怒っている
  4. 寝ているときに小さくしっぽを振るとき:返事替わり
  5. ぴくぴくしっぽを振るとき:獲物を見つけたもしくは考えている
  6. しっぽをパタパタ床にたたきつけるとき:非常に機嫌が悪い

パタパタする意味1:しっぽを垂直に立てて振るとき

猫がしっぽを垂直に立ててパタパタさせている場合、小刻みなら愛情表現、大きくパタパタ振っていたら怒りの表現です。

垂直に立てた状態で小刻みに揺らしているのは、最大級の愛情表現です。子猫のころに母猫にしていた仕草の名残で、母猫のように信頼できる人に対してしっぽを立てて小刻みに揺らします。

反対に、バシバシ音を立てながら上下左右に大きく振っているのは、怒りのサインです。しっぽの動きの大きさが怒りの大きさを表現しています。

パタパタする意味2:しっぽをゆっくり振るとき

しっぽをゆっくり振るときには、二つの異なる意味があります。リラックスしているときと、見慣れないものを見つけて興味津々のときです。

リラックスしているときは、機嫌よく何か楽しいことを考えています。無理に構わずそっとしておいてあげましょう。

興味津々のときは「あれはなんだろう?」と興味の対象をじっくり観察しながら、立ったまましっぽをゆっくり振っています。

しっぽがゆっくりパタパタしているから「リラックスしているのかな」と思っていたら、触ってほしくないものに向かって突進していった、ということもあるでしょう。

パタパタする意味3:しっぽを激しく大きく振るとき

しっぽを激しく大きくパタパタと振るときは、怒っているときです。

猫がしっぽを激しくパタパタさせているときは、気持ちが高ぶっています。高ぶりの大きさをしっぽの動きで表現しています。

しっぽが激しくパタパタしていたら不機嫌だったりイライラしていたりしているサインなので、不用意に近づくと噛まれたり引っかかれたりと攻撃を受ける恐れがあります。

猫が怒っているときは、機嫌を取ろうとあれこれ構うよりもそっとしておくのが一番です。機嫌が良くなるまで放っておいてあげましょう。

パタパタする意味4:寝ているときに小さくしっぽを振るとき

寝ているときに小さくしっぽを振るのは、返事の代わりです。猫が寝ているときに名前を呼んだり、そばを通ったりすると小さくしっぽを振ります。

「呼ばれたのはわかっているけど起きるのが面倒だな」と思っているときには、しっぽを小さく振って返事をします。

人間がこんな仕草をしたら失礼だと怒られそうですが、眠くても猫なりに返事をしようというサインです。

しっぽで返事をするのが面白いからと言って何度も名前を呼ぶと、寝ている邪魔をされたと怒られるので注意しましょう。

パタパタする意味5: ぴくぴくしっぽを振るとき

猫がぴくぴくしっぽを振るときは、獲物を見つけたときや考え事をしているときです。飛んでいる虫を見つけたり、おもちゃを見つけたときなどにこの行動をします。

猫のしっぽがぴくぴく振られているときは集中しているときなので、邪魔をすると怒られてしまいます。

ただし、好奇心が旺盛な状態なので、次にどんな行動に出るのかはわかりません。放っておくのではなくそっと見守るようにしましょう。

パタパタする意味6:しっぽをパタパタ床にたたきつけるとき

猫がしっぽをパタパタ床にたたきつけるときは、たたき方で意味が変わります。

ゆっくりパタパタたたきつけるときは考え事をしているとき、大きな音が出るほど激しくパタパタたたきつけていたら、非常に機嫌が悪いサインです。

機嫌が悪いときに猫を構うと攻撃を受ける可能性がありますが、集中しているときに構っても「邪魔をされた」と思って機嫌が悪くなってしまいます。

猫がしっぽをパタパタ床にたたきつけていたら、どちらにしても構うとあまりよくない事態が起きるので、遠くから見守るようにしましょう。

猫の気持ち別しっぽの振り方5つ

