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多趣味な人の性格と特徴|多趣味になりたい人がすべきことは?

カテゴリ:性格・タイプ

更新日:2024年03月06日

常に予定でいっぱい

多趣味な人は次から次へと色んな計画を立てては実行しますから、カレンダーは常に予定でいっぱいです。
誰かから「今から飲み会に行こう」と突発的に誘われても、時間に余裕があれば2つ返事でOKしてしまうのです。

独身である事が多い

多趣味な人が自分の好きなように時間やお金を使えるのは、まだ家庭を持っていない独身者である場合が多いのです。
結婚していれば家族と過ごす時間を優先する事になりますが、独身であるが故に誰にも気兼ねなく自分の時間を使えています。

多趣味な人の心理

刺激を求めている

多趣味な人はマンネリズム (mannerism)、新鮮味がなく面白くない退屈で普遍的な日常生活を嫌っています。
そのマンネリを打破したいが為に、「多趣味である事が趣味」だとして、刺激を求める心理があるのでしょう。

自己評価が高い

自己評価とは「自分がつける自分への評価」で、根拠のない自信を持っている人は自己評価が高いという心理的特徴があります。
多趣味な人はこれまで色んな挑戦や経験をした事で自信があり、自己評価が高くなっているのです。
その為に自己肯定感、自分には価値があると肯定する感情も高まりやすく、それが行動力や決断力となるのでしょう。

執着心がない

多趣味な人は気になった事柄に対してすぐに興味を持ち行動を起こしますが、その反面興味を失うのも早いのです。
このように熱しやすく冷めやすいのは、多趣味な人には執着心というものがあまり無いからでしょう。
物事へ執着したり、強くこだわるような感情が薄い為に、それまで続けていた事も簡単に手放せるのです。

常に広く浅く

多趣味な人は「狭く深く」よりも「広く浅く」タイプであり、その心理的特徴から、人付き合いも好き嫌いなくこなせます。
「誰でもウェルカム」なオープンマインド、広く浅くあるからこそ、それが様々な事柄への興味、そして行動に繋がるのでしょう。

多趣味になりたい人がすべきこと

少しでも気になったらトライする

何かを始める前に「これをやっても意味がないかも」「時間の無駄かも」「他にやる事があるかも」なんて考えるのはやめましょう。
「~したら~かもしれない」という思考では、何をやっても「~したから~になってしまった」と後悔癖がついてしまいます。
行動した後悔より行動しなかった時の後悔の方が引き摺りやすいといいますから、気になったなら一先ず何でもトライしてみる事です。

怯えや媚びで対応しない

誰かに「飲みに行こう」と誘われても、「付き合いだから」と仕方なく行くのは止めましょう。
「怯え、媚びによる好意的な対応」は相手に察知され嫌悪感を抱かれます。
「誘われて仕方なく行く」のではなく「誘われて嬉しいから行く」という「相手への好意による好意的な対応」を心掛けると好印象を与えられます。

金銭的余裕をもつ

多趣味な人になるのであれば、まずはお金の余裕をもつ事が大切です。
何をするにもお金がかかりますし、お金に余裕がある人は多趣味な人になれるだけではなく、心にも余裕が生まれるのです。

思考の切り替えが大事

嫌な事があっても「どうしてあんな事になったんだろう」といつまでも悩んでいてはいけません。
後悔先に立たず、覆水盆に返らずという言葉があるように、「起きてしまった事はもう取り返しがつかない」のです。
起きた事は起きた事として、「次頑張ればいい」と思考を切り替えていきましょう。

視野は広く思考は浅く

多趣味な人が視野が広く思考が浅いのは、それにより色んな物事が見え、浅い思考であるから好き嫌いなく何でも挑戦できる為です。
広く浅くの心持ちで過ごしている事で、自分の中にだけ閉じこもってしまう事はなくなるでしょう。

初回公開日:2017年03月31日

記載されている内容は2017年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。