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ドーベルマン・ピンシャーってどんな犬?特徴と名前の由来を解説

Author nopic icontakashi
カテゴリ:動物・ペット

初回公開日:2020年05月08日

更新日:2020年05月08日

記載されている内容は2020年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ドーベルマン・ピンシャーってどんな犬?特徴と名前の由来を解説

ドーベルマン・ピンシャーとは?

ドーベルマン・ピンシャーってどんな犬?特徴と名前の由来を解説
※画像はイメージです
出典:

ドーベルマンピンシャーとは、ドイツ人ブリーダーのカール・ルイス・ドーベルマンという人物により、ジャーマン・ピンシャー、ロットワイラーなどを交配させて生み出された犬種といわれています。

ドーベルマンの死後、生み出したブリーダーの苗字を取って「ドーベルマン・ピンシャー」と名付けられました。

警察犬や軍用犬としての実績を積み重ねたことにより、猟犬を意味する「ピンシャー」という名前を消して、「ドーベルマン」という呼ばれるようになったそうです。

ドーベルマン・ピンシャーの歴史

ドーベルマン・ピンシャーの歴史を振り返ると、1910年に第一次世界大戦でドイツ軍の軍用犬、1930年にも日本の軍用犬として起用されています。

ドーベルマン・ピンシャーが誕生したルーツは、ドイツ人ブリーダーが「見た目だけで人々に威圧感を与える犬」の誕生を目標に生み出しました。

警察犬、軍用犬として起用されることが多く、映画などでも獰猛な一面ばかり見せているため、怖い、危険な犬というイメージが定着していますが、本当のところ温厚な性格で飼い主に従順な性格の犬種です。

ドーベルマン・ピンシャーとドーベルマンは違うの?

ドーベルマン・ピンシャーとドーベルマンの違い
  • ドーベルマンとピンシャーの言葉の意味
  • ドーベルマンの本来の名前
  • 日本における表記

ドーベルマンとピンシャーの言葉の意味

ドーベルマンとピンシャーという言葉の意味には、ドーベルマン・ピンシャーが誕生するに至ったルーツに答えがあります。

ドーベルマンとは、ドーベルマン・ピンシャーを生み出した親とも言える、ドイツ人ブリーダーの苗字がドーベルマンだったのです。薬の名称に生み出した人物の名前が起用されるのと同じことです。

ピンシャーとは、ドーベルマン・ピンシャーを生み出すために交配させた犬種のジャーマン・ピンシャーの名前です。ジャーマン・ピンシャーは、納屋のネズミ捕りや護衛犬として活躍していた犬種です。

ドーベルマンの本来の名前

馴染みのあるドーベルマンという名称は後付けであって、誕生した時に名付けられた本来の名前があったことをご存じでしょうか。

ドーベルマンの本来の名前は「ドーベルマン・ピンシャー(Doberman・pinscher)」で、名前の由来は、生みの親でもあるカール・ルイス・ドーベルマンと交配に使われたというジャーマン・ピンシャーに起因しています。

軍用犬、警察犬としての素晴らしい功績により、猟犬を意味するピンシャーという名前はふさわしくないと判断されてドーベルマンとなったそうです。

日本における表記

犬種に対する表記は、言語の違いにより世界で異なりますが、ドーベルマンの日本における表記はどうなっているのでしょうか。

ドイツ原作ということで、ドイツ表記だと「Dobermann」、英語表記だと「Doberman」、中国語だと「杜宾犬」となっていますが、ドーベルマンの日本における表記は「ドーベルマン」とカタカナ表記になっています。

ドーベルマン・ピンシャーの特徴とは?

犬の犬種によって個性的な特徴がありますが、ドーベルマン・ピンシャーにはどんな特徴があるのでしょうか。

犬の特徴として比較される項目には、体毛の毛質、体格の大小、愛情深いのかどうか、見た目の第一印象、運動能力、主従関係の築きやすさなどがあります。

ドーベルマン・ピンシャーにも独自の特徴が4つありますので、順番にご紹介していきます。

ドーベルマン・ピンシャーの特徴1:短毛

ドーベルマン・ピンシャーの特徴の1つ目は、体毛が硬くて短毛であることです。

毛色は定番の黒色か茶色で、稀に青色が見られることもあります。赤褐色のはっきりとした斑があるところも特徴の1つです。赤褐色の斑は、目の下、喉、胸、尻尾の下、足など、様々な部分で確認できます。

ドーベルマン・ピンシャーの特徴2:がっちりとした体格

ドーベルマン・ピンシャーの特徴の2つ目は、鍛え抜かれがっちりと筋肉に覆われた体格です。そのたくましい姿は、負け知らずの競走馬のようです。

ドーベルマン・ピンシャーは雄雌ともに双方ともに大柄な体格をしています。尖った耳、凛々しい口もと、黒色の奥に光る鋭い眼光も大柄で筋肉質な体格に合っています。

ドーベルマン・ピンシャーの特徴3:愛情深い

ドーベルマン・ピンシャーの特徴の3つ目は、自分の家族や飼い主に対する愛情が深いところです。

ドーベルマン・ピンシャーの近寄りがたい風貌と大柄な体格、警戒心が強い性格であることから怖い犬種というイメージが定着していますが、本当は穏やかな性格で忠誠心も強いという特徴があるといわれています。

警戒心が強い性格であることから防衛意識も高く、自身の縄張り、領域に知らない人物、動物が寄り付くと威嚇することがありますが、訓練次第で制御もしやすい犬種でもあります。

ドーベルマン・ピンシャーの特徴4:小型版?ミニチュア・ピンシャー

ドーベルマン・ピンシャーの特徴の4つ目は、見た目が似ているミニチュア・ピンシャーと勘違いされる方が多いという点です。

ドイツでは、かつて小害獣駆除を目的として飼育されていた中型のヘル・ピンシェルという犬種が存在していました。ヘル・ピンシェルの小型犬として改良したのがミニチュア・ピンシャーです。

ミニチュア・ピンシャーは、ドーベルマン・ピンシャーの祖先にあたる犬種であり、歴史もドーベルマン・ピンシャーよりも古いため、別の犬種となります。

ドーベルマンはドーベルマン・ピンシャーとも呼ぶ

ドーベルマンとドーベルマン・ピンシャーについてご紹介しましたが、双方の違いについては犬種のブランドなどではなく、呼び方の違いだけということでした。

大柄な体格と表情を読み取りにくい色であるため怖い犬だと誤解されがちですが、飼い主に忠実な性格をしているため、比較的ペットとして飼いやすい犬としても認知されてきているといわれています。