猫はしっぽで感情を表現するので、しっぽの動きがわかれば猫の気持ちがわかります。不機嫌だとわかればそっとしておけますし、ご機嫌だとわかれば飼い主も楽しくなります。

猫の気持ち別しっぽの振り方5つをご紹介します。

尻尾を振るときの気持ち
  1. 不機嫌なとき
  2. 機嫌がいいとき
  3. 不安なと
  4. 興味深々なとき
  5. ぼーっとしているとき

猫の気持ち1: 不機嫌なとき

猫が不機嫌なときは、しっぽを大きくパタパタと激しく振ります。

犬がしっぽをパタパタ振るのは機嫌がいいときや喜んでいるときなので、猫も同じかと思ってしまうと大間違いです。

嬉しくてパタパタしているのではなく、イライラしてパタパタしています。気づかずに撫でまわしたりしつこく構ったりすると、噛まれたり引っかかれたりしてしまいます。

猫が不機嫌なときはそっとしておくのが一番です。機嫌が直ったら一緒に遊んであげましょう。

猫の気持ち2:機嫌がいいとき

機嫌がいいときは、しっぽをゆっくりパタパタと振ります。のんびりとリラックスした気分のときは、左右に大きくパタパタと振ります。

安心できる環境にいる、お腹が満たされているときなどは、猫はご機嫌になります。

また、しっぽをピンと立てて足元にすり寄ってくるときも機嫌がいいときです。飼い主を信頼し、甘えたいサインです。

猫の信頼が伝わると、飼い主も嬉しくなります。こんなときはたくさんかわいがってあげましょう。

猫の気持ち3:不安なとき

猫が不安なときは、しっぽを足の間に挟んだり体に巻き付けたりします。初めての場所に行ったときや、動物病院に行ったときなどはこのような仕草を見せます。

しっぽを足の間に挟むのは「服従」のポーズでもあります。自分の体を小さく見せて自分が弱いことをアピールしています。

また、しっぽを体に巻き付けるのは、肛門にふたをし、自分の匂いを消して敵から存在を隠そうとしています。

猫が不安そうにしていたら、その原因を取り除いてあげられるようにしましょう。

猫の気持ち4: 興味深々なとき

猫が興味津々のときは、しっぽをゆったり大きくパタパタと振りながら気になるものを見ています。

猫は強い警戒心と旺盛な好奇心の両方を持ち合わせています。警戒心が強いので、見慣れないものはしっぽをパタパタさせながらじっくり観察します。好奇心が抑えられなくなれば突進していきます。

ただし、好奇心に従って行動した結果、思わぬ事故が起こる可能性もあります。高いところから落ちてしまったり、ひもやボタンなどを誤飲してしまったりします。

猫がしっぽをパタパタさせながら何かを見ているときは、その視線の先に危険なものがないか確認しましょう。

猫の気持ち5:ぼーっとしているとき

猫がぼーっとしているときは、しっぽを大きくパタパタと振ります。

リラックスしながら「今日はいい天気だな。これから何をしようかな」「さっきのおやつおいしかったな」などと考えているのでしょう。

座っているときに縦にしっぽをパタパタと振っていたら、これから何をしようか考えているときです。

猫のしっぽがゆっくりパタパタしているときは、リラックスしている、何か考えている、興味津々などさまざまな状態が考えられます。

しっぽだけではなく目線の動きや全体の様子などから今はどの状態なのか判断しましょう。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち

猫のしっぽからは様々な気持ちがわかります。猫は言葉をしゃべれませんが、しっぽの動きで様々な気持ちを伝えています。

しっぽの動きから気持ちを判断できれば、嫌がっているときは放してあげるなど、適切な対処ができます。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち1: 毛を逆立ててぼわっと太くするとき

