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計画性がある人とない人の違い|長所と短所・計画性を身につける方法

Author nopic icona0tb4019
カテゴリ:自分磨き

初回公開日:2017年06月23日

更新日:2020年03月10日

記載されている内容は2017年06月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

計画性がある人とない人の違い|長所と短所・計画性を身につける方法

計画性とは?

計画性がある人とない人の違い|長所と短所・計画性を身につける方法
※画像はイメージです

特にビジネスの世界に身を置くと、「計画性がないなぁ」「計画性があっていいね」という言葉を耳にする機会も多いと思います。

最初に触れておきますが、大切なことは計画そのものではなく、立てた計画を実行することにあります。ただ計画を立てただけではまさに絵に描いた餅です。そもそも「計画」とは、未来の目指す姿を描き、そこに至るプロセスを考えて構築することと言えます。今回は、この少し抽象的な言葉でもある「計画性」について紹介していきます。

計画性がある人とない人の違い

計画性がある人とない人の違い|長所と短所・計画性を身につける方法
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計画性とは予測能力

例えば、何らかのプロセスの実行途中で予想外のことが起こってしまった場合、それは計画性がなかったのかと言われれば、必ずしもそうではありません。一方で、「それくらいは予想できたのでは?」という出来事が起こった場合に対応できない場合、それは計画性がないと言われることがあります。つまり、計画性という言葉の裏には予測能力という要素が大いに含まれているのです。

計画性がない人は予測をしない人

予測することを放棄してしまった人が、計画を立てることに迫られて計画だけを作成した場合、ほんのささいなあらゆる出来事が「予想外」の事態となり、即時にすべての計画が崩れるようなもろい計画が出来上がります。

こういった経験を踏まえて、「計画は立てるだけ無駄で、その場に臨機応変に対応できたほうが良いのではないか」と考えるようになり、計画することをあきらめ、計画性がない人というレッテルを貼られることになります。

好き?嫌い?

性格的に分かれるとするならば、計画を立てることが好きな人もいるでしょう。スケジュール帳の予定を埋めることが好きな人や、会議の予定を入れたがる人なんかはそうかもしれません。あるいは、予測するということに絡めれば、妄想家と言えないこともありません。

反対に、そういったことが好きでない人もいるでしょう。考えてることが面倒で、その場その場で臨機応変に対応すればいいじゃないかという考えです。

楽天的?心配性?

計画性がある人というのは、ある意味では心配性で慎重派な側面もあります。実際に行動を起こした際に失敗することを心配するからこそ、失敗しない計画を立てるのです。反対に「まぁなんとかなるでしょ」と楽天的な考えの人は、計画性がないと言われたりします。

「人事を尽くして天命を待つ」ということでいえば、楽天的過ぎて何も考えずにたただその場しのぎを繰り返すことは良くありませんが、失敗しないことを考えすぎて計画を立てることばかりに時間を費やしていたのでは、いつまでたっても人事を尽くせません。

許せる?許せない?

計画性があると言われる人の中には、時間をかけて練り上げた計画がかわいくなり、それを逸脱することを極端に嫌がる人がいます。例えば、2人で旅行の計画を綿密に立てておいたのに、当日現地に行ってみたときにどちらかが、衝動的にふと目に留まったところに立ち寄りたいと言おうものなら、「計画にないからヤダ」と断られたりします。

計画性がない人は、なんとなくイメージはあるものの、その計画に対するこだわりは強くないので、その場での衝動的な行動に寛容です。

反省する?しない?

