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疲れて「もうやだ」と思ったときの気分転換|仕事/恋愛

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年04月11日

疲れてもうやだと思ったときの気分転換

疲れて「もうやだ」と思う時、気分転換するのにはどのような方法があるでしょうか。ここではどんな悩みにも共通する気分転換の方法をご紹介します。

まずはリラックスできる状態をつくること

疲れて「もうやだ」と思った時は、まずリラックスできる状態をつくることが何よりも大切です。「もうやだ」と感じるのは身体が「休め」と合図を送っているからです。

人間には激しく活動し興奮させる交感神経と身体の疲れをとる副交感神経の2つの神経があります。疲労から回復させる副交感神経を優位にすればリラックスした状態を作ることができます。リラックスできる状態をつくるためには、静かなところでゆったりと身体を休める必要があります。「もうやだ」と思ったら今やっていることから一旦離れて、休むことを優先しましょう。

いつもと場所を変えてみること

気分転換には場所を変えてみるというのもです。日ごろ縁のないようなところに行ってみると、今まで思いつかなかった考えや発見があります。また、歩くというのは気分転換だけでなく、身体をリフレッシュするのにも効果的です。

電車や車を使わず、散策するように移動するとちょっとした旅気分を味わえます。もうやだと思うことがあった時に出かける余裕があるなら、いつもはいかない街に行ったり、知らない駅で降りてみたりすると良い気分転換になるでしょう。

「やらないこと」を決める

「やりたいこと」や「やらなきゃいけないこと」をリストアップしているという人は多いでしょう。しかし「やらないこと」もリストにしてみると良いということを知っている人はあまりいません。やりたいことや、やらなきゃいけないことばかりに目を向けてしまうと、煮詰まって「もうやだ」という感情を強化してしまうことがあります。

「やらないこと」を意識してみると、今までの生活の中にあった不必要なことやしなくても良いのにやっていたことが見つかります。やらないことを決めて、本当にやりたいことにフォーカスすれば「もうやだ」という気持ちも和らぎます。

「もうやだ」が口癖の人の心理

「もうやだ」とよく呟く人はどのような心理でいるのでしょうか。ここでは「もうやだ」が口癖の人の心理について考えていきます。

「もうやだ」は限界が来ている証拠

「もうやだ」が口癖の人は、無理をしていることに気付かず、身体に限界が来ている状態にあります。特に定期的に小声で「もうやだ…」と呟いている人は疲労で身体だけでなく心もおかしくなってきている可能性があるので注意が必要です。

もしもあなたが「もうやだ」という気持ちで毎日を過ごしているなら、必ずどこかで無理をしています。休むことは悪いことでは決してありません。「もうやだ」と感じた時は周りに構わず休みましょう。

言葉にすることでストレスを発散?

「もうやだ」が口癖の人の中には、感情を言葉にすることでストレスを発散している人もいます。このような人はストレスをこまめに発散することが上手な人です。「もうやだ」と呟くことによってストレスや疲れを吐き出せるなら、それに越したことはありません。

自分の感情を言語化することはストレス軽減につながります。ただし、周りの人に「もうやだ」と高い頻度で言い続けると、過度な心配をされたり反対に「駄々をこねている」と見放されたりすることがあるので要注意です。

見放されていると感じているのかも

「他人から見放されている」、「誰も信じられない」と考えている人にも「もうやだ」が口癖な人は多くいます。周りからすれば子どもっぽいと思う口癖ですが、本人は大きな悩みを抱えていることがほとんどです。「もうやだ」とよく呟いている人、大きな声に出して主張する人がいたら何故「もうやだ」と感じるのか聞いてみましょう。

うまく言葉にできないという人は「もうやだ」という言葉以外で感情を表現するようにすると自分の考えが客観的に把握できるようになります。「もうやだ」と思うのには人それぞれ理由があります。本人も周りにいる人も原因はなにか考える必要があります。

「恋愛」がもうやだと思ったときの対処法

失恋をしたり、好きな人と思うようにいかなかったりする時、恋愛が「もうやだ」と感じることがあります。ここでは恋愛が嫌になった時の対処法を見ていきましょう。

恋愛から離れてみる

恋愛が「もうやだ」と感じたら、少しの間だけでも良いので恋愛から離れてみましょう。「恋愛をしていないと駄目な気持ちになる」という人もいますが、人生は恋愛だけで構成されているわけではありません。

好きな人がいる人も、恋人がいる人も、「しんどい」「もうやだ」と思ったら一度恋愛から遠ざかる必要があります。「恋は盲目」という言葉があるように、恋愛をしていると自分を見失いがちです。まずは客観的に自分の気持ちを見つめられる状態をつくりましょう。

友達と話す

恋愛に疲れたら友達と話す機会を設けましょう。日ごろから恋愛相談をしているという人はいつもとは違う話をするようにします。恋愛相談ばかりの人は恋愛中毒の可能性が高く、友達からも「恋愛至上主義」と思われてしまうことがあります。

友達とは他愛のないことを話し、客観的な意見をもらうことで今自分がどういう状態にあるのか把握するようにします。ただし、恋人がいる人は異性の友達と会う機会が多すぎると思わぬトラブルにつながりかねないので注意しましょう。

旅に出る

恋愛からいったん離れて旅に出てみるというのも「もうやだ」と思った時に有効な手段です。一人か友達と出かけましょう。旅といっても遠くの国に行く必要はありません。もちろんできるだけ遠くに行きたいという人はそれでも良いですが、近くの街や身近な観光地を歩くだけでも十分気分転換になります。

大切なのは恋愛を忘れて楽しめるかどうかです。恋愛が「もうやだ」と思う時は行ってみたいところを思い浮かべるようにします。それから旅行の計画を念入りにすると、恋愛以外にも楽しいことがあるということを感じることができます。

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初回公開日:2017年10月07日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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