猫がしっぽの毛を逆立ててぼわっと太くするときは、興奮しているときです。驚きや恐怖を感じているとき、警戒しているとき、威嚇をして攻撃態勢になっているときにこのような状態になります。

しっぽがぼわっと太くなるのは、猫の毛穴付近にある「立毛筋」という筋肉が収縮するためです。

恐怖を感じたり興奮したりすると交感神経が刺激され、交感神経が刺激されると立毛筋が刺激されてしっぽが太くなるのです。

いずれにしても、興奮している猫を刺激するのは危険なので、様子を見守って適切な対処をとるようにしましょう。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち2: しっぽを山形にするとき

猫がしっぽを持ち上げて山形にするときは、緊張したときや臨戦態勢のときです。しっぽがぼわっと太くなってから山形になることもあります。

猫が臨戦態勢に入るのは、縄張りに入られたときや食べ物やおもちゃを取られたときなどです。新しい猫を飼い始めようとしたり、初めての来客が不用意に猫に触ったりすると威嚇して臨戦態勢に入ります。

緊張は猫にとってストレスにもなります。猫の様子をよく見て、注意して接するようにしてください。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち3: しっぽを足の間に巻き込むとき

猫がしっぽを足の間に巻き込むときは、恐怖を感じているときです。大きな音がしたときや、地震や雷のとき、初めての場所に連れてこられたときなどはこのような反応をします。

また、相手に対して降参していることを表すときも、しっぽを足の間に巻き込みます。

体を小さく見せることで、相手に存在を気づかれないようにしたり、「自分は弱いから攻撃しないでほしい」と伝えています。

猫がこのような仕草をしたら、安心できるようにしてあげてください。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち4: しっぽをだらんと下げているとき

猫がしっぽをだらんと下げているのは、元気がないときです。いたずらをした猫が飼い主に叱られると、落ち込んだ猫のしっぽはだらんと下がります。

体調が悪くて元気がないときにも、しっぽをだらんと下げています。怒られたわけでもないのにしっぽがだらんとしていたら、様子をよく観察してあげてください。

食欲はいつも通りあるか、くしゃみや咳をしていないか確認し、必要があれば病院に連れて行くようにしましょう。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち5: 抱かれてしっぽをぴったりお腹につけるとき

猫のお腹を上にして抱いたとき、しっぽをぴったりとお腹につけるのは、怖がっているときです。

動物がお腹を見せるのは自分の弱点をさらすということです。仰向けに抱き上げられるとお腹が丸見えになってしまうので、しっぽでお腹を隠して防御します。

猫を抱っこしたとき人間の赤ちゃんのようにお腹を上にしてしまうと、このような反応が見られます。来客があったときは、猫が嫌がらない抱っこの方法を伝えてください。

猫のしっぽからわかる様々な気持ち6: 抱かれてしっぽを早く動かすとき

猫を抱いたとき、しっぽをパタパタと速く動かしていたら、抱っこを嫌がられています。猫は自由を愛し束縛を嫌います。そのため動きを拘束される抱っこを嫌がる猫は多いです。

何かに興味を持っていたのに急に抱き上げられたときなどは、しっぽをパタパタさせて逃げ出そうとします。そんなときは無理に抱っこを続けずに下ろしてあげてください。

逆に、しっぽをゆったりパタパタと動かしていたらリラックスしているサインです。抱っこを喜んでいますので存分に抱っこしてあげてください。

猫がしっぽを振るときの気持ちを知って仲良く暮らそう

猫がしっぽをパタパタさせているのを見たら、今どんな気持ちなのか考えてみましょう。

イライラしているときはそっとしておく、甘えたいときは撫でてあげるなど、猫が望む対応をしてあげられます。

猫は表情豊かな動物ではないので、飼い始めたばかりだと「何を考えているのかわからない」と思ってしまうでしょう。

そんなときは、まずはしっぽの様子を見てください。猫の気持ちがわかれば、一緒に暮らしていくのも楽しくなるでしょう。

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