計画性がある人は、そのプロセスにおいては常に反省や後悔、あるいは自己満足をしています。計画通りにいかなかったことがあれば、自分にはどんな予測の視点が足りなかったのかを反省し、より良い計画が立てられるよう努力しているのです。

計画性がない人は、そもそも計画が薄いので省みるモノがありません。ちょっとした予想外のことが起こった場合、反省や後悔といった概念がないため、予想できたことだったいう都合の悪い反省はたちまち忘れ、ただ大変だったという記憶のみが残ります。

計画性が身につかない人の特徴

計画性がある人とない人の違い|長所と短所・計画性を身につける方法
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目標が抽象的

計画性がない人は、上述の目指すべき姿、すなわち目標が具体的に描けていない人がほとんどです。目標が抽象的なので、そこに到達するためのプロセスも抽象的に輪をかけたものしか描くことができません。計画性がある人からすると、五里霧中と言えるのではないでしょうか。

本当に計画性が高い人は、大きな具体的な目標が設定できて、その目標を達成するための過程として実現可能な小さな具体的な目標や行動のシナリオを立てることができます。

見えることの良さを知らない

計画性がある人の例ですが、例えば受験勉強などで、なんとなく目標の大学を描いたとしても、そのレベルに到達するために「いつの時点でどのレベルに達していないといけないか」、「そのためには何のテキストを何ページまで理解していないといけないか」という具体的な計画を思い描いたとします。その描いた計画を実際に何かに書いて見えるようにしてみることで、全体を客観的に眺めることができ、過程においてはその計画に対する進捗も把握することができます。

計画が見えて、進捗が管理できるということは目標の見直しや計画の立て直しも含めて非常に有効です。行ったことのない場所を目指す時は、まず地図で場所を確認します。そこに行くための道の途中にある目印はどこで、次の目印はどこで、と道順を決めると同時に、移動中にも自分のいる場所を確認できて、ゴールに向かっているのかどうかを常に確認することができるのです。

計画性がある人の長所と短所

計画性がある人とない人の違い|長所と短所・計画性を身につける方法
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長所:合理的かつ効率的

計画性がある人は、様々な事態が予測できており、その中で一番良いと思われる方法を選択したプロセスを考えているため、目標到達までの道のりが合理的で尚且つ効率的です。

またトラブルに対しても予想ができていたことであれば対処がスムーズで、軌道修正もすんなり行うことができますし、ゴールはどこで、今どこにいるのかが他の人から見てもわかりやすいので、一緒に仕事をしている人には安心感を与えます。

さらには、常に反省しているため、そのプロセスを実行した後には、より良い計画が出来上がっていたりします。そのため、仕事においては周囲に迷惑をかけることも少なく、高い信頼感を得ることができます。

短所:計画変更へのストレスとマイナス思考

一方で、計画性がありすぎると、計画通りに進むことにこだわりすぎるあまり、急な外的要因で計画を変更せざるを得なくなった際には大きなストレスを感じることになります。そのため臨機応変の対応ができないということもあり得ます。

また、性格的に完璧主義あるいは極端な現実主義の人もいて、心配や後悔が絶えずストレスを抱え込んでしまう人もいたり、あるいは計画性のない人にその矛先を向けてしまうこともあります。

計画性の強弱を使い分けて明るい未来を

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さて、今回は人の性格にも密接に関連し、ビジネスに影響も与える計画性について紹介してきました。

計画性はないよりはあったほうが良いということは言えると思います。ただし、すべてに対して計画が必要かと言われればそうではありません。それでは周囲の人は息苦しくなってしまいます。人生設計や大きな目標に向かって進む道は高い計画性をもって臨むべきでしょう。しかしながら、まず行動してみるということも大切です。同じ視点で考え続けていても、それは良い計画にはなりえません。行き詰ったときには、まず少し行動して視点を変えてみることで、違った良い計画が立てられることもあります。

計画を立てることばかりに注力しすぎないことが大切です。冒頭でも述べましたが、計画性が大切になる場面では、具体的な目標を立てることと、それに向かって前進することこそが目的です。具体的な目標が必要のない場面では、そのストレスから自分を解放し、リフレッシュしたりバランスを取ることも大切です。

計画性が必要な場面を見極め、その強弱のバランスを取りながら明るい未来へ進んでいきましょう。